ご意見、感想

メールに寄せられたご意見、感想を転記します。
            2015年丼大王行状記    2016年丼大王行状記    2017年丼大王行状記    2018年丼大王行状記 2019年丼大王行状記
            2020年丼大王行状記(リンク設定操作を間違えているため、2019年からスクロールをして下さい) 2021年

2009年 発 信 者 内      容
6月5日 丼大王 東伊豆の小さな遡上河川のアユ釣り
8月3日 丼大王 狩野川での結果と海の幸
8月4日 丼大王改めサラリーマン大王 海のザガニと蛤とうなぎ  
   海でとるツガニ   蛤の素性  ウナギの区別
10月30日 丼大王改めサラリーマン大王 10月29日狩野川松下の瀬 :  32匹  干物の作り方
 
2011年 丼大王 5月の東伊豆
6 丼大王 解禁日に動かない丼大王:ズガニ、サザエに食い飽きた
卵ぱんぱんのメス、味噌濃厚のオス
7 2011年10月 丼大王 松下の瀬と根掛かり、石コロガシの瀬の荒廃、海苔の簾づくり
8 丼大王 岩のりと根掛かりと
丼大王 神島橋とメスと、海ガニの隠れ家の消滅
10 丼大王 神島橋と豊満美女、竿折れ
11 2011年11月 丼大王 ズガニ不漁
12 丼大王 2011年の結果  城山下の工事  丼の歴史
13 2012年3月22日 丼大王 水温の状況
遡上が開始している
14 2012年4月末 丼大王 磯焼き、シラス不漁、鮎遡上なし   
15 2012年9月 丼大王 土用隠れ」は存在していた?  鮎がいないだけ?
16 2012年9月 丼大王 「土用隠れとアカ腐れ」
17 2012年9月 丼大王 大アユの狩野川
18 2012年9月 丼大王 大アユの思い出
19 2012年9月 丼大王 泣き尺が釣れた  神島橋で東北・日本海側後鮎放流の大鮎?泣き尺も。
20 2012年10月 丼大王 10月4日  松下の瀬で「とんま大王」に変身  山ちゃんは6匹
21 2012年10月 丼大王 10月11日
大宮人が尺鮎    
雄が雌より多い  東北。日本海側の沖取り海産の放流影響は?
22 2012年10月 丼大王 丼大王の打率  10月21日、22日
23 2012年10月 丼大王 10月25日
24 2012年10月 丼大王 10月26日お仕事の丼大王
25 2012年11月 丼大王 11月1日の丼大王
26 2012年11月 丼大王 11月4日の丼大王  山ちゃんが20?オラとどっこいどっこいのウデと思うが
27 2012年11月 丼大王 11月8日、の丼大王  継代人工に変わる
28 2013年1月 丼大王 1月1日 丼大王の焼き鮎忘年会
29 2013年9月 丼大王 骨折大王の初仕事
30 2013年9月 丼大王 残りアカ狙い、でも、鮎が薄い?
31 2013年9月 丼大王 神島橋のデカ鮎
32 2013年10月 丼大王 アカのない神島橋ときれいな鮎
33 2013年11月 丼大王 水も滴る「骨折大王」の神島橋行状
34 2014年2月 丼大王 2度目の退職間近
35 2014年5月 丼大王 遡上はある?   燃えない春
 36  2014年5月  丼大王  燃えない解禁日     お百姓に変身  そして漁師に          
 37  2014年5月  丼大王  遅ればせながら、と、その気に水入り、  ズガニと白雪姫
1ヵ月遅れの遡上アユ
         
 38  2014年6月  丼大王  ちんちん釣りで、ビールのつまみを調達
狩野川に未だ行かず
         
 39  2014年6月  丼大王 丼大王と女子高生
 小川で18センチ遡上アユ
なんでじゃあ
         
 40  2014年7月  丼大王  夏燃えぬ」丼大王
小川が釣り場   狩野川は遠きにありて思うもの?
吸盤ボウイに好かれる丼大王
         
 41  2014年7月  丼大王  やっと狩野川へ
人工主体に20匹台とは
鵜の食料を横取りするとは
         
 42  2014年7月  丼大王  17日の狩野川
囮の使い回し
仕掛けのトラブル
         
 43  2014年7月  丼大王  19日狩野川は貧果
海は豊穣
         
 44  2014年7月  丼大王  海の幸、山の幸
2人ぼっちの松下の瀬   アオノロは「大漁」
ウナギにかじられたご近所さん
サザエに、トマトに、と狩野川でなければ豊穣
         
 45  2014年10月  丼大王  山ちゃんの解禁日
松下の瀬   丼大王15匹、山ちゃん9匹 
         
 46  2014年10月  丼大王  根掛かり大王
松下の瀬、新堤であゆみちゃんをだっこするも、増水後の葦で根掛かり多発
         
 47  2014年10月  丼大王  丼大王の上島橋
大宮人との出会い  囮に不自由した丼大王  大宮人のデカアユ
         
 48  2014年11月  丼大王  丼大王の狩野川総括
ぱっとしなかった狩野川   庭先の川でズガニを獲り、ご満悦の丼大王
海水温の高い海
         
            2015年丼大王行状記          
 49 2015年8月   丼大王  松下の瀬はボウズハゼ、ハヤの生活圏に          
 50  2015年8月  丼大王  鮎もボウズハゼもハヤも皆仲間          
 51 2015年8月   丼大王  小川の1番上りの大きさ  松下の瀬の大きさと何が違う?          
 52  2015年9月  丼大王  あんよを折らずに竿を折る巻
丼大王行状記と「デカアユ」
小川での実験
   =食糧不足で大きくならないではない。
9月4日大見川でデカアユを
5日もデカアユを
「古い竿」はへぼが使うもの
「転んで」竿を折るとは、釣具店孝行ですなあ
         
 53  2015年9月  丼大王  増水後の大見川
   継代人工は流れず
   アカはついている?
         
 54  2015年9月  丼大王  9月24日の大見川          
 55  2015年9月  丼大王  9月終わりの大見川
    品切れ?
    丼大王もあゆみちゃんがいなければ「普通の人」
         
 56  2015年10月  丼大王  松下の瀬へ
    囮は塩水の入る小川で調達
    バレ多発、何で?
    継代人工といえど、大見川よりも小さい
         
 57  2015年10月  丼大王  抱卵した小中学生
    立山は小雪、南国の松下の瀬
    小中学生のメス、抱卵したメス
    その氏素性は?
         
 58  2015年10月  丼大王  甘露煮の食材
     松下の瀬で腹子持ちを
     川で小砂利フンを流す
         
 59  2015年10月  丼大王  10月18日未だボウズにならず  
     されど24才継代人工止まり
     根掛かり放流はしても「丼」はないよう
         
 60  2015年10月  丼大王  10月20日神島橋
      「デカアユ」はいない
      サビが松下の瀬よりも進んでいる
      干物は喜ばれる
         
 61
 2015年10月  丼大王  10月22日松下の瀬
      水に入らない釣り
      メスの方が多いが
      ご近所さんはボウズ
      鮎は何処へ
         
 62  2015年10月  丼大王  10月26日松下の瀬
      ベストを忘れてジーさんは芝刈りではなく、仕掛け作りに
      いつまで続く根掛かり放流
         
 63
 2015年10月  丼大王  10月31日神島橋
      継代人工のメスであっても貴重
      とはいえ、今日でお別れ 
         
 64  2015年12月  丼大王  12月12日お暇大王
      アユカケのいる小川
      まだ産卵を終えていない鮎もいるよ
      かますなどの干物作り
      遡上アユが釣りの対象になるには何年?
         
 65  2016年3月  丼大王  3月の東伊豆の海水温と、川の水温と、遡上鮎と
      ハンバも、ワカメも、育たない高い海水温
      川の水温15度
      例年並み時期に1番上りがやってきた
      遡上量はどうなる?
         
 66  2016年3月  丼大王  小川にも鵜がやってきた          
 67  2016年6月  丼大王  大見川、東伊豆のあゆみちゃん          
 68  2016年6月  丼大王  東伊豆の楊枝のような遡上鮎
      コケをハム櫛歯状の歯に生え替わっていないのに何で遡上する?
      相模川の楊枝のような鮎の氏素性は?
         
 69  2016年7月  丼大王  松下の瀬  ガンガンと肩で
      小川で5匹でも不満の丼大王
      狩野川松下の瀬で、番茶も出花娘を
      その氏素性は?  そして、何で松下の瀬にいた?
         
 70  2016年7月  丼大王  2016年7月  小川の魚
      アユだけでないよ
      スズキの子供、テナガエビ、アユカケ  うなぎ  アマゴ
      友釣りの対象外は、スズキ、テナガエビ、うなぎだけだよ
         
 71  2016年7月  丼大王  2016年7月下旬の狩野川松下の瀬
       アオノロ、アユのいない、釣り人のいない狩野川
       それでも5匹の番茶も出花娘か乙女。
         
 72  2016年8月  丼大王  小川でも21センチの遡上アユ
       そしてメタボ  なんでかなあ
       狩野川は青い絨毯を敷き詰めたよう
         
 73  2016年9月  丼大王  2016年9月始めの天城山300ミリの後
       小川の遡上量は十分であるが、河津川は遡上量少ない
       乙女がまだいる小川   小川でも残りアカ、新垢がある
       海は荒れたまま       
         
 74  2016年9月  丼大王  9月6日の松下の瀬=時速8匹
       25pも
       取り込みミスも
       
されど、サラバ効果は短命に       
         
 75  2016年9月  丼大王  9月10日、11日狩野川の丼大王
        松下の瀬で16匹、12匹
        きれいなアユが多い
        バレバレ大王に
         
 76  2016年9月  丼大王  2016年9月21日    大石のある小川に遠征
        河川工事で大石のなくなった小川
        
遠征の成果は短時間で16匹
         
 77  2016年9月  丼大王  丼大王アユカケを釣る      2016年9月22日
         2時間で、20pから15pを12匹
         囮を咥えたアユカケ             
         
 78  2016年9月  丼大王  2016年9月23日 丼大王の「隣の小川」
         2時間半で5匹
         ボウズハゼの猛攻
         増水時の避難場所は?
         
 79  2016年10月  丼大王  2016年10月4日までの丼大王の「大鮎」
        9月30日松下の瀬   アオノロ繁殖    5匹
        10月2日松下の瀬  大入り満員
                      午前4匹、午後8匹
                      
20〜23センチ
         10月4日上島橋   9匹
                      
26センチ、細い
  
         
 80  2016年10月  丼大王  2016年10月22日丼大王
        10月13日松下の瀬から新堤
              9匹、最大23センチ
        10月22日安田屋前から生コン前
              6匹
 
         
 81  2016年10月  丼大王  2016年10月24日丼大王実力発揮
         「デカアユの素」がいた上島橋
         丼も食べた上島橋
         
         
 82  2016年10月  丼大王  2016年10月26日丼大王の竿納め
         松下の瀬へ
         大宮人は見学だけ
         そして修善寺駅裏へ
         夏よりも釣り人多し、されど竿立たず
         81才のご近所さんもボウズではない

         古は11月23日のオラでもボウズではなし
         海の稚鮎の生存率に作用する要因を観察して
         
 83  2016年11月  丼大王  2016年11月ザガニと丼大王
         小川と下りのザガニ
         ソウダカツオのアラで大漁
   
2016年11月小川でのザガニの成果
         カボチャで養殖
         小川では下り篭は使えない
   
ザガニへのリンクは    
          弥太さんのカニ汁
          丼大王の海でのツガニの観察
          江の川のモクズガニ
      
         
 85  2017年3月  丼大王  2017年丼大王行状記

3月17日東伊豆の小川の溯上確認

    5日ほど遅い?
    ノビルをつまみに
         
 86  2017年5月、6月,7月
,8月
 丼大王  1番上り、2番上り、3番上りと大きさの関係
      東伊豆の小川の溯上状況
      6月1日からの小川での釣り状況

   6月28日 松下の瀬で1番上りをだっこ

7月の小川とレンゲの瀬

「お暇]といえない丼大王
    
7月3日  丼大王の散歩  大見川偵察
     7月4日  小川のアユは健在
            「養魚」そっくりの海アユ
           鮎とウナギ
     7月6日  小川のウナギと鮎
     7月7日  大見川の釣り場は橋の下
     7月8日  サザエ大漁:海の漁師稼業全開
            海の漁協組合員は健在
            サザエ30キロ以上
            サザエを茹でる
     7月9日  サザエ、そしてkさんのこと
            道具を忘れても12,3キロのサザエ
            Kさんと亀と娘さんの思い出

小川の水温28度、そして、アユは品切れにならない

      大見川の清見橋へ  7匹
      竿の改良  10mを6.5メートル位に
      詰めた竿で大見川へ
      引き抜きのできない改良竿
      雨で小川のアユは動いた?
          淵も隠れるところもないのに何で? 

松下の瀬で、番茶も出花娘     
      7月21日松下の瀬
      蘆際にアユの姿
      11匹+中ハリス切れ2回、水中バレ
      番茶も出花娘と乙女5匹

   「鮎師天龍玉三郎」の長良川での稼ぎとその今昔

うなぎ  うなぎ  なにたべていきる?
       他の川の人工養殖もやってきた
       堰下流でブロックのうなぎを
       うなぎがいると、鮎は見えない
    松下の瀬で、24歳乙女に、番茶    も出花娘の21歳2匹、20歳1匹の    溯上アユ
       瀬のヘチがポイント

どんぶりだいおう  なぜなぜつれるう
    
7月29日狩野川松下の瀬
        
釣り人多いが、分流が主
           15匹、最大は24センチ
      7月30日 小川
            
2時間で11匹、14センチ
     
8月3日 小川は小雨に鮎が喜ぶ
             2時間で22匹
             竿のリフォーム
      
三面張りの小川の生物                    うなぎの食糧
           
川エビ、オイカワ、ヌマチチ               ブ、ボウズハゼ、ズガニ、
              ボラ

     
水野信彦「魚にやさしい川のかたち」
         
「新ヒューム管」構造による魚巣
            ,水辺植物生育環境
            底面を上げ底構造に
       
小川の避難場所は?
       雄物川さんもうなぎ釣りに

       8月5日松下の瀬  乙女も
        小川は18匹
        松下の瀬では22歳2匹、20歳4匹

大鮎の狩野川、尺アユはでる?
        8月17日:毎日鮎の補充
              
潜り漁は潜水禁止で
              
生け簀の鮎が死んでいく
        8月20日狩野川
              
ナメはびっしり、されど瀬の               真ん中は釣れず
              
今日も蘆際を
              
10匹だけ,写真サイズは5匹
        8月24日狩野川
              
18匹  最大22センチちょい              型揃い 
 
             8月30日狩野川
                      27日はやっと10匹
              堤防で滑るもぬれただけの               悪運の強さ
              
デカアユを舟にいれ損なう
              28日
は新堤で半ズボンにサ              ンダル穿き
                 根掛かり等があれど、                  4匹
              
29日はタモを忘れ、ビールは                 なし 
                 午前の6匹だけ
              
20匹に到達しないから、と、               ご不満とは贅沢な
              久々に尺鮎が出る?
    何で1番上りがいて、2番上り、3番上りがいな    いのかなあ 

ぴけてぃさあん、格差社会をなくしてえ、配分正義を実現してえ
          小川で囮捕り
          9月2日またまた狩野川
              
昼までに6匹、午後7匹、計               13匹
          
9月3日
              1時間ほどで14本掛け、11匹              取り込む
              その後釣れず合計12匹
     
雄雌が判別できる尻ビレに
        
9月始めで雌雄が識別できる尻ビ           レに変化が生じるのか
          東北、日本海側=対馬暖流を生活          圏とする海産畜養?
          迷人見習いくうん、教えて
          
丼大王が出家できないとは不公平ですなあ
        
9月4日
               
風の中、弱い囮で17センチ               級2,22センチ1
               釣れる筋を発見
                   
24センチを含む7匹、
                   20センチ以下3匹
           
9月9日
                
松下も賑わう
                本流は数名
                20センチ2,18センチ3,
                そして大型なしの10匹
                新堤で1時間に7匹
                ボウズハゼに尺バヤも

狩野川ではボウズがなくても、海の漁協組合員であるのに、サザエでボウズとは、嬉しいなあ。
         
9月10日、11日
                久しぶりの潜りでサザエ                 がボウズ
            9月11日新堤はでかい
            9月13日、14日
                
松下の瀬では掛かりどころが悪                    い
                    新堤でまたもや釣れる筋、流れ                    を発見
                    13日の合計14匹
                    14日も松下の瀬では掛かりどこ                    ろが悪い
                    新堤で26歳、25歳
                    
名に恥じぬ丼
                    フック式鼻管の養魚も

いつも釣れる丼大王
        
9月15日囮捕り
                
狩野川は休業
                    小川のアユは小さくなる
                    台風の影響は?

          
9月18日台風の影響は少しの増水
                    
太糸の鼻管仕掛けを作る             9月19日狩野川松下  19匹

サビが出ているとは,「狩野川」の溯上アユではあり得ませんなあ
        
9月20日松下の瀬は不漁
                  
新堤では?
                  ビールを飲みながら2匹
                  ご近所さんはボウズ
                  18〜24センチ13匹
             
9月21日は干物づくり、そして小川で
                  
小川の囮捕りもきびしい
                  ブロックの間の隙間
                    =うなぎ、アユカケの棲み家
             
9月22日、23日小川で
                   22日は釣れず
                   23日は囮サイズのすぐに調達
                   何で釣れず、そして今日は釣れ                    た?
             
9月24日狩野川
                   ご近所さんの老人ぼけ?
                   新堤では14匹
                   サビの出たアユも
                   この鮎の氏素性は?
             
9月25日  丼大王から「黒い鮎」            の氏素性について
                   狩野川の溯上アユではない
                   「釣れない人」の気持ちがわかる
                   ご近所さんは、丼大王に勝ち、
                   大喜び
                   5匹で最低釣果の丼大王

増水、下りの行動、日替わりメニューの今昔、そして容姿
           ビール片手のあゆみちゃんナンパ
                
大きなアユがいなくなった
              
天城山の大雨の結果は?
                
9月27日の小川
                     数が減る
                    9月28日の小川の増水
                        :30センチの増水
                    9月29日の小川
                        一回り大きい鮎に
                        どこに隠れていた?
                    9月30日狩野川
                        水出の後のチビ鮎
                        「下り」?
                        すべて雄
              
「きれいな鮎」=大井川と
                   「汚い鮎」=狩野川  
                    
 10月1日雄のみ
                
日替わりメニューの始まり
                     =溯上アユではない
                     =狩野川の「トラックで運ばれ                      てきたアユ」の話

10月頃の大雨の影響、増水による小川と神島の鮎の違いは?
              寝場での釣り?
                    
小川も神島も早朝の釣り方                      は同じ
               小川のアユの減少は何故?
                    
落ちた?竿圧?
               神島では
                    
ピーアの右側のみ釣れる
               テトラ前のガンガンでごみを釣り根掛
               かり放流
               宗旨替えをしてピーアへ
               放流地点での変化は?今後は?
               小川の雌の集結は何故?
    故松沢さんは、下りの集結をした鮎は、鮒が空気を        吸うような動作をする、と。
               

雨の影響、水温低下の性成熟への影響は?
    10月の水温変化と性成熟の関係は如何?
               
砂鉄川の狩野川の稚鮎は水温低下の                影響はなかったが
               台風の大雨で海に入ったアユの産卵す               る川は?
               相模川では3mの増水
               駿遠橋は2mの増水
               10月12日の小川
                   腹ぱんぱんはいない
               小川のアユは尽きず?
               川の鮎は見える?
               17日は2時間で60匹
               小川の貧相な毛針でのちんちん釣り
               18日、釣れる場所が偏っている
                   
腹ぱんぱんの小学生も
               「見るアユ」の条件は?

台風による増水後の小川
    
小川は1.4メートルの増水
           
ブロックそこの隙間の小石等は流れる       手に握ると射精放卵する小学生も         

保存食、あ、間違えた,酒のつまみづくりに精出す丼大王
    
目指し作りの基準
           8センチ以下は4〜5連
           10センチ以下は3連
           10センチ以上はそのまま日乾しに
           160匹のうち130匹くらいを日乾し鮎に

アユは居れど、ザガニはおれど
    
11月5日も干物の食材潤沢
     ザガニもたっぷり
     されど河川工事再開 

11月21日  性成熟の時期は?
    
二時間で20匹以上 ハラパン18センチも
       貧相な毛鉤=バケで何故釣れる?
       
コケの生産速度  川那部先生「川と湖の魚たち」
            
純同化速度は、食われるほど増加する
              栄養塩の増加
        
アユの生産の力
            
アユの密度による生長との関係
              5ヵ月を川ですごすだけで最初の一五倍の純同化速度のア              ユ
              これが東伊豆の小川に該当しないのは?
              3月中旬が1番上りと普遍化できる?
         ワカサギもバケで釣れる
         遡上開始時期の遅れと生長の遅れ
         海アユは絶滅する?
湖産は絶滅する?   
         
性成熟が早かったのは何故?

12月のザガニ異変
       
川には当歳ものしかいない?

12月7日の小川のアユ
       
工事によるドロ被りの石もアユが磨く
         40分位の餌釣りで14匹
         長良川河口堰の止水状の流れが流下仔魚を餓死         させることに気付かない和田さん
         

 6月5日  丼大王   東伊豆の小さな遡上河川のアユ釣り
今、アユの甘露煮を作ってます。
昨日から少しだけ雨が降ったので裏の川がちょっとだけうるんだ。
朝5時半ごろからアユの毛ばり釣り、2時間チョイで20匹の釣果、13センチ〜17センチ12匹、腹を裂きワタを抜いて、コンロで素焼きをして、鍋の底に敷く笹を採ってきて、圧力鍋で25分、冷ましてから水飴で味を調え出来上がり。

後、冷ましてる間に海の干潮が10時なので、ズガニを8匹獲ってきました。
水道で砂出ししています。今日のは小さかった。
獲り方は砂に埋まっている石のつぶらを見つけ、手をつ込み引っ張りだす、手には軍手、腕は石にカキがついてるので腕を切らない様に事務作業用腕抜き、食べかたは塩ゆでだけ、
これでお昼から一杯です。
それから狩野川にはまだ行ってません。来週には行けるかも知れません。

丼大王が、お仕事で狩野川に解禁日以来行ってないとは、前代未聞、史上初の珍事ではないのかなあ。
甘露煮や、煮浸しを作るとき、圧力釜を利用する方式が簡便であることは判っているけど、オラとこには圧力釜がないからなあ。
素焼きをしてから、圧力釜に入れるのは、身が砕けないようにするためかなあ。煮浸しをするときも素焼きにした方が温度調節に気を使わなくても済むけど、低温を維持すると、素焼きをしなくても、身が崩れないが。

今、海にいるズガニは又川に戻るのかなあ。産卵は終わっているのかなあ。
野村さんだったか、山崎さんに、四国の太平洋側と、瀬戸内海ではズガニの産卵時期が異なる、との話が書かれていたと思うが、東伊豆のズガニはこれから産卵するのかなあ。そうすると、西伊豆の産卵時期と異なるのかなあ。


狩野川、興津川、藁科川、相模川、那珂川で、人工の大量死が発生しているようであるが、どんな大きな問題を表象しているのかなあ。


2 8月3日  丼大王改め「サラリーマン大王」  狩野川での結果と海の幸


こんにちは
今年は(狩野川に)3回行きました。
6月18日、解禁、石ころがし、やっぱり釣れません。0匹、
7月16日、石ころがし、釣れません。0匹、一本瀬へ移動、8匹、最大14センチ、

7月26日、石ころがし、1匹17センチ、囮が変わって入れ掛りと思ったら、ゴミがからみ金属糸切れた。
一本瀬で、6匹、囮サイズが来た、16〜17センチ、即死、やめた。みんなウナギの餌だ。

土用の丑の日からウナギ釣り、10匹ほど釣った。天然ウナギは太いほど旨い。
ウナギ専用のまな板もつくった。

アユ釣りに行かない間は海でキス釣り、ついでにズガニ獲り。
海で素潜り(さざえ、あわび、たこ、はまぐり)海は裏切らない。

今日は午前中会社、午後帰ってから海へ、家から歩いて5分、『はまぐり』採り、素潜りでね
1時間チョイで30〜40個あるネ。
水深5メートル、おじさんは元気です。定年まで1年と6カ月、ぴったり。
アユがダメな時は別の遊び、明日は磯でサザエ獲りかな?密漁じゃないよ。
漁業権は自分の名義、家は元々漁師。

8月10日過ぎには狩野川にでも行くかな。
何かあったらメールします。
尚、添付ファイルを付けました。

「丼大王」の方が、ありし日の狩野川城山下の1本瀬の流れと10月下旬頃の遡上アユの状況:馬力が表現されていて気に入っているのになあ。
その1本瀬も、現在は、たらふく丼を食べた頃の流れではなくなっている。現在の流れでは、「丼大王」といえども、遡上アユが帰ってきても、丼を食べることはないのではないかなあ。
いや、遡上アユが好む石組み、流れとはいえないのでは?。
「サラリーマン大王」も、気に食わんなあ。丼大王ら3人組が、職場であたかもお仕事の打ち合わせをするように、椅子を寄せて、明日は、何処に行く?なんて密議をこらしているのは、どっかのサボリーマン諸君と同じ構図。
「サボリーマン大王」であれば、名は体を表す、のになあ。

ズガニについて、添付ファイルに写真が載っているが、なんで、今の時期でも海にいるのかなあ、それとも川のズガニかなあ。
弥太さんだったか、山崎さんだったか、瀬戸内海と、高知側ではズガニの産卵時期を異にすると語られているが、東伊豆はどっちのタイプかなあ。狩野川は秋にズカニのカゴを設置するから、高知タイプの産卵時期と思うが。(故松沢さんの思い出:補記その2か、「補記」)

同じく、添付ファイル写真の蛤については、ビッグコミックの「3代目」に、東京湾の蛤と九十九里浜?の蛤は異なり、現在は外洋性の蛤が主流になっている、と書かれていたと思う。故松沢さんも2種の蛤があることを知り、おもしろがっていた。故松沢さんと共通の愛読書である。
東伊豆にいるのはどっちの蛤かなあ。

うなぎにも、味を異にする環境があり、その環境によって、2種類の味に区別できるうなぎがいると、弥太さんらは語っているが、東伊豆はどっちの環境のうなぎかなあ。
添付ファイルのうなぎの写真は、うなぎの味まで味わせてくれんからなあ。もっとも、味音痴のオラは、弥太さんが、カクマさんにされたように、養殖と仁淀川で育ったうなぎの食べ比べをさせてくれたとしても、区別できないし、相模川のアユが2年連続で利き鮎会の準グランプリになったように、「本物」を知らない評価をすることになるかも。
とすれば、添付ファイルで味が味わえたとしても、本物のうなぎにおける2種類の味を区別できるとは思えないが。

狩野川の状況がよくわからん。
静岡2系が大量死したことは、解禁日の狩野川大橋上流の瀬肩より上流から、釣り人が昼前に消え、辛うじて数人が橋のところの瀬にいたことからも推測できる。
問題は遡上アユである。遡上量が多い、ということは、11月生まれ(学者先生がいう10月はじめから海産が産卵をしている、との説は那珂川以西の太平洋側の海産アユの産卵時期としては間違っていると確信している。「昭和のあゆみちゃん」故松沢さんの思い出」等)の生存率が高いはず。
そうすると、解禁日でも去年の相模川のように、玉引きをする石組みの良い強い流れのところでは、女子高生が遊んでくれるはず。そうでもなさそう。
まあ、初心者らしからぬおっさんの狩野川の話から想像すると、12月生まれが主体の遡上かも。

3 海のザカニと蛤とうなぎ : 丼大王改めサラリーマン大王
1.海のザカニ

産卵後、たぶん川に帰っていくのでは、
海辺の死骸はオスは見るがメスは殆ど見たことがない
  海で生活するとは思えません。
ただし川を上る大きなカニは見たことが無い。
  でも川から海へ行くカニも見たことが無いか?

  夏のズガニのメスはほとんど外子、内子は少ない。
  
冬のカニは内子が多いい気がする。捕まえるタイミングか?

  
昔は、川のカニは喰わなかった、海に降りてから捕まえて食べた。
  自分が川のを食べるようになったのは、松ちゃんの処で貰ってから、  でも、始めは要らないと断ってた。
  せいぜ10年チョイだと思う。この3,4年は川物を食べてない。
  そして地元の川で捕まえて食べることは今でも無い。海に下りてから喰う。
  松ちゃんが、このへん
(狩野川)の人間は川のは喰うが海に下りたら喰わない。
  そんなことを言ってた。俺ちと逆だ。
  
2.蛤
ハマグリは外洋性のみ、覚えている範囲で外洋性かな、でも内湾性のもあったかな?
  
30数年前に1、2度鹿島灘産の稚貝を漁協で放流した事がある、
  でも砂浜が小さい為、ハマグリ漁での生業は無理。その後放流はなし。
  それらが自然繁殖して現在にいたる。

  それ以前の40〜50年前はもしかしたら内湾性もいたかも。
  片岡さんが聞かないと、外洋性か内湾性か、考えた事は無い。
  でもすべて、伊豆の国産です。

3.うなぎのアオサまたはリンズとガニクイの区別
ウナギは天然もの。日曜に1匹釣たのがブクブクでいきてる。
  図鑑的に言うと、カニクイでない。
  普通のウナギ、オオウナギでない。
研究者ではないので、はっきり言ってわかりません。

  ハマグリは間違いないか?

それじゃネ


サラリーマン大王に、東伊豆での現象について聞いたところ、上記の返事が送られてきた。
ツガニについても、ウナギについても、なんでか、といわざるを得ない。そこで、なんでか、といわざるを得ないことを説明せざるを得ない。

ツガニの旬、産卵時期

「故松沢さんの思い出:補記その2」の「ツガニ」の章の「2 漁」から(弥太さんの話)
「松山といえば、向こうのカニは春が旬じゃということを知っちゅうかね。
太平洋に面した高知は、四万十川でも九,十,十一月の秋が旬。瀬戸内に面した松山あたりの川では春がうまいという。まっこと不思議よね。
 ほんなら広島はどうかと思うて、こっちから広島に行った者に聞いたら、やっぱり春のほうがよう獲れて味もよいという。松山の人にそっちでは秋には獲れんがかよと聞いたら、いや、獲れるけんど味がようない、秋のカニは高知側が一番じゃという。ここらに負けんぐらいカニ食いの土地じゃき、話は確かじゃろう。
 
味がぜんぜん違うということは、産卵時期が違う、つまりここらでは年内に降りるカニが、瀬戸内では4月5月に海へ降りるということじゃあないかとわしは想像するが、どうじゃろう。このへんの謎は、いっぺん学者先生に聞いてみたいものじゃがね。」

東伊豆では、瀬戸内と同様、春に産卵をするということかなあ。
また、川でのツガニを食べない、ということは、川での漁が、川が小さくてしにくいということと関係しているのかなあ。あるいは、充分に子を持ったツガニが珍重されていて、海でとる方が性成熟が進んでいる、ということかなあ。
とはいえ、海では産卵のために生活するのであろうが、その生活期間がなんで長いのかなあ。
川でのツガニ捕りはされていた故松沢さんではあるが、海でのツガニとは縁が薄かったであろうから、この答えを期待できないかなあ。
三島に、ゴチとか、デンデンとかの地魚が食べられるそばやさんがある。その名前の魚について故松沢さんに聞いたとき、名前は聞いたことがある、とのことであったから、海の魚については、あまり観察をされていなかったのかも。

ウナギ
ウナギの味に係る区別、つまり、
「アオ」とか「リンズ」と、「ガニクイ」の違いを伊豆ではされてなかったということかなあ。
たしかに、狩野川では、仁淀川の水の澄んだ坂折川があっても、「アオ」とか「リンズ」を育てる泥臭い支流がなく、可能性があるとすれば、水草が生え、釣り人が敬遠していたがために、大鮎が育ち、故松沢さんらが目利きでない仲買人を駆逐するために白川ではあるが、水草の上に繁茂する苔を食していた鮎を釣ったことがある松原橋等の下流域は、「アオとかリンズ」の生息場所であるかもしれないが。
しかし、三島には多くのうなぎの食堂がある。2段に蒲焼きを載せた鰻重を出す店で、1度だけ、話の種に、ということで、その蒲焼きを2段に入れた鰻重を食べたが、半分も食べられなかった。
そのように、老舗が多い三島ではかってはどこのうなぎをを仕入れていたのかなあ。近くであれば狩野川、那賀川、仁科川、稲生沢川、富士川関係、ということになろうが。
それらの川では、「リンズ」「アオ」と、ガニクイの区別がなかったのかなあ。

外洋性の鹿島灘産の蛤を入れる前、内湾性の蛤が東伊豆ではとれていたのかなあ。

2009年10月30日  丼大王ことサラリーマン大王
今日は天気が良いね。
10月29日(木曜)狩野川の松下の瀬に朝8時から入りました。
まだ雨は降ってないが、降りだすのも時間のもんだい。
この季節で雨の中の釣りは辛い、まさか今日が雨なんて、週間天気予報も晴れだった。水曜日と金曜日に会議があるので釣り日の変更できない。

後、1回か2回しか行けないか、今日行くしかない、実際は午前中にお湿り程度の雨ですみました。
川をはさんでヤマが右、俺が川を渡って左へ、それにしても水が冷たい。
先ほど飲んだチュウハイがおしっこにトイレが近い。
10分ほどで瀬の中のよれから背掛りで
20センチのお腹がパンパンの雌
それを囮に瀬の芯でタバコサイズ(ショートホープ)2匹、囮が弱ったまた養魚にチェンジ。
すぐに瀬の中から、お腹がパンパンの雌、この後3つ、4つ獲った処で1時間ほど音沙汰なし。
それでも、少し遅めの
お昼(12時半)までに20本越え、最大が朝1番の雌20セン、お昼にビール2本、食後は川の右側から、スタートしてすぐ水中糸が天井糸下30センチを河原の葦に引っ掛けプツリ、張り直して14時チョイまで、7、8匹で終了。
雌18匹、ほとんど16センチ以上、雄は15センチ以下のチビばかり、トータル32匹で終了

先週の状況から、魚が小さくなったので水中糸は0.06を使用、
糸を切るような魚はなし
大きいのは下っちゃったかな。
家に帰ってから、塩焼きに出来るサイズは冷凍した。(毎年暮れに鮎を焼いて皆に配る)、
小ぶりの物は腹を抜いて、前回の小物も解凍して、
塩と酒で30分漬けてから干した
鮎の丸干はビールのつまみに最高です。
 
ちなみに家に来る地域ネコも鮎は大好き。
サンマ、鯵の干物、魚肉ソーセージ、普通のハム、チャーシュウより断然に鮎が好き。
昨日も鮎5匹食べた。

10月31日の土曜日にズガニを獲りに行ってくるね。

相も変わらず、女誑しは達者ですなあ。
雄の方が先に産卵場に下り、雌を待っている、との話があるから、雌の比重が相対的に高くなるのかなあ。
今年はまだ、腹ぱんぱんは釣っていない。釣った数が少ない、という事情もあるが。
あるいは、腹ぱんぱんが、8日の増水で、オラの釣り場から消えたということかも。
明日は、雲金へ。
雲金は、26日の増水の影響を受けていないとのことであるが。
11月3日頃に西風が吹き荒れそうであるが、増水で下ったアユがいるとき、残ったアユが、西風でどのような影響を受け、どのような行動をするのか、故松沢さんがいたら、アユに聞いたことはないからわからないが、といって、観察されたことを話してくれるのになあ。

2011年5月の丼大王
定年退職しても再雇用制度で毎日会社に行ってます。
でも給料は三分の一以下になりました。女房いわく何もしないで家でゴロゴロしてたら、朝から飲むから一年もたずにアル中になる、てな訳で働いてます。

休みはほとんど磯に行ってます。1・2月は岩ノリとハバノリ、3・4月はフノリとサザエや磯もの、 
5月から海の潜水が解禁ですが今年は一度も潜りはしていません。
陸からアユ用のドライタイツでのサザエや磯ものとりです。
今日も10時半頃出かけます。今日はウニがメインです。

今年のアユは(家の横)3月13日に溯上がありました。別の仲間に言ったら、11日には溯上を確認したと。
18日の11時頃に川の水温を測ったら15度、その後、河口の海水を測ったら16度でした。
そこから4月前まで溯上を見たが、4月に入って止まった感じ、初めは期待したが????です。
こちらは相模湾、狩野川の状況もあまり良い話は聞かない。
でも狩野川の年券は買いました。それからアユ用のドライタイツを今さっきネットで注文しました。

いま連れが迎えに来たので海に行きます。
何か状況が変わったら連絡します。

解禁日に動かない丼大王:2011年5月22日
おはよう御座います。
大王です。

今年の解禁は奥さまとゴーヤを植えてました。緑のカーテンてやつです。
我々のアユの解禁は26日の木曜日にします。

6時に埼玉人から電話が有り遠藤橋に入るとの事。風と霧雨ですて。

自分は毎朝歩いてます。今朝は10キロ歩きました。今朝は特別です。
普段は会社に行く前なので5キロです、朝4時半から50分です。
これはアユ釣りで川の中を歩く体力と海で潜水中に足がつらないために鍛えてます。
つった時は漢方68番です。
ちなみに去年は5月から11月までで1200キロ歩きました。
もちろんアユ釣りの日も行く前に歩きます。

今、中学の同級生と週2・3で遊んでます。
今日も雨が心配だけで海に行く予定です。60過ぎのおやじですヨ

昨日もゴーヤの植え付けの後、潜りに行こうと思ったが
獲物のしょぶんを考えて行くのをやめた
サザエも家での消費量は1〜2%ぐらい。
人にあげるのも大変ですよ、嘘みたいな話しでしょう。

今朝も同級生と話しをしたが、春先に1回と秋に漁の終わりの1回が一番喜ばれる。
茹でてあげるか、生であげるか、めんどくさくなる。
それでも
海にいると自動販売機も飲み屋も無いけど楽しい。銭がかかんないし

じゃあ
ズガニでもと思ったけど、水曜日に獲ったのがあるのでやめた、でも人が獲るのを見学に行った。
海まで2.3分だからネ、見てたら50匹は獲ったよ、
何回も言うけど
ズガニは一年中旨い。今年は特に今が旨い、雌は卵パンパン、雄はミソ濃厚、
今回の潮回り
で2回獲りに行き、1回20分くらいで約20匹くらい獲る、それも獲物を選らんで獲る
今回、全部で40匹ぐらいではずれは1匹、あとは全部まる。
でも毎日食うと飽きる。
贅沢な毎日かも


アユの後連絡します。
丼大王に、狩野川の遡上鮎の状況を尋ねた結果が、解禁日に出勤していないとのこと。
昭和の御代には考えられない珍事。

雲金松ヶ瀬に行った初心者らしくないおっさん改め「迷人見習い」が、
囮が変わってから、2時間ほどで20.
海産は15センチを含む3分の1ほどとのこと。
迷人見習いの師匠は早々とお昼寝とのこと。
この状況がどの程度、狩野川の遡上鮎の状況を伝えているのか、確認したかったが。
狩野川まで行って、人工は釣りたくないし。
去年は、11月に狩野川大橋の瀬で、テク2らが、下りの途中に一宿一飯をしていた20センチ級を47匹、そのお裾分けにテク3やしあわせ男があずかり、唯一の20センチ級大漁の日となっていた。
今年の動向は?
迷人見習いの師匠は、15センチ級から大きく育つものが出てくるのでは、と話されていたとのこと。
海のズガニが食べられているのは、どの地方かなあ。最上川では食べているとの話があったが。
江の川では、川のズガニも厄介者に過ぎず食べる習慣はなかった。
ズガニが産卵のために下る、とはいっても、海ですぐに産卵しないから、下りの途中に餌を食べない、との話も事実ではないかも。相模川では、下りの卵もちも白子もちも、餌を容れたカニ篭で獲れている。
ザガニに「旬」の概念があるのかなあ。丼大王は、今が旬と感じているようであるが。
それにしても、サザエもザガニも食い飽きたとは、贅沢なお話ですねえ。そんな贅沢な生活をしたいなあ。

          丼大王の冬と春の兆し:2012年3月22日
1 水温


13時半に水温を測りに行ってきました
海の水温は16度、川の河口のは16度、そして海から300メートル上流で16.5度

朝の温度が変ですネ
今年は西風が吹かなかったから
伊豆の東海岸は水温が平年より2度は高いてダイビングをやっている連中が言ってる。

海苔もハンバも今年はかなり少ない。
真冬でも12〜13度ぐらいはある、それが2度高ければ14度、まあ、海の底と表面とは少し違うけど、それにしても今朝は冷たかった。
この暖かさが続いて鮎がガンガン上がると良いね。
川が磨かれてピカピカになったら連絡する。

海苔とハンバの写真
縦4列が海苔、横がハンバです

冬の間は潮を見て
『海苔かき』と『ハンバ』採りで過ごしました。
今日は休みなので
ハンバを干す簾を作ります。
もう来年のためです、めちゃ早いですネ
そして今週の日曜
25日は『ワカメ』採りが解禁です。
ワカメ漁が始まると春です。

2 遡上が始まった

    2012年3月23日
春といえば鮎の溯上です、実は今朝、溯上を確認しました。
ひと固まりで150〜200匹くらいかな
昨年より一週間くらい遅いかな、今年は雨が多くいつも水が薄濁り良く観察できなかったが、今日は晴れが3、4日続いた後なのでどうかなと覗いてみた。
鮎が居ると嬉しいね、小さな川でも解禁には20センチにはなるね。
さっそく(朝7時)水温を測りました。
海の水温は12度、そして
川の水温は10度、これはビックリです、こんな温度で溯上するのか??
まだ朝が早いから川のが低いのか?昼間になれば小さい川なので温度が上がるのかな?
午後には、また測って観るね
それじゃやまたね

丼大王から  2012年4月末  東伊豆
あれから1ヶ月経ちました。
今年の溯上はゼロに近いです。
あの後、毎日川を覗きますが殆ど魚が見えません。
いつもの年なら桜の花ビラが散るころ川が黒くなるのですが今年はゴールデンウイークに入ってるのに
鮎のナメが見えない

川はくすんだ茶色のまま、海が駄目だったのかな?
磯焼けで真っ白、海藻がほとんで無し
同級生にシラス漁をやってるのが居るが、今年は3月、4月1回も網を引いていない、こんな事は考えられない、

シラス漁は鰯の稚魚がメインですが、沿岸を引くため鮎も相当入る。
今朝も5分ほど船を走らせてから港に帰ってきた。
そのシラス漁はナシ、それでいて川には溯上ナシ
5月になってからの溯上は考えられない。
子供のころ5月の連休には鮎釣りしていた。その頃は県の条例なんか知らなかった
魚がいるから、鮎がいるから釣りをする、そんな時代だった。

残念ながら家の横の川は始まる前に終わりました。
狩野川はどうかな、あてにならない漁協だからな、とりあえず年券は買ったけどね

川が駄目なら海の潜りをやりながら百姓をやる、
海もあまり期待できない、
磯焼けがひどすぎる

残念な報告です。それじゃまた何かあったら連絡します

東伊豆の状況が、相模湾、駿河湾の稚鮎の状況を物語っているのか、わからないが、去年の駿河湾、相模湾とは様変わりということかなあ。

相模川については、遡上量は去年の5分の1くらいかなあ。まあ、沖捕り海産が少しは釣れたようであるから。200万くらいの遡上はあるかも。

狩野川について、去年の3分の2か半分くらいの遡上量、そして、遡上が去年より遅いとの話がある。

「遡上開始が遅い」といえば、「水温が低い」と、その原因を話す人が世の常識。
しかし、「水温」が遡上開始時期を決める要因となっているのは、東北、日本海側の雪代が入り込み、生存限界以下の水温になるところの川だけのことと確信をしている。
相模湾、駿河湾では、稚鮎の成長段階=櫛歯状の歯に生え替わることが遡上開始の条件と確信している。その成長段階になれば、海の動物プランクトンを食べなくても、苔を食べることができるようになるから。
そして、川の水の水温は、生存限界以上の10度くらい。

2011年は大アユも狩野川になったが、2010年の晩秋、11月孵化が大量にいた、いや、数からすれば、12月孵化の方が多いであろうが、何らかの食糧事情で、11月孵化が動物プランクトンにありつけて、生存率が高く、12月孵化は飢饉に見舞われた、と想像している。

なぜなら、2010年は、小中学生が大量にいた。それに番茶も出花娘や女子高生が混じる程度。もちろん、瀬の芯ばかりを釣るテク2らは、番茶も出花娘や女子高生の混じる率が高く、半分くらいのことが多かったようであるが。
その親の状況からすれば、生まれてくる仔魚の数は12月生まれの方が多くなるはず。
しかし、2011年の狩野川は大アユの狩野川に。
ということで、海における「稚魚の「生存率」の違いが、2011年の狩野川の鮎の大きさに関与した要因と考えているが、故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないからわからないが」の枕詞のあとにどのような話をされるのかなあ。

さて、相模川は去年の久々の4メートルの増水になるダム放流で、護岸工事真っ盛り。
石切場の下流側、葉山で。小沢の堰の下部床のところは、左岸川原側しかいじらなかったから流れへの直接の影響はなかったが。
石切場は、車が走る土手の蛇篭が崩れたが、洪水には関係ないのになあ。車が走れるようにするのであれば、矢板を打って、土を入れるだけで済むのになあ。
葉山も土手から川原にはいるところの段差が大きく生じたから、護岸工事をしているが、洪水とは無縁の工事。日本は裕福ということかなあ。

ということで、石切場、葉山は釣り場にならないのではないかなあ。少なくとも1,2メートルのダム放流による増水が、土砂を流すまでは。
大島のシルバーシート前はよい瀬になったが、遡上鮎に好まれても、継代人工は棲みたくないでしょうなあ。たっぷりと放流されるであろう大島の継代人工はその上流に着くのかなあ。
磯焼けは、栄養塩の何かが不足しているから、ということで、その物質を補って、海藻を育てることが行われているとのこと。

2011年は、ダム放流が何度もあったから、相模湾の栄養塩はたっぷりとある→植物プランクとが豊富に繁殖する→動物プランクトンが大量に繁殖する→稚鮎の餌は豊富でる。
従って、700万以上の大量遡上があった翌年でも、いつもの年に見られる遡上量の激減にはならない、と想像していた。

しかし、予想は見事に外れて、遡上量の激減になった。
ダム放流で、土砂はたっぷりと海に流れ込んだが、栄養塩の流れ込みは多くはなかったということかなあ。
そして、相模湾の動物プランクトンの生産量は、一定であり、稚魚が多いと、飢饉になる、ということかなあ。
海産鮎がいるのに、いたのに、急に釣れなくなった相模川。「土用隠れ」か、品切れか。
ということで、遡上アユが満ち満ちていた昭和の代の狩野川で、「土用隠れ」の現象が存在していたのか、どうか丼大王に尋ねた。


丼大王の返事
    2012年9月
「毎日仕事してます。
嘘です、
でも真面目に鮎は行ってません。こんな事、鮎釣りを始めて初めてです
今まではアユ釣り中毒でした、そしてチョイ前まで今アル中毒(歩き)、現在はルリ中毒(浅丘ルリ子)、
朝1時起きて、2時に起きて、4時半前までの間DVD、VHSの映画を観ます、浅丘ルリ子の映画の観てます。
この何カ月間その日に家にいれば必ず観ます。休みの日は4本、5本も観ます、
同じ映画でループしてます。
朝の1時から2時30分のあいだにはほとんど起きます。皆これから寝る時間です。
海も駄目、川も駄目、映画を観るしかないて感じで浅丘ルリ子を観てます。
結構、金が掛りますよ鮎の小道具分以上はネ。

でも、9月も後何日もない、実は来週あたり竿を出しますかて話を山さんと昨日してたんです。
2000年前、狩野川が釣れなて時でも適当にずっと釣れていた。
年間40回以上同じ場所にかよてた。でも行くたびに普通に釣れた。
正直に言うと
土用隠れという言葉は知らなかった。本やテレビでの会話の中で、田んぼの稲が穂が出る頃、鮎も妊娠初期のため釣れなくなる。
そうなんだ、いつの頃から土用隠れて言葉を使いはじめてた。
でも
解禁後何日かは釣れなかった。6月中旬までは、でも別に気にしてない。川で酒を飲んで皆でいれば満足、
そのうち釣れ始めるさ20〜30匹は、そして11月23日まで適当に釣れていた。
7月も8月も一本瀬も石ころがしは適当に釣れたネ、余り気にしないで釣りしてた。
鮎が踏むほどいた時も、全然いない時でも釣れた様な記憶がする。
本当に我々は土用隠れという言葉は使った事も、そんな気がした事が無いです。
今は多分、川に行けば土用隠れでしょうて言って帰って来るでしょう。
釣れないから、
いいえ違います。鮎が居ないです。


畑も終わり、海の潜り漁も終わり、残り少ないわずかな鮎の命の時間、
どう過ごそうか。行くしかないネ」

2012年9月
丼大王からのメール:「土用隠れ」と「アカ腐れ」  
メールの翌日(土曜日)に山さんと「土用隠れ」てあったけ、
松ちゃんとそんな話しをした事があったけって、
山さん、いわく
土用隠れという言葉より『あかぐされ』という話はあったと、
実は俺はあまり覚えていない。湧水が有る場所は知っているが、
囮を活けていく場所は一本瀬の山側のある場所。
鮎が釣れる処は一本瀬の肩の崩れの側、2本電柱下から続く石ころがしの肩の瀬、
湧水が有る、だから必ず鮎は居る。鮎がそれなりに居たから、

でもずっと昔の話しのような気がする、でも数年前なんだな、
なんかみんな諦めが先にでるネ
こんな感じが1年、2年続く、そして鮎から離れていくのかな、少しだけ寂しい、
遠い昔を夢見る。そして現場に行っても誰もいない。

まい朝、起きるのが1時過ぎ、そして浅丘ルリ子の映画を観る、これが俺の毎日。
ちなみに今朝は17歳と27歳のルリ子を観た。

鮎が釣れれば少しは変わるかな、
今週は川を覗くよ、竿をだしてみるよ。
結果を期待しないでください。

丼大王の狩野川 :9月13日
釣りに行かない大王です。
9月13日、狩野川の松下に行ってきました。
8時半くらい〜12時までやりました。
俺が4匹、山さんが2匹
ビックサイズがでました。
29センチ、27.5センチのメス、後の2匹は20センチ、性別は不明
2匹とも下愕側線穴は左右4対。
綺麗になっているが、天然かどうか良く解らない。

勘が良かった、今朝は糸をはりかえていったのだ、
初めは去年からの使用中の0.05のメタコンポでやる予定でいたが、
出かけるまえに仕掛けをチェックすると簡単に切れた。
0.125のメタルで新しい仕掛けを作ったのである。

松下のガンガンで2匹とも釣れた。
ガンガンと言っても、
平水より20〜30センチは低いかな、チョット強い瀬てとこかな
平水だったら獲れないかもしれない。
大きさは満足だが半日で4匹は疲れる、あと数は倍はほしい処。

7月は鮎の気配を感じなかったが、
今日は少しだけ鮎の気配は感じた、ナメあとも見える。
雨が来れば少しは変わると思うが、絶対的に魚が少ないから運よくその日に当たるかが問題。
我々は帰りの車の中で、
水がでたら曜日に関係無く行く事にした。
今日の釣果は以上。
写真を添付するネ
迷人見習いから、師匠や師範代らが、下って取りこんでいた、との話から1ヵ月あまり。
そのあゆみちゃんの氏素性が何か、気になっていたが、去年同様、大アユがいることのよう。
とはいえ、数が少ないなあ。オラへの分け前はないでしょうなあ。

それにしても、大アユは去年、今年となんでいるのかなあ。
狩野川の川の環境、食糧事情が、この2年で激変したとは考えられない。
どのような要因が作用しているのかなあ。
オラは、10月下旬孵化の早熟ものの海での生存率が高いと想像しているが…
丼大王の狩野川 :9月13日
釣りに行かない大王です。
9月13日、狩野川の松下に行ってきました。
8時半くらい〜12時までやりました。
俺が4匹、山さんが2匹
ビックサイズがでました。
29センチ、27.5センチのメス、後の2匹は20センチ、性別は不明
2匹とも下愕側線穴は左右4対。
綺麗になっているが、天然かどうか良く解らない。

勘が良かった、今朝は糸をはりかえていったのだ、
初めは去年からの使用中の0.05のメタコンポでやる予定でいたが、
出かけるまえに仕掛けをチェックすると簡単に切れた。
0.125のメタルで新しい仕掛けを作ったのである。

松下のガンガンで2匹とも釣れた。
ガンガンと言っても、
平水より20〜30センチは低いかな、チョット強い瀬てとこかな
平水だったら獲れないかもしれない。
大きさは満足だが半日で4匹は疲れる、あと数は倍はほしい処。

7月は鮎の気配を感じなかったが、
今日は少しだけ鮎の気配は感じた、ナメあとも見える。
雨が来れば少しは変わると思うが、絶対的に魚が少ないから運よくその日に当たるかが問題。
我々は帰りの車の中で、
水がでたら曜日に関係無く行く事にした。
今日の釣果は以上。
写真を添付するネ
迷人見習いから、師匠や師範代らが、下って取りこんでいた、との話から1ヵ月あまり。
そのあゆみちゃんの氏素性が何か、気になっていたが、去年同様、大アユがいることのよう。
とはいえ、数が少ないなあ。オラへの分け前はないでしょうなあ。

それにしても、大アユは去年、今年となんでいるのかなあ。
狩野川の川の環境、食糧事情が、この2年で激変したとは考えられない。
どのような要因が作用しているのかなあ。
オラは、10月下旬孵化の早熟ものの海での生存率が高いと想像しているが…
丼大王と「大アユ」の思い出
今晩は、今年トータルで7匹釣った釣れない大王です。

この鮎の写真、剥製は自分の自慢です、泣き尺ですが、うちのリビングにデンと飾ってあります。
でもあの時はこんな鮎がいるとは。
1996年石ころがし、俺もビックリ、松ちゃんもビックリ、
狩野川の鮎じゃないネ、神島橋のテトラの中にもぐりこんでた
放流もんだ。
自分もそう思う、その当時なら多分
24センチがマックスかな(注:狩野川の遡上アユでは)、
それまでは踏むほど鮎が居たからな。その後鮎が少なくなってから毎年28センチ〜29センチは釣れる。
でも30センチはいかない、そして踏むほどいた鮎も居なくなった。
あれから15年過ぎた。

実は昨日、山さんに一発目に来た魚は鮎かニゴイか解らない。
かなり苦戦していた、最後は糸がきれた。金属の0.125。どうかな
今日、会社でなんだった?、「解らん姿を観てないのになんだともいえないしネ」
ただ今年は居るかも、デカイノが、但しいつまでもつか今月で終わりか。
また釣りにいったらメールするね。
剥製の写真いまとった。送るネ
1996年狩野川で丼大王に釣れた泣き尺が、当時、県産継代種苗が放流されていた相模川でも時折話の種になっていたから、継代人工に間違いないでしょう。
オラの関心は、
2011年の泣き尺と、2012年、今年の泣き尺の氏素性が同じものか、異なるのか、ということ。
オラは2011年の泣き尺は、量が多かったことから、また、迷人見習いの目利きのできる師匠が遡上アユであると判断されたことからも、
遡上アユであると確信している。
しかし、
今年の泣き尺は、遡上アユではないのではないかと想像している
例えば、東北、日本海側の稚鮎を畜養したもの、あるいは、それを親としたF1では、と。
とはいっても、今年は一度も狩野川に行ったことがないものが、とやかく言うことは、学者先生の二の舞になるから、とりあえずはこれでとどめておきましょう。

川那部先生に、「故松沢さんの思い出補記:五」の中のあゆみちゃんの生活誌に係る部分をお送りしたとき、2011年の狩野川の大アユの例外現象が、10年、20年の時間軸で生じたものではないこと、故原田先生が、大鮎が成長できる、出現する要因を調査されていれば、ありがたい、と書き添えたが…。
人工種苗の生産方式も進歩?しているのかも。東北、日本海側のアユを親としてF1を生産すればどのような大きさになるのかなあ。
F1、あるいはF2の生産が採算ベースに乗っているのかも。少し前までは、3,4代目でないと採算困難との話があったと思うが。

丼大王の狩野川 :2012年9月26日
9月26日、狩野川の
神島橋の下の瀬へ行ってきたよ。山さんは会議、
明日は雨かもしれない、俺は会議をキャンセルして一人で行ってきた。

数は10本、1本は21.5センチ、残り9本は25.5センチ以上、最大は28センチ
9時から2時半まで面白い釣りだった。途中から尺鮎を期待したが残念。

みんな同じサイズだね、28センチは囮にしなかった。
ここは根掛りの場合は回収は不能だからネ、
今日は
3本根掛りでアウト、午後すぐに2本目、回収不能
3本目は2時20分、掛り鮎を取り込みで失敗、逃げられた。
その囮に鉛をかませて瀬の真ん中へ、そのまま石の隙間にはいり込み、
今日の釣りは終わりました。

スタートで1分で養魚を失い、残りの1匹の養魚は頑張った。
皮1枚で25.5センチの真っ白なメスを連れてきた。
これで良しと思ったが、でも次がこないので、
もう一度養魚に瀬バリを打ち、
瀬とテトラの間のちょこっと流れのゆるんだ処で我慢
いい魚を連れてきた。
26〜27センチを囮に同じサイズがくる。実に楽しい釣りだった。
今年の狩野川じゃや満足、サイズは超満足。


写真を付けます。

オラのコメント
写真を見るとる、大鮎であることはわかるが、氏素性まではとても。
元々「目利き」ではないオラが見てもそのアユの特徴を適切に理解できるとはいえない。
ただ、丼大王が書かれているように、性成熟が進んでいるのでは、と感じている。
かっての狩野川のアユで、10月前に性成熟が進んだアユはいなかったのではないかなあ。
いや、少しは性成熟が始まったなあ、と感じるアユはいたと思うが。

たっぷりと、粗相をしているのに、写真には10匹のアユが写っている。
ますます、狩野川の大鮎の氏素性が何か、気になりますねえ。
そして、山ちゃんと丼大王とのお仕事に対する忠誠心、サボり具合も、昔のままですねえ。
変わったのはアユだけでしょう。川だけでしょう。

丼大王と山ちゃんの違い
10月3日の丼大王のメール :今年始めて丼大王に会い、三島駅で少しの時間話した。

連絡有難う。
今日は会えてよかった。
9月30日、松ちゃんのたち日、2,3日前にうちの奥さんと見に行ってきた。
墓参りじゃないよ。だから見にだよ。

多分あしたは松下だろう、
本当は神島へ行きたいけど、山さんが釣り慣れた処以外は余り行きたがらない
辛抱強いて言うか。。。。。
昔からそうだった。松ちゃんが囮の箱から石ころがしをみて関心していた。
あの下にずっといるのは山さんだなあ、
慣れたところでじっとしている、辛抱強いよ。仕事も凄く辛抱強い
俺もその感覚は関心する。ただ悪い意味でのチャレンジは全くなし。
それでも釣れる、普通にネ、逆に腹がたつ、なんで?

松下の瀬でも、初めて釣れた場所以外はこの何年間、上下数メートルは動かない。
そしてまたそれで普通に釣れる。我々は我慢できない。
チョット釣れないとあの場所は、あの瀬は、て思うのは普通だけどね。
歩く距離は俺はあいつの何十倍だと思うヨ。
あいつにはそこが不満。そして、あいつは俺の浮気症みたいな感覚が不満かもネ
でもあの石のよれ、あの流れを釣りたい、て、普通は思うけどな、

まあこれで30年二人でやってきた。
会社でも基本的に仕事の席は真向かいでずっとだな、お互いのPCをはさんでネ、
今思い出したらこの何十年横並びてことは一度もないな。
今日も机をはさんでね、一言、二言の会話だけだよ、あいつは今、2013年のシステムで忙しい。
俺も今日は半期決算で忙しいはずが午前中だけ、午後は居眠りざんまい。

明日は台風か、でも行ったら結果は報告するよ。

それじゃあ、お休み

オラのコメント
丼大王と三島駅前でしばらく話した。
海での異変は、
@サザエは大きくなると沖に出て行くが、大きく育っていないから、まだ沖に出て行かない。
A夏のカワハギにすでに大きいキモができている、また型も大きい。
B磯焼けの岩礁地帯に大量の何とかの魚がいる。

これらの現象が、稚鮎の食糧である動物プランクトンの生成量に影響するのか、どうか、気になりますねえ。

やっぱり、山ちゃんが真面目人間、丼大王はサボーリマン、との予想は外れていなかった。
故松沢さんのテントで山ちゃんと会うのは休日だけ。丼大王とは平日であろうが、会っていましたからね。ということは、お前もサボリーマンじゃあ、と、いわれるかも…。
そういえば、山ちゃんの釣り姿の記憶はないなあ。釣り場が異なっていたのかなあ。
オラもあっちこっちと動くことが多いが、丼大王と違うところは、オラの動く基準は、「楽なところ」であって、そこが最良のポイントかどうかは運任せであること。川見のできないものが、変化する川とあゆみちゃんの生活誌に併せて、最適の場所を選択するなんて、下手な考え休むに似たりですからねえ。
それに、遡上鮎がたっぷりいたから、大漁を期待しない限り、そこそこ釣れたしねえ。


丼大王の松下の瀬:10月4日松下の瀬
俺は0匹、山さんは6匹


囮付け放したら金属糸と囮鮎が離れていっちゃった。
2匹目の囮で頑張って23センチの綺麗なメス。
そいつを上に向けて泳がす、すぐに掛ったが金属糸がひらひら
ダブった。金属の編みつけ糸からいってしまった。
金属が0.175で、編みつけ糸がナイロンの0.175の2本で編みつけ。
バカだね、前回の神島で最後に地球を釣り、切ったので帰ってから編みつけた。
何も考えなかった。
0.05、0.06の時と同じ感じで作ってしまった
今まで0.175の時は0.3のナイロンだった。
太い金属を使う意味無いじゃないか、アホや
後は12時まで川とのにらめっこ。
その間にビール5本飲んじゃった。
そのあと山さんが上がるまで、土手でヨモギをつんでた。
くさ餅を作る。違います水中メガネのくもり止めです。
冷凍保存しておくと何時でも使える。

以上

オラのコメント
丼大王改め、とんま大王と改名しょうかなあ。

11月の城山下の1本瀬で、10数匹掛けたのに持ち帰ったのが数匹。丼大王らしからぬ粗相の多発で故松沢さんも感心されていた。
それから幾星霜。
今時の金属の0.175は、オラが一昔ほど前、大井川の乙女から丼を食わされないように、と、使っていた金属の0.2よりもはるかに強いはず。
それを神島橋で使っていたから、28センチの囮で泣き尺が掛かっても丼にならず、汚名返上、と拍手(はしなかったが)。

今回は、久々にヘボを楽しませてくれました。喜ばせてくれました。
尻火鉢ならぬ尻焚き火でタモを焦がしたり、葭に結わいた舟にイタチが侵入したり、と、
丼大王がヘボを笑わせてくれた芸達者の才能は、年を食っても健在なようで、ご同慶の至りです。

それにしても、山ちゃんは、よくぞ松下の瀬で6匹も釣ったなあ。
すでに、オスは産卵場所への移動、集結を始めているのかなあ。2日にツ抜けをしていた3人組の乙女もオスが多かった。
11月以降の城山下では、メスが多かったような気がしているが。

3日の寒さを感じる気温でなくてよかったですなあ。
3日なら、麦酒ではなく、お酒が似合っていたのに。その意味では、悪運が強いということでしょう。
次は、いつサボって狩野川詣でをするのか、わからないが、やっと、丼大王に火がついたようですなあ。次はどんなとんまぶりをしてくれるのか、楽しみにしてまっせえ。

丼大王の10月11日の狩野川
10月7日の日曜日は狩野川まで行ったが雨と寒さのため竿を出さずに帰ってきた。
とりあえず
大宮人が大見川に来ているので2時間ほど馬鹿話しをしてきた。
3年ぶりかな、やっぱり歳はくっている。皆んな白髪の量が断然に多くなっていた。
懐かしい話でおおもり上がり、つい酒を飲んじゃって、その後じゃ竿なんか出せないよネ、
山さんは、のん兵衛を観ながらコーヒで話に参加。
でもやはり竿を出す雰囲気でない、やめようで10時には家に帰ってきた。
夜に電話あり、
3人の釣果は、1匹、2匹、3匹、今夜は泊まりで神島の橋の下を攻めると。

翌10月8日、私は会社、もちろん山さんも、2時半ごろ電話してきた、出たよ尺がネ、30.3センチ。
合計8匹だそうです。
ほかの人の匹数は聞かなかったが最大28.5センチて言っていた。

天気が良くてよかった。
今日で竿納めていってたがもう1回チャレンジするって。

10月11日神島の橋に下の瀬に入った。
8時から13時30分までで
9匹、こんなにバレが出たのも珍しい
チラシから3本錨、いろいろ変えたが針にのらない、そして針に鱗が残る。
実際に12本は取り込んだ、
バレは10本近くある。根掛りで仕掛けを3セット失った。
最大は29センチ、7匹がオス、メスは18センチが2匹
自分の上にいた人は、20匹はいっていると思う、水中糸はナイロンの1号だって、
鮎は余り大きくないけどネ、前日はでかい鮎ばっかりだったて言ってた。
でも良く掛ってたな。

また写真送るネ
オラが気になること
@狩野川の大鮎になっている
鮎の放流は5月中旬頃と思っている。それが大鮎になることも、東北、日本海側の遡上鮎が、川に入り苔を食するようになると、急激に大きくなる性質をもっていることと共通していると考えている。
その性質が狩野川でも変わらず、とはいえ、大鮎の比率が高いような気がするが。

A東北、日本海側の沖取り海産であるから、7月はまだ大きくなっていない、その他の理由で、釣りの対象とはなりにくいとしても、7月中旬頃からなぜ急に釣れ出すのか。
日本海側の解禁日は、7月1日、荒川では7月5日ではあるが。

B
産卵時期は、故郷と同じなのか水温の高いことが、性成熟は進んでいるが、少し遅れるのかどうか。
10月11日でもまだ産卵行動をしていない鮎がいるということになるが。その比率はどのくらいかなあ。

Cこれまでの継代人工が解禁日に釣りの対象となるほどの大きさに成長するようにと、
9月中旬、下旬に採卵することが多かったようであるが、東北、日本海側の沖取り海産が放流ものの主役か、脇役になると、どのような問題が生じるのか。
増水でも継代人工とは違って、消滅しない、そして大きく育つ、ということから、今後、放流量が多くの川で増えるのでは?

D在来種との交雑は、産卵時期のずれから少ないとしても、放流量が増えると、どのような問題が生じるのか。海産同士の話であるから、問題はないのか。
ただ、学者先生の10月11月産卵説の正当化に寄与することにはなるが。

E写真で、雄の方が多いような気がするが、なんでかなあ。
丼大王も、7匹がオス、2匹がメスとかかれているが。元々メスの比率がオスよりも少ないのかなあ。
継代人工等の養魚であれば、養魚場でメスを跳ねるから、大きい成魚放流ではオスの比率が高くなるのはわかるが。

湖産との交雑種も、湖産親からの稚魚も、浸透圧調節機能の欠如から、遺伝子上の問題を生じなかったが、東北、日本海側の沖捕り海産の放流は、どうなるのかなあ。
大井川の後、1回、様子を見に行くように努力はしますよ。
大宮人もお元気なようで。
丼大王の打率:10月21日、22日
片岡さん、嬉しいお知らせ。
日曜日に山さんと狩野川の神島に入った。大宮人もいたよ。
8時で釣り人20人ほど、
空いている場所は
橋の下の流れが一番強い所だけ、自分的にはラッキー、
ビールを一本飲んで開始、自分が上の釣り人と話しているうちに
山さんに1匹
まだ川に立って5分も経ってない。山さんはそこから苦戦、
俺もさっそく開始、俺にも直ぐに1匹、
その囮で入れがかり入れ外れ、
あっという間に
5打数1安打、その後も根がかり、そして鼻カン周りに0.8の糸からダブり
最終は13打数5安打、4割を切って本当に悲しい。

月曜日
、会社へ行くつもりで支度したが、狩野川の橋下の瀬へ再挑戦
前日と同じ状態、始めて10分で
27センチ1本、根がかりで2本の仕掛けを失くす。
仕掛けをナイロン0.6号にして使用済の囮をつかうが錘を付けても流れに入らない。
橋のピーヤのとこで囮とり。去年最後に橋げたに竿をぶつけ竿を折ったが。
それで、橋の下はやりたくないが背に腹はかえられない、なんとそこで
7匹確保
そしてまた下の瀬へ、
相変わらず外れる。チラシの1.5号の糸を切って行くやつもいた
今日も5割がやっとこの11匹、メス4匹、オス7匹(前日は2対3)
25〜26センチ7匹、18〜23センチ4匹、だいぶ落ちてきた。

尺鮎に挑戦シリーズもそろそろ終わりかな。あと何回いくかな?
丼大王でも、バレが多発しているとは、あなうれしや。
全国大会で2位の人が、決勝戦?で何種類もハリを変えたということであるが、ハリの問題で解決するのかなあ。
蹴られ、水中バレは当たり前、とは、何が変わったのかなあ。相模、大井でも同じ。

気になること=雌よりも雄が多くない?
もちろん東北・日本海側のアユであるから、10月は本来は下りの季節。にもかかわらず、まだ強い瀬にオスがいるとは。メスは何処にいるのでしょう。
オラが釣るような流れの弱いところでないところでオスが多い、とは、なんでかなあ。
遡上アユが下りに入る11月は、強い瀬ではメスが、いや、2本電線付近の平瀬でもメスが多かったと思うが。
石コロガシの瀬が温和しくなり、オラでも囮をいれることができるようになったときでも、メスが多かったのではないかなあ。
石コロガシの瀬尻ではオスが多かったのではないかなあ。

狩野川大橋のところの瀬は、21日は混んでいたが、釣れている人はいたのかなあ。左岸側から立ち込んで、右岸側の瀬の芯を釣っている人もいたが、その人が最後まで残った人ではないのかなあ。
そのような状況でも11匹も乙女をだっこするとはなあ。
少しは貧乏人に御報謝を。

竿をいっぱい折って、釣具屋さんが倒産しないように、ご協力をしてあげてください。
そして、川に入る人は飲酒検査をする、と漁業規則が変更になりますよ。
相模川の遡上量が回復するのに3,4年かかることから、多くの場合は4年かかることから、来年の狩野川も放流ものが主役ではないかなあ。

           10月25日の丼大王
片岡様お疲れさまです
まだまだ鮎つりする大王です。
今日も狩野川の神島へ。
いきなりダブり、金属の0.125号の上の編みつけからいっちゃった。
もう金属は0.05号と0.06号これしかない、釣り具屋に行っていない、
ナイロン0.6号でいく。でも囮が変わらず動きまわる。
また橋のピーヤの所で粘るしかない。
1時間後に
オスの24センチ、それを持って橋下の瀬へ、結論は今日は橋下の瀬はゼロ
その下の瀬のひらきは竿半分無い感じで釣り人が並び、そおドブ釣りて雰囲気でそして誰かが掛けている。
俺は全然だめ、昼チョイ前にまた
ピーヤへ、タイミングが良かった、
5本連チャン、そして27センチ上のメスを囮に、すぐにきた、でかい、昼飯の皆が注目、
寄らない、
10秒は耐えたが糸がひらひら、みんな嬉しそう、そうだよネ10分で5連ちゃん
、そして次がデカイを釣られたら許せないて雰囲気。

俺も昼ビールと仕掛けを作りなおし。
午後はやはり橋下の瀬へ、やっぱり駄目だ。
下のひらきに割り込む、そこで5匹釣って14時だ、
最後の魚は真っ黒
で、もう可哀そう、放流して今日の釣りは終わりにする。
結局9匹、29センチのオス、28センチのメス2匹、後は24〜26センチ3匹、
18〜23センチ3匹
メス3、オス6でした。


また写真付けるね
 
故松沢さんが、きれいなアユが持ち込まれて、顔つき、容姿から見て、遡上アユかと。
しかし、
背鰭をもつと、帆掛け船。それで人工と判断されたことがあった。
丼大王が釣ったアユの写真は、
背鰭の頭側が長く、尻尾側が短い。東北・日本海側の沖取り海産は放流されても、遡上アユと同様、背鰭の形状は、遡上アユと同じということでしょう。

丼大王の名に恥じない今日も見事な丼ぶりであるが、わからないことがある。
@ 
オスの比率が高いと思うが、メスは何処にいるのか。今日は、メスの比率が適正ではないかと思うが。
ただ、オスは、メスよりも早く産卵場に行っているとすれば、もっとメスの比率が高くなるのではないかなあ。
トラックで運ばれてきたアユは、海産畜養でも放流地点付近のチャラ、ザラ瀬で産卵するとのことであるから、遡上アユと違って、産卵場のオスも、昼間はその近くの瀬に舞い戻ってくるのかなあ。

A メスは25センチくらいしか大きくならないと思っていた。泣き尺や、尺アユはオスではないかと。
27センチのメスは例外かなあ。それとも、メスでも尺アユや泣き尺の大きさに育つのかなあ。11月23日まで川に浸かっていた丼大王には、「放流もの」が消える日まで、丼をしてもらいたいですよお。

東北・日本海側の海産が狩野川に放流されたら、故郷と違う生活誌を送るのか、それとも同じ生活誌を送るのか。
1990年頃、狩野川のアユが砂鉄川に放流されたときは、しばれる中でも美白のアユが釣れていたが。
それと同じか、異なるのか。どうも、産卵時期が少し遅れているのでは、と感じているが。その小さな「時期」の違いが、「水温」の作用ということかなあ。

B なんで、神島橋、あるいは、石コロガシの瀬が鵜の群れの食堂になるほど、「放流もの」の密度が濃いのかなあ。
「遡上性がある」ということで、大量放流地点になったからかなあ。神島橋が大量放流地点に選択されるとは考えにくいが。釣り人が少なかったから丼大王を楽しませるほど残っているのかなあ。

故松沢さんは、2011年、2012年の東北・日本海側の沖取り海産が放流されたことによって生じている現象をどのように話されるかなあ。
「アユに聞いたことはないが」の枕詞の後にどのような話をされるのかなあ。
なんで、故松沢さんは、携帯をもたなかったのかなあ。熱海の人からも持て、とせめられていたのに。使い方まで説明されていたのに。
まあ、オラももってないから、でかいことはいえませんが。
 
10月26日  お仕事の丼大王
今日は会社、山さんの一言、会社に来たじゃ
金曜日は会議の日、何もしないおじさんも出勤します。

今日、家の近くの仲間が神島に行った、
3日連続で水曜4匹、木曜4匹、今日8匹だって。
さっき聞きにいってきた、本人は最高だよて、
朝1番で奥さんを順天堂病院に送り、自分は朝7時から奥さんの帰りまでの鮎釣り。
今日はトラブル無し、
水中糸ナイロンの0.8、鼻かんハリス1.2号、ハリス1.5号
自信持ってやった。前日、前々日はトラブル続き、やっぱり仕掛けだな
もう
74歳だけど元気だよ、ほとんど26〜27センチだ。
俺も行きたかった。

今度の日曜日は雨、この季節の雨はきついし無理だろう。
うんと降らないことを祈る、水が出ないことを、
暮れに焼く鮎は少ないけど冷凍庫は子サバの群って感じ、
焼く時は爽快だろうね、
まだまだ行くよ
明日は会社にいきます。

お休みなさい。鮎はいいよ。
  
丼大王がお仕事をすれば、幸せになる人が出てきます。
ご近所さんは鬼の居ぬ間の「釣り」、幸せになって当然でしょう。
単に、仕掛けの話だけでないかも。

74歳か、うらやましいなあ。大鮎の馬力に負けんとはなあ。
ところで、大鮎は、焼きアユよりは、煮浸しの方が、火の通りがよいのでは。
大井川で釣れたアユをテク2から貰って、久しぶりに煮浸しにした。辻さんの作りかたではあるが、ショウガを敷きつめるのは大変であるから、昆布を敷いたが。それに、ケイ藻が優占種の大井川の鮎は、「生臭さ」がないから、匂いを気にすることもなし。

これまで、狩野川だけが、大雨の圏外か、降っても静岡の他の川よりは影響が少なかったが、今度はどうなるのでしょうかねえ。
丼大王でも雨の中の釣りは敬遠する年になったということかなあ。
丼大王とは違い、0,1のデジタルの世界のオラには、電車通勤をする気力なし。アッシー君がいれば話は別であるが。

なんで、神島橋が順調なんかなあ。
人が入っていなかったから?
東北・日本海側の沖捕り海産の放流であるから、遡上性がある、ということで、大量放流をした?
漁協が放流情報を流してくれたら、少しは考える素材になるのになあ。
 
11月1日の丼大王

片岡様お疲れさまです。xx大王です。
今日も狩野川の神島へ行ってきました。
結果は
19匹、山さんは15,16匹だと思います。
白い魚は8匹、残りは大分叩いています。
今年初めて『ひもの』を作りました。
ついでに、白子、卵、肝臓で塩辛を作りました。日本酒が待ってます。

今日の開始も
テトラ前の強瀬、養魚にセバリを打ち、鉛1号を付け、沈めて瞬間もう掛りました。
28センチのまんまるなメスです。225グラムありました。
さすがにこいつは囮として使えない。
次の養魚で根掛り、金属の上から切れる。この時は金属の0.125号、
金属0.2号に張りかえる、0.2号て強いネ、この後の根掛りでも2回ともハリスから切れてくれてラインは助かった。
でも囮なし、実はその間に山さんが、5、6匹を釣っていた。
囮を拝借、いつもは14時前には上がるが15時までねばった。
釣果は変わらなかったけどネ

今日は結構の西風が吹いた、近所さんと話してて魚が落ちるなって、
ちなみに
近所さんは山さんの上でメスばかりだって言ってた、今日で3連投そして明日も行くて、
釣りをしていて金属にビンビンて魚があたる、かなり落ちてる、
テトラの前の瀬の真ん中で掛る魚は小さくて黒いオス、下の開きでは綺麗なメスが混じる
この魚が後何日持つかな、いま外ではビュンビュン西風が吹いてる。

また写真を送るね
富士山は29日の朝会社から、ついでだけど、これを見ると今年の鮎は終わりかなて感じ。
   
ますます今年の狩野川の「放流もの」の習性がわかりませえん。
西風が吹き荒れる頃=木枯らし一番が吹き荒れる頃から、アユがそわそわし始める、と、故松沢さんが話されていたのは、狩野川の遡上アユのこと。
そして、この現象は、
仁淀川の弥太さんが話されていることと同じ。

東北・日本海側の沖捕り海産か、F1か、わからないが、なんでまだ瀬にいるのかなあ。性成熟はピークに達していて、生殖腺体重比はピークのはず。
にもかかわらず、いまだに瀬が、多くの「放流もの」にとっての生活圏とは。
ご近所さんが釣っていたところは、丼大王が釣っているところとは違い、強い瀬でないのでは?
もちろん、
遡上アユが下りに入る11月、メスは強い瀬も、オラが釣る平瀬、瀬尻でも釣れていた
問題は、オス。半分叩いたようなオスが、なんで、瀬の強いところ、丼大王が大好きなところにもいるのかなあ。
遡上アユであれば、性成熟がピークに達していたオスは、瀬落ち、平瀬、瀬尻、トロにいたと思うが。そして、11月1日頃の少し前からは下りに入るから、相対的に、強い瀬ではメスの比率が高くなるが。
そして、半分叩いた鮎は、瀬尻等の流れの緩いところにいたと思うが。もちろん、その氏素性は、「下り」の行動をせずに、産卵する「トラックで運ばれてきたアユ=継代人工」であるが。
「トラックで運ばれてきた」東北・日本海側の稚アユの成長した親鮎・オスは、叩いても瀬に戻ってくるのかなあ。故松沢さんは、この現象を見て、「鮎に聞いたことはないからわからないが」の枕詞のあとにどのような話をされるのかなあ。

釣り雑誌に、
四万十川でも尺上、尺アユが相当量釣れていたとの記事が。
四万十川の大鮎は、狩野川の「放流もの」とは違い、瀬ではなく、トロのようなところで釣れていたと書かれていたと思うが。
ということは、東北・日本海側の稚鮎を畜養したものか、あるいは親にしたF1とかF2の人工種苗ではないのかなあ。
今後、東北・日本海側の稚鮎が放流ものの主役になるか、それを親としたF1、継代人工が増えるのではないかなあ。
その結果がどのようなことになるのかなあ。「湖産」の大量放流は、湖産の仔稚魚も、交雑種も、浸透圧調整機能不全で、海では生活できず、再生産がされず、在来の海産鮎への影響は生じなかったが。
 
11月4日の丼大王

片岡さん、今日は、まだまだ鮎釣りです

114日(日曜)、狩野川の神島橋の下の瀬、朝、8時〜14時まで、結果は俺が7匹、山さんは20匹くらい、ご近所さん5

ご近所さんは111日(木曜)に大きいの5匹を検量してびっくり1100グラム、1匹平均220だよ
何十年も鮎釣りしているけどこんなこと信じられないて。

相変わらず釣り人はいます、橋の上流が釣れないので下流に人が集まる。
テトラの上にも5人、右側は10人、深沢川の出合いより下に5,6人、橋の上流にも4,5

俺も最後は7匹だけど、根がかりで3匹、鼻かんハリスからのダブリで1まだでかいのがいる、28センチの良いメスを囮にかなりの大物きたなかなか寄らない、あと1メートルてとこでプチン、

掛り鮎も、さんざん竿に寄せられたものが無くなり、なんだて感じで消えていく、
俺も、あって言って消え行く鮎を見る、その一瞬は時間が止まる、でかかった。

そして仕掛けをまた作る。
家に帰ってから鼻かん周りを3セット作った。
この1ヶ月で何本の仕掛けを作ったろう1年分の遊びをしたからしょうがないか。

それから7,8人のグループで長岡ナンバーの車で新潟から来た連中がいて少し話しをした。
尺鮎を狙って来たが、一週間遅いよて言ってやった。

お昼の検量で28,29センチてとこかな

山さんの中に、まん丸のでかいメスが混じっていた、手が回らず指が足らない。大げさかも知れないけど、ペットボトルを握った感覚、
チョット長さが足りない、2728センチてところ。

全体的にまだ半分は白い綺麗な鮎がいるてことで、ご近所さんも含め今週もう1回神島へ行きます。

今回は写真なし

  
まあ、丼大王の名に恥じない丼、ではなく、鼻環ハリスからのダブりですか。それも「丼」ですよねえ。
せっかく、水中糸を0.2号の金属にしても、全体のバランスがとれていないということかなあ。
4日は、名人見習いが、神島橋に入ったかも。去年も納竿会の時、神島橋に入ったそれほどのウデでない人が1位になっていたとのこと。
四万十川でも34センチ、尺アユが多発しているようであるが、狩野川とは釣れている場所が違うよう。ということで、四万十川の大鮎は、海産畜養か、F1と想像しているが。

おらも虎視眈々と、狩野川行きを狙ってはいたんですよねえ。
しかし、この時期、風がどうなるか、それが問題。故松沢さんには、西風:木枯らし一番は3,4日吹き荒れると、婆さんが言っていた、と。怒られたことも。「婆さん」とはお母さんのことではないかなあ。
ということで、慎重になっていたことと、青木の瀬から神島橋までは遠いからなあ。

故松沢さんは、神島橋架け替えの時、下りのアユが、神島橋で水を流すために設置されていたヒューム管にビックリして、城山下を通り越して、修善寺大橋まですっ飛んでいったという話をされていたのではないかなあ。
その架け替え工事の時、ヒューム管上流で、アユがたまり、大釣りをする人もいるとのことで、昭和の代には石ころごろごろの河原が、土砂で車でも通れるようになり、故松沢さんが「高速道路」と話されていたところを歩いて、神島橋上流までいったが、オラにはご利益はなかったなあ。

さて、神島橋になんで、丼大王が夢中になり、山ちゃんが、20匹も釣るのかなあ。
平成の始めまでの遡上アユが満ちていた11月、山ちゃんが20匹も釣ったと、故松沢さんが話されていたことはないと思うが。
だいたい、オラと山ちゃんの間には大差はついていなかったと思っているが…。

狩野川の大鮎の氏素性は、東北・日本海側の沖捕り海産と想像しているが、「下り」にどのような習性があるのかなあ。
「トラックで運ばれてきた」放流アユよりも長い距離を下って、産卵場に適する場所を捜すのかなあ。
11月8日  丼大王の最後かな
11月8日(木曜)今日が今年最後の鮎釣りです(泣き1があるかも)
狩野川の神島橋の下の瀬と思ったが橋の上流の葦のきわのチャラで囮を獲ってから下流へ、
囮を放して1分で掛かった、しかし抜けない、くるぶしくらいの浅瀬を掛鮎が右へ左へ。
結局外れた。背がかりだったがはずれた、釣り針を8号のチラシから7号の3本錨へ
すぐにきた、また背掛りそしてでかそう。やっと抜けた。実はこれが
本日最長29.5センチ、少し叩いている、これを囮にするが泳がない、そして葦に囮が掛りはずしに行きその場所はあきらめる。

次に橋も真下へ、囮を養魚に替えて橋げたに竿先当てないように注意しながらの葦のきわを狙い、
またすぐにきた、
16センチの真っ黒な小僧、この後橋の上流を30分やるが掛からない。
ハミ後はかなりある、時間待ちかな。

いつものテトラ前の強瀬へ、真っ黒小僧に背針と2号の錘でテトラぎりぎりに沈める。
直ぐにきた。
俺の下流の山さん、その下の3人には全然こない
俺は囮を替えまた強瀬の中へ、コレも直ぐにきた、ラッキーて感じの背掛りで、
でもなんか変、背掛りが泳がない(朝1も背掛り、こいつも駄目だった)、囮を前のに戻し強瀬の中へ、

そして良く掛かる。途中にはずれもあるが
10時ちょい過ぎまでに7匹
橋の真下の
真っ黒以外全てメス、山さんの所は反応ナシ、その下の人と話したら3本で全部メス、
俺の上は4本中3本メス


10時半過ぎ誰一人として掛からなくなった、鮎は下がったかな、
そして2回の根掛りでやる気なし半日での上がり。
結果7匹、この釣りで今年の鮎釣りは終わりか

11月6日(火曜)の雨で魚が入れ替わった。
魚が汚い感じ、なんか顔に品がない、
そして全ての鮎(小僧は見ていない)下顎側線穴は3対だった


とりあえず写真を送るよ
またもや、丼大王の1人勝ちですか。山ちゃんの心境はよおくわかる。
写真を見ると、帆掛け船の背鰭の鮎も。どこに放流されたのか、わからないが、継代人工の成魚放流の一部も神島橋に集まって来たのかなあ。
働かない囮の季節、放流モノはもう終わりということかなあ。
遡上鮎であれば、これから下りをし始めて、一宿一飯の食堂でお食事をされるから、丼大王好みの「強瀬」でなくても、23,4センチの乙女が相手にしてくれるのになあ。

雌の比率が増えた、ということは、すでに、「放流モノの雄」は、その界隈の何処かにある産卵場で待機しているということでしょうなあ。
それじゃあ、10月中旬、下旬、雌はどこにたむろしていたのかなあ。「強瀬」ではなく、青木の瀬の真ん中の流れにはいたが。
ただ、すでに「東北・日本海側」の沖捕り海産は子作りに励み、あるいは子作りを終えている、ということかも。
そして、神島橋で丼大王のお相手をしていたのは、継代人工の成魚放流かも。

11月4日、迷人見習いのグループの納竿会。神島橋に入った人で20台も、とのこと。
雲金付近から上流には放流モノの姿が見えなくなったとのこと。
大鮎の氏素性はわからないが、東北・日本海側の沖捕り海産と思っている。
四万十川は、丼大王の大好きな「強瀬」ではないところで、34センチや、尺鮎や、泣き尺が釣れているようであるから、狩野川と異なり、「東北・日本海側」の鮎とはいえ、人間が育てた時間のある海産畜養か、F1ではないかと想像している。
2012年の太平洋側の川に、その2つの東北・日本海側の鮎が放流されたようであるが、沖捕り海産は、継代人工とは異なり、相当の距離を下って、産卵場として適する場所を捜すのかなあ。

東北・日本海側の沖捕り海産の仔稚魚が湖産のように
「1代限りの侵略者」となるのか、再生産されるようになるのか、そして、再生産されるようになれば、1代限りの侵略者でなくなれば、どのような影響が生じるのかなあ。

2013年1月1日  丼大王の焼きアユ

2012年もあと1日、

今年の冬は寒い、てな訳でハバノリが異常に早くついてる

水温はそれほど低くないので干満により水から頭を出したり沈んだりする石で、

磯焼けしてないのに一杯についた。

でもこの様な石の場合は陽気によりすぐ枯れてしまう、少し暖かい日が続くとね。

かなりの枚数を裁てた。皆にあげるためにな。

29日は鮎を焼いた。50本無かったよ、48本だった。

でもみんなデカイ、でかすぎて串を打つのに苦労した。

子サバの群だ。

砂をもり、炭をおこし、鮎を解凍し、鮎に串を打ち、化粧塩をして、

じっくり焼く、ついでにつまみにスルメを焼きながら、ビールとウイスキーをチビリチビリと。

途中からはガブガブとそして皆な集まってワイワイとね。

これをやるとほんとに1年の終わりを感じる。いいねえ。

また来年もこれができるといい。

鮎は手ごろな大きさのを、そしてたまには糸を切るのがまざるとワクワクて感じだ。

それじゃまた来年もよろしく。

それから鮎が焼けた写真。

串の打ち方は下手で松ちゃんに叱られるか、

そんなことはないな、自分が好きに打てばいいよって言ってるか。


ハバノリって、水温変化に弱い海藻のようですなあ。
2012年狩野川の解禁日、さるホームページに水温が低いから釣れなかった、と「釣れない理由」を書いていたが、「水温」が原因ではないですよねえ。
遡上量僅少、5月3日前に放流された継代人工は消滅。アユがいなかっただけのこと。さすがに嘘のネタも切れたのか、梅雨明けまで更新されることなし。
東北・日本海側の沖捕り海産が、梅雨明け頃から「釣りの対象」となるほどに育って、そのホームページも更新されるようになった。

平成の始め頃まで、城鮎会の大会の時、故松沢さんは、石ころごろごろの河原に砂を入れて強火の遠火で、アユを焼いてくれていた。
その櫛刺しがどのようなものであったか、さっぱり記憶になし。そもそも、ガスの魚焼き器に鮎を突っ込んで焼かれているアユしかご縁がないから、櫛刺しの良し悪しにはさっぱり関心なし。

丼大王は、乙女、泣き尺を塩焼きにしているが、オラは煮浸しにする。理由は、ガスで焼くと火が通りにくいから。
さすがに、故松沢さんの一番弟子は、手間ひまを惜しみませんああ。
ところで、蓼をすりこぎですりつぶした蓼汁を使っているのかなあ。
城鮎会の焼き鮎には蓼酢はついていなかったと思うが。

東北・日本海側の沖捕り海産が湖産鮎同様「1代限りの侵略者」になるのか、再生産されて「生態系の攪乱者」になるのか、気になりますねえ。故松沢さんは、「鮎に聞いたことがないからわからないが」との枕詞のあと、どのような話をされるのかなあ。
丼大王様、世の行く末をしっかりと見ていてくださいよ。
「大鮎」の狩野川の評判を得た東北・日本海側の沖捕り海産は今年も放流されるのではないかなあ。
四万十川の特定の場所でも尺アユ、泣き尺の大鮎として評判になっているようであるが、それは東北・日本海側の沖捕り海産ではなく、それを親としたF1とかF2ではないのかなあ。

                2013年丼大王 
9月10日
今日、やっと解禁日を迎えた骨折大王です。
狩野川の松下の瀬にいきました。
川の中をハイハイしながら歩きました。足首と膝がキンキンしながらの釣りです。
こんなに脚が弱って、そして痛んでいるとは驚きです。

もう、この季節なんで大物がきても良いようにメタコンの0.125を用意して開始。
ハナカンを付け7,5号の3本錨をセット、オトリを放す、
昨年の1回目か2回目と一緒だ、水中糸を1メートル残して、囮鮎が消えちゃった。
葦の葉っぱに引っかかったんだね、最低な開始の仕方だ。まあ毎年の解禁日はオマルだから
例年どうりかな?

金属の0.175を張り替える。
さあ本当の開始である、20分ほどで1匹目、22センチ、こいつを囮に直ぐに次がくるが
水中バレ、まあしょうがない、がその後は全然来ない、
結局12時までに5本、飯を食べてから40分、もう止めた。

解禁日に鮎を見たから良し。後からの4本は15、16センチ、これって去年より悪いかも。ヘチで跳ねているのは7、8センチ程度、ナメ跡も色鉛筆の芯くらい、
ちなみに山さんも5本、1匹は23センチ位、あとはチビのみでした。
これから1か月、如何しよう。
でも暮れに焼く鮎を確保しなくちゃなんないので行くしかないか?
それにしても、骨折てのは治らないものですな、脚はまだまだだし。

3月に骨折して、7月には川に入れる、と意気軒昂であったが。
オラの時は、6月に骨折して、9月には川に入っていたが。
まあ、「粗忽」の丼大王も健在で、めでたしめでたし。
何で、一番上り、二番上りが途中下車をしなかったのかなあ。
昭和の代の青木の瀬は消え去り、松下の瀬も大石が埋まり、大石で隣で釣っている人が見えなかった、という話もあったほど、大石がごろごろしていた風景は想像できなくなっているが。

9月19日
鮎釣りに行ってきました。今年2回目の狩野川へ出勤、松下の瀬です。
8時に開始して2時間、残り垢を狙ってヘチばかり、でも一匹もきません。
諦めました、囮が生きているうちに3本チラシで尻尾からいっぱいに針をたらす、瀬の真ん中に。その辺でうろうろしている奴が、間違ってひっかかって来るのを待つ、
きました、口に掛ってきました。15センチです。

囮を変えてまた真ん中に沈める、直ぐにきましたがタバコのサイズです、
まだまだ囮は元気です、また真ん中へ22センチ、腹掛りでも囮には問題なしです。
この一瞬だけです、途中で水中バレが有りましたが、尻尾に入れ掛りで7匹です。
すべて追って掛った気配なしです、でも釣れれば良しです。

10時40分で終わりました。後は川風に耐えて12時のチャイムまで川とニラメッコです。
昼飯です、ビールで休憩です。
いつも昼飯を食べた後は気が乗らない。いつも我々は半日が勝負です。
しかし今日はツ抜けをしたい。頑張ります。頑張りました。

1時半の竿をたたみました。
11匹ありました。とりあえず串に刺して塩焼きにできる7本をキープしました。
大水の後、水は平水に戻ってます。正直まだ少し早い気もするが、
でも垢は残っている、昔ならこの位アカが有れば釣れると思うがな?
基本的に元々の鮎が少なすぎるのではないかな?


以上
残りアカも大石があり、砂利が少なかったから、多かったなあ。
故松沢さんが、グラインダーで石を削ったようなもん、と話されていたのは、平成の代になって数年後のことではなかったかなあ。その頃から、石ころの河原が砂利の河原に変わっていき、草原が、林が河原に出現するようになっていった。
残りアカがたっぷりあれば、縄張り君もいたと思うが。新アカもすぐについていたと思うが。
まあ、瀬の中にづかづかと立ち込まないで、おしとやかな釣りをしてください。
踏んばる力はものすごく落ちていますからね。
9月29日の丼大王
片岡さん こんにちは
骨折してまだ治らない大王です。
9月29日の日曜日は狩野川の神島へ行ってきました。
山さんは風邪の為、この一週間は死んでます。
てっ事で1人のつもりでしたが大宮人より6時半に電話があり神島で合流です。

この日は大仁地区で大会があり、大変に混んでいた。
私が7時半に着いた時は神島橋の上下に30人くらいいた。
大宮人二人が橋下のテトラ前の瀬を空けていてくれた。
自分が川に着く前に二人とも5〜6本は釣っているはずだ。
8時半過ぎに18センチがきた、そいつが瀬の真ん中から28センチのメスを連れてきた。
オトリとして使いきれないので引船の中に、もう一度18センチ君に頑張ってもりました。

今度は25センチのオス、オトリに丁度良い、掛かるペースも良し。
このままいけばツ抜けは簡単である。
針は7.5号の3本錨。
大物用に水中糸を金属の0.2の金属に替えて瀬を引き回すが音沙汰なし、
時間だけが過ぎていく。

9時過ぎてからは上流の大宮人も、下流の大会参加者も当たりが止まっていた。
そして俺のオスのオトリは赤く変身してきた。
11時に早飯にする。ビールは俺も風邪気味なので2本で終わり。
飯の後は大会参加者が抜けた場所で交通事故を狙い3本のバラ掛けで養魚をオトリを泳がす。
ガツンと来た、尻尾に掛かった。
これもデカイ、水中糸は飯を食べた後細くしていた。
尻尾なので糸さえ切れなければ獲っる。だいぶ下がってが獲れた。
良い魚だ、28センチはある。

これもキープ、そしてまた同じ養魚で直ぐきた、腹ビレ、これも問題なし、
24センチ、こいつを上に泳がせ、直ぐにきたが、ためている間にバレタ。
まだまだ大丈夫、すぐにきた、また24センチはある。
去年と同じかな、まだまだこれからと思っていたが、ここまででした。
そのあと1時間以上頑張ったが無理でした。
結局13時に終了。そして6匹で終わり。でも大きさで満足でした。
写真は氷で締めているので28センチ無いですが、問題なしです。
ちなみに大宮人は19匹と18匹でした。魚は平均的に小さい、でも26センチ超えありでした。
写真をつけます。
オラの感想
神島橋にいるデカ鮎は、去年同様、東北・日本海側の海産畜養あるいはそれを親としたF1かなあ。それとも、継代人工かなあ。
丼大王の写真からは、継代人工のように感じるが
大宮人もお元気なようで。そして練馬人同様、すっ飛ばしてくるようで。もう、60才、70才当たり前のお年頃であるのに。

「28センチ」と書かれている写真のメモリは「26センチ」。
故松沢さんに、だっこした時は、24,5才の乙女であった。23才ではない、と、故松沢さんの物差しによる計測にイチャモンをつけたことがあった。
故松沢さんは、金槌で延ばそうか、と。
当然、遡上鮎のお話。
死後膠着で、寸法が短くなるのかなあ、それともだっこした時の感触から大きい乙女でないと困る、という願望のあらわれかなあ。

具合が悪い、とおっしゃりながら、麦酒2本とはなあ。
大会の人々で青木の瀬附近に入った人は、あんまり釣れているようには見えなかったが、今年も神島橋が1級ポイントであるのは、どのような原因によるのかなあ。

7.5号のハリでデカ鮎に針を折られることなく、身切れを起こすこともなく、ということですから、デカ鮎が遡上鮎ではない、東北・日本海側の海産畜養あるいはそれを親としたF1ではない、といえるのではないかなあ。
故松沢さんはどのように判断されるのかなあ。
2013年10月31日神島橋の丼大王

片岡さん こんばんは
骨折大王です、今日は釣れませんでした。最大24センチを含めて、たった13匹ですと書く予定が最後に釣れたメスの綺麗な鮎は2分で川に地球に返しました。
ほんとに良い鮎でした。
山さんも下の釣り人も覗きにきました。
結局4時間の釣り、残りは12匹で15センチ以下です。

まだ垢が付いてないので、まともな魚は釣れない?
そうです、釣れない場所でやってたのです。
神島のテトラ前では水が高くてオトリが入らない。
だから皆、オトリの入る処で釣りをしていた。
錘の5号を付けて、ガンガンに入れたら3連チャン、
その最後が24センチ、根ガカリで竿をたたみました。


昔、松チャンと垢のつき始めはヘチでも芯でも同じ、 芯には、それなりに気合のある魚がつく、それに誰も竿を出して無い処だから、魚がいれば絶対に掛る。

やっぱりいました。
でも12時のキンコンカンで終わる予定だったので終了。

あと何回かは狩野川の神島に行きます。

片岡さんの相模川の釣りの話でニセアカシアの木が出てきますネ、
実は私はアカシアの花が好きで、庭の桜の木の横にニセアカシアの苗を植えました。
家の玄関先にある藤の花も白でアカシアと同じようだ。
アカシアは庭に植えるものではないて言われますが、どうしてもアカシアの花が好きです。
近所の病院の庭のお大きなアカシアのクローンです。それとも子供かな。
自分が生きているうちに大きくなって花を咲かせてほしいです。
今年か来年には桜の木(染井吉野で樹齢60年以上)を切り倒すつもりです。
植木屋さんに見積り頼むか、これは金がかかりそうだ。
桜の木が悪い訳でないです。
もう木自体が弱ってきていて胴はがらんどうに、枝先はかなり太いのも枯れてきている。
今年みたいに台風があると、いつ倒れるやら、木の下は我が家の車が止まっているし。
直ぐそば喫茶店がある、倒れる方向によってはその店をつぶしかねない。
何かがおきる前に伐採をしたい。
以上
贅沢な釣りをされていますなあ。
たった13匹」とは、丼大王らしい表現で。オラなら「13匹も釣れた、大漁大漁、桃源郷、桃源郷」となるのに。

丼大王と花、似合いませんなあ。美女と野獣の組み合わせと同じでは。もっとも、「野獣」が王子様に変身しなければ、物語は成りたたないかも。
アカシアの花が咲いている、なんて、歌があったけど、その歌と丼大王の組み合わせもしっくりこないなあ。
「赤と黒」ではなく、「黒と白」の組み合わせもあるということかなあ。

よく、5号の錘をつけて、瀬の芯に入れる気になりますなあ。
その結果が一夜干しサイズでは、錘の方が重く感じるのでは。
松沢さんとオラは、「釣り方、ポイント」の話をしたことはなかった。いや、一度だけ、松沢さんが掛かり鮎を上流に走らせる操作を話されたことがあったが、それは、長良川の馬力のありすぎる鮎をいかにして楽に取り込めたか、という話のついでに出た「長手尻」での操作であって、オラに技を教えるものではなし。
松沢さんが、釣りの「技術」に関する本を出版するように勧められたとき、そのようなことは誰が書いてもおんなじだ、ということで、断られたと話されていたが。

地球に埋め込んだ24センチの氏素性が気になりますなあ。
遡上鮎か、海産畜養か、下りをしてきたのか、3メートル他の増水でやってきたのか。
11月3日の丼大王と神島橋

片岡さん おはようさんです
???大王です。今日は特に脚が痛いです。

11月3日に狩野川の神島へ、
木曜日より若干、水が落ちたが鮎も落ちて行った。橋のずっと下流のザラ瀬にいた鮎が全然見えない
8時前に開始、オトリ獲りのため2時間ウロウロしたが、チ針さえ外れない。
オトリを弱らせただけだった。
でも今日はオトリ3匹で始めたので、もう1匹ある。囮屋さんがもう1匹持ってきな、て言うので遠慮なく戴いた。

もう10時です。
結局はテトラ前の瀬に、5号の錘をかまして瀬の波立ちの中に。直ぐに掛かりました。 
背掛りで18センチの綺麗なメスです。やはり居ましたか?
オトリを替えて、もう一つ上の一番に流れのきつい瀬の中に。今度も直ぐにきました。
これもメスで23センチ、このペースでいけば大変なことになるはず。大変なことになった。
木曜(10月31日)は今日より5〜10センチは水が高かったから一歩後ろから瀬を攻めたが、今日はテトラにもっと近いところを攻めたいので、タモを首から背中に差して佐々木小次郎スタイルで一歩前に。
深い、テトラ前の瀬の手前が台風の大水で掘れて深くなっていた。
ジェジェジェ、ドライタイツが浸水、びしょびしょ、冷たい、お天等様も出てない日に

これはこたえた、そして釣れたばかりのメスの泳ぎが悪い、ハナ環をつけて放すと体がS字になる。
それでも錘を付け流れの中に。コツコツするが掛からない。鮎を引きよせ確認するとチ針が外れている。
3度ほど同じようにチ針が外れる。
オトリを最初に釣れたものに交換して、先ほどからコツコツとする処で止めていると、来ました。
勢い良く下流に下がったが、直ぐに静かになった。
抜くと血だらけな鮎が飛んできた。心臓に掛り、もう死んだも同然の18センチのオス

そいつをアイスボックスにいれて、もう一度先ほどのお嬢様に働いてもらうが、もう嫌、て感じで、水の中に入らず、サーフィンをしている。錘がついていてもだ。
それでは、養魚さんに頑張ってもらうが、あまり働きたくないらしい。
3匹の養魚を繰り返し使うが、もうアカン、タイツが水浸しで気持ち悪いは、冷たいは、釣れないは、でやめた。
またしても午前様でした。
養魚を放したら、ダラダラでも流れに消えていった。
以上
あのおお、「骨折」大王ですよねえ。
そんな方が腰上まで立ち込みますか。オラなんて、膝上になると、川流れの心配をしていて、股下になると、流れがなくても嫌じゃあ。
膝上でも、転んだら立ち上がる動作に四苦八苦していますよ。

さて、下りが始まったのか、あるいは一番上り、2番上りの下りの盛期は過ぎたのか、気になりますねえ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」との枕詞のあとで、今年のように、性成熟がピークに達する前の増水で「下り」の行動がどのように影響をうけるのか、話を聞きたいなあ。
まあ、11月23日まで狩野川詣でをすれば、少しは見当がつくかも、と淡い期待を持っているが。
           2014年2月 2度目の退職間近の丼大王
片岡さま お久しぶりです。
脚を引きずりながら海に行き始めました。骨折大王です。

今年は『海苔もハバ海苔』もあまり付きません。
そのために、皆んなに、おすそ分けができません。
これも水温の関係かな?

うちの横の川もまた工事を始めました。去年、今年、もう完全にこの川はダメでしょう。
まあ、しょうがないネ。
何か諦めばっかりです。

それから、今年の3月いっぱいで会社を辞めます。
やっと、辞めらせてもらえそうです。
会社での自分の仕事は終わっていて、ただ会社にいるのが苦痛でした。
考え方によっては、いい会社ですがネ。
とりあえず会社にいればいいのですから、
でも山さんは忙しいいですよ、
あとは生活ですネ、これからは年金のみの生活です。
お金に関してはかなり苦しくなる。
もう一つ、もう電車で会う事が無くなります。
とりあえずは狩野川へはかなりの回数で足を運ぶでしょう。

以上
 丼大王が2度目の退職になるとは、時間の進み方が早いですなあ。
骨折をしてから、瀬に立ち込む能力が低下したことは認識されているが、バランス感覚も落ちていますよ。
三島駅で会うこともなくなるとは、困ったなあ。
狩野川の城山下が変貌していなければ、城山下に行けば遇うことができるのになあ。

山ちゃんは相も変わらず、真面目人間ですか。
その山ちゃんをお仕事中に悪の道へと誘い込んでいた丼大王がいなくなると、平日に山ちゃんが釣りに行くこともなくなるということでしょうねえ。
山ちゃんが仕事人間に徹することが幸せなのか、どうか。


2014年5月3日  丼大王
     燃えない春

こんばんは、なんか鮎で燃えないね、寂しいよ。
家の横の小さな川でも5月になれば石の色が変わるのに、
今年は河川工事で石がなくなった、石が有る無し関係なく、川に遡ってこない。
毎日が休みの自分の日課は、一日数回の川見。
本当に数える程しか見えない。
相模湾も駿河湾も同じでしょう。
狩野川も去年の川の終わりの状況から判断していい訳がない。
すべてが期待ができない。
5月と言えば心ウキウキ、ワクワク、それが無い、本当に悲しいいよ。

今年も海遊びがメインになるかな。
昨日はズガニを獲りしてきた。オスもメスもムチャクチャニ美味い。
そして今日から潜水漁が解禁だが潜る気がなかったので磯遊び程度で。
サザエとアワビを少し。晩酌のツマミにはたくさんです。

2014年5月25日丼大王
24日は畑にカボチャの苗を2本植えました。
これで畑はトマト、キュウリ、ピーマン、オクラ、シシトウ、トンガラカシ、カボチャ、
完全にお百姓さんになりました。

畑の後は海の潜水漁で完全な漁師になろうとしたら海は大荒れ、
仕方ないから鮎の準備、006の金属で2セット、ハナカンまわりを6セット作成。
鮎竿を伸ばし、仕掛けをセットしてみる、と余り乗り気でなかった鮎が少しだけ、やりますかて気分になった。
ついついネットでいろいろ買い込んでしまう。
冷凍用のLサイズのビニール袋、秋まで必要で無いのに。
撥水スプレー、雨の日はレインジャケットを着込んでまで釣りしないのに、
つい買っちゃった。
そして最後はボナンザ液で鮎竿をふいた。

今日の25日は川に行かない。
海に潜りに行ってきた。骨折後2度目である。
磯を杖をついて潜りに行く姿は滑稽である。
海の中では右脚は全然問題ない、足がツルような事もなく大丈夫である。
この分でいけば川の中でも脚は問題ないでしょう。
ほんまでっか、足を浮かして重さがかから無いのと、川で流れに耐え踏ん張るのとチョット違うけど、まあ29日に解禁してみますか?

2014年5月30日丼大王
片岡さま おはようです
2度の定年退職大王です。

1昨日、朝の歩きの時、ちょっとした話のなかでズガニの話になり、松っちゃんを思いだした。
獲ってきたズガニにはカボチャや柿のズクを食べさせる。
あるとき松っちゃんが仏さまのリンゴをたべさせたら生簀のズガニが全て死んだ。
死んだバアさんが怒ったか、それとも白雪姫みたいだなんて話をした事を、朝のくだらない会話でした。
松っちゃんとはくだらない話ししかしてない。

昨日が解禁の予定でしたが、山さんが仕事になり月が替わってからの解禁になります。
自分は何時ものように、畑、ズガニ、ハマグリになりました。
途中、友達の駐車場に置いてあるボートを友達の奥さんが邪魔だと言うので捨てにいきました。
そして、その後はズガニで一杯です。

ところで近所の川に鮎が少し見えます。4から5月の初めは数えるほどしか遡っていなかったのに。
5月中旬以降は上がり初めました。
しかし例年より全然少ないですが小さな汚い川でも少し光ってみえます。
これを見ていると鮎はいいですね。
1ヶ月遅いので、大きくはならないでしょう。
でも餌釣りの対象です。
本当に鮎が見えると、何となく気持ちは高ぶり嬉しくなる。
もっと早く上ってくれれば、ずっと嬉しい気持ちでいれたのに、へんに残念。
10時になったから海にいきます。

2014年6月14日丼大王
片岡さん こんにちは

6月7日から3日間で小鮎をバケ針で400匹以上釣った
大き目は甘露煮にして、残りは塩をして丸干にした。
昨日は川が落ち着いたので友を引いてみた。
2時間での釣果は昨日は5匹、今日は7匹、大きさは13〜16センチてところかな。
今、明日のための提灯釣り仕掛けを作った。
川が狭くて、土手は雑草だらけ、釣りできる場所はコンクリート床のトヨになった、
本当のピンポイントにしか鮎はいない
そこを狙い撃ちで釣るには提灯釣りしかない。
結果をお楽しみに、報告します。

ところで狩野川へはまだ行ってない。
ご近所さんやその仲間の話では全然駄目だって、
皆の腕は悪いが、あまりにも酷すぎるって。
ただ今回の大雨の前の話なので水が出て青ノロが流れ、魚が動けばどうなるか?
我々もそのうちに狩野川に行くよ。
写真は今日干した小鮎達、これが美味いんだな。

      あのお、「丼大王」の称号を得てから、10年ほど。
松沢さんがびっくりしていたお見事な丼10回、あるいはそれ以上の快挙。
その名に恥じるちんちん釣りで、浮き世を渡っているとは、松沢さんもびっくりでしょう。

「つり人」に高橋勇夫さんが、大きい人工の放流鮎が、遡上アユの食料を食ってしまっているから、遡上アユが小さくなった、と。
食えば食うほど、コケの純生産量が増える、ということを考えなくても、相模でも、狩野川でも、大井川でも、食料は潤沢にある。
一時的に飢饉になるが。
食糧問題ですべてを説明しょうというのは、エルトン「侵略の生態学」で、まちがっちょる、と書かれているとおりでしょう。
高橋さんは、去年は、奈半利川?のデカアユが、食料が豊富であったから、とのご託宣をしているが、氏素性が異なる放流ものの仕業、とは思いも及ばぬという文章を「つり人」に。

大仁はアオノロが出ていたとのことであるが、松ヶ瀬等はアオノロの影響なし、とのこと。
ちびの原因を食糧事情に還元する高橋さんであれば、アオノロの発生が、遡上アユのちびを説明するかも。
F1、F2のちびが多いよう。そのこともあり、また、育て方に大きさの異なる動物プランクトンを用意しなければならないこともあり、神奈川県は、群馬と並ぶ継代人工生産成功の栄誉に浴した。丼大王さんのつまみとなるかわいそうな、おちびさんは遡上アユ。相模、中津のおちびさんは、F1かF2でしょう。磯部の堰上流では。
狩野川は遡上アユだけがおちびさんかどうか、そろそろ確かめに行かないことには、とは思えど、森さんの「燃えない夏」病に感染してしまって……。

松沢さんに聞きたいことは、何で、遡上の遅い鮎が、その期間が10日、20日であっても、大きさに著しい差を生じるのか、ということ。
新潟県の水質日本1に何回かなったことのある荒川で、2週間の雪代の収束の遅れから、ちび鮎だけの年が。番茶も出花娘は海産畜養だけ、となったことにびっくりしたが、同じ現象はこっちの川でも生じているとみて良かろう。
 

6月17日  丼大王と女子高生
おはようございます。
小さな川で、人が釣りづらい葦の中にはいる者です。
ご近所さんが6月1日にやったきりでした。
鮎は大きくなりました。

竿は9メートルを2本抜いて6.3メートル、それでも長いが川が小さく水が少ないので鮎に気付かれないように離れて釣りをしたい。
それにしても釣りにくい、上からは桜の木の枝が垂れ下がり、目の前は葦。
桜を気にしていれば葦に、葦を見ていると桜に引っかかる。
釣ってる時間と草っ葉にかかって、外したりしている時間が一緒でした。

1回、ジャブジャブ水に入ると全然、鮎は戻ってこない。
それでも2,3時間たてば掛かる
自分が午前中2時間で8匹、御近所さんは午後に4匹
6〜18センチで本当に綺麗な良い鮎です。
明日は鎌を持って行き、あまりに邪魔なところを刈り取るか、なんて考えてます。
ちなみにちょうちん釣りはしませんでした。
仕掛けの張替えが面倒だった。

それから、山さんの体調次第ですが19日の木曜に狩野川に行く予定ですが、
山さんが仕事でいっぱいいっぱいでまいってます。
気分転換に鮎釣りか、海釣りか、それとも完全休養か?
昨夜、電話して無理するなて言いました。
とりあえず本人に任せてあります。

18センチで、何で「子鮎」と戯れるじゃあ。
しかし、またもや困った。
遡上時期が遅く、そして、小さい川であるのに、何で18センチに遡上アユが成長できるんじゃあ.
もちろん、現象を単純化して法則化することはまちがっちょる、ということは理解しているが。
相模も中津も継代人工でなければ「18センチ」なんて、今の時期はおらんぞお。
例外は、相模大堰を3月下旬に上ったときは、解禁日に17センチが相当の比率で釣れたが。

さて、山ちゃんのお助けマンをして、山ちゃんが釣りのできるようにしてあげたら?
それが、山ちゃんがお仕事をまじめにしょうとなさっているのに、ちょっかいを出して、「極道」への道に、いや、サボリーマンへの悪道に引っ張り込んだ丼大王さんのささやかな罪滅ぼしだと思いますがねえ。

丼大王  「夏燃えぬ」
片岡さま こんにちは
今度は右の肘を痛めてビールを持つのが辛い大王です
ついでに右腕をかばい過ぎて左の手首が痛いです。
まだ1度も鮎の竿をだしてません
もう7月です、このところ解禁が年々遅くなる。
去年は9月中旬、一昨年は7月の中旬、今年は???
近所の状況を聞くと
何がなんでも釣りに行くて感じにならない
それでも鮎への気持ちはある。
水中糸、バリバススパーメタル006,0125、02、の3種類、
シマノのメタマグナムの006を買い揃えた。
でも気持ちだけでは体が動かず。

近所の川で友釣り、バケ釣り、餌釣りをしている。
家から10秒で着く、本当に楽チン
友釣りでもう少し数が出ると嬉しいけど、川底がコンクリートブロック、その溝を釣ったり、
川底は自然のままだが頭上から桜の木、前は葦で釣りづらい、
そして
ボーズハゼが5倍は釣れる、オトリが弱ってしまう、こいつが一番問題だよ。

冷凍しちゃって見づらいけど幅も高さもある良い鮎です。

      誰かさんの「夏燃えぬ」病に感染してしまったよ。
どうも、今年の狩野川は、「管理釣り場」に堕落し、放流ものが主役かも。
じゃあ、遡上アユにどこに行けばあえるの?
小川?丼大王の庭先では風情がないからなあ。妙齢のねえちゃんがいれば、そっちを目的に行きますがねえ。

右肘の痛みは、何が原因かなあ。
大ジョッキーの持ちすぎ?大鮎のだっこのしすぎ?
そんな浮いたお話しなら、感謝感謝となるが、骨折の結果、他の場所で、いかなるつながりがあるのか不明のまま肘が痛んだ、ということもなきにしもあらずかも。
人工股関節のリハビリで、椎間板ヘルニア、両手の指のばね指(カルテには腱鞘炎と書かれていたが)、両肩の痛みと動作障害。あんよから外れたところで何で異常が発生したのかなあ。注射で完治せず、右肩のリハビリ、牽引でほぼ収まったが。
   

2014年7月13日丼大王狩野川
片岡さん今晩は
土日は海の大王です。

今日は狩野川に行ってきた。
脚は痛い、右腕が痛い、左手首は痛い
この状態で狩野川での解禁日です、松下の右側に入りました。
川は空いてます、人が少ないです。鵜が松下の瀬を潜ってます。
それでも直ぐ12センチが掛かりました、これを囮に16センチ、なんて順調なんでしょう。
右腕だけでは痛くて辛い、左手でホローして、やっと鮎を確保。
9時半から13時までの予定が14時半までやりました、
21匹です。
竿をたたみ堤防から松下の瀬を見たら、
釣り人は無し、鵜は1羽いました。
最初は何となく掛かって、口に掛かって外れたのも何匹かあったが最後の3匹は気持ち良い背掛かり。
これだけ釣れれば解禁としては良いです。ただし人がいない状況では、あと10匹は欲しい。

氷で締めて家まで来ての大きさです。(写真省略)

      やっと、丼大王は狩野川へ。
それはそれでおめでたいことですが、写真の鮎は、継代人工が主体のように見えますが。
上流偏重放流の組合長が替わったことのご利益が松下の瀬で生じた、ということかも。
それにしても、よく釣りますなあ。すでに何回も川につかっているオラが、つ抜けすらしていないというのに。
まあ、富が、あゆみちゃんが丼大王に偏重することは、昭和の代から続いている現象ですから、なあんも心臓も、胸も痛みませんが。
釣り人がいない状況とは、オラのようにゼロか1のデジタルゲームの方々が多いということかなあ。
まあ、丼大王が杖を突き突き、磯を歩いて海に潜るだけでなく、狩野川に出現したことを喜ぶことにしますよ。 
     


2014年7月17日丼大王

片岡さんこんにちは
右脚、右肘、左手が痛い、五体不満足な大王です。

昨日(木曜:7月17日)、ご近所さんと狩野川の松下に行ってきた。
結果は9時〜15時までで14匹です。
川に立つていると風が強く竿の操作が大変、それと太陽と岸辺の草息で無茶苦茶に暑い。
午前は8匹、午後6匹
午後のピーク時に、良い鮎を5連ちゃん、5匹目に鼻環を付け放すと糸がヒラヒラしている。
水中糸が縮れて切れている。
仕掛けを作り直すがここで失敗した、新しく作った鼻環の編みつけが緩かった。
鮎が掛かった瞬間に鼻環が動いてしまい掛かり鮎に針が立たずに外れてしまう。
仕掛けを直すのが面倒なためにそのまま、しかし4連ちゃんの外れ
そして、その次は取り込めたが竿をタメているうちにおとり鮎と掛かり鮎が団子になっている。
流石にこれでは駄目、鼻環回りの中ハリスを張り変えた。
その後は1匹釣れたがピークは過ぎていた。

実が月曜に狩野川に行った時に買った2匹の囮鮎が1匹は未使用、1匹は1回5分位使用しただけ
いつもなら養魚は帰りに放流するのだが、地元の川で使う為に活かして家に持って帰った。
そいつを狩野川に持って行き、ご近所さんと1匹ずつの囮鮎で釣りを開始した。
20分くらかかったが養魚から天然に、そして小さいが3連ちゃんで釣れてご近所さんの囮も確保した。
今日も養魚は元気で生きたまま家に帰って来た。
そして19日の土曜にその養魚を持って狩野川へ行く予定。
持って帰るも初めて、そして、そいつを使い廻しも初めて、それも2回だけじゃなく3回もの予定だ
年金生活者のきびしさと楽しさ。
できるなら何回使えるかトライして見るか?
狩野川のオトリ屋さんも客は少ない、折角来た客は囮の持ち込みと使い廻しか。

写真の鮎は今回も氷で締めて家に帰ってから、
真ん中のは締めて体が硬直して曲がっている、確実に23センチはあった。
但し放流ものです。

      あっちこっち、痛いといいながら、よく釣り上げるなあ。
まあ、昭和の代から続いている現象であり、対象が継代人工が主役に変わっただけで、迷人見習いの時とは違い、オラのハートが痛むことはないが。
オラも、相模川で囮の使い回しができるように盗られてもよい舟を用意はしているが、未だに出番はなし。
あゆみちゃんのナンパ術が劣るものは、囮屋さんの営業継続を支援することにしますよ。

ところで、松下の瀬にはどのくらいの継代人工が放流されたのかなあ。
先週、はちゃんも20ほど釣っていたようであるが。

仕掛けのトラブル発生とは、 おめめが悪くなったからかなあ。
老人性白内障のお年ですからねえ。オラは両目とも手術済み。ただ、眼鏡を替えていないから、視力は低いが。
   

丼大王  2014年7月19日狩野川

片岡さま おはよう
大王です

20日は潜りに行ってきました。
奥さんが21日に実家に帰るのでお土産が欲しいとの事です。
帰りは獲物の重さが肩に、杖をつきながら岩場を歩くのは大変です。

ところで19日には14日に買った囮鮎が狩野川に3度目の出勤になりました。
ご近所さんと1匹づつ持ち8時半に開始した。、
雨が近そうなので予定を早めての釣りです、直ぐに雨がポツポツしてきました。
囮鮎は元気で問題なく泳ぎます、しかし1時間たっつが鮎の全然反応がない、
アオノロが水中糸や中ハリス、そして針に頻繁に絡む、その都度引き寄せては外す、
この1週間でかなりアオノロが長く成長している。
2時間後にやっと12センチ、囮が代わった、これで快進撃か、全く静かなものです。
ご近所さんが18センチを2匹釣り、その1匹囮を借りて12時まで頑張る予定だ。
釣れないとアオノロの糸掛かりが気になる、集中して釣りができない。
駄目でした結局は同サイズが1匹だけで11時45分に竿をたたむ。
半日の釣果は自分は2匹で、ご近所さん3匹でした。
釣れない理由は腕じゃなくアオノロの為いです。

さて養魚は元気、チ針の傷も大したことはない、まだまだ使えるが。
次週は来るか分からない、1週間に3回も働いた、過労死する前に放してやろう、鵜に食われるな。

      丼大王でも、2匹なんて、オラ並みの時があるとわかり、非常にうれしくなったよ。
平成の3,4年頃までは、遡上アユが狩野川に満ちあふれていたから、丼大王のウン分の一も釣れたら、電車の中でうまあい、酒やビールを飲んでいたが。
放流ものがほとんどの狩野川では、丼大王の腕を持ってしても、オラと同類、あなうれしや。

海の漁業権を持っている 丼大王の肩に担がれた袋には、アワビや伊勢エビ?サザエなどの高級食材が詰まっているのでしょうねえ。
そのときは杖を使うのに、何で、瀬に立ちこむ時は、杖なしで、流されないで、また、歩くことができるのかなあ。
オラは、杖なしでは、石のところを歩くことが困難ですがねえ。
西平橋下流の、吊り橋の鈴が淵橋の河原は、また、水の中は、杖を使っても、いつバランスを崩してすっころぶんでは、とおっかなびっくりで歩いていたが。
丼大王のあゆみちゃんの軟派欲望はますます希薄になるのかなあ。
オラは、ボウズや貧果に慣れているが、免疫があるが。
   

2014年7月27日 丼大王の海の幸、山の幸

片岡さんこんにちは
大王さまです

先週の木曜はご近所さんに置いてきぼり。
26日の土曜にご近所さんと狩野川の松下の瀬へ、
津田オトリで養魚を仕入れて9時前に開始。
10分でご近所さんは20センチくらすを2匹、自分は16センチを2匹、二人共に順調な滑り出しである。

それにしてもアオノロが1週間前より凄すぎる、水中糸、中ハリス、ハリスと絡みぱなしです。
これではオトリが持たない。
自分はそれでも何とかオトリを繋ぎ11時半の昼飯前に8匹
ご近所さんは始めの2匹でストップ、2匹目をうなぎに噛み付かれ石の下へ、オトリを回収するのに苦労をしている。
回収した鮎を見ると尻尾の付け根から傷跡で真っ赤っかである。
ご近所さんはオトリを取っ替え引っ替えしているが負の悪循環、根がかり、アオノロ、根がかり。
自分のオトリを差し出すが養魚で頑張ると拒否された。

午後は12時チョイ過ぎに開始、松下の瀬を左岸から攻めてガンガンセの落ち込みまで下る。
松下の瀬は我々二人だけです。
朝は右に2人、左に5,6人客がいたが、竿を出しては消えてゆく、落ち込みからトロには3人いたが一人も見えない。
落ち込みまで下がって4匹追加した、ご近所さんを見ると竿をたたんでいる。
今日は1時20分で終わりです。

養魚は1匹が1回の5分位使用、もう1匹は未使用、
持って帰り使い廻しをするか、考えたがこの水の量とアオノロでは次の釣行が分からない
鵜に食べられない様にと言って放してやる。
自分は16〜21センチを12匹ご近所さんは途中根がかりで最初の1匹を放流
結局は残りはうなぎに食われた、よれよれの1匹のみ。
家に帰って木曜に獲り砂を吐かせていたハマグリをご近所さんにプレゼント。

27日は川に行かずに海へ潜りに、一日頑張るつもりが足が痙り9時から10時半の1航期で早上がり
写真は、日曜の海と畑の収穫物。

      だあれも、釣り上げていないのに、つ抜けをするとは。相手が、狩野川に満ちあふれていた遡上アユであろうが、継代人工その他の放流ものであろうが、「一人勝ち」の習性は健在ですなあ。

田名の主は、鮎竿をひごに持ち替えて、ウナギ釣りに精を出している。そんな相模川で、ボウズ街道まっしぐらで世の行く末はどうなることやら。狩野川でも、迷人見習いを喜ばせる道化役を演じていますからなあ。
1度は、どこかで遡上あゆみちゃんと戯れたいもんです。

サザエをいっぱい捕っても、売りに行くことのない海の漁業権を持っていらっしゃる丼大王さん、つまみに見合うビールを飲んでいると、故松沢さんのように、ウコンを飲むようになりますよ
あんよの攣りは、筋肉をほぐす漢方に即効性もある。本来の飲み方は、食後に1袋ずつ飲むようであるが。ばね指になりそうになったときもこの漢方薬で、囮も竿も不自由なくつかめるようになる。

アオノロは、どのような条件があるときに大量繁殖するのかなあ。
富栄養状態が繁殖の条件とすると、相模川はいつもアオノロだらけとなるが。 
     


2014年10月2日丼大王の狩野川

10月2日、山さんの解禁日です。
山さんは薬の影響で頭がぼーっとしているが,
鮎のシーズンが終わってしまうので半日だけでも竿を出します。

いつものように狩野川の松下に行きました、そして12時のチャイムで終了
釣果は自分が15匹、山さん9匹で今日は掛った方だと思います。
鮎の大きさは山さんの方が平均的に良かったです。
松下の瀬でもガンガンよりチャラに近い方に大き目の鮎は居ました

山ちゃんは、本当に解禁日に鮎を見れて最高です。
年券を3月に買い、10月が解禁、あと最低でも1,2回は竿を出したいとのこと。
しかし、この台風でどうかな?
かなり水が出た、青ノロがフサフサしていたのは取れるが、回復に2,3週間、もう10月ですからどうかナ。
昔なら11月23日まで行ってたから、まだ10月の初め、まだまだ大丈夫て気持ちだった。
けど今はだね。

相も変わらず、稼いでいて、羨ましいですなあ。
ボウズ街道は、狩野川ではないとはいえ、1,2匹が当たり前ですからねえ。

山ちゃんは具合が悪いの?
もし、内蔵や脳疾患やったら、整形外科の領分とは異なり、大変やろうなあ。
もっとも、整形外科の領分でも、丼大王のように、骨折とは関係ない箇所に支障を生じるからなあ。
とはいえ、それが日常生活に影響、動作制限をもたらすことは、限定的であるから、楽であるが。

遡上量が多かったら、増水してもヘチがある限り、避難できるから、川が空っぽにはならないが、放流ものは消えるでしょうなあ。
石底の淵が健在であれば、淵も避難場所としては最高の場所になっていたが。

まあ、丼大王と違い、ボウズでなければ、ありがたや、ということですから、11月23日まで通うつもりではあるが、寄る年波には勝てず、ボウズ修行に耐えられなくなっているから、どうなることやら。
ただ、筋肉の機能低下、動作の衰えを遅らせるためにも、河原を歩くことが必要ですからね。

2014年10月12日の丼大王
片岡さん、おはよう。
今回は根掛り大王です
自分の右肩、右肘、首の右側も順調に治ってきています。
肩と首は完治かな?
肘の完治は無いでしょう、80〜90%でOKとして騙しながら付き合っていきます。
右脚は余り良くは無いがこんなものでしょう、川の中を歩けるから良し。

12日はご近所さんと鮎釣り、釣果は10匹
先週の台風の置き土産で川の中はゴミ(葦)でいっぱい、鮎の仕掛けを6セットを失くした。
午前中は松下の瀬で13匹、根掛りで鼻カンまわりを失う。
新堤で釣りをしてたご近所さんが引き船を流して下まで探しに来たが見つからずに囮が無しになり、
自分が新堤に行き鮎を2匹をプレゼントし午後も鮎釣りをつづける。

新堤では5匹釣り、5匹全てを根掛りで失くす
今日の最大は23センチ位のやせたメス、でも根掛りで川に返す。
あとご近所さんにあげた2匹が17センチ位かな、、
自分の最終釣果は10匹、15センチまで、大きい魚は無し、下がっちゃったかな?
今回は水中糸から2セットに鼻カン仕掛け6セットなくしたので、19号台風の通過中に仕掛けを作ります。
そして、まだまだ狩野川には行きます。

       根掛かり大王か。
その根掛かりを外しに行っていたようですが、外さねば、と思わずに仕掛けを切っていたことは賢明でしょうねえ。
なにしろ、あっちこっち痛みが、動作障害が発生している「病気友」ですから、10年、20年前と同じ行動をすることはあきらめた方がよいでしょうからねえ。

去年の増水後、松下の瀬の右岸側にアカのあるところがあった。
立ちこんでその付近に囮を入れている人がいたが、釣れていなかった。
丼大王が品切れにしていたのかなあ。

舟の金具が抜けて、舟がなくなったことがあった。幸運にも松下の瀬の分流に流れ込む下流側に引っ掛かっていたから助かった。
それ以来、ベルトのフックに金具ではなく、紐を引っかけるようにしている。

あゆみちゃんの避難場所には、ばらつきが大きいのでは。
師範代達は、迷人見習いを含めて、強い引きをするあゆみちゃんと戯れていたようで。
次に狩野川に行くときは、ウエーダでも安心出来る頃合いにしたいなあ。
     

2014年10月19日丼大王の上島橋

片岡さん、おはよう
今、カニ籠を作っている大王です。
19日は神島の橋の瀬の中に居ました。大宮人達も一緒です。
ひとつ失敗は瀬で使う竿を持っていなかったのとオモリが少ない。
松下の瀬でやるつもりだったので普段に使っている柔らか目の竿2本持参、
津田おとりを出て松下の瀬を見ると3人並んでいる。
その上流の新堤では先週の根ガッカリで????少し考えた。

大宮人が神島の橋に居るとの事でそちらに合流することにした。
彼らとは一年ぶりの再会である、そして神島の瀬もテトラの前も一年ぶりである。
9時過ぎに竿をのばす、水が10センチ近くは高いので瀬は空いている。
竿がひん曲がって養魚が瀬に入らない。
下流へ下流へと、やっとテトラが切れる手前で養魚が安定するが掛らない、
上に居る大宮人はこの時期としては良いペースで掛けている。
1時間以上たった釣れない、大宮人に釣りたてのお魚さんを恵んでもらう。
ハナ環を付け、背バラを打ち、瀬を横切りテトラの前に、その瞬間に掛った。
一匹目、慎重に獲り込む、背掛りの少し黒い25センチのオスです。
そして直ぐに17センチのオスを連れてくる。
鮎釣りは簡単、オトリさえ変われば、しかしそのオトリを養魚から天然へが大変。

少し早い昼との事で飯、さんざしゃべって、さあ釣りするかて時計を見てまだ11時まわったところ。
午後の開始、橋下の瀬から始めるが竿が安定しない、下がって下ってオトリが落ち着いた。
そして掛ったが腹掛りでなかなか寄らない、これも25センチはある、まだまだ綺麗なオス
この後は長い沈黙の時間、その間にも上の大宮人はきつい瀬でデカイのを掛けている。
28〜29センチはあると思う。

自分の結果17センチを2匹追加して、1匹根掛りで放流、13時半前にすべてオス4匹で終了。
時に大宮人は二人とも楽にツ抜けはしていた。

川は真っ白だが鮎さえいれば追って掛ってくる、そして水は平水を切れば、まだまだ釣れる。

      何で、上島橋では、東北・日本海側の海産畜養か、F1が放流されたときは、それらがたまるのかなあ。
雄が主体ということは、雄の方が先に下る習性があることから、少しは理解出来るが。
迷人見習いが、11月1日頃に行われている納竿会の時、上島橋に入ったものが1位になるほど釣っているが、真っ黒けということ。
それが雄であるということは想像出来るが。そして「放流もの」もいるのではないかと想像出来るが。

大宮人のおつむには、まだ髪の毛が残っている?
もう10年、一昔になるのか。大宮人がしわくちゃあずになったお顔を見なくなって。いや、しわくちゃあずになる前のお顔を見なくなって。

昼過ぎに上島橋に行ったが、丼大王にも大宮人にも気がつかなかった。釣り人が多いなあ、と思ったが。可愛い、セクシーなねえちゃんであれば、直ぐに気がつくが、無理な相談ですねえ。
 
     


2014年11月  丼大王の狩野川総括
片岡さん、おはよう。
根掛り大王です。

片岡さんと会った1012日の後は、11月の初めに1回だけ松下で竿を出しました。
数は1213匹だと思うが、もう鮎を見ていると何か可哀そうになり、今年の鮎は終わりにしました
今年は勤めていた会社を辞めて、国家公務員(年金暮らし)完全週休7日で海川三昧になる予定でしたが、海は五体不満足の状態では辛くて数えるほどしか行けず。

川はスタートの6月は小魚、7月〜8月の中旬までは渇水と青ノロ、その後の1カ月は何とか釣りになり、終盤の鮎を楽しみにしていたが台風でエンドです。

そして城山の紅葉を見る前に竿を仕舞いました。

自分は年券分位は行ったけど、山さんは1回きりでした。
公務員としての1年目はこんなものでしょう。

そして今年の海も水温が高く良くないが、12月になれば海苔漁が出来るでしょう。
16日の日曜に磯士の仲間8人で、磯に入る道の草刈りと足場の修理をした。今は海の準備中です。

それから今年のズガニは家の横の小川で、こんな物で捕獲してます。湯あがりのカニです。食べちゃいました。

     狩野川のズガニは不漁との話も。
足を広げないで、20センチのザガニを茹でて、真っ赤にして食べているとは、贅沢な生活ですなあ。
何で、雌がさびていたのか、何で、オスの下腹に朱点、あるいは朱の線が出ていたのか、遡上アユでは考えられない現象ではないのかなあ。

回数では年券代を回収したものの、1匹あたりの単価は高い、高いものに。
遡上アユが満ちていた昭和の代が再現するとは思えないし、「香」魚のシャネル5番の香りを嗅ぐ事もあり得ないとは思えど、あゆみちゃんのお尻を追っかけなくなるとあんよが弱る一方。
そのようになる事を避けるために川に入るようにします。
   


丼大王の2015年松下の瀬
8月2日、一人で松下の瀬へ
9時から14時までの5時間、飲み物はポカリ1本、クエン酸1本、缶ビール2本で頑張った。

開始1分で1匹、なんと簡単に釣れる???
また5分でデカイのが、しかしガンガンに落ちてバレ、続いて2本掛ったが水中バレ、感覚として大きいそうだった。
しかし1時間は音無し、オトリを変えて背バリを打ち、ガンガンでやっと来た、15センチはあるプックリしたボーズハゼ、
そして次は25センチはある真っ赤に婚姻色のハヤ、しかしハヤを見たのは久振り、ハヤなんかカワウの餌で絶滅したと思ってた。
それにしても松下の瀬のガンガンの中にハヤ
まずい、迎えの車は2時、何とかしないとまずい、1匹釣れた奴は腹を返してる。
錘も付けて瀬で粘る、やっと18センチがきた、もう11時半。

とりあえずベース基地で早飯とビール。
瀬の肩から開始するが、どうも少しでも緩い瀬の処は鮎は居ない、と言うより全体に鮎が居ない
釣り人が居ないからカワウが松下の瀬で羽根を広げ乾している。
この後、またデカイ、ボーズハゼ
結局はガンガンでボチボチ繋いで13時半過ぎに終わる。
ただ瀬の下のテトラ前の人はボチョボチ竿を立てていた。
本当に狩野川は鮎が居ない、そして青ノロが生え始めた。
もっとデカイと思っていたが、氷でしめてるので。(注:写真が添付されている)

    素晴らしい松下の瀬。 オラのボウズよりは数倍は素晴らしい釣果。
とはいえ、オラはボウズハゼもハヤも釣っていません。純潔を守っています。
1995年、6年よりは遡上量は多いとしても、大差ないかも。
とはいえ、年券を買ったから、1人でもよいから、11月に乙女を釣りたいなあ。

それから、お年を考えるんですよ。いつまでも強い瀬に立ち込むことは出来ませんよ。
   

2015年8月5日丼大王
ただの還暦過ぎたおじさんです。
5日の水曜に、また松下の瀬にトライ、しかし返り打ちにあった。
鮎は8匹掛けて5匹、ハヤは2匹で2匹、ボーズも2匹で2匹
ハヤとボーズは10割で取り込んだ。
実は2日の日はサングラスを忘れて、川の中はアオノロが多い位に思えたが、
5日の日に良く見ると、多いを5日は多いを通り越してアオノロだらけだ、これじゃ駄目だ。

気分転換に6日の朝(4時半)、そして今日の朝(4時)はキス釣りで
太陽がガンガンで暑すぎるのに釣果は寒すぎる
川も海も上手くいかない。
それでも数匹釣ったキスを、今から「ひもの」にするよ。

    アオノロは、どのような条件で蕃殖し、どのような条件で消えていくのかなあ。
矢作川は、6月はアオノロ蕃殖真っ盛り、7月に入ると消えていき、その動きに合わせて釣り人が増えていくとの話があった。
大見川の10月、小川橋の温泉に入りに行くと、アオノロがびっしりと見える。
水温が、アオノロの蕃殖の絶対条件とはいえそうもない。富栄養状態は、蕃殖の1つの大きな要因ではないかと思うが。

丼大王のボウズハゼこんにちは、が、感染したよ。 今年はボウズハゼとは縁がなかったのに、8日は相模川で2匹も、味噌汁の具になる大物が釣れたよ。
酒匂川の西湘を走っているとき、迷人見習いが、ずらっと並んだ投げ釣りを見て、キスは釣れないよ、と。
キスは増水して川から大量の水が流れ込むと、塩分濃度が下がるから他に移動してしまうとのこと。
ダム放流から相当たっているのに、まだ低い塩分濃度の層というか、区域というか、希釈、撹拌していないのかなあ。
   

丼大王2015年の夏
8月23日に日曜に狩野川宮田橋に入るが、人が多くて竿1本分で動きとれない
朝8時半から2時まで1匹、ご近所さんと一緒で帰りたいが帰れない。
ところが2時過ぎたら人がぞろぞろ帰り始めた、そこで狙ってた場所に行くと、へらへらな養魚でも掛りました。
3時上がりまで7匹が釣れました、でもツ抜けが出来ない。
鮎釣りてこんなに難しかった?
本当に下手になったかな。

26日の水曜に狩野川松下の瀬で10時半から2時半まで竿を出した。
23、24、,25センチばっかりの大きさ、でもたった3匹
魚が居ないはアオクサは凄いは、でも行くんだなこれが。

27日は裏の小川で鮎釣り。
こんな狭い小さい川でも綺麗な鮎が掛ります。
3月に溯った鮎はこんな大きさになってます、24センチ、これは最大ですが、
20センチ前後は数匹、釣れました。

釣り場所も葦と桜に枝に糸をからめながらの釣りです。
もう少し水が欲しいい。

    1995年から数年の狩野川よりはましということかなあ。
とはいえ、継代人工がのさばっているようでは、1995年から2000年頃迄の状況よりも悪いということかなあ。
丼大王さんの庭先を流れる小川の1番上りの大きさが、狩野川でも、相模川でも当たり前、という時代がやってくるのかなあ。

相模川は、1番上り、2番上りが、何でか、磯部の堰を上れなかった。3番上りは上ったが。
継代人工でも、「大きければ、釣れればいい」という釣り人が増えたように思うが、「本物」の鮎、遡上鮎を知らない釣り人が増えていることから、やむを得ないということかなあ。

奥さんが、長良川は三並出身の人が。
三並は、萬サ翁が子供の頃、御料場に潜り、巡査の巡回を避け、銛で突いていたところ。
その人も、長良川の河口堰が出来てから、足が遠のいている、とのこと。
河口堰が出来てから、長良川の川漁師が、継代人工を「こんな鮎は長良川のアユではない」と、建設省出席の場で発言したことを天野礼子ちゃんが紹介されているが。

故松沢さんは、城山下に継代人工を放流しなくてもよい、と漁協に言っておられたが、増水で流れてきた継代人工が、1992,3年頃から混じるようになったと思うが。
まあ、贅沢を言っても始まらないから、ジジーは、川に入ることができるだけでも幸せと思いましょう。
 
   


あんよを折らずに、竿を折った丼大王行状記と「デカアユ」

8月29日
裏の小川は釣りが出来るのは、せいぜ海から500メートル。
それより上には堰があり、水量が少ないのでそう簡単には遡れない。
うまく、水が出た時に数える位は上に行く。
6月の終わりに餌釣りをした薬指サイズの鮎を300匹ほどアブラ鰭を切り最上流に放流した
秋には少しは大きくなって降りて来るだろう。
ところが、昨日いつもの処でアブラ鰭の切れた15センチの鮎が掛った。
数日前の雨で流れてきたのかな?
6月に指サイズの魚では秋になっても16,17センチの大きさがいいところかな。
今日はブラブラと放流地点に川をを見に散歩してくる。

写真は、昨日釣った魚で、今朝、川から上げて絞めた。
スイカの香りはしないが綺麗でいい魚でしょう、幅も狩野川のより断然のある

(9月9日の大仁で2.5メートルの増水前の「デカアユ」)
今朝5時半、昨日まで釣った鮎12,13匹が引き船に入っているが雨はまだたいした事はない。
狩野川に行くためのオトリ、良い鮎もある、まさかこの後に、ここまで降るとは?
引き舟が土砂で沈没、鮎は上手く逃げたみたいで1匹だけ死んでいた。
逃げたのは、また誰かが釣れるからいいか。
この小川も完全に垢はとんだ。

9月4日の金曜日は狩野川本流がプラス45センチで濁り
駄目もとで、ご近所さん3人と大見川の上流を見学がてら道具を積んで8時半に出発。
オトリは近所の小川で17センチ下を6匹確保していたのを持って行く。

現場は、水は少し高めだが濁りはない。釣り場所を探して川を覗くと鮎は見えるが、
河原に降りるところがない。やっと降り口を探し、降りてからは釣り場を作る。
川岸の葦とススキを刈り、3人が釣りが出来る場所を確保、これで1時間以上ついやした。
鮎の数は少ないがデカイのが居る、それにしても鵜はここまで来ないだなと感心した。
水中糸は金属の0.2、竿はズット昔のダイワの何とかVSて竿、やはり鮎がでかかった、2番が折れた
折れた先を元にさして、掛ったたら抜かずに引き寄せに撤して一日を過ごした。
全て放流物のこのデカさ、23センチ以上が10匹、5匹は21センチ以上

翌9月5日(土)もトライ、流石の土曜日、ほかに釣り人が有り。
昨日の今日で少し渋いが11匹、大きさは前日と変わらず
ついでに骨折した右脚が弱い、転んで今日用に準備した急瀬の竿を折った。
なんてこった、2日間で2本竿を折ったか?

鮎達は同時放流で、皆同級生て感じ、3人のマックスで26センチ、その上が無い。
しかし、その上も可能性ありか?
今週も行く予定であったがこの大雨、少し心配である。
釣った鮎も婚姻色がでて、ちょっとした事でも下がるかも。

写真は3匹だが、皆デカイ。(注:写真は、これまで同様、省略。H・Pに貼り付ける腕がないから)

     1 「小川」の遡上鮎
「小鮒釣りしかの川」ではなく、「子鮎釣りしかの川」とは、優雅ですなあ。
脂ビレを切って、堰上流に放流して、大きくなるのか、どうか実験するというのも丼大王らしいなあ。
その結果、「食糧不足」で、育ちが悪いのではなく、「夏至の頃迄に消化器官が発達していない鮎は大きくならない」との、理由はわからないが、説明が適切である、ということになったのでは。
3番上りは大きくならない、ということでは。
     
     2 デカアユの氏素性
デカアユを放流して尺鮎が釣れた、とかの雑誌等の記事になり、これが恰も「遡上鮎」であるかのように「偽装」する記事が氾濫しているように思うが、へぼのひがみかなあ。
川に居る鮎の氏素性を詮索しない釣り人が増えていることは、遡上鮎が激減している状況では「自然の摂理」と、あきらめるべき、ということかなあ。
     
     3 増水と鮎の行方
8日からの台風、秋雨前線による狩野川は大仁の増水は、最大で、2.5メートルほど
昭和の終わり頃か、平成の初め頃、城山下の淵が、石コロガシの瀬が健在であった頃、そして、河原が石ころの河原で、植物が生えていなかった頃、城山下の左岸道路が冠水することもあった。
それでも、遡上鮎が流されて消えてしまう、ということはなかった。勿論、流されて、土肥の松川?に入り込んで、亡き師匠の家族サービスを邪魔するものもいたが。
富士川の鮎が、流されて、興津川に差していたことも古においても存在したが。
雨村翁が、四万十川からやってきた大きい鮎を新荘川で釣った人の悦びを紹介されているが。その時、四万十川は洪水になっていた。

そのような事態は、大仁での「2.5メートル」程度の増水では発生しなかったと思う。
避難場所が貧弱になった、ということよりも、「川に居る鮎」が、継代人工を主役とする「トラックで運ばれてきた鮎」であることが、増水後に鮎が消える原因でしょう。
それを検証したいから、小鮎川に連れて行って
「自由区」であるから、ルアーで囮獲りが出来るのではないかなあ。
あ、そうそう、小鮎川は磯部の堰よりも下流で相模川に流入しているから、1番上り、2番上りもいるはず。番茶も出花娘や乙女に会えるかも

され、「デカアユ」は何処に流れ着くかなあ。神島橋かなあ。大門橋付近かなあ。
まあ、丼大王のことであるから、アカがつき始めたら、ご近所さんを誘惑して調査をしてくれるでしょう。
     

9月20日
大雨の前に釣って、生かしていた鮎を持って今日も大見川上流
水は10〜15センチ位は高いかな。
ここにきて大雨を2回食らったが鮎はまだ落ちていなかった。
もう超大物はいないが写真を見てのとうり、22センチ以上、最大は25センチ
14時上がりで16匹、(写真は台に乗るだけ、そして3匹は次回ように生かしてある)

浮き石がないのでゴミがあまり掛ってないので釣りやすい。
根掛りは前回はゼロ、今日は1回、ぎりぎりで回収できた。
明日はどうするかな?

      継代人工が、大仁で1メートル、或いはそれ以上の増水になったのに、流されなかったのは何でかなあ。
アカ付きは悪いとは思うが、残りアカがたっぷりあったのかなあ。
大仁の水位観測所の「平水」の数値が、流れが変わり、「ー90センチ」から「−50センチ」くらいに変化したのかなあ。
いずれにしても、丼大王が釣れても、オラにもつれる、という状況ではなさそう。

故松沢さんが、通っていた郡上八幡の「服部」名人の1階は雑貨屋、2階は 釣り宿を知っている人を見つけた。そのうち、記憶を呼び起こして貰うことがあるでしょう。 
   

9月24日
裏の小川で釣った鮎を持って今日も大見川上流
水は10センチ位は高いかな、でも場所を選べば川をきれる。
見た目の川の状態は最高だが鮎が見えない、流石に鮎は落ちている、本当に少ない。
聞いた話では大見川系で、1匹が何グラムか知らないが50キロしか放流してないって、

釣り客は我々を含め5人、人出は連休中でも殆ど変わらない。
しかし周りは葦やススキ、そして土手からの木、釣りづらさは最高
そんな中で9時開始、14時半上がりで大きさは22センチ以上を7匹
こんなものでしょう。
添付の写真は観れますか?

      川を切る、なんて、お年を考えなさい。
まちゃんも、瀬に立ち込まないと、釣りをしている気がしない、と、術後の体力の衰えを自覚していながら、立ち込みをやめないが。
 僅かな量の継代人工の放流量であろうと思われるのに、しかも、増水で流されたものもいると思われるのに、アカ付きも悪いと思われるのに、よくナンパに成功していますなあ。

写真は前回も見ることが出来たよ。
添付ファイルの型式が、一つでないとは、知らなかった。

27日、久々に狩野川に行くよ。年券を持っているから、増水後の流れがどうなっているか、見ておかないと。
西風が吹き荒れた後=木枯らし1番が吹いた後、遡上あゆみちゃんがそわそわして、下りの動作をするようになっても、遡上鮎が僅少であるから、ボウズ覚悟の狩野川
行きになるとはわかっていても、万一、遡上鮎の乙女をだっこできたら、焼き鳥で祝杯です。
丼大王のように、「両手に花」なんて、贅沢な夢は持っていないよ。
     

9月終わりの大見川の丼大王
狩野川の本流が大混雑て事で9月28日(月)、9月30日(水)に裏の小川で釣った鮎を持って大見川上流。
水はやはり5、6センチくらいは高いかな、
川を道路からみると石の状態はまだ良さそうだが、川に入るとナメが見えない
何か釣れる気がしない
やはり厳しかった。川の中を上に行ったり下に行ったり、
2日間とも川で滑ってドライタイツの中がビショビショ、ああ動き疲れた。

釣果は、
28日は午前2時間半で1匹、午後の2時間で1匹、合計2匹、ご近所さんは4匹と6匹
30日は午前2時間半で2匹、午後の2時間で2匹、合計4匹、ご近所さんは3匹と2匹
これで狩野川の本流で落ち着いて釣りができるが、
町内の祭りが15日、祭りの役員なのでそれが終わらないとだめかな?
そうこうしていると川が終わっちゃう、裏の小川の鮎も落ちが今年は早い気がする。

      丼大王も「普通の人」であると、確認できるのは、何年ぶりかなあ。
 遡上鮎が少なければ、丼大王といえども「普通の人」になり、オラと大差のない釣り人になるが。
その現象があったのは、一昔、二昔ほど前のお話しかなあ。

何で、本流が「大混雑」かなあ。
9月27日は、狩野川大橋下流からコマドリの瀬まで、釣り人もあゆみちゃんも「がらがら」で、迷人見習いは、人生ウン回目のボウズ、と、嘆き悲しんでいたが。
当然、オラに貧相な天狗の鼻をへし折られた嘆きも含まれているが。

大見川も、放流量が少ないにもかかわらず、よく釣っているなあ、と思っていたが、品切れか。
何で、溜まっていたのかなあ。

小川の下りが早いかも、という現象が発生すれば、なんで?と悩むことになるが。
水温で性成熟が進行するとは考えられないから。
狩野川の鮎を砂鉄川に放流しても、縛れる中で美白が釣れていたように。
     

10月3日丼大王の松下の瀬
今日は狩野川の松下へ、
釣果は19匹、22センチ以下、大きいのを期待してたが全然来ない
今までが大きかったので少し物足りない。
鮎の掛りが悪く10匹以上はためている時に外れているので、その中に大きいのがいたかも??
そんな事は無いか、ただの掛りが浅い感じで外れただけかな。
今日の松下の人出は自分の中で今年最高かな?
先週はがまかつのなんか大会だって言ってた。

写真は裏の小川、今はここでオトリの確保、橋下は海、引き潮の時に釣りをする。
満潮時はここまで海水が上がって来る。
今日はここで釣った鮎を狩野川に持っていった。
そしてもう1枚は橋下で海の水が来ているが鮎が石をなめている、満潮時は完全に海の中。
アカてのは塩水が混ざっても関係ないかね。

      大見川を品切れにして、松下の瀬とはなあ。 
まあ、松下の瀬でも品切れにしてもオラとは競合しないからよいか。
瀬に立ち込む丼大王の真似をしょうとは思っていないから。そんなことをしたら、即川流れですからねえ。

付着硅藻が塩水のところでも蕃殖するのでは。
親不知付近の流程の短い川では、海から食事時には差して来るとの話が。
また、四万十川の汽水域に出アユとしてやってくる鮎を山崎さんらが、シャネル5番に香りをいち早く察知して、舟を繰り出して巻き網?
で漁をしていたとのことであるから、汽水域は間違いなく硅藻が蕃殖していたと思う。
それでは、海水中は?
故松沢さんは、どのように答えられるかなあ。

写真は例によって省略
     

2015年10月9日丼大王の狩野川=チビメスの抱卵

昨日は立山、黒四ダムは寒かった、特に室堂では−1.8度で粉雪が舞っていた。

そして今日は、ご近所さんと鮎釣り、本当に暑かった。
釣果は13匹、そのうちメスが10匹
大きいのは写真の2匹、あと17センチ以下で12センチ以下が6匹
今年の狩野川の松下も鮎は終わりに近いかも、
毎年メスのチビ鮎がまとまって釣れるようになると終わりが来るが、
今回はただの落ちの一部かな?

      立山には、当然、元ねえ同伴ですよねえ。

海アユのメスが性成熟をしているはずがない、それでは、小中学生にメス、その氏素性は何か。
県産継代人工は、9月15日頃、10月1日頃に採卵をしていた。そのため初期から海アユよりは大きく、また、瀬よりも瀞を好む傾向があった。
相模川は、県産継代人工のふるさと、1985年頃から群馬県に次いで継代人工の生産が始まった。
狩野川では11月1日から青木の瀬上流で通せんぼうをして生け簀に下りの鮎を誘導してそれを親としたF1の生産をしていた頃の話。(通せんぼうは川の流れ全面にすることは出来ず、流れの3分の1か、くらいをあけておかなければならない、と故松沢さん。そのため、左岸側の流れはあけていた。)

県産継代人工の生産は中止された、県が再び、へんてこな人工生産を始めた。
その県産種苗は大きくなる能力に欠けるようで、養魚場でも育て方のウデの差で、チビも。
それが何回目かのダム放流の濁りがとれた10月1日頃に、昭和橋のコロガシで固まっているから、ご近所さん達のコロガシの数釣りの主役になったのではないかなあ。
それは、小中学生でも腹子をもっているとのこと。
とはいえ、3番上りはどこにいるのか、という問題はあるが。
そのような「新手」の人工生産が裾野でも行われているということかなあ。

11月になれば、狩野川の「メス」、どんな人工か、わからないが、消滅しているでしょうから、海アユの遡上状況もわかるでしょう。
とはいえ、遡上量が少ないから、殆どボウズ街道まっしぐら、と思っているが。
裾野のセンターがいかなる種苗生産をしているのか、関心はあるが、調べる興味なし。
「2K」の生産は、継代を重ねつつ、まだ生産されているのかなあ。 
     


2015年10月13日  丼大王松下の瀬
今日から3日間、お祭です。今朝5時半集合で祭りの準備をしてきた。
ご近所さんは8時に狩野川にでかけた、自分は祭典委員なので行けない、
風もなく絶好の鮎釣り日よりである、本当に残念だ。

てなことで、実は昨日に狩野川に行ってきたのだ。
松下で1時間、黒くサビがでた17センチのオスを2匹
これ以上粘っても無理でしょう.
場所移動で新堤を上まで歩いて行き、開始、釣り人は左岸は十数名、右岸は自分一人。
腕か魚が悪いかそれとも風のせいか、なかなか釣れない。
それでもオトリが変わると5本ばか続き、昼のチャイムまでに7本
そして飯を食う為にご近所さんがいる新堤中間まで下る。
昼食後は風が強いので短い竿に変えて、また上流へテクテク。
午後は2時半に終了で5匹
合計は14匹、鮎は幾分黒いが下よりはまし、最大は24センチぷっくりしたメスの17センチくらいを3匹生かして帰ってた
裏の川で一晩お腹をすっきりさせて先ほどしめた、これは甘露煮ようである。

「腹を流し綺麗にする」とは
(オラが、卵を流すのか、と思って、質問したことに対して)
お腹すっきりは卵じゃなくて、お腹にたまっているフンや小砂利をきれいにする
そうすれば甘露煮の嫌なジャリジャリを気にしないで、卵ごとガブリと食える。

今日は、祭りは13時集合なので9時から11時半まで裏の川で友をひいた。
17センチ以下を10匹
明日は祭りの片づけが終わってら狩野川に行こうかと思うが天気が悪くなりそう。
どうするかな?
それじゃあ祭りに行ってきます。

      そうか、フンを出し、砂利を流すのか。
亡き師匠らは、氷水で締めた後、下腹を押してフンを出していたなあ。
しかし、昭和の代には、亡き師匠らに「小砂利」を出す、なんて作業は不要でしたなあ。
砂利をはむような川は敬遠し、また、泥垢のついた石のところに入ることもなかったなあ。

今は、砂利で石が埋まってしまったところが多い酒匂川でも石がびっしりと詰まっていた。松田地区よりも下流に行くオラでも、石がびっしりと詰まった川で釣りが出来た。亡き師匠らは、谷峨付近しか行かなかったなあ。湖産放流全盛時代であり、等級の高い湖産が放流されていた酒匂川であるから、「綺麗な水」が流れている、石が大きければ、「小砂利」なんて意識する必要がなかったからなあ。
狩野川でも事情は同じであったが。石ころだらけの河原が、草原、林に変わっていったのは1993,4年頃から。

仁淀川の弥太さんだったか、紀の川の小西翁だったか、アユが食べた硅藻の殻も、食後2時間ほどで排出されると話されていたと思うが、今では、藍藻が優占種の川が殆ど、狩野川も同じであるから、硅藻の殻の残留も気にすることはなし。
亡き師匠らは、硅藻の殻を気にする事はなかったが、殻が腸に残留しているとしても、竿を終う2時間ほど前に釣った鮎が対象になるだけ。それに、殻が残留していても、砂利とは違い、気にならないということでしょう。 
     

2015年10月18日丼大王

今日もご近所さんと裏の小川で釣った鮎を持って狩野川の新堤へ。
9時過ぎから開始、直ぐ掛るが根がかりでパー、結局昼前はチビとクロすけの2匹
昼食後は持って行ったオトリに頑張ってもらい10匹釣る。
大きさは24センチが最大、どうも大鮎はいなくなったかな?
それにしてもここにきて、ハナカン廻りは3セット、2本の水中糸、特に金属を頭から失うのは痛い、
仕方ないな明日の朝に仕掛けを作る予定だ。
そして明日から、また裏の小川の川工事が始まる。
工期は来年の3月中旬までだ、毎年100メートル位づつ、これで3年連続である。
予算とはいえいっぺんにやって欲しいね。
今の時期に工事をやると来年の遡上はまた悪くなるな。

      根掛かり放流かあ。
丼大王でも、根掛かりを外しに行けない所に囮を入れているということは、弛みや袋が釣り場ではないということのようで。
新堤の右岸側に行くには、かっては川沿いの土手を歩いて行けたが、現在は車の通る道に出て、それから土手へ、ということになるし、降り場所が限られている(オラのあんよでは)からなあ。

まあ、「トラックで運ばれてきた」鮎が、いつまで川に居るのか、のんびりと、狩野川大橋上流で観察しますよ。
昨日の大会の人の中には、狩野川大橋付近のション便流れに囮を入れている人もいたが、産卵行動をしている鮎がその付近に昼間も止まっているということかなあ。
遡上鮎がいれば、まだ下りをすることも、産卵行動をすることもないのになあ。 
     

2015年10月20日  丼大王神島橋
小川での産卵、孵化量が来年の遡上量への影響は少ないとは思う
毎年春の海の水温と潮の流れと磯の状況での遡上量で、小川での産卵とは余り関係ないと思う。
現に小川の産卵場所は泥だらけ、小石小砂利の処は波の高い満潮時には海水が入って来る
それにこの小川にいる産卵鮎だけで毎年の遡上量には全然追いつかない。
今見える鮎の数は300〜400程度、誤差をいれても500匹しかいない
こんなもので万近くの遡上は考えられない。
自分はそう思っていた。

今日は神島の橋下の瀬に行った。
ここは石が詰まっており、ゴミ(葦のきれはし)が少ないので根がかりが少ない。
今日は地球を釣ることが無く、仕掛けをロストすることが無かった。
釣果は25匹、メスは3匹残りはすべてオスでみんな肌はザラザラで色黒
大きさも23センチまで、メスの3匹は持ち帰りお腹を掃除してから締める
小さな小僧は近くにいた釣り人にあげて、やや大き目のは明日の朝に「ひもの」に変身の予定。
鮎は「ひもの」にすると引っ張りだこだ
そしてご近所さん達は松下の新堤に、鮎は神島より断然に綺麗だ

      稚鮎は、どのようにして遡上する川を選択するのかなあ。
汀帯を移動しているとき、真水、塩分濃度の低い水を察知したら、そこを遡上場所とするのかなあ。
相模湾の稚鮎が多いとき、小田原の小川、江ノ島付近に流れ込む戸塚区の柏尾川、港南区のいたち川にも遡上しているということであるが。
木曽三川では、長良川への選択が多かったとの話もあるが。

まあ、そんなお話しは、故松沢さんが、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後、どのような現象なりを話してくれるのか、聞くこと能わずであるから、困ったなあ。
現実だけのことに目を向けるしかないが。
神島橋で、デカアユが釣れたときと、今年は何が違うのかなあ。
迷人見習いは、会の納竿会=11月1日頃、神島橋に入った者が、数は釣ってくるが、真っ黒の汚い鮎、と。
今年はそのような鮎、しかも継代人工しかいない、ということかなあ。
何で、松下の瀬の方が、同じ継代人工といいながら、性成熟の遅い者がいるのかなあ。

干物にするとき、松沢さんは、網を使うと、風通しが悪くなるから、よい干物にはならない、と話されていたが、味音痴のオラには理解不能。 
     

2015年10月22日 丼大王松下の瀬
今日は松下に行ってきた。
新堤からやると決め、水にはつからないのでティシャツにジャージ
そして途中は暑くなり腕まくりに脚まくり、こんな格好での鮎釣りは初めて。
半ズボンに半袖で良いくらいだった。
これで釣れれば問題ないが、釣れなかった。

遅めの9時に家を出て9時半過ぎに開始、昼前は適度に釣れたが昼食後は1匹
14時半に終わりで合計8匹、メス6匹オス2匹
大きさは22センチが2匹、後は18センチ以下
火曜日のご近所さんの魚を見たら神島より松下の方が良いと思ったが、この2日で魚はいなくなったかな?鮎のハネが全然見えない
ちなみにご近所さんはボーズ、まわりの釣り人もそれに近いと思う?
この状況はやだね、本当の終わりが近いか?
とりあえず裏の小川から持っていった3匹、釣った5匹を生きたままを持って帰ってきた。

      半ズボンに、鮎足袋、という出で立ちは、オラの釣り姿であった。
既に、タイツは存在していて、そのハイカラなスタイルの亡き相模川の主は、オラが近づいていくと、お友達と思われることが恥ずかしいから、と逃げていたとのこと。
しかし、半ズボンにゲートルの出で立ちの人はまだいたのになあ。ゲートルを使っていなかっただけ、ハイカラな出で立ちと思うが。

西風が吹き荒れて、あゆみちゃんがそわそわすると、雄の方が先に産卵場へと下っていくとのことであるが、継代人工にもその習性は残っているのかなあ。
遡上鮎と同様の「下り」の行動はしないものの、トラックから降りた附近の、増水で流された附近の小石底の所に雄の方が先に集結するのかなあ。

今年、放流された「デカアユ」は、数年前のデカアユとは氏素性が違うかも。今年のデカアユは、継代人工を大きく育てたものかも。
とはいえ、オラはその容姿を見ていないから、想像でしかないが。数年前のデカアユは、テク2が釣ったものを見たが、鱗は継代人工とは違い、こまやかであった。

23日に釣った番茶も出花娘の雄のハラワタも食べたが、砂が入っていた。
石を見る限りでは、泥垢ではなかったのになあ。何処で砂をかんだのかなあ。そして、臭かった。何でかなあ。
 
     

2015年10月26日丼大王松下の瀬
26日は松下での最終回、10時から12時までで1匹
今日はサンダル、ティシャツ、ジャージでの釣り、川についてチュウハイを手に新堤をうろうろ
天気は最高、暖かい。

さて釣りを始めますか?ゲロゲロ、鮎ベストを忘れた
針も糸も仕掛けも、ついでにお金も全てがベストの中、やっちゃいました。
ご近所さんにナイロン糸、鼻カン、針を貰い、河原で仕掛けづくり。
外で、そして風がある中ので仕掛け作りは大変、視力はメガネをかけ0.4
それでは近くが見えない、裸眼では自分が使っている水中糸並みの0.04

やっとできて釣り開始、秒殺です。オトリ1号をはなして15秒弱で地球が釣れた
石にからんだ仕掛けを釣ったのだ、また仕掛けづくりからだ。
オトリ2号には2号の錘をかまして、新堤の一番流れのきつい中に。なんと鮎が居ました。
目がかりです、18センチのメスですがオトリにはなりません。
持って行った一番チビのオトリ3号を使用するが錘をつけてもなかなか沈まない。
やめた、放流してやる。

ご近所さんも2アンダー、なんだかんだで2時間いたが釣りしているより下を向いて作業が多かった
終わり。

追伸
今日は。今週に神島に行く予定なので小川でオトリ釣りを毛ばりでしています。
午前中に4匹、ヘロヘロでオトリになるかなあ????

       わはっは。去年も糸の太さだったかを間違えて、頓馬大王を演じたのではなかった?
まあ、ジージーの仲間入りをした丼大王ですから、ベストを忘れるなんて、可愛いもんですよ。
週1回飲む薬を飲み忘れないように、どんだけ注意をしていることやら。毎日飲む薬は、まだ忘れることは少ないが。

それにしても、葦といい、ごみといい、根掛かり要因は川に一杯転がっているようで。
28日は、青木の瀬にあんよの練習に行くが、根掛かり放流をしなくても済むところだけにしますよ。
午前様でのご帰還は避けたいからなあ。
     

2015年10月31日丼大王
10月31日の土曜日。
ご近所さんを誘ったが、狩野川に行っても釣れないから行かないて
ちなみにご近所さんは裏の小川で毎日、腹パンの鮎を餌釣りでたっぷり釣ってます
てなことで一人で狩野川の神島へ、
オトリはご近所さんに頂いていきました。

土曜のわりには15,16人と釣り人は少なめ、そして釣れるところも限られている感じがする。
釣れる場所は橋下流のテトラ前、テトラ前でも余り下流は全然だめ。
ピーヤで割れた流れが合流する当たりが一番釣れていた。
ピーヤの左右は全然釣れてない。
実は川に着いてピーヤの前が空いていた、ここでオトリを取ってテトラ前の予定が。
これが失敗だ、1時間くらい粘ったが釣れなかった。
そのあいだにテトラ前に釣り人が入り、この時期としては超の付く入れがかりをしている

自分はテトラ前の一番下に入るが全然掛りません、オトリは弱りへろへろ、
この季節になると天然オトリでもかなり弱い、真夏は小さな奴でもガンガン泳いでくれたのに。
オトリをチェンジ。しかし5分で地球の餌食、残念だが糸を切る。
今度は今朝釣ったばかりの色黒の小僧でやるが全然だめ、
結局、午前の2時間半はボーズ太陽は出ないは鮎は釣れないで本当に寒かった
11時半に早飯、ビールも寒くて1本だけ、12時のチャイムでテトラ前は一人もいなくなった。
色黒の小僧に2号の錘をかませて合流地点から、直ぐに24センチのメス、しかし片腹
だが十分に働きそう、でも次がこない。
それから数分、川は釣り人で窮屈になってきた、それでも合流地点をキイプし13時半までにメスの腹パン2匹
この2匹は生かして持って帰って裏の小川で腹掃除後に締めます
あとは片腹1匹、全てはき出して棒のような26センチ1匹、そして小僧が1匹、合計5匹
持って行ったオトリと釣れた3匹は近くにいた釣り人に貰ってもらいました。

今日が2015年鮎釣りの最終日です、今年の釣り納めです。

      遂に、丼大王様も納竿かあ。
仕方ないですよねえ。遡上鮎がいないからなあ。
もし、遡上鮎がいれば、下りに入った遡上鮎の大物が、丼大王に丼をたっぷりと味あわせてくれることもあるのになあ。

迷人見習いも、スポーツカーを餌に、岡釣りに精を出していて、磯釣りもおろそかになるかも。
ボーズ街道は岡釣りでも何処までも続くことでしょう。

1995年、6年の状況から考えると、数年は遡上量の僅少状態が続くのではないかなあ。
釣り人もやってこない中、故松沢さんは、テントにぽつんと座り、お仕事は弱った養殖を絞めるだけ、という無意味な作業をされていたのでしょう
オラもその孤独を少しは味わうため、もう少し狩野川に通います。
というのは、表向きの理由。
来年があるさ、といえない年頃ですから、やむを得ず、川に浸かるだけですが。

あの あゆを もおいちどお

下りに入った豊満美女が一人でもだっこできることを願って。 
     


丼大王:2015年12月12日  「ひま大王」
今、暇にまかせて鮎のひもの、燻製、甘露煮、海物ではカマス、イワシ、サンマのひものを作った。
カマスは250匹位作ったが一日がかりだった。
でもそれだけでは時間つぶしがならない。
後は裏の川工事の見学、川はこんな感じで工事してます。(注:コンクリート護岸に傾斜のついたブロック様の護岸:増水時にはくぼみに避難できるかも)
昨日は重機が川をかじったあとで鮎カケを2匹捕まえた、産卵の為に降りてきたのでしょう、
腹がタマゴでパンパンでした、逃がしてやりましたよ。
今年、この小川で鮎の友釣り中に鮎カケを2匹釣っている。
それからこれも腹パンの鮎が1匹とれた、まだ鮎がいるんだな。
こんな川でもアマゴも釣れる。大したものだよ。

    おひまならきてよねえ、という歌がはやって、ウン十年。
もう、昔はよかった、という年も通り過ぎて。

完全な水路ではなく、増水時に避難できるかも、と期待できる構造のようで。
1995年、6年の狩野川から遡上アユが消えたときは、まだ、来年があるさ、と余裕があったけど、もはやその余裕はなし。
どこに行ければ、遡上アユがいるのかなあ。
1995年からは、天竜玉三郎さんが雑誌で紹介した大井川へ。大井川鐵道の家山で降りて、駅員に囮屋の場所を聞いたのか、囮屋がどこにあるのか、と聞いたのか、その記憶もなし。
塩郷堰堤下流の新大井川漁協管轄区間ではトラックで運ばれてきた鮎の放流はなし。遡上アユだけ
同じ駿河湾といいながら、大井川には遡上アユがいた。
しかも、梅雨明けの時期限定で、シャネル5番の香りをぷんぷん漂わせる「香」魚も
長島ダムができてから、石は埋まり、乙女がだっこできることも稀に。

アユカケがいるとは、すごい。
アユカケは、産卵を石でできた隙間の天井にするとの話があったと思う。そのような石が消えて、絶滅危惧種に。
唯一、ブロックの天井に産卵しているということではなかったかなあ。

故松沢さんが定宿にしていた服部名人の場所が何処か。
まちゃんが、服部さんに会ったから、と期待していたが、長良川ではなく、こっちで会ったとのこと。
萬サの故郷、美並に囮屋の「服部」がある。松沢さんは、美並に行っていたのかなあ。
そうすると、郡上八幡のアユの集荷場に行ったのは、誰かの車に乗っていったときかなあ。

海水温が高いことが、稚魚の生存率にどのように影響するのかなあ。
捕食者が増えて、翌年の遡上量が減る、との話があるが。
適切な観察かなあ。
相模湾では、大量遡上の翌年には、遡上量が激減する傾向がある
とはいっても、その事例は、まだ10年くらいの期間での傾向であり、確証ではないが。相模湾で、動物プランクトンの量が大量の稚鮎の腹を満たす程蕃殖していない、ということになるのかなあ。
昨日(12月11日)の雨で、ダム放流をしているから、栄養塩が海に流れ込み、植物プランクトンが大量に蕃殖して、動物プランクトンが大量に蕃殖した、となるのかなあ。

大井川で遡上アユが釣りたくなったら、ご近所さんを釣り上げて。
新東名ができて、相模からでも日帰りができるようになったよ。東伊豆からでは、もっと楽ですよ。 
   


                2016年丼大王行状記
東伊豆の海水温と、川の水温と、遡上鮎と
3月12日
おはよう 今朝も寒かった。
歩きは5時15分に家をでた、日の出が6時なのでそれに合わせてです。
これからもっと朝が早くなり、夏至の頃は4時前になる。

3月にはいり裏の川の工事も殆ど終わり鮎の遡上も気になる、
一日3回は川を覗くがいまのところ遡上はなし、平年なら10日過ぎには確認できるのだが
どうかな?

ここ数年、冬になると海がおかしいと感じるが、今冬は今までにないくらい変だ
海苔は1枚も採れず、ハンバもほとんどゼロ、そしてワカメ(地元漁協は完全天然のみ)は3月後半に解禁になるが、
これも、まるきり生えてない。

海苔採りをしている磯士の皆も60年以上やっているが初めてとの事、そのほかホンダワラも全然見えない
海がこんな状態で少しは遡上するのかな?

      磯釣りのおっさんが、舟釣りに精を出していたが。
ただ、磯釣りが可能になるほど、水温が下がったということもいっていたが。
稚鮎は、海水温が高い方が良いのか、低い方が生存率が高いのか。「アユの本」は、捕食者が増えるから、海水温が高いと、生存率は下がる、と書いているが。

相模湾は、大量遡上の翌年は、遡上量が激減する傾向にあるが、動物プランクトンの生産量の問題かなあ。
植物プランクトンは、去年のダム放流量が多かったから、栄養塩が多く海に流れ込み、繁殖量が多いのでは、と勘ぐっているが。 

去年は、狩野川での遡上アユの釣果はゼロ。当分その状態が続くのかなあ。名人見習いも遡上アユのまともな引きは、大見川の発電所での1匹だけでは。
大井川の電車通勤は、金がかかるから、困ったなあ。 
     

3月18日
片岡さんこんにちは、丼大王です。
3日前の雨で川は少しうるんでいるが、遡上が確認できた
そして海から20メートル位のところには、かなりの塊が見える。
たった今、遡上してきたばかりて感じだ。
だいたい例年どうりの遡上でほっとした、あとは量がどのくらいかだね

3月22日
3月22日10時30分、川の水温15度、これは高い?
お彼岸の休日の二日間はこちらではお日様はたいして出なかった、とくに20日の日曜は一日中雨が降ったりやんだり、
そして昨日も雨がパラパラした、我が住処だけ天気予報がハズレましたネ。
それなのに川の水温はこれだけある、

それでは海水温は?ビックリです17度ある、ほんまかいな?
場所を変えて測るが、やはり17度。
これって5月の潜り漁の解禁ころと同じ水です、どうなっているのだ?
ちなみに今年のワカメ漁は中止、ワカメが芽を出していない、育っていない
60年以上生きていてワカメ漁の中止は初めての事です。
シラス漁も昨日から解禁になったが2日間、全くダメ
海の状況はこんなだが、鮎は毎日遡っている
判らん。

       「温暖化」で、海水温の高さを説明可能とする傾向もあるようで。黒潮の蛇行とか、何じゃら、とか、他の要因も考えられないのかなあ。
そもそも、季節の移ろい、季節の個性は、毎年同じように生じるものかなあ。「変化」、「違い」があって当然、ということもあるのでは。

とはいえ、数年前の越後荒川で、遡上鮎はいっぱいいるが、小中学生だけ。番茶も出花娘や女子高生は、瀬尻など、例年であれば遡上鮎のいないところだけ。トラックで運ばれてきた鮎だけが大きかった。
遡上鮎が小さかった理由は、雪解けが収束するのが二週間ほど遅れたから、と。
二週間ほどの遡上開始の遅れが、成長・大きさに甚大な影響を生じるとは、考えもしなかった。
やませが吹く加減によって、稲作に甚大な影響を生じていたように、自然界の「異常」あるいは、短期での変化が、生物の状況に甚大な影響を生じることもあるようで。

去年の狩野川の遡上量が僅少であったことから、駿河湾での稚鮎の生存率が、劇的に高くならない限り、1995年、6年の狩野川同様、遡上鮎をだっこできないのでは。
困ったなあ。
相模湾での稚鮎の生存率はどうなっているのかなあ。
     

3月18日  小川に鵜がやってきた
おはよう

丼大王です

鵜がやって来た。
海鵜だ、普段は海の岩場で羽根を干している。
昨年の秋からだ、鮎を狙ってやって来るようになった1カ月くらい毎日川を荒らしまわってた。

10メートル位近づいても逃げない、何十年も生きていてこんな小川に鵜が来るなんて始めての事だった
来年になって鮎の遡上の頃、来るかと心配していたが当たった。
まだ泳ぎがうまくないチビ鮎を追っかけている、浅瀬に逃げたのは白鷺に獲られている。
石を投げて追い払っているが、上流に行ったり海に逃げたりで、
そして最後は海の岩場に逃げていくが少し時間がたつとまた戻って来る。

      鵜が、小川にもやってくるとは、海の魚が少ないのかなあ。河津川などの鮎が少ないからかなあ。
去年、3番上りだけが大量に遡上出来た相模川は田名の朝、100羽ぐらいの編隊の鵜が、上流へと飛んでいく事があった。
食堂が神沢か大島か、わからないが、そんなに大量の鵜の胃袋を満たせるほどの量の鮎がいた、といえるという事かなあ。
 
何で、カワウが隆盛を極めるほど、増えたのかなあ。鵜の攻撃をかわせる大石も、大石の間もなくなった、という川の変化だけでは
説明できないように思うが。
保護鳥でなくなって、相模大堰付近では、4月、5月に鉄砲での駆除を行っているが、どの程度の駆除が出来ているのかなあ。
現在は、10羽ほどの鵜が弁天や小沢の堰上流を食堂としているが、ハヤが鵜の胃袋を満たせるほど居るという事かなあ。
ハヤでは胃袋を満たせないときは、ヘラ釣り場のヘラブナを食べるため、ヘラ釣りの人が、釣れない、と嘆く事もあったが。今年は
ヘラ釣り場での鵜は見ていないが。
     

  丼大王2016年6月3日

片岡さんこんにちは、森です。
今日は大見川の関野に行ってきました、
釣り人は一人も見えません、結果は分かっていると思うけど、3時間で15〜6センチを11匹です。まあこんなものでしょう。

6月1日は裏の小川で朝は餌釣りで100匹くらい、それを上流に放流してきた。
その上流も川工事で深みを全て埋めてしまい、大雨で水が出たら隠れるところが無いので、
また家の裏あたりまで流れて来るだろうな。
昼から友を引いた、この2,3年の河川工事で友釣りする場所が無くなり、ご近所さんと場所の譲り合い、それでも最大17センチ、14〜17を20匹ほど釣った。
6月2日は餌釣りで60匹くらい、それも上流に放流してきた。
今朝は唐揚げとウナギの餌用にキープ、80匹くらい、明日は放流の予定。

「夏燃えぬ」とはいえ、「丼」大王の名が泣く大きさとはいえ、流石、丼大王ですなあ。
小川での遡上鮎の大きさが、遡上鮎の今時の標準的な大きさとは思うが。もちろん、幼児もいるが、それは釣りの対象とはならないから、
オラの昭和の代の狩野川の記憶に合致するが。
とはいえ、大石の入った強い流れでは、番茶も出花娘もいて、かわいそうに丼大王ら、ウデ達者にナンパされていたなあ。
「昔は」なんて話をするようになっては、おしまいよ、ということかなあ。

大量放流の桂川には、駿河の人も行くようになっているようであるが、去年、今年の駿河湾の稚鮎状況では当然のことかなあ。
川でも、海でも、あゆみちゃんが生きにくい状況になっているが、やむを得ないご時世ということのようで。
相模川では、滝井さんや垢石翁、藤田栄吉さん、竹内始萬さんらが、愉しんだほどの遡上量がありながら、磯部の堰を上れないため、
遡上鮎を友釣りで相手にすること能わず。

長良川では、「天然」鮎が絶滅危惧種に指定されることに伴って、絶滅危惧種の対象をどのように表現するか、で悶着があったようで。
故松沢さんは、このような状況にどうのような話をされるかなあ。
晩秋の長良川、多分美並ではないかと想像しているが、大岩の上から束釣りをしたような鮎は、「本物」の鮎が僅少になっていることは
想像できるが。


丼大王・2016年6月10日  爪楊枝の溯上

片岡さん、こんにちは大王です
去年もそうだった、そして今年もなんか遡って来る鮎が小さい
6月1日以降に昨日まで300匹餌で釣り上流に放流したが、2割は超小型、冗談のようだが爪楊枝サイズ
そんなのが釣れる、
川に溯っても石をはむ体にはなっていない、上流に放してもかなりは死ぬと思う。
放流まで釣った鮎を2時間くらい川にいけていて、それだけで1割から2割近くは死んだ時もあった、
まあこれは川の水温が高いもあるが、これでは油ビレを切ってなんてしていられない。
ほんとはまだ海に居てもいいのに、なんでだろう????
鮎が海に居れない理由があるのかいな。
10日、1時の川の水温27度、ついでに海の水温は足のスネ位で26度、真夏並み
それから午前中に友を引いてる時、缶コーヒーより太い青大将が2匹、これもビックリだ、
鮎は2時間で8匹、13〜17センチ、まる太ってなかなかのサイズです。

      遡上鮎まで、ハリの太さとは想像もしていなかった。
放流鮎については、沖捕り海産であるから、成長段階の異なる稚鮎が採捕される→養魚場で畜養されるときは、大きさで選別される→そのため、針の大きさの稚鮎は放流されない、と思っていた。
狩野川が遡上鮎に満ちあふれていたときでも、「ハリ」の太さの鮎はいなかったのではないかなあ。
コケが食える櫛歯状の歯の鮎しかいなかったのではないかなあ。
もちろん、夏至の頃迄に消化器官が発達していない鮎は、大きくは育たない、ということも、観察されていた。
最も、その消化器官が発達していない、とは、どの位の大きさの鮎をいうのか、判らないが。
小学生は該当者。中学生は?

海の温度が高すぎるよ。
海水温が高いから、川に入ってきた?  植物プランクトンは、流水では繁殖できない。したがって、植物プランクトンを餌とする動物プランクトンも繁殖できない。
稚鮎の食糧である動物プランクトンが流水にいないことぐらいは、天下の海アユには遺伝子に組み込まれていると確信しているが。
松沢さんがいないから、オラの貧相なおつむでは想像も出来ない現象ですよ。

相模川は、弁天分流の水深のあるトロ、分流合流点上流のトロで4月下旬頃に跳ねていた3,4センチの鮎は、去年のトラックで運ばれてきたアユの子供ではないかなあ。
小さすぎるのは、動物プランクトンを「全員」で食べた結果ではないかなあ。そして、生存限界の水温7度くらい以下の水温低下がなかったから、例年では見かけないところでも、稚鮎が見えたのでは。

昭和橋上流の、鯉が産卵をしていた5月始めが過ぎ、中旬頃に見えた3,4センチの鮎は、昭和橋下流左岸に放流された沖捕り海産の一部ではないのかなあ。
共に、櫛歯状の歯に生え替わっていないから、動物プランクトンを食べるしか、生きていけないのでは。

そのような状況に、海アユが、自発的に想上するとは何でかなあ。
故松沢さんは、鮎に聞いたことがないから、判らないが、の枕詞のあとにどのような話をされるのかなあ。
ただ、平成の初め頃に、隆盛を極めていた鮎雑誌に、7月でも海アユが溯上する、との話があったかも。その遡上鮎が、針金の太さのような鮎かも。 
     


丼2016年7月7日  松下の瀬

暇大王イカです。
毎日裏の小川での鮎釣り、さすがに魚の数が減って2時間で5匹が良いところ、
それに大きさもひとまわり小さくなった

そろそろ狩野川の状況はと思い、昨日裏の小川の鮎を持って松下に行ってきた。
9時に川に着くと誰も釣り人は見えない、牧野郷から見てきたがそちらも釣り人はなし。
支度して河原に降りると鵜が飛び去った、そしてすぐに対岸に釣り人が見えた。
川はアオノロは殆ど無いが石の色はくすんでいる
ガンガンのかたから始めるとすぐに反応が、居るじゃないか、
でもかからない5分以上同じところで粘ったら来ました、19センチ丁度いい大きさだ
その後3本続いたところでキャッチミスでポロリ、次は水中バレ、
掛りが良くないかな?ハリを7.0から7.5に換える。
またスタート位置に戻り、すぐに13センチ、こいつは背バリを打ち、錘をかましてガンガンに
居ました、すぐに抜きにかかる、口掛りだピランで空中ばれ、その後ボーズハゼ2連発、
ここで掛りが止まり、松下のガンガンを往ったり来たり、暑さがジンジンする熱中症になりそう。
ベースに戻りクエン酸休憩。
結局4時間チョイで8匹、全てがガンガンかその肩だった。
まあもう少し鮎が居ればいいが、これでは厳しい。

      小鮒釣りしかの川  なら、歌になるが、小アユ釣りしかの川  では、アユのイメージを低下するだけですなあ。
その小川で、2時間で5匹?それで不満足とは。オラなんて、5匹も釣ったことはないよ。まあ、格差社会は昔からの世の習い、で。
がんがんなど、丼大王好みのところで釣れた、とは、何でかなあ。遡上アユがそんなにいたのかなあ。海産畜養かなあ。
大仁の水位計で2メートルの増水はあったが、その時に流されてくるのが人工であれば、分かり易いが…。
アオノロが少ないのは増水で分かり易いが…。

写真の真ん中付近のは、海アユのように見えるが、写真では事実を適切に表現されていないこともあるからなあ。その上、写真判定が出来るほどの眼力、技量もなし。
オラにとっては、がんがんなんて、トンでも発憤であるから、オラの釣り場でどのような鮎が釣れるか、で、何かが判るかも。
年券を買い、時折、青木の瀬付近に行くことになるのかなあ。

それにしても、小川の遡上アユが、どのように、増水時に避難できたのかなあ。どこが避難場所になったのかなあ。
松沢さんは、今年の現象について、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後にどのような話をされるのかなあ。 
     

丼大王 2016年7月10日 小川の魚

9日(土曜日)に雨が降り少しだけ川の水が増え鮎が動いた。
10日には平水に戻ったが、2時間で10匹、背がかりが8匹、心臓即死が2匹
即死はすぐ家の冷蔵庫に入れに行ってきた。
11日はもう渇水に、2時間で6匹、掛りは口、尻尾、背がかりは1匹

この小川は満潮時には河口では鮎とフグが一緒に泳いでいる
今、釣りしてる場所は河口から200メートル以上上流、但し台風の大波の時には波が上がってくる
実はこの場所で鮎の友釣りでシーバス(鱸)の子供が背がかりしてきた、
ボラやオイカワの子供がぐじゃぐじゃ居る、それを狙ってきたのかな?
この川て不思議だよ、川は汚いし川工事でまともな石は無い、でも手長エビやアユカケ掛けも居る
チョットした石にはウナギも居る、実は9日は濁っている最中にウナギ釣りして3匹釣ったが、親指大の太さなので逃がしてやった。ご近所さんもやや太いのを3匹
土用の丑の日が近いので缶コーヒぐらい太いウナギが欲しくなった。
缶コーヒぐらいのはなかなか居ないな、そして明日も小川で釣りあな。
以上

7月13日
今日は1匹めは写真のこいつです、(アユカケ)
昨日のメールのなかで汚い川でもと言ってたアユカケが釣れました

今日は2時間半で4匹、綺麗な鮎です、写真は有りません、生簀の中で泳いでます。
そして途中で強いひきで格闘したが針がはずれ姿見せませんでした、たぶんアマゴと思うが
そうですこの川にはアマゴもいます。
しかし小川の鮎釣りてのは釣りをしてるより動きまわっている感じか。

      小川で遡上アユと戯れるとは、羨ましいなあ。
しかも、おまけがついて、アユカケやスズキの子供、養殖すれば蒲焼きの素材となるうなぎ、もう一つおまけにアマゴまで、一つの釣り方で、楽しめるとはなあ。いや、うなぎは別か。
そして、当然、海の漁師としても、海の幸を追いかけ回していらっしゃるでしょうから、足腰が衰えることはないでしょうなあ。
ビールのつまみを買うことのない生活、オラもそんな「腕」を持ちたいよお。

アユカケは釣ったような、記憶があるが。
どこの川かなあ。ギギは、千種川の上郡、と今でも覚えているというのに。夢か幻かなあ。
ギギを食べていたのは江の川の三次かなあ。いや、間違いかなあ。
まあ、丼大王が、古の記憶を何とか呼び起こすきっかけを与えてくれる、ということだけでも感謝しましょう。

酒匂川には、1番上り、2番上りもいる筈である、と思うが、何で、小中学生だけで、女子高生、番茶も出花娘の遡上アユがいないのかなあ
確かに、丼大王好みの深窓の令嬢が住む「邸宅」のない河相ではあるが‥‥。
ということで、酒匂川の年券を買う決心がつき、今日行くつもりであったのに、雨こんこん。
お天道様にも見放されたかわいそうなジジーです。

「8.1」になってから、H・Pの操作に不具合多発。今回の更新、サーバーへの送信が通常の状態で可能になるのか、どうか。XPの時は、たまに不具合が発生しいただけであったのに。
その上、サーバーを変えなければならない事態が近々発生する。それに対応する腕はないしなあ。困ったなあ。
あゆみちゃんに愛想を尽かされ、その上パソコンに嫌われるとはなあ。
何とかわいそうな星の下に生まれたことやら。 
     

7月下旬の狩野川:松下の瀬
大王イカです。
昨日は裏の小川でのオトリ獲り、そいつを持って狩野川の松下へ、
川はアオノロで真っ青、ただでさえ鮎は居ない釣れないのに、これにはガッカリだ。
9時半から14時半まで頑張った、鮎は貞子で針はトロロ昆布を集めた状態。
本当に1時間に一匹ペース、5時間で5匹、また当分は狩野川の休みかな?
写真は上の5匹が狩野川、下の4匹は裏の小川、
昨日の釣り立ては綺麗でまるまるしていたが一晩おくと凄く痩せる。

      写真の釣れた鮎と、小川のアユを比べると、頭というか、口の長さは、小川のアユが長く、松下の瀬のアユは短い。
とはいえ、写真を見て、氏素性を判別できる能力はなし。
もし、松下の瀬で釣れた番茶も出花娘か乙女が海アユであるとすれば、1番上り、2番上りとなるが‥‥。
遡上アユがいるとすれば、  
しいずかあなあ  しずかなあ  かわのなつう

の狩野川にならないのではないかなあ。

アオノロが恋路を邪魔しようが、アユがいなかろうが、放流ものであろうが、人工鮎であろうが、一切無視して、我が道を行く、そして、あゆみちゃんをだっこしてしまうとは、流石ですなあ。

今時分は、酒匂川で遡上アユの小中学生と戯れているはずやけど、昨日(7月20日)、中津川で半日働いて、今日も、という体力はない、と気がついた今朝。
こんなことでは、遡上アユがいる大井川では、どうなることやら。
とはいえ、寄る年波に勝てることはなし。まあ、倒れない程度に川に浸かりましょう。
しかも、酒匂川では、水深の浅いところでも釣れるとのことですから。 
     

丼大王 2016年8月狩野川

片岡さん今晩は、暇大王です。
8月8日に大仁に用事が、ついでに狩野川を覗いて狩野川大橋から漁協、狩野川公園の方向、
そして城山方向を見たが、釣り人は一人もいない
川は緑々していて、知らないお方が青々して綺麗て言ってたけ、
これでは鮎釣りはどうにもならない。

毎日々々、裏の小川での釣りで誤魔化している、
今日も3時間で10匹、3匹は次のオトリに生かしてきた。
真ん中の鮎はかなり太かった、写真は冷凍用に腹ワタを抜いているのでお腹がへこんでいるが本当に太かった。(注:太いアユは、21センチ)
そしてオトリとして使った鮎は御苦労さんてことで放流してやる。
この小川にチ針をうたれ腹ヒレが傷だらけの鮎はどんだけいるかな?
それにしても、ああ雨が欲しい。

      狩野川の代わりとなる救世主の河が小川とは。
オラのあんよ、体力ではありがたいなあ、となるが、丼大王が釣り人では、様になりませんなあ。
その小川の遡上アユも21センチに育っているということは、城山下の一本瀬、石コロガシの瀬では、オラの手に負えない、ということで、二本電線、柳付近で女子高生と戯れることになりますなあ。もっとも、それらの流れも今は昔、瀬変じて鯉釣り場かなあ。

小川の乙女で、丸々と肥っているとはどういうことかなあ。
運動不足かなあ。
1995年、6年、狩野川の遡上アユがいなかったとき、大井川が遡上アユの救世主となってくれたけど、今年はどうなることやら。
その大井川で、丸々と肥った鮎が釣れたのは、10月以降。とはいっても、20世紀では囮は、10月にはなくなっていたから、21世紀になってから経験したことであるが。

アオノロが我が世の春を謳歌しているのは何でかなあ。
アユが藍藻を食するとき、アオノロの芽?も一緒に食べているのかなあ。そのアオノロをきれい、という人がいらっしゃるように、ダム湖のアオコをきれいとおっしゃる方もいるが。

さて、オラの不思議は、小川に遡上アユがいるということは、河津川にも遡上アユがいるのではないかなあ。何で、河津川には行かないの?
オラは、中津川、酒匂川の小中学生と戯れて、あんよの練習をするしかない。折角あんよの練習をしても、来年、遡上アユと戯れる機会がやってくるとは神のみぞ知るであるが。 
     

2016年9月始めの天城山300ミリの後

今晩は、暇大王です。
8月は海に1度も入りません、毎日大荒れでした、ひどい8月でした。

河津川も良くないと思います。
ご近所さんが河津の解禁、そしてその後2回行ったが余り芳しくない、それから河津川は遠い、1時間はかかるよ、狩野川は30分で着く。
伊東大川の解禁も第二解禁、そのほかに数回行ってるが全然ダメ、たまに釣れるのはチビか痩せた口がへの字で石をはめないような養魚。
結局は裏の小川での釣り

台風の後、久し振りに友をひいた、なかなかの水で川の形は変わってしまった。
それでも葦がボウボウで普段は釣りずらい処はアカが残っている、それに1週間はたったしね。
やはり、いるところには居る。
中ハリス切れやハリ切れがあったが、
3時間で10匹、何回も使っている仕掛けなので弱っていたかも?

釣った鮎は大を4匹締めた、後は生かしてある、何時でも狩野川に行けるように。
太さもあるいい鮎でしょう。(注:写真には22pくらいの2匹のアユが。)

       河津川が相模湾に面しているのに駄目、とは何でかなあ。駿河湾に面している大井川が、95,96年の狩野川の遡上量ゼロ水準の時でも遡上アユがオラでも釣れるほどいた現象と同じかなあ。

河津川の方が、狩野川よりも遠いとは。それにしても30分、1時間の違いで遠いとはなあ。大井川には電車通勤でどの位、おぜぜと時間がかかると思っているんでしょうねえ。越後荒川はもっと大変ですよ。もう、いく元気はなくなったし、日本海側の遡上量が安定しているとの話も色褪せたし。何でかなあ。

小川で、まだ、乙女が森さんの毒牙に掛かっているとは、何でかなあ。
なわばりを形成するアユの周辺には、二番アユ三番アユだけではなく、平和主義者もいるということかなあ。
やっと、あゆみちゃんの違いに目覚めた頃に、故松沢さんに聞きたいことに気がついたというのに、聞くことが出来なくなるとは。

小川でも丼、ではなく、 にいげたあゆみに みれんはあるが  とは、丼大王さんらしいということかなあ。
オラは、そんな贅沢をしたくても出来ませんなあ。先日の大井川では、フロロの0.5号,2,3年前のもので強度は低下しているでしょうが、まるたん棒が掛かって、養殖君とおさらば、と思ったときでも、丸太がはづれて、囮を減らすことにはならなかったからなあ。

9月6日の丼大王からのメールは、「鮎師天竜玉三郎」の「一技万練」に、白川の狩野川で、残りアカを目標に釣り上げた状況を送信しての返信です。

9月6日の松下の瀬=時速8匹

片岡さん、今晩は大王イカです。
今日、狩野川の松下に行ってきました。
水はプラス10センチてとこかな、ヨロヨロしながら9時前に竿をだした。
開始の1時間で8匹、このまま1日やったら大変な事になる。

大丈夫でした、大変な事にはならなかった、14時上がりで15匹でした。
ゴミ掛りを釣り取りに行けずに2匹放流、バラシ、ハリ切れ、受けそこねで数匹
まあこんなものでしょう。
ひと流しは良かったが、ふた流し目から厳しかった、鮎が少ないな。
大きさは20センチ上がほとんど。
ただ特大が見えない大物が居る年は9月の始めにそれらしきのが掛るが、
まあ釣り開始1回目なので、あと1〜2回行けば判断がわかるが、
また台風が心配。

      写真には25pもいるから、取り込みは大変、ということは判るよ。
とはいえ、その氏素性は何かなあ。遡上アユではないのでは。残るは、海産畜養か、継代人工となるが‥‥。

故松沢さんが、湯ヶ島の川漁師が、アユは下った、アユが少なくなった、といって、川漁師が「下って」来ると、いそいそと湯ヶ島方面へ。
それは、サラバほど美味しい場所はないから、と話されていた。
丼大王も、その恩恵にあずかれた、ということかなあ。
開始1時間の状態が、そのまま継続するほど、「サラバ」を渡り歩くお歳ではないということかなあ。
いや、松下の瀬が丼大王好みの強い瀬があるとはいえ、その範囲が小さくなった、という川の状況によるのかなあ。

その附近にいる「トラックで運ばれてきた」アユのの産卵場所は、自動車道上流の、あるいは狩野川大橋付近のチャラ状のところ、ということかなあ。
その付近にアユがやってくれば、オラでも相手にすることが出来るが。
まあ、10月下旬、11月初め頃にはのんびりと狩野川で囮と戯れてみようかなあ、という気にしてくれた丼大王の「快挙」ですよ。 
     

9月10,11日、狩野川の丼大王
片岡さんおはよう、大王です
10,11と2日続きで狩野川の松下にいきました。
釣果は16と12匹です、大きさは24〜18、綺麗なのが多かった
二日間ともガンガンは駄目、その上でしたね。
11日は昼前は11本掛けて6本はずれ、取り込みは5本
午後からハリをチラシに換え、8本取り込み、バラシは無し
最後はタモに入れて、ご近所さんと話している最中に脱走、結局7匹か。
雨が激しくなったので終わりました。
しかし釣り返しがきかないな、今日は裏の小川でオトリ獲り。」

狩野川の遡上量が少ない、ということは想像できるが、どのような状況かなあ。迷人見習いが通ってくれたら有難いのになあ。
丼大王が、幸せなことは判るが、それに勧誘されてもオラはボウズでしょうから、まだ行く気にはならないなあ。

釣り返しが効かないことは、故松沢さんが、コケを死守するほどの価値ある質ではなくなったから、と。黄金のコケの時は、一番鮎の動静を、二番アユが、三番アユがたえず観察していて、一番アユが不在となるとその後釜になっていた。
現在のコケは鉄屑であるから、欲しいなら持って行け、と、いう例え話をされた。
その状況とは異なる「釣り返しが効かない」状況であると思うが。
つまり、故松沢さんの釣り返しが効かない理由は、遡上アユが川に満ちていたときの、硅藻ではなく、藍藻が優占種になった時の話
アユが少なければ、アユの密度が低ければ、攻撃衝動が解発される食糧問題も起こりがたいため、いろんな騙しのテクニックを要するのではないかなあ。

又、雨が続くようで、こんどはいつ川に行く気が起こるのかなあ。アッシー君がいればすぐ釣りに行く気になるのになあ。

丼大王の2016年9月21日
    大石のある小川に遠征

片岡さん鮎釣りしたい大王です。
台風で狩野川は何日か駄目でしょう。
裏の小川は友釣りは不可です、川の工事で大石は無くなり小石だけになり友釣りは最低でも2〜3日はほしい。
ご近所さんはチンチン釣りをしています、かなり釣れてます。
私は家から自転車で5分の隣の小川に遠征、こちらは大石が有りこの位の雨ではアカは残り釣りには問題ない。
パンクしていた自転車を修理してから、少しの早昼飯をして11時半に家を出発。
川に着いて即鮎釣り開始、良いですね直ぐに掛りました。
釣れた鮎が雄雌がはっきりしてきました、早いですね、季節は進んでいますネ。
大は20センチ小は15センチ、3時間で16本、本当に綺麗な魚です。
写真はありません、12本冷凍庫で眠ってます、4本は明日のオトリです。
でも本当は広々とした川で釣りをしたいです。

      小川は、古の川同様、澄み口が早いということのようで。
又、故松沢さんに聞いていなかったことが。
それは、雌雄のアユの尻ビレに形状の違いが出来るのは、腹子をもってからか、その前か、ということ。
多分、まだ腹子はないと思うが。そうすると、腹子をもつ前に尻ビレに雌雄の違いが現れる、ということになるのかなあ。

大きい石があることがいかに増水時の避難場所として必要か、いや、残りアカの多寡に影響するか、そして、残りアカが多ければ、新アカの繁殖も早まるはずであるが。
河川工事は、何で大石をなくしてしまうのかなあ。
中津川は、宮ヶ瀬ダムが出来る前は、あっちでも、こっちでも、大石がごろごろ。
それが全部埋まってしまった、といってもよいくらいの変貌。
そして、平坦化の進行。川那部先生がこの現象を観察して、ハヤとヤマベの数量変化の、勢力の盛衰に言及されているが。もっとも、相模川では、21世紀前から、ヤマベもハヤも急激に減って、未だに資源量は回復していないが。
ダムのない河川工事でも、ダムが出来た川と同じ現象が生じるのは何でかなあ。小川は、古の川同様、澄み口が早いということのようで。
又、故松沢さんに聞いていなかったことが。
それは、雌雄のアユの尻ビレに形状の違いが出来るのは、腹子をもってからか、その前か、ということ。
多分、まだ腹子はないと思うが。そうすると、腹子をもつ前に尻ビレに雌雄の違いが現れる、ということになるのかなあ。

大きい石があることがいかに増水時の避難場所として必要か、いや、残りアカの多寡に影響するか、そして、残りアカが多ければ、新アカの繁殖も早まるはずであるが。
河川工事は、何で大石をなくしてしまうのかなあ。
中津川は、宮ヶ瀬ダムが出来る前は、あっちでも、こっちでも、大石がごろごろ。
それが全部埋まってしまった、といってもよいくらいの変貌。
そして、平坦化の進行。川那部先生がこの現象を観察して、ハヤとヤマベの数量変化の、勢力の盛衰に言及されているが。もっとも、相模川では、21世紀前から、ヤマベもハヤも急激に減って、未だに資源量は回復していないが。
ダムのない河川工事でも、ダムが出来た川と同じ現象が生じるのは何でかなあ。

丼大王  アユカケを釣る  2016年9月22日

今日はご近所さんと二人で昨日と同じに隣の小川に行ってきた。
朝早くから雨、でもそんなに強い雨は無いので濁りは無い、カッパを着こんで2時間の釣りで12本
昨日と同じく大は20センチ、小は15センチかな、本当に綺麗な鮎が釣れる。
今日はカメラを持って行ったので1枚撮りました。
また明日も行くかな?

そうだ、今日の一匹目はアユカケ、始めてアユカケが鮎を咥えたまま釣れたてきた
最後は目の前でオトリをはなしたが、昨日とは違うと思う、昨日よりデカイ、
そしてオトリ鮎にはそんなに傷がなかった。
そのオトリで釣れた鮎が写真の奴です。

      もう、小川でアユと戯れる丼大王、何て、いえませんなあ。
相模川で、継代人工を除けば、数は少ないようであるが海産畜養を除けば、「大アユ」ですなあ。

それにしても今年2回目?3回目?のアユカケの登場ではないのかなあ。
しかも、アユカケをバラスとは。アユカケが口でアユを咥えていたから、角、トゲが捕食のための道具ではないということでしょうなあ。
それでは、何のための角、トゲ?

平塚付近を流れる花水川は、迷人見習い君のうなぎ釣り場であった。河川工事でうなぎ穴がなくなり、浜名湖まで「天然」うなぎを食べに行くしかなくなり、かわいそうに。
狩野川にも天然うなぎを販売しているところがあるようではあるが。
花水川の上流では遡上アユが釣れる環境のところがあるとの話ではあるが、まだ行ったことはない。
公共下水道が整備されて、生活排水が流れ込んでいないと思うから、それなりにきれいな水ではないのかなあ。
かって、そこに遡上アユを釣りに行っていた人は、まだ行っているのかなあ。

ダム放流による増水は、昭和橋で1.5m、駿遠橋で1.3m、松田で0.7m。中津川では100トンのダム放流。大仁では1.5mの増水になったが、いつ頃から釣りたくなるかなあ。
それぞれ短時間の増水とはいえ、アカ飛びが多いかも
お天道様でさえ、丼大王の「小川」釣りに協力しているということかなあ。 
     

2016年9月23日  丼大王の「隣」の小川

また行ってきた。
自分が9時過ぎに行ったら、ご近所さんはもう竿を出してた、その時までに6本を釣っていた。

今日は昼間が雨の予報なので、雨が来る午前中の勝負、自分も直ぐ開始する。
さすが3日連続だと掛らない、そして11時半に本格的に降り出したところで終わり。
結局2時間半で19センチが4匹と16センチが1匹の計5匹でした。
そしてアユカケは無し、ボーズハゼはうんざりするくらい釣れてきた。
それから釣り竿は約6メータ、手前を釣る時は石垣に竿尻が当たるので、あと50センチ短くても良いかな。

写真は土手の上から撮った上流向きと下流向きです、海から200メートル位ですネ。
もちろん釣りする時は川へ降りて釣ってます。
川は先日からの雨で少し水が高く潤んでいるが、普段は結構澄んでます。

      小川の写真では、コンクリート護岸に玉石が張られている。
増水したとき、アユが避難できる淵もへ地もない小川。桂川のように、崖が川に張り出し、その下流側には避難できるという地形でもないよう。
アユはどこに避難できるのかなあ。海に流されて、濁りがなくなったら、又、差してくるのかなあ

21世紀初め頃まで、大井川では、河原の石を採集する仕事が行われていた。その石は、コンクリート護岸に張られていたのではないかなあ。
「自然」の景観保持?などの目的ではないかなあ。その石が水中にあれば、コケが繁殖できて、少しは生きものの食糧増産になるとは思うが、空中ではどんな意味があるのかなあ。

今年の丼大王さんは、吸盤ボウイと懇ろなようで。
アユの量と吸盤ボウイののさばることが関係しているのかなあ。
川那部先生は、宮崎県の川漁師が、吸盤ボウイの吸盤を切って、囮として使い、鮎を釣り上げた話を紹介されている。
食糧争い、食堂の競合は、鮎と吸盤ボウイとの間では熾烈であるということを実証している事例とされている。
小川でも、吸盤ボウイをのさばらせるほどの鮎の密度が低いということかなあ。もし、そうであれば、どの位の鮎の密度であれば、吸盤ボウイがのさばらない状況になるのかなあ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後、どのような話をされるのかなあ。いや、鮎だけではなく、「吸盤ボウイにも聞いたことがないが」も付け加えるかも。

中津川が、一時的ではあるが、100トンのダム放流、平水の時は4トンくらい。これで、前回の30トンのダム放流後、千客万来の釣り人を集めていた消防グランド前の鮎もヘチがたっぷりある送電線下や八菅に流された、避難したのでは、と想像していたが、23日15匹釣れている人が。昨日は、雨こんこんが時には大粒で降る天気であったのに、それでも釣れていたとは、成長した「海アユ」の増水に対する適応能力が非常に高いということかなあ。 
     

2016年10月4日までの丼大王の「大鮎」

片岡さん今晩は暇大王です。
9月30、10月2日に狩野川の松下に行きました。
アオノロは強いです、しっかり生えてきました、本当に強いです。
30日は底バレ多発で9時半から2時までで5匹、少し細いが魚は良いですね。

2日は日曜で人は満タン、午前中は厳しかった4匹で。
午後は2時間で8匹、最大は25以下、すべて20セン以上で23セン上が6匹で、結構豪快な釣りが出来ました。
午前中に水中糸は途中に地球を釣って金属0.125を切ってから0.3のPEに換え、もう地球を釣っても負けない、尺鮎が間違ってきても負けない気持ちで。
ただし竿が負けるかも、そんな魚はこなかったけどまあまあ良いネ.

10月4日は、もうそろそろ神島かと行ってしまった。
まだ降りて来てないのか、鮎が居ないのか周りも釣れない。
自分はやっと9匹、大きさは長さは26センチはあるが細い、ほかもみんな細い、餌が無かったか
神島の釣りは、あと1週間後か?一雨あって変わるか。

      まあ、迷人見習いでさえ、遡上鮎がいないから、と敬遠して、あんよを向けることのない狩野川で、ボウズになることもなく、トラックで運ばれてきたと思っているあゆみちゃんをだっこしているとは、流石、丼大王ですなあ。

松下の瀬でアオノロということは、青木の瀬にはその切れたものが糸に、ハリにまつわりつくことになるなあ。いや、青木の瀬でも、増水で転がらない石はアオノロが一杯かも。鮎は釣れず、アオノロは大漁となることを覚悟して、狩野川に行くことになるなあ。
とはいっても、10月下旬と11月3日の2回だけかなあ。
10月下旬は万一あゆみちゃんがだっこできたら、性成熟の状況を見ること、11月3日は、丼大王が丼をたらふく食べて、故松沢さんを呆れさせた記念すべき日であるから。
ということもあるが、まだ鮎がいるのか、いないのか、確認のためかな。遡上鮎であれば、下りが始まる頃であるから、時にはオラでも乙女と遭遇できる季節の到来であるが。

なお、丼大王が、たらふく丼を食べた理由について、考えてはいるが‥‥。
多分、丼大王が想定していた、例年とは違う大鮎が城山下の一本瀬にやってきたから、でしょうが。
熱海か伊東の何処かから山を越えて修善寺に向かっていたときのこと。山の中に朝の間は、セルフサービスの囮販売をしている養魚場があったから。
里に下りてくると、小川に総ナメの大石があった。亡き大師匠と車から降りて眺めた。それらの仲間が、渓流に入っていたら、短日化の影響を受けて、西風が吹き荒れる頃にそわそわする本流の鮎よりは先に本流に出てくるとのこと。その鮎が普段よりも多かったのかなあ。
なお、岩井先生は、「魚の国の驚異」に、短日化と性成熟が関係ない、と。実験環境では相関関係が存在しているが。あるいは存在するように観察されているが。
この話は前さんの積算日照時間とともに、何処かに紹介しているが。渓流相のところに上ったアユは短日化の影響を受けているのでは、ということも。

これが、大井川の家山八幡さんの祭りの頃、10月15日頃、それまでとは違う大鮎が釣れる、という寿司屋さんの話につながるのかなあ。
笹間ダムがなかった頃の笹間川は、渓流相で大井川とつながっていた。少し上流の笹間ダムになっている附近から「平野の川」のようになり、藁科川への道を暫く進むと、又渓流相になっていたと思う。そこに遡上した鮎が、本流の鮎が下りの行動をしないうちに、「下り」らしき行動をしたのかなあ

上島橋と松下の瀬で、食糧事情に著しい違いがあるとは思えないが、何で、上島橋のは細いのかなあ
数年前の「大鮎」の素である東北・日本海側の海産畜養あるいはそれを親としたF1が、今年放流されたのかなあ。 
     

2016年10月22日丼大王

片岡さん今晩は大王イカです。
10月13日松下、午前中4匹
午後は新堤から5匹、大きさは23センチが最大
もう魚はいないのか?
19日はご近所さん3人で行く予定が自分が二日酔いと下痢でタイツが履けない、
結局自宅待機で残念。

22日に修善寺駅裏、安田屋民宿の真ん前、午前中4匹でナマコン前に移動、午後から2匹の計6匹で終了。
ナマコン前から新堤にかけては鮎のナメがびっしり、でも掛らない
下りの途中でのお食事ですかね?
今日がラストと思っていたが、もう1回行きそうかな?
でも昔は11月23日まで行った、1カ月も早い竿納めだね。

      丼大王ですら、つ抜けにならないとは。そんな川の状況で、オラがボウズ嫌じゃああ、なんて、いっていたら、乙姫様に怒られますよねえ。
今日、23日は、ビール日和であるから、あんよの練習というか、脚力が衰えることを少しでも遅らせる目的で、お出かけするつもりではあったが…。

安田家に亡き師匠らと泊まったのは、昭和の代であったと思うから、昔々、ですなあ。
安田屋前から生コン前には、迷人見習いと同世代ではないかと思うSさんが好きな大石の転がる岩盤状の釣り場があったと思うが、Sさんもあゆみちゃんを見捨てたのではないかなあ。

「おさとおの たよりいも たえはあてえたあ」

生コン前に迷人見習いと行ってから、何年経つのかなあ。その迷人見習いですら、今年はアッシー君としては利用価値なし、の状態であるから、ナメが一杯といわれても行けませんなあ。
そもそも、ナメが何で一杯あるのかなあ。ナメの主は、「トラックで運ばれてきたアユ」と、確信はしているが。 
     

2016年10月24日丼大王実力発揮

片岡さん今晩は大王です。
今日は神島へ行ってきました。
寒かったが結構掛りました。
橋上のチャラ瀬は一杯、下の瀬は誰もいません、大好きな下流で好きほうだいの釣り。

おとりが変わるまでは時間が掛ったが其の後は良い感じで釣れました。
途中から自分の下に一人来て、二人で入れがかりの時間もありました。
ハナカンハリスからダブり、ハリス切れ、ばらしは多数だが最終釣果は24本。
メスはツルピカの11、オスは殆ど真っ黒13、大は26〜27セン、小は18セン、

平均サイズは22〜23センかな、
写真はメス3匹、オスはもう少しデカイのがあるが体は棒のよう様なので写真は撮らなかった。
これだけ釣れると今日が最後のつもりだったが、あと泣1が有るかな。

      天国と地獄ですなあ。
又もや、上島橋が豊穣の川とは、何でかなあ。
青木の瀬には、「デカアユの素」どころか、継代人工もいないというのに。
瀬ではテク2や幸せ男ですら、ボウズというのに。
まあ、遡上鮎がいないからやむを得ない現象かなあ。
オラは、熱燗二合を飲んで幸せ一杯ですが。今年初めての熱燗はうまかったなあ。

丼大王に、丼を食わせた「デカアユの素」は、どの位の大きさかなあ。 
     

2016年10月26日丼大王の竿納め

片岡さん今晩は。大王です。
10月26日、泣き1で釣りに行きましたがアウトでした。
ご近所さんが神島は嫌との事で松下へ。埼玉人も来たが竿を出さずに見学で帰っていった。
9時過ぎに竿を出してお昼のチャイムまで2匹、ご近所さんは1匹

飯を食べて前々回の修善寺駅裏、ここでも1時間で2匹、ご近所さんは0匹
もうう止めましょう、2時過ぎに終わりました。
釣り人は適当に居ました、夏から比べたら何倍も人は居ましたが全然竿が立ちません
自分のが4回、外れたのがあるので5回も立ちました。
竿仕舞いはこんなものでしょう。

城山や帰り道はまだ紅葉してません、昔から比べたら1カ月早い竿じまいですね、来年までが長いです。
片岡さん来年まで元気していて下さい。
ちなみに今回のご近所さんは81歳です、来年もまた行こうねて言ってます。

      大宮人(埼玉人)は、どんなジージーになっているのかなあ。
ツルッテンピーカ?白髪? そして、しわくちゃーず?
多分、顔を見ても大宮人ととは気がつかないのでは。

昭和の終わり頃、平成の初め頃、11月23日でも、オラでもボウズではなかったよ。余韻を残して城山下の石ころだらけの河原を歩いたよ。故松沢さんのテントが片付けられて、丼大王らがお酒や料理を腹に詰め込んでいる時間に。城山にお日様が沈む頃に。
まあ、「トラックで運ばれてきた」継代人工等が主役になって、もう、産卵を終えたものが多いご時世ではやむを得ない竿じまいですなあ。

81才のご近所さんにあやかるためにも、ボウズ修行に行くよ。
とはいえ、城山のほかの紅葉よりも一足早く真っ赤に色づく紅葉を見ることが出来るかどうか、神のみぞ知る、ですなあ。
その木も何代目かなあ。オラが見てからでも、二代か三代目になっていると思うが。折れても消滅せずに岩山に再生しいるとは、不思議な木ですなあ。

27日かな、ぽかぽか陽気の日に、テク2とテク3が青木の瀬へ。
自動車道上流のチャラで囮捕りをして、狩野川大橋のトロというか、二つの流れが合流するところへ。
テク2は、「デカアユの素」の腹ぱんぱんの雌を釣ってとのこと。
そんな、かっこええ狩野川での竿納めは出来ないが。
お二人さん達は、遡上鮎のいる多摩川の調布の堰下流へ、と、名残の釣りをしに行くようであるが。

そうじゃ、お暇になるとは思えないが、丼大王に観察して欲しいことが。
海の稚鮎の生存率に関することです。
海水温の高いときは、捕食者が増えるから、稚鮎の生存率が低下する、と、「アユの本」の高橋さんが書いているが、これは適切な観察でないと考えている。たまたまそのような現象が生じているとしても、他の要因が作用しているのでは。

川那部先生は、有限の食糧を「全員が死ぬのは忍びない」ということで形成される順位制や縄張りの「社会制度」?が、稚鮎の段階では形成されない、と示唆されているように思う。
海の栄養塩の量→植物プランクトンの生産量→動物プランクトンの生産量→稚鮎の食糧の多寡→生存率
という関係になるのでは、と考えている。

相模川の相模大堰副魚道の稚鮎遡上量調査から、大量遡上の翌年に遡上量が激減する、という現象は、流下仔魚が多い、動物プランクトンが有限であることが影響しているのでは、と。
しかし、2015年の流下仔魚量が多いのに、2016年の相模大堰遡上量調査では、大量遡上になっている。
これは、2015年のダム放流量が多く、大量の栄養塩が相模湾に流れたから、では、と想像している。

ということで、稚鮎の生存率を考える指標が海に存在するのでは、と想像しているが。
では、どのような現象が、稚鮎の海での生存率を予想できる現象になるのかなあ、ということ。
故松沢さんは、どんな現象が海に現れるのか、その現象で海での稚鮎生存率を予想できると観察されていたのか、残念ながら、「鮎に聞いたことがないからわからないが」の枕詞の後にどんな話をされるのか、空想も出来ないが。
もっとも、故松沢さんは、海でのことは、海の漁師でもある丼大王に聞け、といわれるかも。

磯釣りだけが釣りであったおっさんが、舟のカワハギ釣りで、まだ深場に集結していない10月20日頃でも50匹も釣っているおっさんが、海水温が高いことが、海藻の繁殖量に影響しても、それが磯釣りの不漁に影響?しても、捕食者の増加があるのかなあ、と、疑問を持っている。
丼大王からもらったことのあるハバノリ?が、海水温の高かった今年は不漁と書いてくれたように思うが…。

ということで、2017年の相模湾の稚鮎生存率は著しく、低下するのでは、と、想像しているが。 
     

2016年11月ザガニと丼大王

裏の小川で下りカニを獲るためにカニ籠を作ったが、この大きさだと小川全体を止めてしまうので一度テストした後は使わないまま家の裏で朽ち果てそう。
テスト結果はカニ2,3匹とアユが2匹にゴミが一杯。
カニ網に宗田カツオのアラを入れて、深みに沈めておけば、大きいカニはあまりいないがグジャグジャ入る
ご近所さんが1週間くらい前に1度カニ網を入れたら、40以上入ってた、メスガニの大き目のだけの10数匹残して後は放流
そして、また小川の河川改修工事が始まった。

      オラが、故松沢さんとこに納入されたカニ篭を見た時は、もっと長く大きかったように思う。
それにしても自作のカニ篭とはなあ。器用ですなあ。

故松沢さんは、湯ヶ島のお友達が仕掛けたカニ篭に美白のアユが入り、食べに来い、ということで、出掛けた話をされた。
時は雪が降るとき。
その頃でも、ザガニの下りがあるのか、どうか判らないが。
そして、その頃は気にしてはいなかったが、そのアユは、越年アユになるのかどうか、も、今では気になりますねえ。

びっくりしたのは、丼大王が、ザガニが海に下っても、アカテガニ?のように、満月か新月かの時に一斉に産卵するのではなく、あるいは海で何ヶ月も生活しているということ。
まあ、オラのザガニとの付き合いは、相模川の弁天のドブでハヤを釣っていたとき、たまにザガニが食いついて困ったくらいしかないから、丼大王の観察をどのように考えたらよいのか、見当もつかない。 
     

         2016年11月小川でのザガニの成果
カニ網に宗田カツオのアラを入れての結果は写真です。
これで50匹はいます、写真は多く見えないが下の方にグチャグチャ固まっている、
少し大き目はキープしてカボチャを餌に養殖だ。
それにしても裏の小川にはいるものですネ、
それから下り籠はデカイですよ、長さは130センチ、直径は47センチ
これで川を独り占めでは評判が悪いよ。この小さな小川では出来ないネ。

       ザガニの食べかたで、仁淀川の弥太さんは、石臼でザガニをひいて、炊き、濾して、ゼラチン状?のところを食べていると記憶しているが、そんな食べ方をするところが他にもあるのかなあ。
雄物川さんらは、海のカニと同じような食べ方をしているが。
(「カニ汁」は、弥太さんといえども、いつも作っていた料理法ではなく、特別な料理法かも。

ソウダガツオのアラか。カニ餌に何を使うか、土地柄が出るのかなあ。
そして、下りのザガニには餌はいらず、設置場所が勝敗を決めるということであったようにうろ覚えをしているが。
仁淀川の弥太さんが、下りのザガニの「シオセ」?を親父さんから教えられてるが、どうも木枯らし一番の頃では、と想像しているが。葉が舞い落ちる頃のことと記憶しているが…。


松沢さんのところに納品された下りのカニ篭は、写真と同じくらいの大きさかも。
多分、昔、丼大王が書いてくれたと思うが、カボチャで養殖するとのことであるが、何で、カボチャが好ましい、有効と判ったのかなあ。
ザガニは動物食であると想像しているが。
狩野川に、今年はカニ篭が増えた、との話があったが、何でかなあ。

江の川では、ザガニは厄介者で、獲る対象ではなかった。しかし、無事に穴から出てくることが出来る、ということで、九州の炭鉱で重宝されてから、商品になったとのこと。
このように、食材としても、弥太さんやカニ食いの愛媛から江の川の事例まで多様で、メジャーでなかったのかなあ。
生活史といい、食べ方といい、まだ解明されていないことがあるのかなあ。
うろ覚えではあるが、ザガニに関係するカ所のリンクで誤魔化すことに。
             弥太さんのカニ汁(上方にスクロールして「ツガニ・ザガニ」から読んで下さい)
             丼大王の海でのツガニ観察
                  江の川のモクズガニ
     


            2017年丼大王行状記

3月17日東伊豆の小川で遡上確認
片岡さんこんにちは、暇大王です。
やる事がないので畑のそばにノビルを採りに行ってきた、そいつを綺麗に洗いそしてきざみ、塩コンブとお酒を混ぜて、
一晩寝かせれば最高の酒のつまみ
になる。明日の晩にはいただきます。

17日の14時に裏の小川で鮎の溯上を確認した
平年より5日位遅い、数は少ない100〜200の群が2つ、まだまだ少ないが今年も鮎がきた。
実は午前中は川工事で濁りが有り観察が出来なかった。
16時時点での海水温度は15度、川の水温も15度だった。
今日は一日太陽がでていたので川の温度は2〜3度は高くなっていると思う。
あさは10度前後じゃないかな。
川工事が24日で終了するので桜の花が散る頃には本格的に遡上するのではないかと期待する。
但し海に鮎がいればの話。

 ノビルか、もう長いこと採ることも、食べることもないなあ。
餓鬼の頃、芹に毒芹があるとは知らずに採っていた。いつ頃から、毒芹を意識しないといけなくなったのかなあ。何で、毒芹が「芹」の育っているところに入り込んできたのかなあ。
今では、芹が育つ環境そのものが減ったようで、育っている場所を探すことすら、困難になった。田圃があっても芹のはえない畦になっている。何でかなあ。

小川の遡上鮎が多いのか、少ないのか、分からんけど、丼大王の毒牙にかかりませんように。
故松沢さんが、遡上鮎が減っていた頃ではないかと思うが、何で減った?という質問に対してではないかと思うが、狩野川河口域から海に出て行かない稚鮎がいる、と。
それが、湖産、交雑種、何らかの継代人工の子供、と今では断定出来、また、学者先生のいう汽水域で一生を過ごす「シオアユ」と断定出来、決して「海アユ」の遺伝子汚染を惹起する現象ではない、といえるが。
今なら、もっと、まともな質問が出来るような気はするが。

塩昆布は、昔は、出汁を取った後に利用する食糧であったが、いつから、店で買う物になったのかなあ。高いなあ。
ノビルの料理法は、丼大王とは違い、単に味噌をつけただけではなかったのかなあ。もっとも、その記憶が、ノビルなのか、エシャレットであるのかおぼつかないが。
海藻がどの程度丼大王の酒のつまみになるのか、も、気になりますねえ。

            1番上り、2番上り、3番上りと大きさの関係は?
「アニマ」の「特集アユ」(1967年発行 10月号 No.43)掲載の「特集座談会  アユの世界」 を、久しぶりに素材として、「故松沢さんの思い出:補記」に使用した。

その時、原田先生
「ぼくは、アユをやっているというとウソになるし、やったことがないといってもウソになるから、ちょっと遠慮していたけど……(笑い)。
 この話は昔からものすごく面白いと思っているので、海アユでも、おそく海から上ったのは大きくならないらしいけど、時間が足りないのか、早く上って大きくなったアユにおさえられるのか、それとももう、どうやっても大きくなれないのか。誰もやらんのなら、そのうちぼくが手を出そう(笑い)。」

その故原田先生の思いを,丼大王の東伊豆の小川での観察から、何か、つかめないかなあ、という妄想から、これまで丼大王の小川の見聞を紹介をせずに、オラだけが情報を独り占めにしてきた。
しかし、ヘボの考え休むに似たり、であるから、あきらめて、まとめて紹介します。

なお、溯上アユの1番上り、2番上り、3番上りで、大きさ、成長度合いに違いが発生する、ということは、適切な観察といえるのではないかなあ。
食糧がどのように、大きさに作用しているのか、は、丼大王等、観察力の優れた方々にお任せしましょう。
丼大王のおうちは、「トラックで運ばれてきた」アユの影響を受けない小川が「お庭」に沿って流れており、立地条件にも恵まれていらっしゃるから。

そのうえ、1番上りは、丼大王やご近所さんが、品切れにした模様
ということは、小川にいるのは、堰下流と、堰上流に移殖された2番上り、3番上りということになるのでは。

そして、それぞれの食糧事情の違いが、大きさに影響するのかどうか、を観察できるかも。
さらに、先日、狩野川は松下の瀬で、丼大王が1番上りをだっこしたとはいえ、ボウズ続出の試し釣りや大会。水のあるところに辿りつくにも「藪漕ぎ」をしなければならないほどの釣り人に見捨てられた川には、ウデ達者の丼大王達と雖も、頻繁に出掛けることはないのではないかなあ。
という地の利、天の利があることから、小川のあゆみちゃんと戯れる時間がたっぷりとあるのではないかなあ。

学者先生のお一人が、「天然アユ〜」とかの本を出版されたようであるが、精神衛生上悪いから、読まないことにしましょう。
四万十川のアユの産卵時期が、耳石調査で、10月、11月とおっしゃることには耐えられませんから。
何で、川那部先生らの薫陶を受けられた方々の、素人でも読める本が出版されないのかなあ。

2017年丼大王 小川の溯上アユ

片岡さんこんにちは、暇大王です。
今週に山さんが狩野川の年券を買って持ってきてくれた。
山さんも今年は定年を迎え、仕事を少し減らしてもらい、何とか鮎釣りが出来るかも?て言っていた。
それにしても狩野川の試釣りはひどい、9割以上がボーズ。
まあ、そんなものでしょう。
自分の勘だけど狩野川も7月頃になれば釣れるかも?
それまで裏の小川で。

裏の小川も遡上確認から2カ月以上たちました。
始めはかなり少ないと思ってたが、平年並みの溯上にはなったと思うが。
今年は雨が極端に少ない、此の2カ月で普通に雨が降ってくれたのは2回だけ、
それに河川工事の影響で深みが無くなった、また、少しの深みは川工事の置き土産の小砂利で沈み石を埋めてしまった
深みにご近所さんと大き目な石を入れたが、川の泥に埋まってた石なので垢付きがわるい。
水は少ない、餌は無い。鮎がデカクならない、チビが多すぎる。
爪楊枝サイズがぐじゃぐじゃいる
近くの別な小川もチビがうじゃうじゃ、これってなんでしょう。

 
オラにはショック。
狩野川の溯上アユ量ではなく、山ちゃんがオラよりも10歳以上若いということが。同じ年頃のおっさんと思っていたのに。
練馬人は、当然、オラよりも年寄りと思っていたが、これも間違っていたかも。
川見同様、年齢見も当てになりませんなあ。

相模川は、オラの予想とは違い、相模湾の動物プランクトン繁殖量が、大量の流下仔魚の、稚鮎の胃袋を満たし、生存率の激減とはならなかった。
3年連続の1千万クラスの相模大堰副魚道での遡上量調査結果に。
単純に栄養塩の多寡から、動物プランクトンの生産量を想定することが困難,適切ではない、という事例かなあ。川那部先生は、海の植物プランクトン、動物プランコトンの繁殖量が単純ではない、と指摘されているが…。
他方、駿河湾はなんで稚鮎の食糧不足が、かってよりもひどくなったのかなあ。しかも、場所ムラがあるようで。
丼大王が、お仕事をしているときにはサボり、通っていた平成の初め頃までの狩野川でも少しは遡上アユの増減はあったとは思うが、遡上アユが殆どいない、ということはなかったのではないかなあ。1995年、6年のようなことは。

酒匂川の砂止めブロックの必要性の意味が分からない。
丹沢(三保)ダムがなかった頃は、砂止めブロックの上下も、ブロックのなかも石が詰まっていた。ダムができてからは、ブロックの空間だけに石があり、上下は砂利に。今では、ブロックの中も、間も砂利のところが多くなった。
重機を入れて砂利を取っているが、ダム放流量を洪水の心配をするほど、流す方が効果があるのでは、と想像しているが。
ただ、山からの土砂の流入量が増えているとのことであるから、いかほどの効果があるのか、疑問であるが。 
 


4月24日
Subject: 川の中を撮影する

片岡さんこんにちは、暇大王です
4月23日は奥さんの誕生日で晩飯を食べに出かけた。
昼間に鮎の状況を見る為に水中撮影してみた、遡上は少ないがPCで見ているが楽しいネ、良いネ。
いま、家の裏では8センチがいいとこ、でも一番上りは川の上の方にいます
6月には18センチにはなるはず、遡上量は平年の半分位かな。

先週の雨は、3月に川工事が終わってから、初めての雨らしい雨で川が綺麗に、遡上には恵みの水なると思った。
ところが川工事の後の小砂利が流れてきて去年出来上がった川床の石を埋め尽くしてしまった、中途半端な雨だなあ。
毎年の工事は、コンクリートブロックと掘った土砂と砕石した小砂利で川床をつくる。
大雨で小砂利が流れてしまえばブロックの間に石が挟まり何とか釣りの出来る形になるが、今回のこの雨は去年出来上がった川床の石を埋め尽くしてしまった。
6月、7月頃の大雨に期待するしかない。
なにせ狩野川用のオトリアユだから。

囮だけでなく、かあちゃんの操縦もうまいとは羨ましいなあ。
家庭内離婚歴ウン10年のオラには考えられない光景ですなあ。

もう、狩野川の溯上アユに浮かれることはないのかなあ。
酒匂での漁協H・Pに飯泉の堰で稚鮎が見えたのが、4月以降、と。そして、魚道を上る姿ではなかった、と。
2番上りの時期に溯上が始まった、ということかなあ。
1番上りの生存率が低かったとすれば、何でかなあ。

川原で、ビールが飲めるだけでも有難いと考えましょう。
パーキンソン病にとりつかれることもなく、川に入れることに感謝しないと、罰が当たりますなあ。 


5月21日
       裏の小川は 溯上アユがぐじゃぐじゃ

片岡さんこんにちは、暇大王です。
今週に山さんが狩野川の年券を買って持ってきてくれた。
山さんも今年は定年を迎え、仕事を少し減らしてもらい、何とか鮎釣りが出来るかも?て言っていた。
それにしても狩野川の試釣りはひどい、9割以上がボーズ
まあ、そんなものでしょう。
自分の勘だけど狩野川も7月頃になれば釣れるかも?それまで裏の小川で。

溯上アユに、小さいアユが多きことは,それなりに理解できるが。
そうはいっても、遡上開始が格別遅かったのではないが。食糧不足も、要因としては理解できるが。
とはいえ、1番上り、2番上り、3番上りとなる稚鮎の生存率が、それぞれで大きく異なったのかなあ。
その要因としては、捕食者の多寡よりも、植物プランクトン、それを食する動物プランクトンの繁殖量が影響している、と妄想しているが。

興津のチビアユが何でか、気になる。人為が影響しているのか、単に1番上り、2番上りが少ないのか。
その点、丼大王の小川は、溯上アユしかいないから、人為の影響を考えなくてもすむから、有難い。

山ちゃんが、オラよりも10歳以上若いとはショック。オラと同じ年頃のおっさんと思っていたのに。
練馬人は,オラよりも年上と思っていたが、必ずしもそうではないかも。
年齢も、川見もヘボなオラですなあ。 

6月1日

伊豆の暇人。
伊豆も6月1日、鮎釣りの解禁日。雨で濁りが入ると読んで朝3時に赤バケを3セット作った、
5時前にチンチン釣り開始、まあオトリになる鮎を1,2匹釣れば、後は友釣の予定であったが、

なかなかオトリになりそうなのが釣れない、5,6センチのは釣れるが、9センチ以上は欲しい。1時間でやっと12センチを1匹、バケ針が鮎の口からはずれずかなり弱ってしまった。
それを囮に友釣をするが渋い、30分かかってやっとオトリが替わったが、入れ掛りにはならない。2時間で10匹
朝飯を食べに家に戻る。

食後は少し日が出て良いかなと思ってが、こんなものでしょう。
11時までで12匹。午後2時間で12匹
今年は雨が少なくて川はカラカラ、工事のジャリで石は埋まり餌無し。
最大は18センチかな、少しスマートで痩せている
それから此の30匹の中に1匹だけ大きくないが背ビレが脂ビレに届く位長い鮎がいた。
ここでは余り見たことが無い。
まだ生かしている、そのうち写真撮るね。

 背びれがことさら長い鮎について、故松沢さんに聞いた記憶はない。
背びれが帆掛け船、であるから、人工、と判断された話はあるが。
故松沢さんが、どこから見ても容姿は、海アユに見えた。しかし、何か違和感を感じていた。それで、背びれを見たら、帆掛け船であるから、人工と判断したというお話し。

その背びれの特別長い鮎は、もし、放流が行われている川であれば、人工か、海アユか、悩むことになるかも。
海アユの特別なもの、ということであろうが。
特別なものといえば、故松沢さんが「金魚」?といっていたものも。奇形児ではあるが、囮としては最高。お役目が終わると、神棚に祀っていた、と。
前さんも、金魚の囮としての勝れた効用を書かれている。
小川では、人工はいないでしょうから、背びれがことさら長い鮎は、単に個体差というレベルの話かなあ。それとも?

今年、興津、藁科でもチビが多いようであるが、何でかなあ。
相模、中津は,沖取り海産の直放流がチビの主役であると、考えて良いが。
溯上アユは、磯部の堰の魚道の流量が多く、流速が稚鮎の遊泳力、持続力を上回っているから,遡上出来ない、中津は、妻田の堰の魚道か、その下流で遡上阻害が発生しているから、溯上アユの現象ではない、といえるが。

しかし、溯上アユはどうか、となると、溯上アユのいるところはコロガシ区。アッシー君がおれば、囮を持って様子を見に行けるが。
コロガシ区とはいっても、「自由区」であるから、友を引けるが。とはいえ、厚木地区では、石が小さいところが多いから、行きたくはないが。

酒匂の松田地区は、間違いなく溯上アユがいるから、酒匂で検証できるとはいえ、風が強いからなあ。
こういうときに、故松沢さんにカンニングできれば、一件落着となるが。
餌の多寡かなあ。成長段階での餌の少なさかなあ。
ただ、藁科も、興津も、川時化と書かれているほどの垢ぐされのところもあるからなあ。
戦中、戦後の食糧難時代を過ごしたもんにとっては、まずい餌でも食うはず、一旦まずい餌を食えば、その後にはうまいコケがすぐに生えてくるはず、ということで、垢ぐされが食糧不足の原因とは考えられないが。
湖産放流全盛時代、酒匂の栢山の堰より下流を5月始めに見に行っていたが、溯上アユが多い時は、ブロックまできれいに磨かれていたからなあ。

6月2日

背鰭の長い鮎は13センチてとこかな、オトリとしては十分に働きました。
写真を撮ってみたが、上手くは撮れて無いが、なんとなく判るでしょう。
今日は14時から1時間竿を出しました、小川なので水は温泉なみに高い。
それでも10匹釣れました、みんなオトリになるサイズです。

小さいのは,それなりに理解できるが。
そうはいっても、遡上開始が格別遅かったのではないが。食糧不足も要因としては理解できるが。

興津のチビアユが何でか、気になる。人為が影響しているのか、単に1番上り、2番上りが少ないのか。
その点、丼大王の小川は、溯上アユしかいないから、人為の影響を考えなくてもすみ、有難い。

背びれがことさら長い鮎について、故松沢さんに聞いた記憶はない。
背びれが帆掛け船、であるから、人工、と判断された話はあるが。
故松沢さんが、容姿をどこから見ても、海アユに見えた。しかし、何か違和感があった。それで、背びれを見たら、帆掛け船であるから、人工と判断したお話し。

小川では、その人工はいないでしょうから、単に個体差というレベルの話かなあ。それとも? 


6月7日
       裏の小川はパラダイス?

雨が少なく川に水が無い、友を引く場所が限られている。
梅雨に入ったので雨を期待している。
毎日2時間くらい竿を出す、釣果は10匹前後かな、
流石に解禁から1週間で普通の場所では掛らない、でも葦がかぶさる様な場所はまだまだアユはいる。
今日も草むらと格闘、どうにか10匹ゲット、今年最大なので写真をとりました。

 写真をH・Pにコピーする仕方がわからないから、言葉で表現します。
定規と写っているアユは、18センチ1,17センチ1,16センチ3

     なあつの小川であゆみとたわむる、ということにならないのかなあ。
小川の鮎を囮にする河を、狩野川以外にも考えた方が良いのでは。
腕ではなく、「運」で釣る者としては、溯上あゆみちゃんがどこに行けばいるのかなあ、と寝る時間を惜しんで考えているが。
いや、頻尿で目が覚めた後、眠ることができないだけであるが。薬を飲んでも頻尿の回数が少し減るだけ。


6月16日
16日、相変わらず小川での釣りです。
昨日までいなかった鮎が、20匹位の群で深みにいる、魚の大きさは18センチはあるかな?
前からその場所にいる鮎と色が違う、養魚の様に薄い青て感じ
台風などのあと、そこらじゅうの川が氾濫して海に出た鮎が上ってくるが?
そして、今、鮎が居るところは朝昼晩と一日数回覗きに行く場所だ、突然に急にわいてきた
もしかして、河口にかなり大きい鮎が居るのは気がついてたが、それが遡ってきた?
さっそく竿をだしてみて、何とか1匹だけ掛った
体にかなりの傷がある、下顎側線孔数は、左右4対左右対称。
今日17日に1匹釣れた、やはり下愕側線孔数は,4対左右対称。
写真は、上が昨日で下が今日の鮎、さっき締めた、写真より実物の方が青い。
今まで釣ってた鮎とまるきり違う気がする。
ちなみに鮎がたまっている所は海から200メートル、そして普段釣りしてる場所は海から500メートルだと思う。
それより上流はコンクリート底で超浅い、ちび鮎がグジャグジャ

2匹とも18センチであるが、1匹は、背びれの発達が、形状が、継代人工そっくりに見える帆掛け船。
これを放流河川でオラが見たら、継代人工と判断してしまうなあ。下顎側線孔数が4対左右対称であっても、そのように判断する可能性が高いが。
故松沢さんは、この背びれが帆掛け船のアユを見たとき、他の指標から海アユと判断されるでしょうが、どのような容姿に着目されるのかなあ。

原則、典型的な容姿でしか、識別できないオラには、困った海アユですなあ。
これが、放流河川におれば、背びれが帆掛け船の18センチは、継代人工と判断する可能性が大きい。
色については、故松沢さんがアユは保護色であるから、場所で色が変化する、と話されていたことに満足するとしても、おんなじような環境で生活していたものが、異なる色になるのは何で?

例外現象であるのか、何か一般原則に見落としがあるのか。
故松沢さんに、スマホで聞いて。とはいっても、携帯大嫌いな故松沢さんであるから、スマホを買うわけがないか。

大水が出た後であれば、他の川からやってきた、と、一応満足できるのに、超渇水の状態では、説明に苦慮する困った海アユですなあ。
いや、自然界では、当たり前の現象かも。にもかかわらず、観察力の優れていた故松沢さんら、目利きのできる人達は、そのような状態でも、的確な判断をしていたことは、自信を持って断言できる。 


6月17日
片岡さんこんばんは暇大王です。
雨が降りません。
月曜は小川の鮎を持って狩野川に行く予定でしたが止めました。
たぶん行っても面白い釣りが出来ないだろうと思い、また、釣れなくても連れが居れば飲んで話が出来るが、一人ではネ。

裏の小川で暇つぶし、小鮎を餌で釣り上流に放流、4日で500匹上は放流
そして、この二日間は8〜14センチの大き目な鮎のみ餌で釣り放流、その数は約60匹、チビを入れると100匹かな
この大きさなら秋には20センチは超える。

昨日一日中雨、今日は朝のうちは雨、しかし濁るような雨はなし、雨が欲しい。
今日の友釣りは2時間半で11匹しかしこの小川の何処に隠れていたのか不思議

11匹のうち、大きさが17センチ、16センチ5匹が、定規とともに写っている。
 


6月19日
今日は釣れた。
何時もの場所は業者さんが入り草刈りしている。
釣る場所が無いので、普段釣り場の上流でコンクリート底の隙間の10〜20センチしかない浅い所で竿をだした。

チビ鮎が掛るが、場所によっては17センチ上が掛る。
これがオトリを連れて浅場を鮎が走りまわる。なかなか面白い。
午前中10時から2時間、午後は2時から2時間、大小極小を含めて40匹以上釣れた。

それにしても鮎は可哀そう、ここまで遡上してその先は高さ80センチ位の堰堤がある、
例年並みの雨が有れば簡単に越えて行くが今年は雨が無いので水がチョロチョロ、
越すことが出来ない、この堰の下に縄張りをかまえて、そして俺に釣られたしまった。ご近所さん達もみんなこの場所を見落としていた。

ちなみに其の先50メイトル上流に60センチくらいの2段堰堤がある。
ここは、例年でも超える鮎はかなり少ない。我々の放流は、これより上流。
明日は業者さんが草刈りした場所で釣りでしょう。
それから養魚のようなのが釣れた話だけど、別の小川でも先週中から釣れていた。
どうも伊東大川の解禁が11日(日曜)、その数日前に成魚放流したが、放流場所からかなり下ったようだ、
そいつらが海に出て、潮に乗りこの小川にただリ着いた、これがみんなの結論。

 11匹のうち、大きさが17センチ、16センチ5匹が、定規とともに写っている。

浸透圧調整機能の劣る継代人工が海を泳いでやってくるのかなあ。
大雨の後、川の水が海に流れ込み、山下公園の海でも、金魚が暫く泳いでいたから、湖産、交雑種等の仔魚ではなく、成魚であれば、塩分濃度が高くない状態では生存できるのかなあ。

コケの生産力は格段に高いとはいえ、コケが潤沢に生産できる環境ではないとは思えるが、良く太った溯上アユですなあ。
その体型を維持するためには、攻撃衝動が絶えず解発されているのかなあ。縄張りを形成し、維持するには大変な体力を使うことになっているのかなあ。
もう、稚鮎の成長段階をすぎているから、段差が大きくても、差し鮎として堰を上ることができるということかなあ。


6月25日
写真の鮎は下顎側線孔数は4対左右対称。
昨日と一昨日に釣った鮎、まあ大きいのは1日に2匹だな。
釣れるサイズは、ずっと小さい13センチ以下がほとんどだ。
そしてもっと小さい5〜7センチのが5割
そのチビのグループに水深20センチも無い処に写真の鮎が隠れている
川辺の葦を全て刈ってしまい、この小川で隠れるところが全くなくなった。
たぶん1番上りは釣り切ったじゃないかな。

写真のアユ
19センチ1,17センチ3 


                    6月28日の丼大王と狩野川
今日は年券を初めて使った。
小雨の狩野川松下、釣り人は全然いません、見物の人もいません、鵜が数羽います
そして川原に降りて川に辿りつくに藪こぎ、やっと川に辿りついた、少し大げさ。
まあ鵜が何羽かいるって事は餌が居る。

川の中はアオノロがいっぱい、先週の雨で長いのは流れたか、釣りずらいが出来ないことはない。
しかし、石が解らん、みんな青く見える。
9時半開始して11時半までピッタシ2時間で5匹
松下の瀬で一番きついガンガンしか釣れなかった

午後は12時から川を切り、反対側からせめてガンガンで4匹掛けて2匹取り込み
帰りは分流を釣りながら登る、10分位で3本きたが2本外れ1本取り込み。
魚は小さいが、川の状態は本線より断然に良い、仙台堰下流は、でると思う。
午後2時間で3匹、一日の合計8匹で終わり。
今日の魚は下顎側線孔数は4対左右対称
大きさは12から22、この魚は良い
明日から裏の小川で小鮎をいじめるか?

あのお、先日の大会出場者達は、オラ同様のヘボばっかり、ということ?
そのうえ、1番上りもいるということ?
分流やったら、オラでも囮を入れることができるが。

松ヶ瀬もアオノロまみれとのことであるが、アオノロはどんな条件で繁茂するのかなあ。
大井川では、茶畑の肥料が流れ込んだとき、との話はあるが。
それは、1つの要因かも知れないし、その外にどんな条件がいるのかなあ。
酒匂もアオノロまみれとの話ではあったが、釣りに支障のあるところにはアオノロが繁茂していない界隈もあった。もちろん、上流から流れてきたアオノロが、溜まっているところもあったが。ヘチ寄りにはアオノロが自生していたが。

丼大王の毒牙にかかったあゆみちゃんがいる、ということは、オラにウインクをしてくれるあゆみちゃんもいる、と、考えたら泣きを見る、とは自覚しているとはいえ、万一、あゆみちゃんが待っていてくれたら、悪いなあ、と、のこのこ出掛けることのない今年、と確信していたが、困りましたねえ。
写真のアユの1匹でもだっこできるとわかっていたら、のこのこ狩野川に行きますが…。 


小川の釣師
7月1日、裏の小川
最大18、平均12〜13、10匹
実は1ぴき18が釣れたが顔が気に入らない。下顎側線孔数は4対左右対称、なんか納得できない。
写真はこんな処で釣りしてます。あの堤をこの水の量では登れません。
でも鮎は強いですね。こんな処で生きて頑張ってます。

7月2日、ご近所さんと狩野川、レンゲの瀬に行った。
川の中は松下の瀬と段違い、まったく釣りには支障はない、ほとんど青ノロが無し、こんな感じの川での釣りは良いネ。
8時半から14時まで14匹、まあこれで良しとしましょう。
チビでも13センチはあるのでオトリとしても問題なしでした。

 丼大王のアユの大きさの記載方法が、尻尾を計測対象としていないことに、遅ればせながら気がついた。
小川の写真のアユを尻尾を計測対象にすると、21センチ1,19センチ2,18センチ1,17センチ1となる。まあ、大雑把な見たてであるが。

小川の写真は、コンクリートの3面バリ。そこに、ブロックを数列、下流から上流へと並べてある。増水したら、避難場所はないのでは。海に避難するのかなあ。
堰の上流は、3面バリでないことを願うが。それでも、コンクリート護岸では。土手の護岸はどの位あるのかなあ。
丼大王が感心する位、鮎は劣悪な環境でも生きているようで。

台風による増水は大したことがなかったから、迷人見習いが、溯上アユが見える、という界隈に出掛けることになるでしょう。
迷人見習いに、レンゲ、山の神?、の場所を聞く始末。亡き師匠らにつれていって貰った記憶はあるが、覚えているのは、駐車場に困っていたこと、オラだけが蚊帳の外の流れ、大石が転がった場所であったことぐらい。

理学療養士に、肩等の治療をして貰っていたときに、80歳の三浦雄一郎さんが、何でエベレストを登頂できたの?と聞いた。
筋肉には、何とか筋と持久筋?があって、持久筋は、鍛えれば鍛えるほど、強くなる、あるいは機能低下がおさえられる、と。

とはいっても、平地を歩くことはそれ程負荷がかからないが、階段や、坂路はしんどいなあ。
バランス感覚、踏ん張る力の低下はめざましいから、なお、階段や坂道、石ころのところは避けたくなる。困ったもんですなあ。

竿を持っているだけでもウデがしんどくなるが、注射を打って貰うほどではないよう。先生は、「加齢の証明」とおっしゃるでしょうなあ。
川から上がると、あちこち不具合の場所は生じてはいるが、治療の対象ではなし、と。
次の治療対象になるのは、椎間板ヘルニアかも。
丼大王ほど、しゃがんだり中腰になることはないにもかかわらず、腰の状態が悪くなりかっている。ブロック注射や、牽引のお世話になるのも近いかも。手術は嫌じゃあ,CT?を見ながら、局部に注射をする大の大人がぴくんとするほど痛い注射も嫌じゃあ.。

           「お暇」とはいえない丼大王
7月3日
歳を食ってから朝が早く夜が早い。
今朝は起きたのが2時40分、それからダラダラしながらテレビを見て、4時にウォーキングを開始、1時間ほど歩く、去年7月30日からポケモンgoをしながら歩くので歩いた距離が分かる。この11カ月で1750キロ歩いてる。昼間動きまわるのは距離に入ってないから。
奥さんから歩き過ぎ。膝や足の裏がすり減るのが心配されている。

帰ってからは庭の水撒き、ベランダの植木に水やり。
あとは奥さんが起きて朝ごはんを作るのを待つ、日によっては1時間くらいの鮎の餌釣りをする。
ところで、昨日はレンゲの瀬の帰りに大見川を見た、好鱗の上流で新しい橋、名前は知らないが橋の上から覗いてみた。
川は思っていたほど青ノロは無い、そんなに真っ青ではない。場所にもよるが、これなら釣りはできる。
それに鮎も結構見える。そして釣り人は橋から見える範囲で二人。
それから片岡さんの朝は早いね。


7月4日
(天気晴朗、増水は少し,小川はまだ品切れにならず。)

台風が来るのは分かっているが雨がどれだけ降るのかな?裏の小川も狩野川も?
台風がこなければ今日狩野川に行くつもりだった。毎週水曜は雨か?

昨日は、午前中2時間8匹、小さいが12〜16センンチの綺麗な鮎
一昨日は海が荒れたら、波が来る海に50メートルと近い所、変な鮎を釣りに。やはり2時間で8匹
中層を泳ぎまわる20センチの鮎が掛った、そのまま養魚です、て言っても誰も疑わない
鮎は保護色で直ぐ周りの環境の色になる、しかしこいつは2、3週間ここに居ても色も養魚的色、顔も口も養魚、下顎側線孔数は4対左右対称でこんなのいる?

台風が来るので生簀の鮎は締めた、長くいた奴は逃がしてやった。でも、この変なのは生簀の中にいる。

台風一過で蒸し暑い、しかし雨が降らないな、
一時プラス20センを超えたがあっというまにほぼ平水になる、やや潤みはあるが。
今日は良く掛った、午前2時間半で22匹、魚は10〜15、こまかいが綺麗な鮎です。
午後はご近所さんが2時過ぎから、すぐ裏で引いている。
魚は自分のよりひとまわり大きいのが掛っている、2時間で10匹

それから、晩飯の後にウナギを釣りに行く、
昨日と今日、まるきり同じ場所でオトリをウナギにやられた
昨日は、即石の下に潜られたが、今日は体を半分くら出てきて咥えたオトリをはなした。
もうゆるさない、捕獲して蒲焼だ。

へんてこなアユがいること、容姿が海アユと似つかわしくないアユについて、故松沢さんに訊ねたことはない。
逆に、継代人工であるのに、海アユらしい容姿のアユの話はあったが。

ウナギか、高いですなあ。
大見川の発電所のところで、ウナギ釣りにどこに行くか、と思案中の人がいた。その人の釣り方は、ヒゴ釣りでも、延縄でもない。岩の上、大石の上に座って、ウナギのいそうな穴?の所を鮎が泳いでいたら、食い付くから釣れる、と。

また、大見川のその近くに、天然ウナギを売っているところがある、と。
活かしたまま出荷しているのかなあ。
三島田町か二日町に近いところに、蒲焼きを二段に重ねたうなぎ屋があったが、まだ、「おっさん」の年頃でも食い切れず。今では、普通の鰻重でも食い切れないのでは。

迷人見習いは、金目川?に、うなぎ穴を見つけていて、天然ウナギを食べていたが、河川工事で、そのアナがなくなり、浜名湖まで、「天然」ウナギを食べに行ったとのこと。 


7月6日  (小川のウナギと鮎)
昨日の夜にウナギを釣りに行ったが駄目だった。きっとウナギが外食に行ったでしょう。

今日の鮎釣りは、昨日と同じ所でよく釣れた。
2時間半で大きさは15〜10、今日も綺麗な魚ばっかりでした、数は20上はあります。
写真には写ってないが、腹掛りで死んだのが3匹、捨てた。
あと、使用済のオトリは脂ビレを切り放流、そのうち釣れる鮎が脂ビレのないのばかりになっちゃうか?

それから、今日は普段使わないタモを使った。
普段は狩野川は39センチ、小川は36センチの袋ダモ、そして今日は特別仕様のタモ、鮎釣りて感じがする。
たまには、鮎釣りも機能でなくファッションです、いいね。

7月7日  (大見川の釣り場は、橋の下?)
片岡さんこんにちは、
7月7日、天の川で友釣、いいえ大見川の好鱗の直ぐ上流の橋(清代見橋)の上流、下流での釣り。
9時から14時半で10匹、最大18センチ、下は10センチ、しかし良く外れた
針を7.0〜6.5〜7.0、こんな時はいろいろ変えてみても駄目、基本的に追いが悪いのかな、10匹のうち4匹が尻尾がかりだった、背がかりは2匹だけ。
結果は裏の小川と変わらずだな。

一緒に行ったご近所さんは、5匹だが22〜18センチ、なんでこの差?
釣れたのは橋の真下、実はご近所さんは7.5メートル位の短い竿での釣り、自分もやるが橋桁に竿が当たり、2度掛ったが操作できず外れた。
まあ竿を折る訳にはいかないしね。
大見川の結果でした。

(サザエ大漁:海の漁師稼業全開:海の漁協組合員は健在)
7月8日は裏の小川と思ったがご近所さんが友をひいているので、自分は海に、9時から2時間半の潜りでサザエ30キロ以上ある。
帰りは背負い籠に入れて転ばぬように慎重に駐車場まで岩場を歩いてきた、
行きは12,3分で、帰りは25分掛った、少しとりずぎた
今、大鍋で2回茹でた、茹でたのと生を持って姉は親戚、ご近所に配りに行った。
そしてまだ生が残っている。

7月9日  サザエ、そして、Kさんのこと
こんにちは、今日も潜りです。
収穫は12,3キロかな?
実は現場に着いて、ゲロゲロ、スカリ網を忘れた、グローブも忘れた
背負い籠の中に獲ったサザエを生かす為の土のう用の袋があったので代用、それを浮輪にぶら下げてつけて、素手でサザエを獲る。
ウニのトゲや貝殻で手は傷だらけ、そして獲ったのを袋に入れるのも一苦労。
往復40分、海に60分、昨日の半分以下
背負って帰るのにずっと楽だけど舟の人はもっと楽でうらやましい
写真のアングルが悪いが、これで150個はある。一粒が大は120、小は80グラム
またあちこちに声掛けてくれてやっている。

津久井のKさんて会ってみたいね、
カメは城山下のトロで松ちゃんの所のお客が500円玉位のクサ亀とスッポンを捕まえてきた
当家でクサ亀を、囮屋でスッポンを飼った。
家では普段は水槽で飼い、餌は茹でシラス、焼いた鯵の干物、茹でた鳥のササ身
冬にはバケツに移して泥や枯れ草を入れて冬眠をさせた
春はバケツを日向に出し、ぬるま湯を入れたのを覚えている。
3年間で大きさが18センチ位の時に城山下に返した。
カメの甲羅に穴をあけて鮎のハナカンをつけて離そうとしたら娘が可哀そうて泣いて反対して、何も印がないいまま川に帰っていった。
もう20年前の話です。

中津川で、一番人出の多い田代を散歩していた。人出が多いといっても、水遊びやバーベキューで、釣り人は数人。
1つの天幕に、オラの方が「若い」と、確信している顔なじみさんと、「おっさん」たちがいた。
その「おっさん」が、Kさん。故松沢さんが、亡くなられたことを教えてくれた人。

Kさんは、丼大王の娘さんが、亀を散歩させていたこと、丼大王にもう1歩沖に立ちこめ、といわれて、怖くてできなかったことを話されていた。
その話を丼大王に伝えたことでのやりとりです。 

  小川の水温28度  そして、アユは品切れにならない
7月14日、このところ午後になると小川の水温が28度になる。
釣った鮎が直ぐ弱る、オトリ交換で鮎を握りハナカンを当てただけで鮎が痙攣してしまう。
これでは釣りにならない。
じゃあ午前中に釣りすらかて準備してたらご近所さんが迎えにきた、
そうだ先週の大見川の清代見橋に行こう。
10時30分開始、ものの10分で4匹、4匹目にハナカンをつけようしてたら、手の中からスーッと逃げてった。まあこれだけ釣れていれば1匹2匹逃げられても問題ない。
14時30分終了までの釣果は7匹、訳のわからん暑い鮎釣りだった。
ただ鮎はデカイ(今の時期として)

7月15日、竿の改良
午前中にずっと昔のがま鮎のヴィンテージて数回しか使ってない竿を加工した。
竿の1番を20センチ先をツメ、6番にハカマをつけ、たぶん6.5メータ位の竿を作った。

大見川に水がなく釣り場は狭い、そして橋の下、これなら橋にぶつけて折れても構わん
これで橋の下に隠れている鮎を総取りだ、でも絶対数が少ないから何匹釣れるか?

なぜそこに行くか?
ご近所さんがお年寄りで川の中を歩けないから、行く場所が限られるのだ。
それから昼前に生簀の鮎を20匹ほど放流した、
数日後には俺に釣られてまた生簀の中。

  詰めた竿で大見川へ
7月17日は先週に作った竿を使っての実釣試験に大見川に出かけた。
何せ竿はピカピカ、ご近所さんも驚いた、
竿は『がまかつ』が出したカーボンの3代目くらいか、竿を担いで糸をたぐり寄せる時代、
1番を20センチ詰めても、2番3番が問題、鮎が掛り引き抜き体制にはいるが、鮎が左右にぶれて止まらない
笑いですね、まあ分かっていたけど17,8センチでこれでは使い物にはなりませんな
もう1,2メートル詰めて裏の小川で使います。

鮎釣りが引き抜きになってから、使われないま家の片隅に立っていた竿、確か,,この時9メータ、10メータを同時に買った。その時の10メータの方。9メータは竿のかけらもない。
ところで、釣果は4匹で流石に午前中で飽きが来たが、ご近所さんは元気、釣れなくても石の地蔵さん、っと、座って動かずの釣り。昼飯後に14時までてことで釣りをで始めたが14時になっても上がらず。
結局15時を回って上がってきた。
ご近所さんは5匹でした。


7月19日、
鮎の生簀も引き舟のまる見えだけど盗まれることはない。
目立つのでご近所さん、みんながオトリ用に鮎を貰いにくる
この小川は大釣りはないが適当に釣れるので盗まれたとしても大丈夫。

歯が痛いので10時30分の予約で歯医者さんへ、
鮎釣りは午後から。今日はかなり釣れた方かな
昨日の雨で魚が動いたね、本当は、何日か釣りにならないくらい雨が欲しいが、
一瞬の通り雨、30分の雨じゃ無理だね、
それでも20センチ増えたが1時間後にはマイナスになっちゃたけど、
鮎達には嬉しかったのかな、そしてこの小川の何処にいたのか、なかなかの鮎が釣れた
18〜13センチてところを20匹、金曜日に狩野川に行くつもり。
いいオトリが手に入りました。

  小川の溯上アユが、次から次へと、補給されるのは何でかなあ。
補給源となる淵もないのに。隠れるところも乏しいようであるのに。
「釣り人」への1歩を踏み出したおっさんに、溯上アユが多い、とはどのような密度であるのか、経験せよ、ということで、相模川の磯部の堰よりも下流、厚木でも社家でもよいから、ちんちん釣りをせよ、とけしかけているが。

溯上アユが多い、ということが、どのような現象を生じるのかも、経験していない釣り人が多くなっており、また、学者先生の高橋さんのような、平瀬でぷかぷか浮いて、流れて観察して、1平方メートルに何匹のアユがいるから、過密である、それで育たない、小さい、との御託宣をなさり、漁連の義務放流量削減に寄与したかも、と、妄想しているが。
もっとも、漁連に金がないことが、義務放流量の削減になったのでしょうが。
たまたま、海に稚鮎がいっぱいいたから、2015年、16年、17年の沖取り海産の直放流が大量に行えたのでしょうが。 
 

松下の瀬で番茶も出花娘

7月21日、狩野川の松下の瀬。
アオノロは前に行った時より少なくなったが、雨が無いのでアカ腐れが凄く、醜い、石が汚い。
8時40分開始、本線を下りそして上り、川を切って下り、分流を上る。
まるきりアカン、12時10分前に昼飯に戻る時、本線の中からヘチを見ると魚がみえる

川のど真ん中からヘチの葦の際にオトリを入れると釣れました、こんなところに隠れてた。、
飯前10分で3匹、判った、昼食後はこれです。
川のど真ん中からヘチを狙い釣り下る、終了の14時まで8匹を獲り、合計11匹で終了。
途中、中ハリスから切れたの1回、ハリス止めから切れたの1回、水中バレ4回
本当にもったいない。でもいるところにはいるものだ。
写真は大きいのを5匹、下顎側線孔数は4対左右対称で幅のある太い鮎です。

 写真は、19歳から22歳が5匹。そして、握っている乙女の写真も。
何で、蘆際かなあ。鵜が怖い?縄張りを作るのに適した石組みが瀬にはない?
そんなことはないでしょうなあ。
鵜よりも恐ろしい丼大王に見つかったとは、不幸な溯上アユですなあ。
一番上りがゼロではない、ということを今回も証明した丼大王。


故松沢さんが、オラが石が汚い、アユがいない、と文句を言ったとき、石頭が磨かれてなくても、石底は磨かれているよ、と。
そんな状態で、あゆみちゃんをだっこできるのは、丼大王であっても、オラではないことは、十分自覚している。

小川の、淵もないのに、品切れにならない溯上アユといい、ばばっちい石しか見えないような松下の瀬でも番茶も出花娘、オラが故松沢さんに22歳乙女にして、と、八百長を頼み込む番茶も出花娘か、乙女か、という大きさの溯上アユもいる不思議。
もっとも、小川には、一番上りは丼大王らに品切れにされてしまっているとは思っているが…。

ヘボでもあゆみちゃんをだっこできるほどの密度の遡上量はない狩野川ではあるが。
迷人見習いくうん、去年どころか、今年も狩野川に行かず、スポーツカーでねえちゃんを釣ることに専念しながら、ボウズ街道まっしぐらでしょうが、たまには狩野川に行くんですよ。
オラには手も足も出ないところに、溯上アユがいることがあるんですよ。
  「鮎師天龍玉三郎」の「No.438 鮎値」に、長良川に河口堰がなかった頃の稼ぎが書かれている。

「昔『今日釣った分を3万円で買います』 と早朝オトリ店に来た人に、まだ釣っても居ないのに現金を渡された。

 当時、漁師玉三郎の毎日の釣果目標は、丸特と大を60匹としていた。

 『 すみませんが、3万円じゃあ売れません・・・。 』 

と断った記憶があった。

 それ程、大型の鮎がバンバン釣れ、毎晩12時過ぎまで宴会をやっても、有り余る金が残ったものだった。

 飲めや歌えの大騒ぎ、いい時代だった。

それが昨日、1,5キロ(50匹)売値4500円、いかに商品価値の無い、ビリ鮎ばかり釣れる郡上八幡になったか、

良く判かる。

 隔世(かくせい)の感を持った。」
 丼大王が、サザエの稼ぎ(販売していれば)の方が、鮎の稼ぎよりもはるかに多い、というオラのひがみも、過去には当たり前ではなかった。
さて、囮屋さんは、3万円を渡す相手を選択していたでしょうなあ。オラには声をかけてくれることはなかったでしょうなあ。もし、声をかけてくれていれば、オラは大もうけで、囮屋さんは破産でしょうなあ。

             うなぎ うなぎ  なにたべて  いきる?
7月26日
小川の鮎も釣れるのが極端に小さくなり平均11センチてところで15匹くらいは釣れる
狩野川行きの生簀に入る15センチ以上のサイズはせいぜ2,3匹しかない。

海に近いのと家のすぐ裏の深みにたまってた変な鮎が、10日位前の雨の時に移動し、遡上できるこの小川の最上流にたまった。
昨日はその鮎を狙い、群ている中にオトリを入れて何とか4匹釣りあげた、と、いうより4匹ひっ掛けた

1匹は下顎側線孔数は4対左右対称、3匹は下顎側線孔数は4対3で、見た目養魚て顔で。
口がヘの字のもいる。
こいつらは17、18センチあるが餌を上手くとれないて感じで痩せている、本当の人工畜養の鮎です。
小川では何とかオトリになるが泳ぎが下手。
この川は放流がないので、完全に海を渡ってここにやって来た
それから解禁頃に背ビレの長い鮎が2,3匹いたが、2カ月近くたち、かなり鮎を釣っているが全く見ない。
其の時放流した奴は何処かに居るのか、それとも誰かに釣られたのかな?
小川でも狩野川でも雨が欲しいカラカラだ。


7月28日蒲焼きの素材確保
7月28日、今日はカメラを持って小川の最上流部(餌釣りした鮎はその上に放流)、(堰のすぐ下流
例のコンクリートブロックの隙間で釣り開始、ここで何匹か鮎を釣り、その後に少し下流で醜い鮎を釣り、そいつの写真を撮ろうと思ってたらまたウナギが食いついてきた。
こいつはオトリ鮎を咥えて離さずにブロックの隙間から出てきた、隙間から出たら後は全て5セン10センの浅場、
咥えたオトリ鮎を放した時には鮎のイカリバリに掛り逃げられない、簡単にタモで掬っちゃいました。

此のブロックの隙間は深さ30センチはある、前回もそうだがウナギが出る前は、そのたまりに鮎が全然みえない
それまで、そこにいた鮎が全ていなくなり静かな感じになった。今回で俺も分かった、

その隙間で鮎が1匹も見えない時はウナギがいるてことです。
そういえば、人工らしき鮎がいる所でご近所さんが10日前位に石の上に座り、掛けバリを変えているときにオトリ鮎をウナギに石の下に持っていかれた、その後、穴釣りでウナギを狙ったが逃げられたて、その2日後に釣り針に掛り息たえだえのウナギがいたが釣り糸を切り逃がしてやった。
土用の丑の日は過ぎてもウナギは上手い。
それから今日の鮎釣りは1時間で3匹です、その後にウナギで終り

   さて、丼大王のつまみとなったウナギは、小アユなどの溯上アユがいないときは、何を食べることができるのかなあ。
ハヤなどの魚が繁殖できる環境とは思えないが。
しかし、生きていくには、食糧が必要。
 


24歳乙女に、番茶も出花娘の21歳2匹、20歳1匹

片岡さん、こんばんはウナギ釣り名人大王です。

7月29日狩野川松下の瀬
9時前、今日は土曜日なので少しは釣り人は居ると思ってたが、結構な人が竿を出してた。それでも本線の方は4人だけ、水が一段と少なくなってる。
アオノロは相変わらず、しかし汚い石もあるがアオノロとアオノロの間の石が結構磨かれている
前回と同様に、芯は全然駄目だがヘチは適当に掛るが相変わらずハズレが多い
そして、ガンガンよりその上のチャラに近いヘチがよかった
特に、昼飯後に一瞬だけど入れ掛りで6本続いた。でも、水中糸が石ズレで切れた、換えたばかりのオトリとさよならで

入れがかりも終わり、午後、もう少しって、気があったが2時で終わりにした。
午前8匹、午後7匹で計15匹、小さい13,14センチは放流、残りは18センチ以上で下顎側線孔数は4対左右対称
最大は25センチ弱、幅のある鮎だ
帰りにナマコン前あたりも20人位の人がいた。

   狩野川で、溯上アユの乙女がいるということは、大井川でも遡上鮎の乙女がすでにいるということ。
まあ、オラが囮を入れることができるような場所には、番茶も出花娘位しかいないとは思うが。
とはいえ、次回の大井川では、袋ダモにしよう。舟を固定していて、取り込むときは、川原に移動して、両手で竿を握り、引き抜く。かっては、9メートルの硬調で行っていた乙女の取り込みを、7.5メートルで行うほどの優男になったということ。そして、さらに優男になった時は、もう、次の乙女対応は不可能という「加齢の証明」をしてみたいなあ。

ヘチに伏流水が沁みだしているのかなあ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後に、どのような話をされるかなあ。土用隠れの一変型の行動が、すでに現れているということかなあ。
 


         どんぶりだいおう  なぜ なぜ つれるう
7月29日狩野川松下の瀬
9時前、今日は土曜日なので少しは釣り人は居ると思ってたが、結構な人が竿を出してた。
それでも本線の方は4人だけ、水が一段と少なくなってる。
アオノロは相変わらず、しかし汚い石もあるがアオノロとアオノロの間の石が結構磨かれている
前回と同様に、芯は全然駄目だがヘチは適当に掛るが相変わらずハズレが多い。
そして、ガンガンよりその上のチャラに近いヘチがよかった
特に、昼飯後に一瞬だけど入れ掛りで6本続いた。でも、水中糸が石ズレで切れた、換えたばかりのオトリとさよならで

入れがかりも終わり、午後、もう少しって、気があったが2時で終わりにした。
午前8匹、午後7匹で計15匹、小さい13,14センチは放流、残りは18センチ以上で下顎側線孔数は4対左右対称
最大は25センチ弱、幅のある鮎だ
帰りにナマコン前あたりも20人位の人がいた。

    狩野川で、溯上アユの乙女がいるということは、大井川でも遡上鮎の乙女がすでにいるということ。
まあ、オラが囮を入れることができるような場所には、番茶も出花娘位しかいないとは思うが。
とはいえ、次回の大井川では、袋ダモにしよう。舟を固定していて、取り込むときは、川原に移動して、両手で竿を握り、引き抜く。かっては、9メートルの硬調で行っていた乙女の取り込みを、7.5メートルで行うほどの優男になったということ。
そして、さらに優男になった時は、もう、次の乙女対応は不可能という「加齢の証明」をしてみたいなあ。

ヘチに伏流水が沁みだしているのかなあ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後に、どのような話をされるかなあ。土用隠れの一変型の行動が、すでに現れているということかなあ。 
   


7月30日
今日も小川でウナギでも釣りますか?
9時過ぎに行ったらご近所さんが釣りしてた。
ご近所さんは4人います。
また変な鮎を釣るつもりでカメラを持ったがその場所をご近所さんが釣りしてた訳、
普通に天然を釣ります、2時間で11匹で今日の釣りは終わり。
平均14センチですネ、

それからウナギ食べちゃいました。

8月3日
片岡さんこんばんは、大王です。
お盆に使うチ茅を採りに修善寺のおふくろの実家に行ってきた。
13時に狩野川大橋から見える範囲で釣り人が一人いました。
一人しかなのか一人もいた、どっちでもいいね。

今日は鮎が釣れた、水が一昨日より気持ち高い、こんなものでも鮎は掛る。
平均13センチ、前に11センチて言ったが袋ダモのメモリで見ると13センチだね。
2時間で22匹、かなりポッチャンしたがそれでも20匹は超えた、
その中に脂鰭が無いのが5匹いた、これは自分が放流したもの。
今日も働いた後は再放流しました、働かない鮎は生簀に4匹、引き舟に4匹、残りは脂鰭を切り放流。
しかし生簀の中で痩せて放流した鮎はなかなか太らないな、みんなほっそりしている。

それからまた鮎竿のリホーム、今使っているダイワの9メートルを1本抜きにして使う為に、
山さんから貰ったシマノの竿、もったいないがつぶしズーム部分だけでハカマを作りました。
残りは小川用に作りなおす。
たぶんばっちりだと思う、今みたいに水が少なく、風が吹く時は軽くて短い竿がいい、
軟弱になったな。
明後日に狩野川に試に行くと思う。

あとウナギのことで、ウナギにとってはこの小川は餌には困らないと思う、
川エビ、オイカワ、ヌマチチブ、ボースハゼ、ズガニ、ボラ
餌にならないがアマゴもいる。
アマゴ、オイカワ以外はかなりいる、川エビのでかいのとズガニの大きさが爪くらいのがぐじゃぐじゃいる
ボーズもぐじゃぐじゃいるし、鮎より追いがはげしい。
オイカワもかなりいたがこの2,3年は少なくなり、鮎の餌釣りしてるとたまに釣れる程度になった。
釣ったウナギを水道水で泥抜きしてるとエビだハゼ類を吐き出していることが多いい。
もうひとつウナギを捌くにはカッターナイフが一番、調理中に少し切れないと思ったらカッタの刃を折ればいい。

    さて、困った。三面張りの小川でも、うなぎが餌に不自由しないほどの生きものがいるとはどういうことかなあ。
3面張りとはいっても、河床は格子状のブロックになっていて、生物が棲める空間を作っているのかなあ。

水野信彦「魚にやさしい川のかたち」(信山社  1995年発行)
水野先生は、川那部先生らとお友達であるから、学者先生のヘボ丸出しの「学説」に惑わされることはない。
とはいえ、咀嚼できない。毎度のことであるから、気にしないで、雰囲気だけを伝えることができれば、というレベルで、紹介します。

3面コンクリートの環境では、生物が消えて行かざるを得ない運命にある。
しかし、「新ヒュウム管」構造にすると、
「@側壁石などが入る。その結果、下部は魚巣となり、上部には水辺植物が生育するので、蛍や魚が生育できる。

A底面を上げ底構造とした。底に石や砂を入れることができるので、水草が生え、水生昆虫・貝・魚などが育ち、水質の浄化も進む。」

上げ底構造の断面図等の記載もあるが、イメージとしては、酒匂川の砂止めブロックを、もっと、水深が深くなる、ということかも。
川底が凹凸していることによる生物への効果を目的としている。

丼大王の小川は、使用されているブロックは、台形の上部がカットされたような、姿のようなもの。それが流れに対して平行に、1列、あるいは2列で、横断方向に5列設置されている。
川底に凹凸があるようにも見えるが。

さて、エビや魚が生活できるとしても、大雨の時の避難場所はどこになるのかなあ。
川の中には避難場所はあるのかなあ。通常は、淵が避難場所の1つになるが。ヘチが避難場所になるが。
海が避難場所になっているのかなあ。
エビを含めて、淡水の影響が大きい海域での塩分濃度には、浸透圧調整機能が有効に機能するということかも。
ということで、底まで平坦なコンクリートになっている生物の棲むことのできない3面張りではないが。

水の淀みが、稚魚の成育場所として必要、魚の種類に適合した産卵場所の必要、越冬場所のぬくい水、等の条件が、どの程度小川のブロックの配置で存在できるのか、わからない。
とはいえ、うなぎの餌が存在するということは、魚などの生息が可能であるということ。

雄物川さんは、中津川の妻田の堰上流には溯上アユがいないため、コロガシの釣り場に不自由している。三段の滝付近も、川の流れが、底が変化して、トラックで運ばれてきたアユがいない、と。あるいは、継代人工の放流地点ではない、ということかも。
高田橋下流側右岸で、ドブ釣りをしていたが、鮎が臭くなった、と。サボMも別の場所の鮎が臭くなった、とのことであるから、ダム湖に雨水が流れ込まないことで、何らかの臭い水が生産されているということかなあ。
そこでは、継代人工の成魚放流が、6時だったか、7時だったかに、入れ食いになる時間がある、と。その時間を過ぎると、継代人工の成魚放流は姿を消す、と。

そのドブ釣りもあきらめて、リールによるうなぎ釣りを。
餌は、死んだ鮎。
その鮎をうなぎに食い逃げされないように、ハリ掛かりするように、細工する必要があるとのこと。
ぶっとい、長いうなぎが釣れて、何人分もの蒲焼きができた、と。
その話を聞いていたお隣のおばさんが、蒲焼きを食べたい、と。雄物川さんは、うなぎのリール釣りに精を出すことになるでしょうなあ。

盆に、チ萱を使う風習は、東伊豆だけかなあ。
大井川の家山に盆の頃に行くと、門口に、マツをくべていた。祖霊を迎え入れ、あるいは送り出す、という意味あいではなかったかなあ。
現在は、マツを見ることがない、というと、テク2は、松食い虫が猛威をふるう前は、松があった。
そのマツの切り株を一つ見つけておくと、何年も迎え火、送り火?の松を調達できた、と。20世紀終わり頃でも、家山の食品スーパで売られている。
そして、その行事をする家が減っているように思う。 
   

8月5日の松下の瀬  乙女も。
遠い昔は、みんな釣れたんだろうね。

8月4日も小川は釣れました、平均13ですが、3時間で24匹です、
腹をぬいて冷凍しました、晴れたら塩をして丸干しです。
鮎はこれだけ水が無いとチョットの雨で喜んでいるて感じてオトリに飛びついてくる。

8月5日狩野川の松下に瀬、ガンガンは今がアオノロが真っ盛りでダメ
今日も前回と同じく、瀬でも流れが緩い所とか葦の際で掛った、
午前中は3時間で14匹、午後は2時間で4匹、合計18匹
鮎の量が少ないいんだね、小さな鮎が掛らないし午前中に釣れたら午後はダメだった、
16センチ以下は2匹、あとは18センチ以上でみんな太い、前回も小さいのは2匹だった。大きいのを写真を撮った。

    写真には、
22歳2匹、20歳4匹
の6匹が。
釣り人に見捨てられた狩野川で、乙女まで釣り上げるとは、丼大王様は、恵比寿様だったかの化身ですかねえ。

多分、1995年、6年頃のばばっちい石だらけの狩野川でも、数少ない溯上アユをだっこしていたんでしょうなあ。オラは、大井川で溯上あゆみちゃんをだっこしていたのに。
溯上アユの密度が高くないと、あゆみちゃんをだっこできないオラとは違い、数少ない溯上あゆみちゃんをだっこできる丼大王は凄いなあ。
とはいえ、ヘボはその真似をしないようにしましょう。迷人見習いですら、去年、今年と、狩野川に足を向けていないようで。 
   

              大鮎の狩野川?尺アユはでる?

8月17日: 毎日鮎の補充
片岡さんおはよう。
お盆が過ぎるまでいろいろあって、狩野川への釣りはお休みでした。
お盆中は子供が帰ってきても潜りはできない、潜り漁は風や波の関係で潜水禁止、もう2週間も赤旗が続いている

ああ釣りに行きたい、そろそろ行ってみますか。
毎日2時間ほど小川での鮎釣り、そう言えば此の数日イケスの鮎が死んでいく
イケスは引き舟とオトリカンでオトリカンの鮎がほとんど全滅に近い、三日間で20匹くらい死んだ

カンの鮎は狩野川で使える大き目な魚を入れている、毎日補充してるが追いつかない。
石をしいたり水の流れを変えたりいろいろいてるがなぜか死ぬ。
そして今日も14時過ぎにイケスを覗いたら2匹死んでた。
また鮎の補充の為に2時間友を引いて、16センチサイズを8匹釣り、6匹イケスに追加
あとイケスの場所も少し変えてみた。
8月以前の雨がなく、水がカラカラで生ぬるく28度もある時でも殆ど鮎は死ななかったのにね
数日前の雨で水出がして、かなり濁りも入り、そして水温が下がってからだ、まさか冷水病か?

8月20日  狩野川
19日に狩野川に行くつもりが二日酔いで一日寝てた。
20日朝、歩きの最中の5時にご近所さんから松下に行こうて電話。
オトリが心配、覗いたら金曜日に釣った鮎だがオトリカンのは全滅、8匹中6匹が死んで2匹が弱ってたので放流。
引き舟にひとまわり小さいのが8匹。6匹を持って狩野川へ
しかし釣れない、ナメはびっしりあるのに、今日も瀬の真ん中では1匹も釣れなかった

真ん中に立ち葦の際を釣る。
朝7時から昼めしをはさみ2時半まで釣果は10匹だけ、本当に釣れない一日だった。
今日は、自分の前、上下の釣り人と、人を観察してる訳ではないが自分が釣れないから周りが気になるので見ていたが。
今日一日、他人が鮎を釣ったのは見なかった、1匹だけボウズを釣ったの見た。
16センチを2匹、後は18センチ以上です、写真サイズが5匹、それにしても太い
それから明日は小川でオトリ用の鮎釣りします。

8月24日  狩野川
狩野川も18匹、大漁になるのかな?
8時40分から昼まで10匹、昼飯後12時20分から14時まで8匹
大きさは最大が22センチちょい、写真のとうり型は揃っていた
川の状況は、またアオノロが目立ちはじめた、釣り人も日曜から釣れなくなり少ない。
昼飯時間、この時間は川の上下に釣り人が見えない。
14時終わりだったが、もう少しやれば20匹はいったと思うが風がでてきて竿が重く感じたのでやめた。
昔なら20〜30は普通だったのに、今は20匹てのはなかなか釣れない

8月30日: 今日も狩野川

20日日曜、23日水曜、25日金曜、27日日曜、28日月曜、29日火曜と行きました狩野川。
27日はやっと10匹でした、今日はスタートからあかん、川に降りるのに堤防ですべり落ちる
鮎を活かすのに滑ってドライタイツまで浸水でびしょびしょ尻がかゆい。
釣開始、すぐ掛る、なかなかデカイ、とりあえずキープ、引き舟に入れるつもりが放流してしまった
今日は最悪だ。

28日は、午後からご近所さんが竿を修理しての試釣りするので一緒に行く、半ズボンにシャツにサンダルで新堤防での釣
しかし楽だね、鮎釣りは格好が大変だ、帰って来てからも何もしなくていい、本当に楽だ。
釣果は3時間で4匹、外れや根が掛りで4匹残れば新堤は良しでしょう。

29日は、川に着いてタモを忘れたので大仁の知り合いに借りにいった。それからドリンクホルダーを忘れたのでポカリを鮎ベストのポケットに入れるが、10分後には落とした。ベストのポケットに入る訳ないのに、松下での釣開始は10時、それでもお昼のチャイムまで6匹
昼飯は、ご近所さんが新堤の上流に居るので歩く。のどがカラカラ、ビールが旨いにもかかわらず、飲み物がない。食後は土手の傍のローソンにポカリとビールを買いに。
ゲロゲロ、ビールが無い、酒類が置いて無い、ポカリ持ち、アイスクリームを食べながら皆の所に戻る。
午後は新堤の前を国道側から攻めるが全く釣れない、やっと1匹釣れるもすぐに鼻カンが外れ脱走、釣れない長い長い時間
15時半に終了で、約2時間半0匹で、午前の6匹です。
オトリの在庫が少ない今日は小川でオトリ捕り。

    うれしいな、うれしいな。
滑って、ころりん。オラは、その事態にならないように、どんなに神経すり減らし、おっかなびっくりで、法面を斜面を降りていることやら。
あんよを折っても、保険があるから、ジジー割引があるから、安くすむけど、竿を折ったら、ウン十万円。
そんな贅沢はできませえん。

丼大王でも、あゆみちゃんにとんずらされるとは、これまた、オラにとっては嬉しいな、嬉しいな
大井川では、舟からあゆみちゃんを出すときは、川原でビニール袋へ。
乙女を舟に入れるときも、川原で。
それでも,時には粗相をしてしまう。

故松沢さんが、男親が赤ん坊をだっこすると、泣かせてしまうのは、おっことさんように、と、強くだくからや、と。
そんなことをいわれても、やさしく握って、逃げられたら、男泣きですからねえ。
いやあ、丼大王らしからぬ情景が発生して嬉しいな、嬉しいな

前回の松下の瀬の蘆を写した写真にショック
自動車道附近、去年でも、釣り人道が草に占領されて、大変であったのに、今年は、どんな状況になっていることやら。
草の中を転ばずに、蘆にあんよをとられないように、歩くのは大変なんですよ。

それにしても、20匹に到達しないから、と、ご不満とは、贅沢ですなあ。
オラなんて、一桁少ない2匹でも、大漁ですがねえ。


海の漁協組合員は、漁法による制約があるの?
川の年券や日釣り券では、魚種による制限があっても、組合員には、魚種の制限も、漁法の制限もないように思うが。
潜り漁は、当分できませんなあ
その分、狩野川のあゆみちゃんの受難は続くんでしょうなあ。

天龍玉三郎さんは、今年は久々に、狩野川で尺鮎が釣れるかも、と想像されているようであるが。
「鮎師天龍玉三郎」の「No.450 大鮎」


丼大王様も、その名に恥じぬ「快挙」をされるのかなあ。
西風が吹き荒れる頃=木枯らし一番が吹いてからは、下りに入ったあゆみちゃんの中には、「大鮎」もいて、オラが囮を入れることのできる流れにも暫しの生活をするものがいるかも
とはいえ、数が少ないんじゃあ,オラの毒牙の犠牲になるうっかりものもいないでしょうなあ。

何で、狩野川には1番上りだけがいて、2番上り、3番上りが少ないのかなあ
何で、安倍川や興津川には、1番上りが少なく、2番上り、いや3番上りが大量なのかなあ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないからわからないが」の枕詞の後に、どのような話をされるのかなあ。
丼大王様、記憶にございませんでしょうか。
一攫千金ならぬ大鮎1匹を願って、年券を買う覚悟ができました。ただ、いつ頃まで囮を置いてくれるかの心配はありますが。 
   

        ぴけてぃさあん、格差社会をなくしてえ  配分正義を実現してえ

それではもうひとつ喜ばしてあげる、持ち運び用袋(がまかつ)と竿センを落とした。
しょうがない、またコンビニ袋をポケットに入れてくよ。

30日は小川でオトリ捕り、朝8時から昼まで25匹、狩野川で対応できる15センチ越えは8、9匹かな
どうにか生簀で数日間生きていますように。
それ以外は小川用かな、その中のおおき目は狩野川に出動があるかも。

31日、今日も小川でオトリ捕り。2時間で10匹基本は背がかりのみキープで、生簀に入る鮎は全て未使用
掛りが悪いのはその場でオトリとして使用して、使用後は放流してやる。
生簀は川の中に引き舟とオトリ缶2ツ、今日朝からテストで家の外水道の所30×30センチのタンクにエアーレイションで空気を送り生かしている。
生簀それぞれには6〜7匹の鮎をいれてます。


9月2日またまた狩野川

9月2日、8時半に雨が上がった、それでは狩野川に行きますか?
ご近所さんと家を9時10分に出発、10時には狩野川の松下で竿を出して10時5分に1匹目を釣りました。
狩野川の水位は平水より若干は高いと思うし濁りも少しある。この頃、平水てどの位か分からない。
濁りより水位より、台風からの風が問題だ、午前中は特に強かった、鮎が掛っても獲り込みが大変、それでもお昼まで6匹

れいのごとく昼飯は新堤の一番上まで歩く
昼食後にまた松下まで下る。そして13時半ごろから風がおとなしくなり釣やすい、
水の濁りもだいぶとれた、そしてナメがはっきりしてきたし掛りも良くなってきた
15時上がりで7匹、合計13匹、17センチサイズが4匹、20センチ以上が9匹
最大は25センチ超え、その下は写真クラス。

      (注:写真は、25センチ1匹、22センチ2匹  ということは、25センチ台が2匹。)

9月3日
何時ものように松下で開始、午前中は掛った、いや朝一て言うのかな、8時開始で1時間半で14本掛り取り込み11匹、そこから11時半までお休み、
長い長い釣れない時間、本当に嫌になった。流石に新堤に移動、そちらで昼飯、そして開始だが、なんか午後の釣りに気合が入らない。
案の定、釣れませんでした。12時20分〜15時まで2匹、うち1匹はハナカン付けて10秒で地球にかえした。
ご近所さんが張り切っているので帰れない、ああ辛い。
釣果は12匹、今日の写真で雄雌が別れてきた、そしてこれ以上大きな太い鮎がつれない。
明日は誘いが有っても狩野川に行かない、小川でオトリ確保を最優先。

      (注:写真は、25センチ1匹、24センチ1匹 ・ 雌)

    あおのお、ご近所さんなみに、とはいいませんが、少しは「遠慮」という言葉を実行して頂けませんか。
風が吹こうが、槍が降ろうが、お構いなしに乙女をだっこするとは、少ない溯上あゆみちゃんが、益々少なくなり、オラが狩野川に行く頃は、ボウズ街道まっしぐらになるんですが。

なんやてえ、どっちみち、乙女を残しておいても、他の人がだっこして、おまんはボウズに変わりはないじゃろお、って?。
まああ、それはあたっているけど、希望を持てるか、もてないか、は、狩野川に行く気が起こるか、起こらないか、大きな動機付けの違いになるんですがねえ。
今日も、酒匂に行こうか、中津にしょうか、悩んだ末、バスを1回乗るだけの中津に。バスを降りて1分もしないでバックを下ろせる中津に、というほど、軟弱になっているんですよ。
   出家多発のジジーに御報謝 

9月2日の写真には、25センチ1,22センチ2匹が。9月3日の写真にも、同じ位の大きさの写真が。

さて、丼大王の毒牙にかかっているかわいそうな乙女の氏素性が再び気になった。
これまでの丼大王の観察から、継代人工ではなく、海アユである、ということは事実である、と、考えている。
しかし、9月始めで、雌雄が識別できるほど、尻ビレに変化が生じるのか、ということ。
もちろん、尻ビレの形状変化が生じたから、といっても、性成熟がはじまっている、ということとは同義ではないとは思うが。いや、同義かなあ。
 
性成熟の時期の違いが、産卵時期が、房総以西の太平洋側と、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする鮎で異なることは事実であると考えて間違いはないと確信している。

狩野川での溯上あゆみちゃんをだっこできることも非常に少ない、大井川の溯上あゆみちゃんについても以下同文。そのオラには、残念ながら尻ビレの変化を観察できる機会がない。故松沢さんに尋ねることも能わず。 

さて、迷人見習いくうん、スポーツカーで、軟派稼業に励んでいるのは、世の人々を欺くための仮の姿では?
鈴ヶ淵吊り橋とか、大見川の発電所とかにこっそり行っているのでは?
そこで釣れている乙女の尻ビレに雌雄の別が判別できる兆候は出ている?
ナンパしたねえちゃんの名前は教えてくれなくても良いけど、溯上アユの尻ビレの形状については教えて。 
   

          丼大王様が、出家ができない、とは,不公平ですなあ

9月4日
: そして今日も狩野川へ行ってしまった。

今日こそ、小川でオトリ捕りときめてたが、ご近所さんが狩野川に行こうと誘いにきた。
オトリはまだある、少し迷ったが誘われると断れない。
今日の狩野川は、いつものようにはいかなかった。今まで、必ず釣れた場所で反応が無い、松下でオトリを替えないと新堤には行けない

風が強くてオトリ鮎のコントロールが効かない。生簀に数日間居た15センチ弱の鮎では厳しい。
そして、3時間近く後にかかったが17センチクラスが2匹、22センチ1匹

新堤で昼飯、1時から午後の開始。川をきって左岸から竿を出す、30分かけて釣れる筋を見つけた
1匹目はためている時にスッポ抜け、そこで針を7.5から7.0にと換えた。
そして4本の入れ掛り、そのあとに外れ、まだまだ追いがあるが、ご近所さんが新堤で帰るの合図、心残りだが竿を仕舞う。
最大24センチを含み7本、20センチ以下が3匹でした。
明日こそ小川でオトリ捕り。

    少しは、「遠慮」の二文字を尊重されていると思ったのに、それも午前様だけですか。
ああ、いつになったら、出家されるのかなあ。

すでに性成熟の兆候が尻ビレに現れているとすると、西風が吹き荒れる頃まで、叩いた鮎でないアユがいるのかなあ。
大井川に行こうと思っていたが、また明日から雨こんこんのよう。
困りましたねえ。
来週は雨こんこんに虐められないですむのかなあ。

乙女でも、7号が使えるとは羨まし。7.5号でも身切れにひやひやせざるを得ない優男には羨ましい限り。
8号も、7.5号も何年前のものかなあ。新調はしませんよ。 
   

9月9日
9月9日、今日は土曜日で川の中は人の列、狩野川松下もなかなかの人、分流はかなりいるが本流の方は数名程度、昨日の夕方の雨で川はササ濁りで石は泥を被っている、ナメもいくらかは見える、そして水位は相変わらず低い。

9時に釣を開始する、何時ものように川の中に立ちヘチのなるべく黒く見える石を狙いなが釣下る
この頃のサイズとしては小さい20センチを2本、18センチ3本
下に3名の人が入り、上へと折り返す。
取水口の前、其の横の分流と、足を使って昼飯まで頑張って10匹、大型は無し、11時20分昼飯休憩。

昨日の今日で釣れない、昨日が異常だったかな。
午後は新堤に移動して12時20分に釣を開始する、昼過ぎになったら濁りもだいぶとれて深いところでもなんとなく石がみえる、
それに他の釣り人も昼飯で上がり川が空いている。

釣れる鮎は、下よりひと回りデカイ、ここでは昨日と同様に1時間で7本といいペースで釣れたが、ボーズハゼの特大を釣りペースが狂った。ボーズがいる石は鮎は居ないといのが、自分の持論。
鮎が釣れないことは困るが、地球も釣れないはありがたい。根がかりの無いのが幸いてことで耐える。
コンクリート堤防の上は日射しが痛い、釣れない時間が長い、
14時過ぎに待望のあたり、なかなか寄って来ない、ご近所さんもじっと見ている。
やっと寄せてきて、あれ魚の色が赤い、ジェジェジェ、ウグイの30センチ級、無理やり引き抜いたが。堤防のヘチに当たり川へ戻って行った。

これでオトリが弱り、ついでに鼻カン廻りと針がからんでグチャグチャになったので、仕掛けを頭からはり直す。ここで、引き舟から鮎を出す時に脱走者を1匹だした悔しい。
仕掛けを替え、釣場を少し変え、気分を変えて2匹釣15時に終了。
特に大物が出なかった、結局今日は18匹、写真は無いが最大は23センチです。
此の大きさと数を引き舟に入れてくのはかわいそうだ、次は囮カンを持っていこう。

        狩野川ではボウズがなくても、海の漁協組合員であるのに、サザエではボウズとは、うれしいなあ

9月10日、11日
なんか日記ですな、
9月10日、朝の歩き、日の出が遅くなり4時50分、7時30分から9時まで裏の小川の草刈り掃除。
ご近所さんから狩野川の誘いがあったが、海に行きたいので断る。ご近所さんはオトリだけ持って狩野川に行った。
一服してから久振りの潜り。ここのところ海や風の影響で潜水漁禁止の赤旗、今日は静かです
しかしサザエが無い、2カ月近く海から離れてたら獲物がいなくなった。40分で海からあがる。
11時過ぎに海から帰って来た。5月解禁で、10月からは禁漁に入る、
まだ2週間有るが、これで今年の潜水漁も終わりにする。

午後から明日の狩野川行きのオトリ捕り。
オトリ缶には10匹以上いるが1週間以上缶の中にいるので、狩野川では厳しそう
新しい鮎を求めて、ここの所釣れている公園横へ。今日は日曜で天気もいい、家族連れが遊んでいるので釣が出来ないに。
別のところで釣をするが小さい鮎ばかり。家族連れが帰ったあとにやっと2匹、狩野川に行けるサイズをキイプ。
しかし、3時間もかかった。

9月11日、狩野川松下の瀬の脇のチョロチョロ、何時も釣れる所が釣れない、まずい、一番下のガンガンの脇まで2往復して1時間30分。18センチを4匹、14センチを1匹
これを持って新堤に移動。やはりこちらの鮎がでかい、昼飯まで20センチ上を3匹
午後は新堤で粘り7匹、こちらは、またまた鮎がでかくなった。
数は釣れないがこの魚なら満足です。写真は3匹ですが、あと2匹同じ大きさ。
明日は雨で小川も狩野川も鮎はお休みか?

    11日の写真は、25歳1匹、24歳2匹     


9月13日、14日
9月13日、少し雨が降って川が変わるかと期待して行ったが駄目だった。
午前中は松下で掛りが悪く10匹掛けて取り込み6匹、腹掛り2匹、即死1匹。1匹は14センチ、これはまずい。

11時過ぎに昼飯、12時前に午後の部を新堤で開始。
こちらも掛らん、13時過ぎに掛る筋、流れを見つけてプチ入れがかりで6匹
そして長い長い沈黙、やっと2匹を追加して15時で上がりです。合計14匹でした。25センチ1匹、18〜22センチを12匹、14センチを1匹です。

9月14日松下でオトリを獲り、新堤で大物を狙う予定
9時半開始したが獲れない。上ったり下ったり松下の瀬を足を使って11時までに20センチ前後を3匹、顔、腹,鰭と掛ところが悪い

新堤ではご近所さんがやっていて3匹。そのあと自分は12時まで3匹追加で昼飯、
午後は12時40分開始、今日も流れのスジを見つけたり。石に当たり、流れが右から左に行くスジ、昨日と同じだ。

入れがかりはないが適当に掛る、鮎もやや大きくなった。しかし、大物は釣れてないが、なんとなく気になりハナカンハリスを新しいのに替える。
正解でした。本日最大の26センチ、そのあと25センチ、本当にいい感じしてた。15時上がりの予定、5分前に大物か???
一瞬でハナカンハリスを切られた
。泣き30分残業をするが結局2匹バラシで終了。午後は10匹
26センチ1匹、25センチ弱1匹、23〜24センチを5匹、残りは18〜22センチ9匹でした。

数にはないがハナカン付き養魚が背がかりしてきた、いまどき珍しいフック付きハナカン、そして13日にも同じとこ養魚を掛けた。
良く分からんが下顎側線孔数は4対左右対称、なんか天然ぽく無いな。
ただ大物釣は面白い。

    いやあ、狩野川でボウズなら、一層嬉しくなるが、海の漁協組合員であるのに、サザエでボウズとは、オラが川の漁協組合員であるのにボウズと同じですなあ。
違う?まあ細かいことは気にしなせんな。

下顎側線孔数が、4対左右対称でも、継代人工はあり得る
継代人工は、下顎側線孔数が4対左右対称が「乱れる」ということは、「乱れない」ことも含む
その下顎側線孔数が、4対左右対称でない比率は、8,9割ではないかと思うが。

それにしても、フック式鼻管とは。
故松沢さんに、片腕のない人が、どのように鼻管をとおしていたの、と訊ねたとき、水中の石にタモに入れた鮎をやさしく踏んで、鼻管をとおしていた、その鼻管はフック式では、と。フック式の方が、その動作の時,鼻管を閉じる動作が、やりやすいから、と。
現在の鼻管を閉じる動作の必要のない,ワンタッチの鼻管のなかった頃の話であるから、現在でも、フック式を使うのは、どのような効果を求めているのかなあ。
その時の片腕のない人が、友釣りをされているのかなあ。

久しぶりの丼大王の名に恥じぬ丼ですなあ。
まだ、狩野川の溯上アユであれば、28センチ前後の大きさになったものが新堤附近で釣れることはないと思うが。
東北、日本海側の海産畜養ではないのかなあ。
迷人見習いは、狩野川の溯上アユで、尺鮎並みの大きさが釣れるのは、沢筋に入り、ぬくぬくと青春を謳歌したものが、下りに入り、本流に出て来たもの、との話を紹介していたが。 
   

いつも釣れる丼大王
9月15日囮捕り
9月15日、ご近所さんに狩野川行きの休憩を勧められた、自分は一人で行くからって。明日から雨なのに。
しかたない、狩野川の鮎を休ましてやろううて、裏でオトリ捕りに専念。ところが釣れる鮎が小さい、前にも増して一段と小さい13センチ
釣りたてなら、13センでも12センでもオトリとしてハナカンを通すが、何時狩野川に行けようになるか分からない。

午前3時間、午後も1時間30分、とりあえずキープ的大きさを6匹、後は小川サイズ15匹をイケスに
なんでこんなに??、実はこのごろ狩野川行きに4〜5匹を持って行くのでみんなの分を考えても多い方がいい。

9月16日は雨、8月20日から続いてた連続鮎釣りが切れた。良くも続いたて事は、殆ど雨が無し、降っても釣りに影響無し
今日も川にはウルミも無いが、雨がポツポツしていてオトリ獲りしても川に20匹くらい、家の活かしタンクに大物が6匹。

それに台風本体はこれから。今度こそ、出水濁りがでるかも?濁流にでもなればイケスを上げなければならない。
結局は放流するので台風が行ってしまったら釣ります。

またこの時期に水出したら10日は釣りにならないかも。
松ちゃんが亡くなった年も9月中旬の雨で10日以上も釣りが出来なかったと思う。
でも今年の伊豆は雨が降れないからな。
鮎に関しての写真はなし、朝の歩きの途中。

9月18日
9月17日、台風の為に鮎釣りは当分駄目かと思ってたら、今のところ前日よりプラス5センチ
これって平水に戻った?、ここも平水でどんなだってけ???

普段のハナカンハリスは0.6号か0.8号だが、今朝は狩野川用に1.0号を4セット作った、
ところが天井糸も0.8号しかなく、天井糸と水中糸を繋ぐ糸も0.6号しかない。
ハリスだけ太くして上が今までと変わらない、今度狩野川に行った帰りに釣り具屋に寄るよ。

本日の小川の釣果は1時間半で6匹、4匹は15〜16センチと狩野川で丁度いい大きさだ。

9月18日、台風一過の大風、雨は最大40センチは出たでしょう。夜中なので見てないが、草の倒れ方を見ての想像。
活かし缶、引き舟は砂を喰ったが何とか大丈夫だった。缶は少しいびつになったが鮎も逃げてない。
家の横でタンクで活かしてた鮎が2匹死んでた。これは台風には関係ない。
カニ籠の餌にする

水の高さがプラス10センチになった所で友を引く、こんな小石とジャリだらけでもちょっと石が有れば掛る、
2時間で15本、うち9は狩野川用として丁度いい
明日になれば狩野川も平水、ややプラスかな、狩野川に行けるかな????

9月19日狩野川松下
24センチが6匹、20〜22センチが4匹、17〜18センチ5匹、15センチ以下が4匹

風が強くて釣に集中できずに14時過ぎにやめた、朝から5時間19匹
本当に疲れた。
写真は4匹,,メジャー台に乗せてみた。

     写真は、24歳2匹、23歳2匹
    あのお、小川のアユが小さくなって当然ですよ。
釣り人がオラなら、3月中旬に溯上してきた1番上りを根こそぎ釣り上げることはないから、番茶も出花娘も、ひょっとすると、乙女も釣れるでしょう。
堰上流に丼大王が移植した鮎はどの位の大きさに育っているのかなあ。もう、見つけた人々に獲られてしまったのかなあ。

丼大王が、太糸を準備するとは、久々のことでは。
東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする海産畜養、あるいはそれを親としたF1が、狩野川に放流されて、それが丼大王を愉しませていると思っている。

そうすると、これからは、継代人工ではなく、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする鮎の畜養か、それを親として作ったと思われるF1が、房総以西の太平洋側にも放流される川が、量が増えるのかなあ。
遺伝子的には本州と周辺の島の海アユには違いがないとのことであるが。成長、産卵時期に違いはあるが。
 
   

           サビが出ているとは、「狩野川」の溯上アユではありませんなあ

9月20日松下の瀬は不漁  新堤では?
9月20日、狩野川の新堤、まずはオトリ獲りで松下、釣れない昨日よりもっと悪い。15センチ2匹、18センチ1匹、時間がかかったが1匹オトリになるので新堤に移動。

新堤では午前中2匹、そのまま堤防で昼飯、そしてビールを飲みながら、なんと2匹も釣れましたよ
それを見ていたご近所さん達もあわてて釣を始めたが、釣れない。
今日もご近所さんには同車を断わられて別々、やって来た時間はほぼ一緒の9時。
ご近所Aさんは午前中は0匹だったて、お互いしらじらしく竿2本分くらいで釣りをしている。

午後から自分が適当に釣れたので、ご近所Aさんは新堤の一番上に行ってしまった。
今日の釣果は18〜24センチを13匹、写真は撮りません。

9月21日は干物作り、そして小川で
9月21日は小川でオトリ獲り。でも、その前に鮎の『ひもの』を50匹、まる干しを40匹
カラカラにしないように14時に取り込み、小分けにして冷凍庫の中に。

オトリ獲りもなかなか厳しい、途中でウナギが食いついたが今回は体半分で穴の中に潜ってしまい、水中糸がすれて切れてしまった。しかしこの場所、一か所だけブロックに隙間がある
ここは何か潜んでいるね。1週間くらい前には20センチくらいのアユカケが釣れた。
オトリ獲りは3時間半でやっと12匹、この中に腹掛りが2匹いる。こいつら、明日まで生きているかな。
今度の日曜に別のご近所さんと狩野川に行く。

9月22日,23日小川で
9月22日、今日も小川でオトリ獲り。いやー参りました。
途中、雨が。公園の木の下に隠れたり、2時間半まるきり掛りません。こんな事があるのかて感じです。
竿を仕舞う直前に12センチが4匹続いたが、狩野川には行ける大きさではない。

9月23日、そして今日も小川でオトリ獲り、朝まで雨が降って水位はちょい高、そして水もウルンでいる
小川にとっては丁度いい。9時前に友釣りを始める。
今日はポイントを絞って公園下のみ、正解でした、適当に掛ります。、
大きさも全て狩野川に行けるサイズです。
1時間チョイで12匹、これで終わりにします。次の為に残しておきます。
それにしても前2日間は何だった???
午後から暇つぶしにほんの数分、バケでのチンチン釣、これも釣れますね。釣っては放流、キャッチあんどリリース、本当に入れ喰いの釣でした。
もちろん12センチ以下の小鮎ばっかりですけど。

9月24日狩野川
9月24日、ご近所Bさんと狩野川へ。しかし、何時もの松下はがま鮎のなんかの大会で人も車もいっぱい。
今日は、小川のオトリで新堤で頑張ってもらいましょう
8時半釣り開始、何とかオトリが変わるようにうまく泳がす。何とか小川サイズよりちょいデカを1時間で3匹

そこへご近所Cさんが来た。20日に彼岸の中日と土日は用事があるからダメて、本人が言ってきてるのに???
電話をくれないと、怒っている、おいおいわざわざ駄目て言われ、電話しないで文句を言われる。
歳をとると物忘れかい、年おりは困る、ちなみにご近所Cさんは昨日も狩野川に来たって。
それじゃ、明日来るて聞くと25日は歯医者の予約が入っているて。鮎釣りの人付き合いはめんどくさい時もある。かと言って一人じゃつまらないし。

面倒な今日の釣果は14匹、最大は写真の25センチ2匹、あと22,23が2匹づつ
その下は、19センチ以下、15センチまで。今日は小型が多かった

あと、サビが出てるていうか、もうたたいた雄が2匹。
まだ9月、サビが出るてこんなに早かったけ。

    小川だけでなく、松下の瀬も乙女を釣り尽くしたのでは。
新堤でビールを飲みながらもあゆみちゃんをだっこするとは、飲んべえらしいですなあ。城山下では、昼に川原で宴会をしている姿を見たことはあるが。故松沢さんと飲んべえ集団屋からなあ、と話していたかも。

小川のアユの大きさが、日によって異なるのは何でかなあ。逃げ場のない場所で、丼大王が、囮捕りをしているから、囮サイズはいなくなって当然ではないのかなあ。
急に囮サイズに育ったり、囮サイズが忽然と現れたりはしないでしょうに。

後期高齢者とは、ものを覚えることができない、せっかく覚えたこともすぐに忘れる、記憶していることが思い出せない、この三つの特技を持っていますよ。
それどころか、25日に酒匂川について、杖を忘れた、と気がついた。しかし、帰りに鮎バックの中を見ると、杖がある。
注意力の散漫もおまけで付け加わりますなあ。

さて、今日の最大のイベントは、サビが出たり、叩いた雄がすでに出現していること
狩野川の鮎が、晩期成熟成型であり、これは狩野川の鮎だけの特性であり、例外、とおっしゃる学者先生には、当たり前の現象ですが
オラにとっても、故松沢さんにとっても、当然、丼大王にとっても狩野川の溯上アユが、9月の終わりに錆びたり、はたき始めたアユのいる現象は、狩野川の鮎ではあり得ない。

いや、狩野川の鮎だけでなく、相模川も多摩川も、仁淀川でもあり得ない現象
西風が吹き荒れる頃=木枯らし一番が吹く頃から、あゆみちゃんはそわそわし出し、下りの行動を含めた産卵行動が始まる。
もちろん、故松沢さんが、鮎にも、早熟も奥手もいる、と。

しかし、9月下旬に産卵するような鮎は、房総以西の太平洋側の鮎では存在しない。いつになったら、学者先生の教義が事実ではない、となるのかなあ。高橋勇夫さんは、四万十川河口域で採補した鮎の耳石調査から、10月、11月、2月に孵化していると。そして、「天然鮎〜」なる本を出版されているようであるが。房総以西の太平洋側を生活圏とする溯上アユ、海アユの産卵時期でさえ、適切に観察できない方が,どのような御託宣をされているのか、興味なし。
酒匂川漁協のH・Pには、そろそろ下りが始まるのでは、と書かれているが、湖産、継代人工の性成熟時期しかご存じないということでしょう。
一つ、忘れていた。東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする海アユと、その海産畜養、そしてそれを親としたF1。これが今年、狩野川に放流されているのではないかなあ。 
   


9月25日 丼大王から,「黒い鮎」の氏素性について
9月に黒い鮎などない、絶対天然遡上じゃないな。
それから小川の鮎はいったいどこに隠れるのか、これも絶対分からない
どんだけ探しても隠れ場所が分からない。

今日も狩野川松下の新堤、本当釣れない、ご近所Aさんも離れたところで釣してる。
お昼にご近所Aさんが話をしに下ってきた。俺が釣れないのが嬉しそう。
今日は釣れない人の気持ちが分かった、何せ午前3時間で2匹、それも即死と腹掛りそして20センチ以下
午後3時間で21センチ1匹、18センチ以下2匹、どうにもならない背戸の柿の木。
ここでまたまたご近所Aさん,数は7匹だけど25センチサイズが3匹、18センチ以下は1匹
きげんが良い、明日も来るて?明日一緒に来ようて、仕方ない一緒に来てやるか。
それにしても6時間5匹て今年最低の釣果じゃないかな。
疲れた。

わははは、やっと釣れないもんの気持ちがわかったとは。
5匹で最低?オラは5匹も釣れたら、大漁じゃああ。
そんなレベルの話はどうでも良い。

狩野川にいる鮎が、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする鮎の海産畜養、あるいはそれを親とするF1とすると、10月15日から狩野川での釣りをするために、年券を買うか、二回ほど様子を見に行って終わりにするか、悩むことになりますなあ。
故松沢さんが健在であれば、お話しをすれば良いだけであるから、年券を買うことに躊躇しないが。

「鮎に聞いたことはないが」
「学者先生はそう言うが」
の枕詞
の後にどのような話を聞くことができるのか、楽しみが一杯であるが。

さて、小川のアユは、どこに隠れているのかなあ。
故松沢さんは、「鮎は保護色」と話されたことはあったが、保護色というだけでは、鵜よりも鋭い川見の目をもっている丼大王の目を誤魔化すことはできないでしょうなあ。

               増水、下りの行動、日替わりメニューの今昔,そして容姿

9月26日  ビール片手のあゆみちゃんナンパ
9月26日今日も狩野川、本当に年券フル活用です。今日の連れはご近所Aさん、ご近所Cさんと三人。

午前中2時間、自分4匹、Aさん2匹、Cさん1匹、これなら和気あいあい、ところが午後3時間で自分3匹、Aさんー1匹、Cさん5匹
Aさんは1時間で帰りました。
でも周り、みんな釣れてませんので機嫌は悪いが問題ないと思う

それにしても大きな鮎がいなくなった、下がったのか、それって神島がどうか???
雨が降れば降りてくるか???
次は29日の金曜日、この2日間は小川でのオトリ獲り、大変そうだ。
それから釣ファッションは半ズボンにテーシャツにゴム草履です。ムチャクチャに楽。
そしてアイスボックスはすぐ傍、ビールもハイボールもすぐに手が届く。

    写真は24センチ2,23センチ1     

       天城山の大雨の結果は?

     増水後に、小川のアユが激減したのであれば、説明文は作りやすいのに、その前に減っていたとは。
「下り」といっても、房総以西の太平洋側の海アユにはまだ早いし、それに下らなくても、流下仔魚が7日分の弁当を食べきらないうちに、海の動物プランクトンが食えるでしょうに。

天城山にたっぷりと雨が降ったのに、東伊豆の小川では30センチの増水とは、これも想定外。
もちろん、狩野川側に降った、ということならわかるが。東伊豆はそのおこぼれしか降らなかった、ということかなあ。

もっと、困った問題は、丼大王さんがつまみに多用されていた鮎は如何?
雄が雌よりも先に産卵場に到着して、雌を待っている、ということではなかったか、と思っているが。適切かどうか、アルツハイマ進行形には自信がない。
そうすると、性成熟が進んだ雄は下流へ?。
そうすると、松ヶ瀬等の雄がやって来ているはず。いや、その雄も上島か、どっかまで流され、あるいは流れに乗って泳いでいったのか。

雌は、雄とともに行動を共にしたのか、それとも?
松ヶ瀬の雌はもうやって来ないのか、これからやって来るのか
わかりません。しかし、トラックで運ばれてきた東北、日本海側を生活圏とする海産畜養、あるいはそれを親としたF1の行動としては気になりますねえ。
継代人工と、どのような行動、生活史が共通で、また、どのような違いがあるのか。
   

9月27日の小川
9月27日小川でオトリ獲り、この川の最上流のウナギの寝どこから始めるが、鮎が本当に少ない
今まで餌をはんでる中にオトリを入れて、からむのを待ったが、とてもそんな鮎が見えない。
下ったかも、でも最下流に鮎のかたまりなどはない。
結局、此の川の上流から下流(家の裏)まで何とか12,13匹、引き舟とオトリ缶に分けて活かした。
夕方の5時半過ぎのニュースで雨がかなり降るて事で、今日釣った大き目の鮎6匹を家の横のタンクにうつした。
これも大正解です、自分が起きた3時〜5時まで大雨だった。
朝、7時過ぎにオトリ缶を見に行ったら、缶が水圧でひしゃげていて鮎は全て脱走しました。
死なすより、脱走のほうがよしです。
家の横のタンクの鮎は5,6匹、すぐバケで釣りしてオトリキープしなくちゃ。

9月28日の小川の増水
9月28日、朝2時間の雨で川はプラス30センチはいったね、
昼飯の後にバケ釣でオトリ獲り用のオトリ釣り、1時間で40匹は釣れたが小さい、オトリになりそうなのは2匹だけ
15時に川はプラス5センチくらいじゃないかな、ためしに友釣をしてみた。
2匹だけど釣れた、明日は本格的にオトリ獲りだな。

9月29日の小川
お父さんの晩飯代3000円を於いて、奥さんは朝早くから名古屋にオペラを観に出かけて行った。
何を食べようかなは、別にしてオトリ獲りをしなくちゃ。今日狩野川に行く予定が明日に延期する。
プラス10,20センチなら自分は気にしないがご近所A,Cさんは無理、明日に順延てことで今日中にオトリを。

隣の小川を覗いてきたが全然良くない、て事で裏の小川で始める。
良い具合に釣れてますね、雨の後はひと回り大きいのがいます、大きいっても14センチが15センチになるだけ。
だけど何処に居たのかな????


9月30日狩野川
9月30日、潜水漁は今日で終わりですが、今日も赤旗で潜れません。また来年の5月まで禁漁にはいります。
でも、初めから海に行く気は無しでした。10時近くに狩野川の松下の新堤、水量は良いネ、でも釣れません。
12時までに18センチを1匹、今日は釣れない感じで昼飯後は13時近くまでしゃべっていた。

それにしても寒い、全く太陽が顔を出さない、飯前は午後の釣りに期待したがアカンです。
釣開始で地球を釣って振りだしに、そして粘って粘って15時30分終了。
水出のあとのチビ鮎です。1匹は23センチ、後は20センチ以下の計6匹、そしてみんな雄。
自分だけでなく、まわりの釣れた鮎が全て雄です。いままでいた鮎は下がった。
此の後に雌がきてまた雄て、嫌な時期が来たかな?
4匹締めて残りは川に生かしてきた。帰りの途中に前の会社の仲間に会い、締めた鮎をくれてた。家へのお持ち帰りは無し。

    10月2日「きれいな鮎」と「汚い鮎」
よしよしさんの「藁科川の鮎釣り」(「釣行ブログ」)の「2017年10月1日(日)大井川」に掲載されている鮎の写真について 
   

10月2日「きれいな鮎」と「汚い鮎」
いい魚ですね、綺麗な鮎ですね、
魚を観るとき、大きさだけでなく容姿が必要です。


今、毎日狩野川松下の新堤、大きい鮎が魅力で通っているが、正直言って魚は汚い。
汚いて言葉は言いすぎだけど、なんか違うんだな、でも大きさに負けて年中通っている。

10月1日、やはり新堤、午前中2時間は雄のみ20センチ以下を4匹、
午後も2時間で雌3匹、そして大きさも24センチ以上、雨の後3日で川が安定してきたかな。

10月2日、今日はご近所A,C,さんに振られた。
裏の小川でオトリ獲り、今日は良いのが獲れた、16センチ以上10匹
生簀のオトリ缶にいれて、今夜の雨に備えて缶が歪にならないよう横縛りを入れて、その上に石を山になるほど積んだ。何とか雨は小降りで済むように。

れから松下にいたのは下った。雨の後の魚は、いままで釣れていた鮎と大きさもツラも全然違う雄ばかりだったが。
昨日の午後から雌が釣れた。魚が入れ換わった。
此の雄、雌、雄、雌を何回して鮎釣の終わりを迎えるか?
それから10月1日から神島が込んできたって聞いたが本当か、人の話では。

      丼大王が、相手にしているあゆみちゃんは、
1 小川のアユ
正真正銘の溯上アユ。1番上りは3月中旬に遡上開始。ただ、丼大王らに釣りきられたかも。堰上流に移殖された鮎の中に、1番上りが生存しているかも。とはいえ、遡上量から見れば、僅少では。

2 狩野川の松下の瀬、新堤の鮎
溯上アユではなく、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏としている鮎の海産畜養、あるいはそれを親としたF1では。

小川のアユは、西風が吹き荒れる頃=木枯らし一番の吹く頃までは、産卵のためにそわそわすることはない。
最初の産卵のための行動は、下りのための集結。
とはいえ、1番上りが僅少であろうから、12月頃までは、生殖腺重量体重比が産卵に適するレベルに達することはないのではないかなあ。

狩野川の「トラックで運ばれてきたアユ」は、すでに生殖腺重量体重比が、ピークに達しているのも存在するのでは。
当然、「下りの行動」をしないで産卵行動に入る。放流地点近くの砂礫層で産卵をする。
萬サ翁等が観察されたように。
そして、他方で、利根川では前橋付近でも産卵している、と、鈴木魚心さん、そして、学者先生。長良川の河口堰の影響調査のメンバーであった和田さんが、板取川合流点でも産卵している、と、観察されたように、釣り名人も学者先生も、「ヘボ丸出し」の観察をしているように。
溯上アユと「トラックで運ばれてきたアユを識別しない、鮎の氏素性を識別しない習性は、「現在」でも不変のようで。

なお、川那部先生は、河口堰がなかった頃の長良川の産卵場所が、だんだん上流に移動して、JR鉄橋付近になった、と記述されていたと思う。その理由についての記述には未だ出会うことはなし。

オラの関心は、狩野川が1メートルの増水になったことによる「トラックで運ばれてきたアユ」の動静である。
増水が、かすかに、あるいはいっぱい残っている遺伝子に基づく行動をしたのかどうか。
もちろん、溯上アユが、流下仔魚が持っている7日分の弁当を食べ尽くさないうちに、海の動物プランクトンを食べることができる距離のところの砂礫層で、産卵することは偶然でしかないとは思っているが。
しかし、「下り」類似の行動はするのでは。

故松沢さんが、西風が吹き荒れた頃以降は、「日替わりメニュー」と表現されていたが。雄、雌の違いだけでなく、大きさも異なる、昨日の鮎は今日はいない、なんて当たり前であった。
丼大王は、「トラックで運ばれてきたアユ」について、その一端を観察されているのでは、と考えているが。

さて、「汚い鮎」について
丼大王が、添付ファイルにあゆみちゃんの写真を掲載してくれているが、きたないなあ、とは思っていた。写真は、事実を表現しないことがある、と思い、丼大王の撮影の腕と思っていたが。さにあらずかも。
当然、丼大王には、大井川を誘惑した。

小川の増水が30センチほどとは。
これでは変型三面張りではないかと思っている小川でも、溯上アユの避難場所が「海」になることはないでしょうなあ。
   


             10月頃の大雨の影響,増水による小川のアユと上島の鮎の違いは?

     寝場での釣り?
10月6日、小川のアユは、神島の橋桁のピーヤの釣りとまるきり同じ。
小川の鮎も何か所か、ひいてみたが掛らない、そして此の川では一番深いと思われる場所に群れている
今日は太陽もでず、寒陽気で鮎が動かない。
川の上から群の真ん中に針の付いたオトリ鮎を、群れになじんだかと思うた鮎に針掛りしている
なんか友釣と言うより友掛け、友曳きて感じです、面白くないがオトリ獲りには楽だ
1時間に15匹でオトリになりそうな8匹を残して終了神島のピ−ヤの釣りも朝6時前から入れがかりて、言っている。
これと同じだネ、そしてお天道さんが出て鮎が散ったら終わり。

    寝場のところが、釣り場ということかなあ。
寝場を釣り場にしたことはないが。そんなに早く竿を出すことがないからなあ。 
   


     小川のアユの減少は何故?
この小川の鮎が極端に少なくなった、みんなは落ちたと言うが落ちる先に鮎は見えない
自分は釣ってしまった?と考える。
友釣りでは、縄張りを持っている鮎でせいぜ20匹が良いところだ。しかし2,3人が毎日、餌や毛ばりで釣りをしている。
釣れる時は100匹くらいは釣れる、これを繰り返したら鮎もいなくなる。

10月3,4日は鮎釣りの休み、中学校同窓会幹事で中くらいに忙しかった、

      神島では
10月5日、狩野川の神島に行ってきた。橋の上下左右で7人、また川の流れが変わった。
そして釣れる場所はピーヤの右側のみ。自分が10時に行って釣5分くらい観ていたら結構な奴が3本続いて釣れた。

観ていてもしょうがないのでテトラ前のガンガンから始めるが、錘2号を2個でも沈まず。
流れ流れて川を下り、そして地球を釣る。水中糸と天井の繋ぎ目で切れる。
水中糸は、メタマグナム0.125号を4メートル張り替えたばかりなのに。今度バリバスのメタル2号で始める。
また同じゴミに掛けた。テトラ前の瀬の中、オトリ鮎も見えるが外れない、今度は鼻カン糸からだ。
実はメタルに張り替えた時にオトリの脱走されたいる、オトリは4匹持って来たがどうもいかん。
1時間チョイで3アンダー、11時30分早飯にして気分転換する。
12時10分、神島橋上流の早瀬でオトリ獲りに集中、2匹すぐに獲れた、また橋の下流のテトラ前に。
1時間近くまったく反応無し。諦めて橋下ピーヤのところが空いていたのでやるが1時間で2匹。

今日はあきまへん、釣れません、釣をやめました。
17,18センチ3匹、21センチ1匹で今日は終わり、
釣れている人に聞いたら先週より鮎が小さくなったて、それでも神島はこれからか????

    瀬を、そして、流れの強いところを釣るのが、友釣りじゃあ,深窓の令嬢が住んでいるところを釣らずして、友釣りといえるかあ、という丼大王らしい釣り方ですなあ。
その結果が、ごみですか。
根掛かり放流ですか。
そして、宗旨替えをして、オラが囮を入れるような軟弱モンの場所で囮捕りとは。

神島は、放流地点のようであるが、その放流モンが増水でいなくなった、ということかなあ。
そのあとを上流の放流モンが埋めるのかなあ。
その放流モンは、強い瀬に入るのかなあ。それとも、産卵場に適切な環境を選択するのかなあ。 
   

10月7日朝5時には雨は上がったが、結構降った。特に2時〜3時にかけてかなりの量だ。
前日に釣った鮎は、大雨の予想で家の横の生簀で活かしている。
あと、川の生簀はバレーボール大の石を20個くらいの山積、朝に見たらこれだけ石を積めばオトリ缶は安泰でした。

午後から水はプラス15センチくらいなので生簀の横で友をひてみた。普段は水がチョロチョロで人が立つと鮎が逃げてしまうが。
今日は鮎が逃げないで追って来る?。1時間に13匹、ただし大きさは12センチてところ、
そして殆どが雌、おいおいここでも鮎は終わりに近いか

10月8日、狩野川に行かずに小川で鮎釣り、水位は昨日より5センチは低い、なんとなく水の引きが悪い。
まあ、水位が低いより高い方が掛るから。2時間で15匹くらい、最大16センチで平均14センチてとこかな。
これなら狩野川でも働ける。9匹は川の生簀に、後の使用済は放流して未使用は家の生簀へ。明日は狩野川へ行こうかな?

     大仁では1メートルほどの増水ではなかったかなあ。
さて、「トラックで運ばれてきた」鮎の神島橋の状況にはあんまり興味はないが、小川の雌が主役に,集団になったのは、何でかなあ、と、気になりますねえ。
下りのために、雄と雌が棲み分けをする時季には早すぎるし
下りのための集結をするとき、故松沢さんは、その群れは、鮒が空気を吸うときのような動作をすると。その現象はないと思うから、それでは何で雌が群れて居たのかなあ。
気になりますねえ。
   


           雨の影響は?水温低下の性成熟への影響は?

    10月初め頃までは、気温30度以上は当たり前、35度になった日も。
しかし、10日に近づくと、
最低気温は20度以下、最高気温は25度以下に。そして、11月、12月の気温が継続していた
さて、この気温の低下の継続が、性成熟を促進することに影響を与えているのか、否か。
残念ながら、故松沢さんに、このような
何十年ぶりかの異常な気温変化におけるあゆみちゃんへの影響を聞いたことがなかった

丼大王の小川での小学生の性成熟の進行からだけを見ると、性成熟を進行させているようにも見えるが…。
湖産は、川那部先生が、
氷期遺存習性説で、海アユとの生活史の違い,ことに縄張り形成への執着を推察されているが。湖産のような、遺伝子レベル?ではなくても、気温の低下、水温の低下が、性成熟を促進することがあるのか、ないのか。

学者先生が
「晩期成熟型」と、特殊化している狩野川の鮎を砂鉄川に放流したとき、縛れる中でも鮎釣りができた、との鈴木さんらの試みがある。この事例では、低水温でも性成熟に、生殖腺重量体重比に影響は生じない、ということになるが…。
残念なことに、一回だけの実験のようで。

そのような高邁な「目的」で、丼大王の小川での観察を野次馬根性で見ていたら、少しはあゆみちゃんをだっこできることの貧富の格差を忘れることができるかも、と思っていたが、お天道様は、不純な動機を認めず。
10月22日から23日夜明けまでに台風がもたらした雨量は、多くの溯上アユを海に流したのでは。

23日朝の相模川の昭和橋の水位計で、3メートルの増水
。それよりも1メートルほど水位の低下した8時頃の高田橋は、右岸の駐車場近くまで水が充たさしている。
弁天では中州の高木の一部が空中に枝を出しているだけ。
石切場では、左岸の車が走る土手道に格好の避難場所と思える程度の水が流れている。

前回の少ないダム放流で弁天の瀬を小石、砂利にした「物達」は流されて、また石が出るのでは。石切場の瀬は復活するのかなあ。
それよりも、海に避難したであろう磯部の堰下流の溯上アユは、
どこの小川で産卵できるのかなあ。金目川が一大産卵場になるのかなあ
その量はどの位かなあ。当分は、真っ黄色の濁り水が澄むことはないでしょうに。相模川に留まったあゆみちゃんは食糧不足の中、どのようになるのかなあ。もちろん、
生存への影響ではなく、性成熟、産卵への影響であるが。

狩野川の大仁の水位計では、最大3メートル50センチの増水。城山下の左岸道路が水没するほどの増水ではないとは思うが、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする海産畜養か、それを親としたF1ではないかと想像している今年の「トラックで運ばれてきたアユ」の主役は、消滅したのは。

これで、大仁の焼き鳥屋さんで、焼き鳥と、じっくりと時間をかけて焼いた干物を肴にして酒を呑み、稲庭うどんを食べる夢も潰えた。
ゆめはあ  むなしく  きえてえ

北帰行と北上夜曲は、昭和37,8年頃にうたわれるようになったと思っているが、その頃には、溯上アユと、湖産が、そして数少ないであろう海アユが放流されていた。現在の放流物の主役である継代人工は誕生していない。
溯上アユが居れば、平成3,4年頃までのように、城山下の左岸にドブ釣りの方々が竿を出す時期では。今回の増水で、楽をしょうと下って来たあゆみちゃんが淵にいるから、ドブ釣りさん達の竿が並ぶでしょうに。

駿遠橋では最大2メートルの増水。アカがつくまで待てませんなあ。
いや、オラは、11月23日まであゆみちゃんのお尻を追っかけていたから、
11月も房総以西の太平洋側の海アユは、美白もいっぱいいることは常識であるが、学者先生同様、房総以西の太平洋側の海アユの産卵時期も10月、11月と信じていなさる方にとっては、叩いた鮎しかいない、と思っていらっしゃるようで。
とはいえ、丼大王同様、閑ですからねえ。救いの神はいないかなあ。
 
   

10月12日
祭りで忙しいのでオトリ獲りしても使えないが、する事がないので小川で友をひいた。
9時に何時もの所に行ったら、ご近所Bさんが友釣をしていた、
その場所をあきらめ、家のすぐ裏に戻ってきた。
小さい12センチクラスが結構掛る、2時間で10匹だが9匹は雌、1匹雄は16センチはある。
どうしようかな、雌をイケスに1日入れてフンを吐き出させ甘露煮にするか???
でも
お腹がまだパンパンじゃないしな、どうしよう。
あと
16センチくらいのアユカケが釣れた、写真の後は放流。
昼飯も食ったし午後は何しよう???

    
小川のアユは尽きず?
この時期の雨と台風は困る。
13、14、15、16日と鮎釣りは、祭りと雨と寒さで休みました。それでも川を覗くと、ご近所さんやほかの釣り人がいます。
川を見てて鮎が少ないて言うのは、そこに居る鮎のどの位が見えているのだろうか?
毛ばりや餌で結構釣れてますからね。

6月の鮎解禁から今日まで4日も竿を出さなかった事はなかった。
7月の8,9日と8月の18、19日の二日間てのが2回あるだけ。

17日、今日は昨日よりもっと寒い、それでも見ていると毛ばりで釣れている。
午後に雨が上がるようなら毛ばり釣りしてみますか。
14時に雨の中で毛ばり釣りを始めた。よくもこんなに、
こまかい鮎がいるか?
2時間で60匹、オトリになりそうな2匹を残して腹を抜いた、晴れたら塩して干すよ
あとはこの雨が何時まで続くか?それに台風が、そいつの動きによっては本当に終わりかな???
海苔まで2カ月もあるし、やる事がなくなり困る。

    細かいアユの思い出
城山下の淵の石にたむろしている小中学生のあゆみちゃんは、囮を入れても相手にしてくれない。故松沢さんに、不審者がいるから気をつけろ、騙されるな、と、あゆみちゃんをてなづけんといて、と、文句を言ったことも。

今年の中津には、
5センチ位の幼児もいるが、沖取り海産の直放流であるから、櫛歯状の歯に生え替わる前の、動物プランクトンを食べている成長段階での稚鮎の食糧が少ない結果では、と想像しているが。稚鮎の時の食糧不足が成長の妨げになったのでは。
植物プランクトンが、流水では繁殖できないとはいえ、トロでは?  
植物プランクトンが、繁殖できなければ、それを食する動物プランクトンも繁殖できない。

数年前の
越後荒川の8月、例年であれば、丼が多発する位の乙女がさっぱり。大石川出会いの瀬では、小中学生だけ。瀬尻では番茶も出花娘が釣れたが、トラックで運ばれてきたアユで、丼をする馬力はなし。
原因は
、雪解けの収束が例年よりも二週間ほど遅れたから、と。
動物プランクトンから、コケを食することへの
食性の変化が二週間ほど遅れただけで、大きさに著しい違いが発生するとは、初体験。

駿遠橋の増水は、2m位であるから、ヘチはどこにでもある。溯上アユが、流されることはない。下ることもなかろう。
四万十川が洪水のあと、新荘川に入り込んだ大鮎を愉しんだ話を雨村翁が書かれているが、その状況にはならない。
西風が吹き荒れる頃、あるいは後であれば、増水を利用して下りをするでしょうが、
性成熟が進んでいるとはいえ、まだ、増水に乗って降ることはないのでは
故松沢さんは、どのような話をされるのかなあ。故松沢さんの一番弟子,お友達の丼大王に頼るしかないなあ。
 
   

10月18日
しかし雨がよく続くな、川を見てきたが
チンチン釣りでは釣れそうな丁度良い色に濁っているが。でも誰も釣りをしていない、寒すぎる。

10月18日、台所の換気扇がおかしいので、見てと言って奥さまはお仕事に行った。
午前中の仕事ができた、換気扇外側の吹き出しの羽根が動かない、油で固まって羽根を動かす線が切れている。
手を油まみれにし線を繋いで3枚ある羽根のうち2枚動くようになった。1枚は完全に駄目、でもこれで良しにした。
あとは壊れるまで使って、壊れたら電気屋さんにお願いします。

午後は裏の小川で友釣り、小川としては水はかなり高いが何時もの場所へ。
そこで
雌7匹、次の場所は雌4匹と、雄4匹で大きさは12〜15センチ
釣れた場所は2か所のみで、そのほかの所は釣れなかった。
そして、
いつもは何処でも釣れるのにな、鮎がいる所といない所がはっきりしてきたが、今日だけか??

小川のちんちん釣りの毛針

この川の毛ばりは独特です、たぶんほかの川では御目にかかれないと思う。
つり針に赤い糸を巻くだけ、この時期は針に蛍光塗料を付けているのも使うけど、要は『ボウフラ』に見せて針を作っている、
だから
少し水が出て濁りが入った方が良い。鮎が濁ってコケをはめない時に虫餌(ボウフラ)に見えるかな。
完全に澄んでしまうと全く釣れない、其の時は餌釣りにする

写真は赤い布から糸をほぐして、それを巻いた針、針の大きさはサカサ針の2号と同じ位の大きさ。
しかしこれを作るのはめんどくさい、眼が見えないし手はプルプル、そしてその後に蛍光玉を付けるとつい雑になる。
1個は蛍光の玉を付けた物です。手はプルプルでも
秋には玉付きのが本当に良く釣れるで我慢して作る。

ちなみにイカリ針は、
前回の狩野川で2回針が折れた。7.5号の針で、(写真は)単に大きさの比較対象です。
年に針折れなんて何回も無いのに一日で2回も、同じ出来合セットの中での2本でコツンと来て寄せてみるとこれ。

それから
10センチでも12センチでも、もう腹パンの鮎が雌も雄もかなりいる、そしてたたいて細く真っ黒になった雄も掛る
この
小川でも1カ月くらい性成熟が早い、今年の雨の無い夏の天気と秋の気候のせいかな、早い。

   

なんともお粗末?というような毛鉤ですなあ。
それで釣れるとは。
店で売っているちんちん釣りの毛針は、一応、まともな毛鉤。まあ、テンカラやフライで山女魚釣りをし、あるいはドブ釣りの人から見ると、貧相な毛鉤ということになるが。

ハリ折れは、継代人工の鎧のような鱗に突き刺すように、細軸になっているからかなあ。
こっちで使うときは、6.5の4本錨で間に合ってしまう。狩野川で溯上アユがいるときは、7号の時もあるが。
大井川では、7号か、7.5号。それはハリ折れ対応ではなく、身切れ対応。そして、早掛けタイプは使わない。8号の錨を買うときもあったが。

小学生でも十分に性成熟をしているとはなあ。
孵化日からの日数、前さんは、積算日照時間が性成熟に関係しているのでは、と。
短日化が性成熟と無関係、とは、岩井先生。北半球では北の方が、短日化が南側よりも遅い?が、北の方が早く性成熟が進むから、と。正確には、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする海アユのことであるが。

また、狩野川のアユを砂鉄川に放流したとき、縛れる中でも鮎釣りができたように、
一義的には、孵化からの時間では
ただ、それだけが要因であれば、気温変化、水温変化に対応できず、子孫が絶える危険がある、ということかなあ。

もちろん、狩野川に溯上アユが満ちていたときも、
西風が吹き荒れた後、あるいはその頃、小学生でも性成熟をした者がいたが
今時の小学生は、今年のように、水温の低下が早いときは、早く性成熟をするということかなあ。いや、今時の小学生だけでなく、昔から、そういうように遺伝子が組み込まれている、とすると、砂鉄川の現象はどうなるのかなあ。
水温が、性成熟の副次的要因としても、性成熟に作用しているのかなあ

中津で、「名人豹変す」の名人が、60匹。その場所は、小石、頭大の石が点在しているとはいえ、縄張りを形成できる状況ではない。
日々、人は入る。
その釣り方は、秋川の群れアユ崩しの釣り方ではない。
かって、永井さんが、相模川での大会の時、囮を錘のようにして使う釣り方の群れアユ崩しを二回戦では禁止された。
その釣り方は、狩野川でも行われていたとのこと。

60匹釣れていたその場所付近の一部が角田大橋から見える。
鮎なんて、全然見えない
しかし、先日、釣り人がいないときに見ると、
きらきらと、いっぱい鮎が見えた。その連中は、いったいどこに隠れているのか。隠れ場所なんてない。そんな石はない。
不思議ですねえ。
ひらを打たなければ、動かなければ、オラには見えないということかなあ

10月18日の小川のアユは、
雄と雌の棲み分けが始まっているということかなあ。
もし、そうであれば、下り、産卵行動が近いということになると思うが。
ただ、番茶も出花娘や乙女であれば、性成熟が進んでいて、水温の低下を感知して、増水もしているから、性の祭典にいこか、となるとは思うが、小中学生が、そう思うのかなあ。

なんぼ、水温が低下しても、そこまではませてはいないと思うが…。故松沢さんは、何とおっしゃるかなあ。
原則としての現象ですら、適切に観察,理解できないオラが、変化球を適切に想像することはできるわきゃないよなあ。
そう、丼大王が、10数匹取り込んだのに、持ち帰ったのは数匹という偉業を達成したとき、多分、11月3日と思うが、その時も支流等でぬくぬくと育っていた大鮎が、性の祭典に急いでいたのかなあ。

ちんちん釣りは、少し濁り気味の水色の方が、好ましいんだ。
相模川でのちんちん釣りは、溯上アユがいっぱいいるときは繁盛していて、水色に関係なく釣れているように見ていたが。
溯上アユがいない時は、仕掛けをあげてきても、空振りの時が多く、大して釣れていないが。

   

          台風による増水後の小川
台風で、シーズンは終わったか、活かしていた鮎を2匹残して昨日放流した。そして新たに何匹か釣り、川で引き舟の中にいる、これをどうするか?
もしこの川で使うとしても川の回復まで1週間はかかるな。

小川の釣り場で、
この川の底は基本的にコンクリートブロックで隙間には石が入っている
3147.(注:小川の写真)台風前の10月21日、これでプラス10センチ位かな、家のすぐ裏で
(海から200m)ブロックで隙間の石は握り拳大からそれ以下の石や小石やジャリ底
鮎は石よりコンクリートをなめている。夏の夕方は、水に入らず土手の中段からやると良く釣れる。

3170.(注:小川の写真)10月25日今朝の状態、見た目は変わらないが台風で水が出て中段もギリギリ水を被ったから
1.4メートルはでたな
小石やジャリは流れ、コンクリートがむき出しになっている。ひと抱えもある大きな石も流れてきたが下流にいっちゃった。
まあ次のちょっとした雨で小石が来るだろうけど。

台風後の月曜(注:10月23日)の昼からご近所さん達は
バケでかなり鮎を釣った。大きいのはせいぜ16センチくらい。
台風で餌無しが続き
痩せて細い、そして今年は渇水で餌が無かったせいか大きいのがいない。

自分は昨日の昼間に
ズガニ釣りしながらバケで鮎釣り、20匹くらい釣ったか。その中に写真サイズが3匹いる。

鮎は釣りあげて、手
が触れれた瞬間にオスは射精、メス産卵するのもいた。この7センチクラスでも射精した
それから、水が澄んで来たら
上流に向かって跳ねて行く小さな鮎もかなりいる

    変則3面張りの小川でも、1.4mくらいの増水でも、海に避難していないアユがいるとは、びっくり。海に避難したあと、差してきた鮎ではないかとも思うが
また、
骨川筋エモンになっているアユがいることも。相模川では、一週間、二週間、光合成ができないほどのまっちゃ茶の濁になるが、それ程痩せ衰えた鮎はいるのかなあ。
もちろん、ダム放流で石がひっくり返っているから、水生昆虫も流れているから、昆虫を食べることはできないはず。
相模川での飢饉による痩せ方を気にしたことはないが。というよりも、アカ付き良好になるまでは、竿を出していないから、光合成ができるようになると、すぐに体型を回復しているということかなあ。

射精、産卵するアユがいるとは、何が性成熟を促進している要因かなあ。
湖産放流全盛時代の酒匂川では、
9月下旬頃から、タモに卵がこびりついていた記憶はあるが。
「トラックで運ばれてきたアユ」であるから、下りの行動をしないで産卵するから、
湖産の産卵時期になると、タモに卵がこびりつく現象が当たり前なり、記憶に残っているのかなあ。

狩野川では、西風が吹き荒れる頃、あるいはそれ以降でも、タモに卵がこびりついていた記憶はない。千歳橋?附近が一大産卵場との話があったから、城山下が産卵場になっていないことが一因かも。
とはいえ、夜陰に紛れて、舟の中でニャンニャンをする小中学生の不届き者も時にはいたが。
タモについた卵を川の中で流すのは大変。粘着力があるから。放置すると臭くなる。

水温が低下化して1週間、10日ほどで、腹がぱんぱんになるのかなあ
もし、腹がぱんぱんになるには,生殖腺重量体重比がピークになるには、もっと時間が必要、となると、
射精し、産卵をした鮎は、溯上した海アユかなあ
前回の増水で、近くの川に放流されて、海でも生存できて、濁りが早く消えた小川に入ってきたアユということはないのかなあ。
東先生が、湖産を四群から二群に変更された記述が掲載されている報告書が見つかれば、何か、手がかりを得ることができるかも。

ザガニに「釣る」漁法で対応するとはなあ。黒川虫や、囮に食らいつくザガニは時折お目にかかっているが、それを漁法にするとは、丼大王くらいでは。
海に下ったザガニが、一斉産卵をしているのか、どうかわからないが、海でも長い期間捕ることが出来るということにもびっくりしたが。
故松沢さんのテントに、大きな下りザガニを獲るための竹筒?が運ばれて来たのを見たことがあったが、そのような道具でザガニを獲るものと思っていた。
相模川で、雄物川さんらがザガニを獲るときは、蟹籠に餌を入れて獲っているから、下りのザガニを対象にはしていないよう。

コケを食べるためには、安山岩?が良くて、花崗岩は鮎がつく石ではない、との話があった。
しかし、湖産放流全盛時代の酒匂川の5月頃、溯上アユが多い時は、ブロックがきれいになめられていた。それにより、口を傷つけていたとは考えにくい。
そうすると、表面が滑らかでなくても、鮎の食事には影響がないということになるかも。
 
   

       保存食、あ、間違えた、酒のつまみづくりに精出す丼大王
10月31日、あまりいい天気ではないが外仕事をしよう。まずは蔓バラの誘引を始めたが、なんかうまく決まらない。

ちょっと休憩で小川を覗きに。あららご近所さんが釣りしてる、自分もやろう。
餌で鮎釣り、まずは釣りをする前に目刺の串竹を作る
今日は、小さいのも可哀そうだが逃がさず目刺にして干す予定だ。
鮎の大きさが8センチ以下は4〜5連で、10センチ以下は3連で、それ以上はそのままの丸干です。
大き目の鮎30匹は近所のクリーニング屋さんに貰われて行き、残り130匹くらい干しました

    ダムのない川は羨ましいなあ。
泥濁りの水がすぐに普通の水色になるとは。もちろん、完全には濁りがとれていないとは思うが。
相模川は、11月3日も真っ黄色。中津川は、10月31日でも濁りなし。両方ともダムがあるのに、この違いは何でかなあ。大井川も真っ黄色とのこと。
中津川の水量は平水の倍位。
三川合流点付近には、濁りを嫌った鮎が一杯いるのかなあ。

串を作ることは、想像できるが、バラの手入れをするとはなあ。花より団子、ではなく、鮎にサザエに海藻、ザガニの丼大王からは想像できませんなあ

写真には、3匹を刺した串が4つ、4匹を刺した串が16,そして、串に刺されずにいる鮎も見える。
160匹?も餌釣りで釣っても、品切れにならないとは。溯上アユが多かった古には鮎が川のウジといわれていた情景が誇張ではない、と、実感できますなあ。
サビが出ていると思える鮎は、10匹ぐらいかなあ。

さて、泥濁りのドロが、どの位の時間が経過すると、鰓に付着して、呼吸できなくなる状態になるのかなあ。それとも、ドロが鰓に付着する状態にならないのかなあ。

丼大王のめざしを羨んでいても、腹の足しにはなりませんなあ。
とはいえ、大仁の囮屋さんは早々と店じまいをしているとのこと。
大井川の濁りがとれて光合成ができるようになって、アカ付き良好になれば、中津川の囮屋さんが餌をやって囮を活かしてくれているから、アッシー君が釣れたら、オラも救われるんですがねえ。
まあ、 ゆめはあ むあしくう きえてえ  への耐性は強いから、閑を紛らわしましょう。 
   

11月10日   小川にアユは居れど、ザガニもおれど
11月5日、今日もチビを50匹、これを干物にして冷凍庫に、そして今年の鮎は終わりにしました。

狩野川も台風が2ツ続かなければもう少し釣りができたろうけど、もう諦めた。
小川も台風後のアカ付きもまだだし、川の工事が始まり濁りが入りはじめた。

餌やバケ釣りはできるが、これも止めました。
カニ籠を沈めたが獲れるのはチビばかり60匹は入ってた。
毎日は暇でツルバラの誘引と剪定も終わってしまった、次は梅の木とイチジクの剪定。

    ザガニが、わんさかいるんですねえ。
ザガニにとって、良好な生活環境とはいえないでしょうに。産卵場所が海であることが、絶滅せずに、子孫を維持できている一要因かなあ。
それにしても、凄い量ですなあ。

雄物川さんらが、寒鯉釣りの時、弁天下流のトロに蟹籠を沈めていたが、10匹も獲れたら、大漁。相模川と小川との水域面積でザガニの棲息密度を比較すると、ウン百倍、いやウン万倍の違いがあるようで。
雄物川さんらは、蟹籠に餌を入れているから、産卵のために海に行くザガニではないでしょう。
その寒鯉釣りも、90センチ、89センチと、自慢するためにブロックに書かれている情景もなくなった。川底が、吸い込みの団子が割れる石底でなくなったということよりも、鯉が少なくなったからでは。

まだ、河川工事をするとは、どんな工事をするのかなあ。
大熊先生の「洪水と治水の河川史」や、水野信彦「魚にやさしい川のかたち」(信山社)が紹介されているのように、効率・排水溝化で、人間だけの都合で、川をいじくっているのではないことを期待するしかないが。大熊先生や水野先生が提案されているおさかなさんたちのことも考えた構造で、川をいじくっていると期待したいが。

雄物川さんらは、寒鯉釣りの時、もう1つの副業をしていた。
それは、ダム放流で、津久井湖からワカサギが流れてくるとき。
ここ何年も底水放流に乗って流れてくるワカサギの量は少なかった。回遊してくる群れが小さい、といって、試し釣りの域を出ないようであった。
今年はどうかなあ。11月12日の小沢の堰上流、見知らぬ2人がワカサギ釣りをしていた。煙草を吸いながら見ていたが、そのうちの1人が、二回、竿をあげた。1匹と、2匹の幼児。二〇世紀の記憶では、弁天下流トロで、小中学生の大きさのワカサギが、何匹も掛かっていることがあったと思うが。いや、5年位よりも前には、雄物川さん達も唐揚げの食材を十分に確保していたが。
津久井湖では、ワカサギが自然繁殖しているのかなあ。放流ものかなあ。

小川のアユの生存状況が、丼大王らがわんさか釣っても、まだ子孫を絶やさぬ水準で存在しているとは、これもびっくり。
とはいえ、河川工事の濁り等の影響があっても、産着卵は、孵化できるのかなあ。気になりますねえ。
それと、ザガニは産卵の為の下りの時期ではないかと思うが、増水時に海に入ったのかなあ。 
   

11月21日   性成熟の時期は?
PCが壊れて10日、何とか新しい機械を買った、ずっとAだったがBにした。
別に何処でもよかったが店で是非て、仕方ない買っちゃいました。
まだ全然慣れないからPCに向かうことが少ない。
鮎が終わったら何もすることがない、毎日川の工事の見学、獲れないイワシのめざし用の串作りをしてみたり。
庭にある長芋をほじってみたり、あああ退屈です。

今日は天気も良く、少しあったかい、川工事のほうもコンクリート打ちで濁りも入らない、
一度仕舞った竿を出して餌釣りをしてみた、2時間で20匹以上、今残っているのは腹パンのが多い
まだやればもっと釣れるが、もういいでしょう、写真を撮って放流。
でかいのは18センチはある、こいつは産卵済でした。
明日は何をしたらいいかな。

    「8.1」のサポートがなくなったとき、買い換えるしかないが、販売店がどの程度、初期設定や、データの引っ越し等で、面倒を見てくれるかなあ。そのための費用もXPの頃と違い、高くなっているしなあ。

丼大王が、毛鉤らしからぬ貧相?な「毛鉤」で、流し釣り・ちんちん釣りであゆみちゃんをだっこしているとわかり、何でじゃあ、と思った。
ヤマメキラーさんが、ドブ釣りやテンカラ、フライで使っている加賀毛鉤の値段は、ベンツ1台分になる、とおっしゃっていた毛鉤のイメージにほど遠い「毛鉤」であるから。
ところが、丼大王の毛鉤が恥ずかしくない毛鉤が、ワカサギ釣りに使用されていることを知りびっくり。

10月の二回の台風で、相模川は、弁天の左岸コンクリート護岸のてっぺん近くまで増水。ワカサギが津久井湖から流れてきた。底水放流の御利益で、ワカサギが釣りの対象となる。
弁天ヘラ釣り場に入ったワカサギは、貧相?な毛鉤で、1束、2束釣れている人も。
大きさは5センチ位かな。唐揚げではなく、掻き揚げに手頃な食材とのこと。
これまでとは釣り場は変わっているが。小沢の堰上流の淵のところでは釣れていない。

小川に堰がなければ、どこまで溯上するのか、丼大王に観察して貰えたのになあ。
秋道先生は、「アユと日本人」に、文書を使用して、4次河川まで溯上し、例外的に3次河川まで溯上すると書かれている。
小川の渓流相のどこまで溯上するのかなあ。水があるところはどこでも溯上するのかなあ。 
   
     コケの生産速度
川那部先生は、「川と湖の魚たち」(中公新書)に、   
               (原文にない改行をしています)
「藻類の生産速度はアユがある程度食ったときのほうが増加するらしいのである。アユのいる川といない川で、石についている藻の現存量をしらべてみると、明らかにいない川の方が大きい。歯ブラシでこそげ落とそうとすると、ひどいときには数ミリメートルの厚さではがれてくる。しかし純同化速度になると話は逆で、こういった場合には、現存量あたりはもちろん、石面あたりにしてもいちじるしく小さい。細胞自身が老化したもの、石面への付着などに関する競争の結果構造的に老化したものは、純同化速度が小さくなっているからで、それを食べて取り除いてやると、純同化速度は増えるのである。

 こうした例は陸上植物にもある。ススキ草原の純同化速度は、適当に上部を刈りとって光条件をよくしてやると増加するし、またウシをある程度多く放牧すると、ススキは食われてしまってシバの草原にかわり、現存量はいちじるしく小さくなるが、純同化速度では逆に数倍になる。

 この後の場合に、ウシが減ればススキ草原にもどるから、草原全体の生産速度は、ウシが食うことで増加している。もちろん資本そのものまで食えば純生産速度も大きくなれないから、食われれば食われるほど良いというわけではない。

 食われることによってその生産速度がふえるという事実は、そのほかにもいろいろ見つかっている。底生動物と魚との関係や,ミジンコとヒドラの関係などは、草とウシの関係に似て、食われるものの年齢構成を変えたり、過密度のための抑制を取り除いたりすることでおこる例である。

このほかに植物の生産に必要な栄養塩類を生物体から環境へ、つまりいったん有機物になったものから無機物へと戻して、植物に使えるかたちににしてやる働きによっても、動物は影響を及ぼしている。

 たとえば、名古屋大学理学部の坂本充さんによると、琵琶湖南部の植物プランクトン全体によるリンの吸収速度は、一日あたり、水中に存在している量の五分の一にも達する。つまりそのままなら、五日経てばリンはなくなってしまい、それ以上は植物プランクトンは増えられない。

しかし、実際にはその植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、リンを無機化して排出してくれるので、水中のリンは余り減ることはない

植物プランクトンにとって動物プランクトンは、自分たちを食ってしまう憎い敵であると同時に、食糧を作ってくれる恩人でもある。」
(陸上でのこのような関係については省略)

アユの生産能力

 アユから話がはずれすぎたようである。もとへ戻して、いろいろな人口密度のときの純同化速度を計算してみよう。

 まず、なわばりを作ろうと思えば、全部のアユが作れるぐらいに密度の小さいときはどうか。先にはこのときの話を忘れたようである。悲しいことに、過去一四年間の宇川の調査では、こういう年になかば以上ぶつかった。アユがたらふく食えると思って手伝いにきた連中がうらめしそうな顔をする年も多かったが、逆にこうした年のおかげで、条件さえととのえばいつでも、すべての個体がなわばりを作るわけではないことが、あらためてはっきりしてきた。

そのような場合でも、半分以上の個体はつねになわばりを持たないし、どちらかといえば、密度が小さければ小さいほど、なわばりを持つのは、数としてはもちろん率としても少なくなっていく

 アユのなわばりは元来、自分の食べる餌を確保するためにあるのだから、その必要がなければ持つ意味はない。逆に他のアユに食い荒らされる条件があれば強固に持つ方が目的にかなっている。事実もたしかにそのようだというわけである。

 もっともなわばりの作りやすさは、海からの天然溯上アユと琵琶湖産アユとで違っていて、定住性や攻撃性は後者の方がはるかに強い。このあたりは岡山県水産試験場へ行った東幹夫さんがもうすぐ論文を出すので、それからあらためてとりあげよう。琵琶湖のコアユはそれ自身の中にも変異があって、なかなか面白い。

 それはともかく、川のアユの密度が低い場合には、なわばりを持っていようといまいと、実際の成長には何らの抑制も受けず、どちらの場合も二〇センチメートル程度まで十分に成長するのはもちろんである。この場合、たとえば密度が一平方メートルあたり〇・三尾程度の年でいえば、一年間の純生産量は一平方メートルあたり二五グラム程度である。

 海から溯上する数が増え、生息する数が増えるにしたがって、川の水面あたりのアユの純同化速度が増加すること――これは当然のことである。密度が〇・三尾から〇・九尾,五・四尾と増加するにしたがって、それは六〇グラム、四一〇グラム程度と増えていく。

 春に海から上ってきたときの現存量あたり、つまり、アユの体として川に投下された資本ないし労働力あたりでこの純同化量をみるとどうなるか。いわば『生産性』の問題である。

春、海から上ってきたときの現存量を一とすれば、この値はそれぞれ一五,九,一五程度となって、密度の特別に多い時とうんと少ないときでは値はおよそ一致し、途中の密度では低い値をとる。

この中位の密度は、さきに述べた社会構造によって生長が規定されたあの密度であった。したがってこの場合には生産率が低まるのも当然のことである。密度がさらに大幅に増加して食物である藻の絶対量が不足すれば、そのときはもちろんこの生産率は再び低くなる。労働力あたりの生産速度が社会構造によって異なり、階級の存在によってそれが低められるというのは、アユという動物の話だけではなさそうである。

 それにしても、アユはとんでもない生産速度を持っている。一年のうちわずかに五ヵ月を川ですごすだけで、最初の現存量のおよそ一五倍の、また水面一平方メートルあたりでいうと最高四〇〇グラムの純同化速度を上げるという魚は、少なくとも温帯地方ではまずない。

 イギリス淡水生物学研究所のル・クレンさんによると、ヨーロッパ諸国でのマス類の純同化速度は、一年一平方メートルあたり一〇グラムをこえることはけっしてなく、すべての魚を加えても、五〇グラムに達しないという。

 夏の餌条件の良い時期だけを選び,回転率の早い藻類を、しかも口の形までかえて能率よく多量に摂取し、おまけにそのことによってさらに藻類の生産速度を増加させていくといった例外的な生活様式を持ち、しかも行動の上では他の魚の影響をあまり受けずにやっていけるアユ、社会行動も多彩で、味と香りもよく、日本を中心とする狭い範囲にしか分布していないこのアユは、しかし、川と海と湖の人為的な変化によって、かなりはやいはやさで絶滅に向かって進んでいるのである。
   
      川那部先生の本を読んで、楽ができるとは思ってはいない。とはいうものの、丼大王の東伊豆の小川の2017年の溯上アユの生活史の観察と、どのように結びつき、あるいは異なるのか、おつむの体操という他事考慮がなければ、手を出さなかったでしょう。
また、故松沢さんの思い出の2017年の素材となる本が見つからないことから、時間稼ぎの側面もあるが。

コケの純同化速度が素晴らしいことから、また、コケをアユが食べて無機物になった栄養塩を排出するから、小川の鮎の遡上量が大量であるにもかかわらず、餓死しない理由といっても良いのでは。
では、大きさは?

これが問題。純同化速度が素晴らしいとは雖も、堰までの距離が短いから過密状態であることが、女子高生の大きさが最大であるのか、一番上りが少ない、ということが小中学生が主役になったのか。

オラの手に負えないため、無視しましょう。

一番上りは、3月17日が初見。水温15度。しかし、3月11日が初見の年、水温10度の年もある。
水温が7度位であれば、生存限界の問題も生じるであろうから、遡上は開始しないと思うが、水温が10度位あれば、溯上に支障はないと考えて良いのでは。
相模湾に面する海アユ、房総以西の太平洋側の海アユの1番上りは、3月中旬に溯上が開始していると普遍化できるのではないかなあ。
相模大堰副魚道での遡上量調査においては、4月1日頃が一番上りが観察される時期であるが、これは、寒川の堰で、溯上を躊躇されて、溜まる現象があるからではないかなあ。

なお、2017年の酒匂川は、栢山の堰の下流側に砂礫が堆積して、段差がなくなり、どこでも溯上可能となっていた。むしろ魚道のところが一番遡上阻害を発生している状況であった。
しかし、新十文字橋上流、新栄倉庫界隈の瀬で、番茶も出花娘が釣れている状況を見たことがなかった。
飯泉の堰での溯上の初見は、4月に入ってから、との記載があったから、1番上りは、酒匂川にはいなかったのではないかなあ。何で、一番上りが溯上しなかったのかなあ。

丼大王は、虫にいかに似せるか、精緻の限りを尽くしている加賀鍼、ヤマメキラーさんが、フライやテンカラ、ドブ釣り用の加賀鍼をベンツが買えるほど持っているというが、そのような毛鉤の王道には無縁の赤い布で作ったバケで釣っているとはびっくり。
ところが、今年の二回の台風による大量のダム放流で、津久井湖のワカサギが流れてきた。
それを弁天のヘラ釣り場等で1束、2束釣っている人達は、釣具屋で売っている丼大王自作のバケ用の「毛鉤」、いや擬餌針というのかなあ、で釣っていた。
紅サシや赤虫でなく、簡単?な「毛鉤」で釣れているからびっくりした。
ワカサギの大きさは、唐揚げサイズよりも小さく、野菜と一緒にまぜる掻き揚げサイズであるが。

丼大王は、6月には18センチを含むアユを釣っているが、短時間に100匹とか、10月31日には160匹?を釣っているが、これらは狩野川で囮として使える大きさはわずか。
甘露煮や、干物の食材になるものが主役。
一番上りが少ないからか、コケが食われれば食われるほど生産量は増えるとはいえ、小川の溯上アユの胃袋を満たすには、数が多すぎるということかなあ。
そして、一番上りが少なかった、ということも作用しているのかなあ。

相模川で、ちんちん釣りで大漁になるのは、相模大堰副魚道での遡上量調査で、1千万の水準のとき。少なくとも500万の水準のとき。
2017年は、1千万以上の遡上量であるが、磯部の堰の魚道上部の水量が多く、稚鮎の遊泳力、持続力では魚道を遡上出来なかった
したがって、沖取り海産の直放流が、瀬での主役になっていた。解禁日頃には高田橋でちんちん釣りをする人はいたが、数日で消えた。
小川の溯上アユの密度が,ちんちん釣り、餌釣りで大漁になっていたということは、アユの密度が「高い」とはいえ、水面の面積が小さいからかなあ。遡上量が多いからかなあ。
丼大王は、「多い」とは評価されていないように思えるが。

なお、遡上開始時期の遅れが、溯上アユの大きさに影響する事例があった。
数年前の8月の越後荒川。
高瀬温泉の宿で、雪解けの収束が二週間?遅れた、と。オラは、そのくらいの遡上開始の遅れは、たいして大きさに影響がない、と思っていた。
しかし、大石川合流点の瀬は、小中学生だけ。瀬尻では番茶も出花娘が釣れたが、トラックで運ばれてきたアユ。丼を食わせる馬力は、さらさらなし。

8月の荒川では、乙女が丼を発生させる季節になっている。その数年前の温泉橋か高田橋で、立て竿で釣っていて、ハリスが飛ばされていることに気がつかなかったことがあった。乙女はどのような動作をして、掛かった兆候が目印に発現しないようにしたのかなあ。
これは、上開始時期の水温が低く、コケを食べる時期が遅れて、生長が阻害されていた事例

さて、川那部先生は、コケを食べる期間を「五ヵ月」と表現されているが、これは、東北、日本海側=対馬暖流を生活圏とする海アユのことで、房総以西の太平洋側の海アユのことではない川那部先生らはこのことを十分認識されており、学者先生の観察・教義とはまったく異なる。
「対馬暖流」と表現したのは、球磨川の鮎の生長状況が、コケを食するようになって「五ヵ月」で大アユに生長するのでは、と気になっているから。そして、産卵開始時期が10月頃では、と妄想しているから。

ということで、房総以西太平洋側のアユは、7,8ヵ月、コケを食べている

さて、海アユは遡上量激減の現象があっても、人間の行為が溯上アユの生存を阻害しても、絶滅にはならないのではないかなあ。もちろん、長良川河口堰が、流下仔魚が海の動物プランクトンを食する事が出来るようになる前に7日分の弁当を食べ尽くして餓死するように、特定の川については、溯上アユが絶滅するが。
「多摩川に100万匹の鮎がかえってきた」のように、海でつながっているから、「絶滅」は、ないのではないかなあ。少なくとも、オラが川に行ける状態の間は。

なお、多摩川での溯上アユの復活は、荒川に利根川生まれの流下仔魚が流れてきて、復活したのではないと思っている。
相模湾の稚鮎が、三浦半島をまわって東京湾に入り、数年かけて稚鮎が多摩川に辿りついたか、房総半島の養老川等のアユが、多摩川に辿りついたのではないかなあ。

それと違い、湖産は絶滅するかも
外来の植物プランクトンの大量繁殖→在来の植物プランクトンの激減→外来の植物プランクトンが大きすぎて在来の動物プランクトンは食べることができない→湖産の稚鮎は食糧がなく餓死

このような結果が生じるのかなあ。
ダム補償で、湖産の現物補償を受けているであろう奥道志、桂川では、湖産の激減で、「眼をつけた」と喧嘩をふっかける人工を放流したのではないかなあ
まあ、そのうち、桂川の年券を買い、奥道志にも行っているであろうくちゃんに聞いてみましょう。

さて、丼大王の小川での観察は、オラには「合理的」に理解しがたい現象が多々含まれている。
いや、自然現象、あゆみちゃんの生活誌は、一つの「公式」にぴたっと収まるものではない、と考えなければならない、ということでしょう。
とはいえ、バケ釣りで、餌で、100匹釣り、ビールのつまみを大量生産していることのある丼大王ですら、「理路整然」と、収まらない現象に気がついているのではないかなあ。
そのような領域の現象に、ヘボが妄想することは、学者先生と同じ狢になるとはわかっていても,故松沢さんから「本物のアユ」の生活史を短い期間ではあるが、教わった者としては、ドンキホーテを演じなければならないでしょう。

性成熟はいつ頃からはじまっている?
10月18日、10センチ、12センチでも雄も雌も腹ぱんぱん。叩いたものも
丼大王は、1ヵ月ほど性成熟が早い、と。
その前の10月6日頃には、アユが少ない、と嘆く。オラは、天城の大雨で、変則3面張りの小川では、淵もヘチもなく、避難場所が海しかないため、海に避難したのではと想像しているが。
それは、10月31日に130匹+30匹?を干物にし、また、お裾分けしているから。
ただ、10月7日はほとんどが雌、ということは説明できないが。かといって、雄が産卵場に集結している状況ではないとのことであるが。

10月初旬頃、それまでの高温から記録的な低温に変化した
しかし、これが性成熟をうながしたとしても、性成熟をするにも時間が足りないのでは。小川であるから、流量が少なく、気温の変動を受けやすいとしても。水温の急激な変化が性成熟を促したとしても。

故松沢さんは、あゆみちゃんにも、早熟もおれば、奥手もいる、と。この範囲での性成熟の早期発現かなあ。
仁淀川の弥太さんか、四万十川の野村さんが、人間の暦で判断しては間違いである、と。
この現象かなあ。

11月5日にはチビを50匹釣って、釣り納めとしている
1番上りと考えられる18センチは、6月1日にも釣れているから、なわばりを形成しなくても、食糧事情は悪くない。とはいえ、2番上りが大きく育つには十分な食糧とはいえないのかも。コケを食べる時間が足りないのか、食糧の絶対量が少ないのか。もちろん、アユの数が少なければ、密度が低ければ、違った生長になったかも。

なお、丼大王の小川での釣り時間は、短時間である。
また、バケ釣り、餌釣り、友釣りを状況によって使い分けている。
丼大王が小川で観察されている数年間の状況を注意深く読めば、「本物」のあゆみちゃんの生活誌を適切に読み解くことができるかも、とは思えど、学者先生並の貧弱な観察で禁漁期間を決める「大罪」を犯さないためにも、げすの勘ぐりはやめておきましょう。
   

12月2日  ザガニ
とうとう12月になりました。
小川ではまだ鮎が少しは残ってますが、誰も竿を出しません。
自分もやることがないの久ぶりにカニかごをやってみた、小さいのがいくつ入るかと
カゴを上げてビックリ、500円玉サイズが4つだけ、1か月前は50も60も入ったのに、
みんな寒くなって動かなくなったか?

それでは夜の海を覗きに行ってきた、裏の小川の川じりでは全然見えない、それでは隣の川じりを見に
そちらも余り見えないが、それでも4匹捕まえました。
すべて大きい雄です、裏の小川は川の工事で川をせき止めての工事でカニが下れないかも?

    仁淀川の弥太さんは、ザガニも、アユも、西風が吹き荒れる頃から下る、と話していたのではないかなあ。多分。
したがって、海でのザガニを見たことはないが、川尻では産卵のために下って来たザガニが見える時期では。
去年,あるいは今年の河川工事の影響が作用しているのかなあ。

500円玉の大きさのザガニしか、川にいない、という現象は、気になりますねえ。
まだ、生後1年は経っていないザガニしか,川にいないということは、来年も、再来年も親がいない、その子も誕生しない、何年おきにしか、ザガニが誕生しない、ということになるのかなあ。
ただ、隣の小川には親がいるから、その子供が丼大王の小川にも上って来るから、気にしなくても大丈夫、ということかなあ。
これまで通り、誕生年を異にするザガニが丼大王の酒のつまみになるのかなあ。

子供たちが、河津川だったかで、夕飯のおかずにザガニ捕りをしているとの描写を書かれていたのは、井伏さんかなあ。
それ程簡単に?獲れて、そして、ザガニがちゃぶ台に上っていたザガニとはいえ、オラは縁がないなあ。

自然現象の人為による変化を適切に理解できない者には,見当もつきません。 
   

12月7日の小川のアユ
12月7日、この年までに師走に鮎釣りをするのは初めてですが、してみた、
工事の関係で毎日小川は濁ったり澄んだりをくりかえしてる、濁りで石は泥をかぶるが鮎がいる所は、すぐに鮎が泥をどけて黒くハミがでてきます
海から20メートル位のところが真っ黒になって鮎がたまっている、自分の家の裏あたりも少しだけ黒くなる。

もうやらないと思っていたが、竿を出したくなった。餌のシラスを近所のスーパで買ってきて釣り開始、
釣れます、小さいが腹がパンパンで綺麗なメス鮎です。バケツに入れていたら早々と横になるのがいる、
写真を撮り逃がしてやろうと思い水に手を入れてビックリ、冷たい氷水です。可哀そうですぐに放流、
そしてまたバケツに水を汲み釣り開始、合計時間で40分位ですが8センチ〜15センチが14匹釣れた。
それにしても鮎さんは大変ですね、産卵してもこれだけ泥が流れたら孵化は無理じゃないかな

    オラも、12月終わり頃、柿田川で餌釣りをしたことがあるよ。
その場所には石は少なく、砂利のところでは黒く錆びたアユ、梅花藻の上を流すと、美白の女子高生
故松沢さんにこの話をすると、水草にもアカがつくよ、白川状態の後、アカが最初につくのは塩ビ管、次が水草の上、と。

水草の上にアカがつく例として、まともな石のない、鯉が泳いでいる松原橋界隈で、目利きもできない鮎の仲買を始めた人を退場させるため、故松沢さんらは「大アユ」を釣り、持ち込んだ。
仲買人が、どこのアユだ、と訊ねたから,狩野川のアユと答えた。
嘘はついていませんよねえ。松原橋も狩野川ですから。オラも、亡き師匠らに一度連れていった貰った。
残念ながら、水草の上を囮操作はできるわけはなし。いや、水草にコケがつくことも知らなかった。
愉しい釣りではなかったが。
あ、あゆみちゃんは、どのようにして、水草のコケを削ぎ取るのかなあ。聞き忘れた。
餌釣りであれば、水草の上を流すことはできるが、囮をどのように操作をしたか。故松沢さんが、水草にハリが引っ掛からないようにどんな操作をしたか、掛かり鮎が水草に潜り込まないようにどんな操作をしたか、話してくれたと思うが忘れた。

濁りが、産着卵にとって、孵化を妨げる要因になる、との話が何処かに書かれていたが、忘れた。
産着卵に泥が付着して、呼吸できなくなる、という話であったかも。

そう、アユがいると石はきれいになりますなあ。
「川  川からの贈り物」(東京書籍  1997年発行)に、大熊先生が、「川と人とのつきあい方」、天野礼子さんが「我が川は生きているか」「編集ノート」を書かれている。ほかに夢枕貘さんらも。
礼子ちゃんは、「編集ノート」に、長良川河口堰のギロチンが落ちたときの年、建設省らとの集会で、釣り人が泥で汚れた石をスライドで見せながら、アユがいれば、まずい石についたコケを食べるが、その後はきれいに磨かれて、旨いコケがつくようになる、と話されていたことを採録されている。

1991年までの狩野川城山下の石は、11月23日でもぴかぴかに磨かれていた。92年は、22日はぴかぴかであったが、23日はうっすらと曇っていた。93年は11月20日前に曇っていた。94年は、11月に入り暫くすると曇った。
この年表示は1年間違えているかも。92年までぴかぴかであったかも。

迷人見習いは、今年も狩野川に行っていないかも。放流の行われていない鐘ヶ淵吊り橋や大見川の発電所で、アユが見えていたとのことであったから、溯上アユを求めて、たまにはいったのでは、と思っていたが。
お仕事が忙しい、スポーツカーを武器にねえちゃんを釣ることに忙しい、と、無駄な抵抗に励みすぎたことも影響しているでしょうが。
まあ、数年後には溯上アユがいるようになるでしょうから、安心して下さい。オラはあの世かも知れないが。

礼子ちゃんが、「編集ノート」に書かれている釣り人は、昆虫食時代を経てコケを食べる、あるいは、溯上アユがいないのは、遡上出来ないから、と考えられているかも、と思える表現もあるが、これは間違っていると思う。
昆虫食時代については、四万十川の山崎さんも書かれているが、川那部先生は、淀川の何とか閘門に入った鮎が、コケが少ないため、やむを得ず食べているのであって、「昆虫食時代」を設定しなくてもよい、と。
まあ、戦後のある時期まで、肉食をしないから、日本人は体格が劣る等の現象が生じているとの話が隆盛になったことが影響しているかも。
長良川河口堰が出来て、岐阜県が長良川のアユを絶滅危惧種に指定しょうとしたとき、「天然アユ」絶滅危惧種は困る、との話から「溯上アユ絶滅危惧種」に変更したとのことであるが、「トラックで運ばれてきたアユ」も「天然アユ」の看板を掲げることの証明では。

河口堰による生物への影響調査のアユ担当になっていた和田さんは、板取川合流点でも流下仔魚がいるから、ということで、河口堰で誕生する長い長い止水状の水域が7日分の弁当を食べ終えるまでに動物プランクトンを食べることができる海に、あるいは最低でも汽水域に到達できないと餓死するということすら、思い及ばなかったごとく、「上り」のことを考慮しても、流下仔魚の「下り」のことは、一切考えなかった学者先生の浅はかさ、貧相な観察力には脱帽です。

凍るような水温は、記憶にないなあ。
10度プラス1,2度が最低の水温ではなかったかなあ。
むしろ、外気よりも水の中の方が暖かかったという記憶がある。もっとも、これが例外現象であったから、アルツハイマ進行形のジジーでも記憶にあるということかも。
高橋さんら学者先生は、丼大王の12月に観察した鮎は、「ヒネアユ」として評価をし、産卵することはないと判断するのでしょうなあ。 
   

              2018年丼大王行状記

 3月11日      東伊豆の小川で遡上開始      丼大王に春が来た
湖産は絶滅する?                             
                                  
 4月4日  追い星は、縄張り鮎、攻撃衝動が解発
された証?
 硅藻が優占種の頃は、追い星は無い
硅藻には、黄色を発色する物質は存在しない
狩野川筋のカワマス、アマゴの呼称は?
   
 4月23日  一番上りは大きくなった  海の幸は十分
2番上りは何で小さいのかなあ
   
 4月30日  若鮎に育った1番上り  ハマグリは不漁
シラスに群がる2番上り
餌不足?
   
 5月14日  背びれのよい若鮎  狩野川は「冬の川」?それとも?
磯部の堰、鮎津橋はなぜ遡上出来ない?
   
 5月15日  贅沢な自給生活 ザガニにタコ  
タコは伊勢海老に変身
   
 5月20日  狩野川のアユは?


   解禁日、そして25日の狩野川
 5月20日は大見川
アオノロ  たっぷりの昼寝
去年も今年も1番上り、2番上りのアユはいない?
去年はデカアユの放流、今年は?
3番上りはなぜ大きくなれない?
故原田先生の湖産の生活史と海アユの生活史の類推は?
遡上の遅れが小中学生の大きさにー越後荒川の事例
東伊豆の小川で、若鮎になったのは1番上りだけ
酒匂の石は綺麗
   
 6月1日

6月2日
 東伊豆の小川の解禁


情けない川でも、1番上りの女子高生が
 1番上りの女子高生にうはうは
餌釣りで囮捕り
10センチサイズ6匹、小指サイズ50匹以上は逃がしてあげる
川に静かさが戻り友釣りで女子高生を38匹
こんな情けない川で
何で一番上りは女子高生に成長できる?
縄張り制?順位制?それとも?
6月2日  3時間で19匹
      16センチ越えは5匹だけ
肌の綺麗な、背びれの長い格好良いアユも
   
 6月7日
6月8日
 女子高生はまだいる  堰上流に移殖   乙女を期待して大きめを
女子高生は、いまだ尽きず
   
 6月9日        品切れ? 
            
            
6月14日
 7匹しか釣れず
太いうなぎがチョロチョロ

駿河湾に稚鮎が大量であったのか
稚鮎が季節外れの大雨で流される?
   
 品切れにあらず


大見川
    
 8匹の女子高生、1匹の番茶も出花娘を含む
30匹位を堰上流に移殖

汐見橋はジジーにも安心安全
4時間で31匹  
番茶も出花娘も
 
 6月17日  狩野川で番茶も出花娘  6月17日松下の瀬

番茶も出花娘は遡上アユ?海産畜養?
 6月16日小川で囮捕り
    16〜17センチが4匹
分流で12匹、本線で8匹
山ちゃんは本流で10匹以上
 
 6月19日
6月20日
6月21日
 情けない小川の
あゆみちゃんの
運命は如何に
 6月19日  餌釣りで30匹ほど
        堰上流に放流
        友釣りで囮サイズ4匹
6月20日   バケ釣り
        うなぎと鮎の両手に花の欲張りを
            二刀流の結果は?
6月21日増水
        増水後の釣り
        毛鉤  40匹+40匹+20匹
        
淵なくヘチなき情けない川でも
             若鮎は海に避難せず
   
 6月26日

6月28日
 吸盤ボウイに歓待され、
狩野川のチビ鮎に気に入られ、
風にも負けない丼大王、
ああすはいずこの川か
 6月26日  狩野川松下の瀬
         25,6匹
             されど14,5匹の小鮎も
             17センチは1匹だけ

6月27日    小川で3匹
6月28日    近所の小川に出稼ぎ

              鮎7匹
              太ったアユカケ2匹、
                  吸盤ボウイ15匹以上
              綺麗な鮎の写真

松下の瀬のチビの生い立ちは?
ウニ駆除とは?  ヒトデ駆除なら判るが
   

6月29日

 6月30日

7月1日

7月2日
 氏より育ち、ではなく、
育ちよりも氏


 ムラサキウニが駆除対象とはびっくり
     磯焼けの一因?
そのウニも身が詰まっている
6月29日隣の小川に行くとご近所さんが
     ご近所さんも綺麗な鮎を求めて隣の川へ
6月30日  狩野川松下の瀬
      瀬では反応なし
      鮎壺はチャラ

7月1日
       餌釣りで目刺しの食材を40匹ほど

7月2日   裏の小川で3匹 隣の小川で10匹
       奥さんが綺麗と褒める
       1番上りは大きくなる
       狩野川に溯上鮎は多い?
   
 7月3日
7月4日
7月5日
7月6日
7月7日
 なさけない小川にも、
隣の小川にも健気に生きる
魚たち

 7月3日  隣の小川
       
吸盤ボウイの猛攻
       それでも8匹

       アユカケも
       生活空間は100メートルほどであるが
7月4日  背びれがかっこええ鮎
       そして
時速10匹
7月5日  吸盤ボウイを狙うが
       
危険予知能力抜群の吸盤ボウイ
       あゆみちゃんは21匹

7月7日  うなぎもあゆみちゃんも
       
濁った6日はうなぎ釣り
       うなぎもあゆみちゃんも、両手に花
 
   
 7月8日
7月9日
7月10日
7月11日
7月12日
 なさけない小川の女子大生は
尽きず


狩野川の「トラックで運ばれてきた」?
鮎も
 7月8日  ご近所さんは、隣の小川で二桁
       
なさけない小川で5日、7日とも20匹越え
       今日は17匹

7月9日   濁りが入りうなぎ釣りから
       チャラにナメが見えるようになり
25匹位
       女子大生もいる

7月10日  釣果は落ちた
       大は女子大生に
7月11日  12匹   女子大生はいない
7月12日  
狩野川松下の瀬
       22匹  女子大生も
       沈した,原因は?
   
 7月13日
7月14日
 暑さに負けた丼大王  7月13日  なさけない小川
        女子高生以下7匹
            1番上り=女子大生は品切れ?
7月14日   松下の瀬
        白と黒っぽい色の違いはなぜ?
        山ちゃんもつ抜け
   
 7月15日
7月16日
7月17日
7月18日
7月19日
7月20日
 あゆみちゃんも避暑に出か
けた?

夏ばて?
 7月15日   小川は18歳位2匹、,16歳以下6匹
         雨が欲しいよ
7月16日    潜水漁
         サザエが40個でも不漁
         大波が石を綺麗にして欲しいよ
         食材としての梅の加工いろいろ
7月17日    なさけない小川
         暑い  7匹   疲れた
7月18日    高水温、垢ぐされ
         6匹+3匹
7月19日    狩野川松下の瀬
         バレバレ   掛かりどころが悪い
         17匹
7月20日    狩野川松下の瀬
         30匹以上
         ドライタイツをタイツに
             痒い、痒い
 
   
 7月21日


7月22日
 溯上鮎も,
トラックで運ばれてきた?鮎も、
みんな頂きますよ
 7月21日    東伊豆の小川
          
20歳2匹
          水が欲しいよ

          4時間で8匹
          
バレ三昧
          でかい鮎

          夕方、囮鮎捕りで時速5匹
7月22日     狩野川松下の瀬
          
バレ多発
          缶酎ハイもビールも水のうち?
          
15匹  21歳、20歳も
         
   
 7月23日

7月24日
 女子大生の小川のアユ、
松下の瀬のガンガン瀬の鮎
 7月23日  小川
           
2匹はかなりでかい
7月24日   狩野川松下の瀬
        
ツ抜けができてホッ
        
ガンガン瀬の鮎と小川のアユの
       比較写真

        松下の瀬の小中学生の氏素性は?
   
 7月25日
  〜
7月31日
 嵐をぶっ飛ばす男?  7月25日   小川
         狩野川の囮捕り
7月26日    小川
         濁りでご近所さんはうなぎ釣り、赤バケ釣り
         友釣りで掛かるもバレも
7月27日    狩野川松下の瀬
         6.5号から7.5号にしてバレ解消
         しかし、アオノロも大漁
         15匹
7月28日    小川
         バケ釣りで20匹、友釣りで4匹
7月29日    
大雨降らず
         海は荒れた

         小川で8匹、隣の小川でボウズハゼ大漁、
         アマゴも
7月30日    小川
         手の甲に虫刺され
         それでも3匹
7月31日    隣の小川
         釣り場の大きさ
「嵐を呼ぶ男」、「無責任男から半世紀近く
「川は天然の冷蔵庫」
「アカ剥がれ」現象はなぜ? 
   
 8月2日
8月3日
8月4日
 丼大王でもお疲れ?
それとも?
 8月2日  狩野川松下の瀬
          アオノロは我が世の春を謳歌
          飲み物を流す
          午前7匹
8月3日   海に小川に
           台風でもまれた海の状況は?
           ぬるま湯の小川
           
スズキの子供はなぜ上って来た?
8月4日   隣の小川
           中高生7匹
        寂れた青木の瀬
        狩野川の遡上量はゼロの水準?
左藤惣之助「釣魚探求」から
        
浸透圧調整機能優秀なスズキ
        厚木まで上る

        ハゼよりも鰻の子:メソの方が多い昭和15年
        の馬入川 
           
   
 8月5日6日
8月7日
8月8日
8月9日
8月10日
 恵比寿鮎さまは

福の神
 故松沢さんは、恵比寿鮎を釣ると、大漁に
         
神棚に祀られた恵比寿鮎
         吸盤ボウイの吸盤を取り、囮にすると?
8月5日、6日 ち萱を編む
         8匹のうち20歳1,15〜17歳
8月7日    20分で6匹
         釣れる場所が変わる
8月8日    波が高かった影響は?
         15歳〜19歳が12匹
         鮎は動いた?
8月9日   
 恵比寿鮎が釣れた
         17〜18歳2,14〜16歳7匹
8月10日   17歳3匹
   
 8月12日
8月13日
8月14日
8月15日
8月16日
8月17日
8月18日
 海も川も

天然の冷蔵庫
 8月12日   小川
         雨が欲しいよお
         十四〜17センチ6匹、バレ多発
         磯は凄い荒れ方
         潜水用の錘も流れた
8月13日   獲物のいる磯捜し
         プロの漁協組合員は舟で、
         アマの漁協組合員は磯を歩いて同じ磯へ
         
角の取れたサザエ20キロ以上
         
来年は不漁?
         伊勢海老も海藻がなくなり身を隠せず
8月14日   娘との会話ないなあ、寂しい?
         小川で12匹
8月15日   隣の小川
         雨宿りの橋下で
20匹以上
 
         18〜20センチは5匹

8月16日    狩野川松下の瀬
          アオノロを避けて新堤へ
          13〜24センチ11匹
          
アオノロと風に勝
8月17日    小川
          お湯の小川で5匹
          
番茶も出花娘も
8月18日生コン前
           14〜22センチ5匹
          
山ちゃんでも?3匹、ショックです
   
 8月19日
8月20日
8月21日
 どんぶりだいおう
なぜなぜ
つれるう?
 8月19日    隣の小川となさけない小川
         隣の小川は16〜18歳12匹
8月20日    なさけない小川は、遊び鮎に見放される
         
ダブル蝶バリを一時的に使う
         15〜18歳11匹
8月21日    狩野川生コン前
         
釣れる鮎のばらつきがすごい
         23歳2,22歳4,21歳7
   
 8月22日
8月23日
8月24日
8月25日
雨乞いに亜紀ちゃんも
動員して


8月23日台風20号が西日本に
 8月22日    八代亜紀さんの「雨の慕情」効果は?
          13歳〜17歳  8匹
8月23日    隣の小川6匹、17歳と15歳以下
          なさけない小川で17歳〜12歳を12匹
          わらしべ長者に?
8月24日    亜紀ちゃん様々
          
小川は20匹
          馬力が強い
8月25日    15〜20歳15匹
          
どこに隠れていた?
     
   
 8月26日
8月27日
8月28日
8月29日
8月30日
8月31日
 「余の辞書に『ボウズ』

という字はない
 8月26日    小川
          上流の水深20センチ足らずで11〜16
          センチ12匹
8月27日    隣の小川と、小川
          
隣の小川のブロックにも鮎とアマゴが
          小川で10匹
          月を愛でる丼大王
8月28日    狩野川松下の瀬
              9匹のうち、8センチ以下5匹
          
白川になれえ、アオノロの根は流れろお
          新堤で23歳3,21歳1を含む11匹
8月29日    小川
          12〜16センチ12匹
8月30日    
大見川発電所上流
          19匹、20歳以上10匹
8月31日    狩野川松下の瀬、大見川
          山ちゃん同行で初めての場所替え
          
大見川で20匹以上、24歳も
          山ちゃんも10匹位
 
  
   
 9月1日
9月2日
9月3日
 嵐の前の静けさ?  9月1日     小川
           14歳〜18歳16匹
9月2日      小川
           雨宿りの橋の下で2匹
           いつもの場所で拍手が
           拍手の主達は狩野川吊り橋で
           
20歳〜15歳を8匹
9月3日      小川
           15匹
               どこから来たの?あゆみちゃん
           
殿淵の思い出
               講習会の思い出
               テク2の2回戦
               舟だけ持って走った人 
        
   
 9月4日
9月5日
9月6日
9月7日
9月8日


台風は
9月5日
 スーパーマン?
サイボーグ?
    の丼大王
 9月4日小川    適度の濁り
                 バケ釣りは大繁盛
                 浅場で9匹
9月5日        台風の影響の出た隣の小川と小川
                  増水による囮の被害少
                隣の小川は14歳〜17歳11匹
             小川は16,17歳2匹
9月6日大見川    隣の小川で5匹
                  
ボウズハゼも飛びつく
              大見川は20センチ高
              蘆を踏み倒して歩く
              
12〜23歳19匹 チビは放流
9月7日         隣の小川のアユの特徴
     
 転んで痛い
9月8日小川      痛いが川へ
              8匹  にいげた女房もいるが
   
 9月9日
9月10日
9月11日
9月13日
9月14日
9月15日
9月16日
 にいげたあ あゆみに
  みれんあるがあ


小川の縄張り形成の仕方は?
なぜ、品切れにならない?
 9月9日小川       2時間半で8匹でも文句を言う丼大王
9月10日小川と磯のズガニ捕り
               先日バレたアユをだっこ
9月11日小川での縄張り形成の仕方は?
               
遊びアユは止め釣りで掛かる?
               ボウズハゼの縄張り

               チャラで釣れた
9月12日小川      公園横で17歳以上8匹
9月13日
公園横の川底の形状と大見川
               10歳2,19〜21歳6
9月14日小川       釣れますなあ
9月15日小川      19歳、20歳も
9月16日大見川     20歳〜22歳は5匹                                
               大物がいない 
   
 9月17日
9月18日
9月19日
9月20日
9月21日
9月22日
9月23日
 ザガニの祟りじゃあ

あゆみちゃんの祟りじゃあ
 9月17日小川       暑すぎる、15匹
                堰上流に移植した鮎を見に行く
                     ナメはあるが
                     13歳2匹だけ     6,7歳で移殖=3番上り?
                     ご近所さんは21歳  1番上り?
9月18日小川       真剣に掴もうと思わないから逃げられる
                      握力の変化→「加齢の証明」で逃げられたのではない
                      
狩野川での乙女の感動が小川ではない
9月19日狩野川      ヒラヒラの鮎の松下の瀬   9匹
                新堤で4匹  20歳3匹も
9月20日大見川      八幡へ
                14匹   山ちゃんも8匹
9月21日小川          小川
                鮎休めの日に雨降らず
                海から100メートルのところに鮎が溜まっている
                
落ちてきた?出アユ?
                公園横、濁りはいる
                        14歳〜18歳19匹
                いつもの場所は釣れず
9月22日小川       公園横は、ナメで真っ黒
                15匹
                小さい腹子をもった鮎も
9月23日狩野川      ごみを切ろうとしてハリスを切る
                ズガニに指をはさまれ、チバリが刺さり
                9匹釣って新堤へ
                新堤で14歳〜22歳13匹

性成熟が始まる要因は?    小川の鮎は下りの行動?  出アユの変型?                                    
   
 9月24日
9月25日
9月26日
9月27日
9月28日
9月29日
9月30日
10月1日
 「鮎休め」のない丼大王  9月24日小川         公園横はご近所さんに
                  コンクリート底で21歳も
9月25日小川          大雨の前に4匹の中高生
9月26日小川          
あゆみちゃんの姿見えず、ナメも減る
9月27日小川          バレ大王に変身
9月28日小川          蒲焼きは夢に
                  
餌釣りでは釣れるのになあ
                  柔らかい穂先でバレず 
9月29日             餌釣りでは大漁
                  18歳も
9月30日小川          ご近所さんは、公園横で入れ掛かり
10月1日台風24号       風の中にバケ釣りのご近所さん                              
   
 10月2日
10月3日
10月4日
10月5日
10月6日
10月7日
10月8日
 忍法「雲隠れ」の術も
破られた?
10月2日隣の小川        15〜18歳15匹
10月3日隣の小川        15〜20歳11匹   アユカケも
                    
コンクリート底でないため、石は動かない
10月4日小川           12〜19歳14匹
                    
今年の鮎は、例年よりでかい
10月5日小川           ボウズハゼの歓待
                    しぶとく、ボウズにならず
                    ボウズハゼのナメは?
10月6日小川           公園横しか釣り場なし
                    16匹
10月7日隣の小川        瀬の中の大石風の川相
                    壺の中を釣る
                    18歳〜14歳8匹  アマゴも
                    食糧不足?
10月8日隣の小川        12〜20歳16匹                        
   
 10月9日
10月10日
10月11日
10月12日
 竿を折っても骨折するな
    釣具屋孝行の丼大王
 10月9日狩野川           松下の瀬で、あゆみちゃんに竿を折られた
                      10〜23歳、黒いオスからぴかぴかのメスまで
10月10日狩野川           松下の瀬で囮捕り5匹
                      
新堤でハリ折れ
                      根掛かり、小さい、そして囮が石に吸い込まれ
                      残ったあゆみちゃんは、黒いオス20歳と、高校生のメス3,チビ6
10月11日小川            公園横チャラで14〜17歳11匹
10月12日隣の小川         17歳7匹  ボウズハゼ多数、アユカケも
                      
ボウズハゼはジャンプする
 
   
10月13日
10月16日
10月17日
 故松沢さんが話された
下りの情景
 故松沢さんの下りの話          下りのための集結=鮒が空気を吸うような動作をする  
                        頭を上流に向けてゆっくりと下る
                        梁等の異変を察知すると……
                        神島橋架け替えの時は
                        11月1日にF1の親を採捕するための鉄筋棒設置
                        七日分の弁当を食べきらない海からの距離の産卵場調査能力

0月13日小川              公園横と海から100mのところだけに鮎が
10月16日狩野川             大入り満員,松下の瀬肩で小学生                                                      新堤で乙女のオスも
10月17日小川              シラスで20歳位
                        真っ黒なオス、腹ボテのメス
                        ドブ釣りシーズン開始かなあ
            
   
10月19日
10月20日
10月21日
10月22日
 贅沢な嘆き節が
狩野川に響く
 今の時期、餌やバケで、番茶も出花娘が釣れる理由は?
                          コケを食む体力の問題?
10月19日小川                ボウズにならず
10月20日狩野川               神島で2人で60匹もあるが……
                          松下の瀬で2匹。動けない人出   新堤へ
                          
9匹のうち、3匹は20歳以上メス。2匹は20歳以上のざらざらのオス
10月21日小川                8匹
10月22日隣の小川             
ボウズハゼはいずこに?
                          鮎はハリに絡むだけ
                          8匹
                          そして、アユカケとアマゴ
   
10月23日
10月24日
10月25日
10月26日
 豊満熟女に宗旨替え
 10月23日小川                  餌釣りのご近所さんらが、23歳メス
                            定住生活放棄?
                            14〜17歳5匹
10月24日小川                  河川工事始まる
                            隣の小川は、鰻調査で電気ショックを
                            完全3面張りの支流の哀れなあゆみちゃん
10月25日 狩野川                神島で5匹
                            「トラックで運ばれてきたアユ」は、神島まで移動しなくても産卵可能に?
10月26日小川                  腹ぱんぱんの雌10匹が目標
                            8匹、うちオスは6匹
                            ご近所さんは餌釣りで25匹以上
   
 10月27日
10月28日
 丼大王でも豊満熟女に
見捨てられた?
 10月27日小川                     甘露煮用、狩野川用、小川用を確保
10月27日狩野川                    盛況の松下の瀬
                             8匹  オスは高校生、メスは中学生
   
 10月29日
10月30日
11月1日
10月3日
 遡上アユがいないと
丼大王も「普通」の釣り人?
 10月29日小川                  15歳以下5匹
                            小川は終了
10月30日隣の小川                雄雌計10匹
                            綺麗な鮎   
11月1日隣の小川                 雄雌計10匹
                            18歳も
11月3日狩野川                  小さい鮎は好みでない
                            3匹で今年の軟派稼業は終了
                            「止め釣り」は、継代人工の釣り方?
      
   
         



        3月11日 東伊豆の小川で遡上開始
片岡さんこんにちは、大王です。
裏の小川で鮎の遡上を確認した、またまた春がめぐって来た、さあ鮎釣りの準備しよう、すこし早すぎるネ。
今日は午後になりお日様が出て暖かくなってので、少し早いが遡上があるかと思い川を確認する。14時30分海から50メートルの場所にひと塊、100〜150匹位の群れです、魚の大きさは、やや大きめに見える、嬉しいな。
早速に海水温と川の水温を測る。海は15.5度そして川の河口は15度、200メートル上流で14.5度
海も川も水温は例年よりかなり高い、それで遡上も早いか???

この小川は今年も川底のコンクリート張りを伸ばし、それに、この川で唯一の川底がコンクリートで無い親水公園前100メートル位の、やや深みや瀬の大きめの石をのけてしまい平坦なチャラチャラにしてしまった
3日前の雨でも川の流れは何も変わらなかった、残念だが、また釣り場所が減ったな。

    去年よりも五日位早い一番上りの初出ですなあ。
これで、相模湾の動物プランクトンの繁殖量が、稚鮎を餓死させるほど、僅少ではないかも、と期待しているが。
なにい、東伊豆と相模川では離れすぎているから、そんな妄想はやめよ、と?
まあ妄想も夢の内。

先日の春の嵐で、津久井ダムのダム放流は、昭和橋で一メートルほどの増水に過ぎなかったが、まだ濁っている。
当然、溯上は始まっていないでしょうなあ。
去年の秋、ダム放流量がたっぷりあったから、海には栄養塩が豊富で、植物プランクトンが十分に繁殖し、それを食する動物プランクトンは、稚鮎の胃袋を満たしていると、想像しているが。

1月に、サボZらと呑むため、久しぶりに横浜に行った。暇つぶしにデパートを歩いた。
腹子をもった鮎の甘露煮が一匹300円。びっくらこいた。安すぎて。
平成の初め頃までは、腹子をもった煮浸しの雌は1700円、雄は1300円位であった。
ということは、湖産が絶滅の危機に瀕していて、継代人工を使っているということかも。そして、素材の味等を誤魔化すために、煮浸しではなく、甘露煮にしているのかも。

琵琶湖に外来種の植物プランクトンが大量発生,繁殖して、在来の植物プランクトンを駆逐した
外来の植物プランクトンは、大きすぎて、在来の動物プランクトンは、食糧にすることが出来ない。
それで、稚鮎の大量死となった、ということで、継代人工が食材となった、ということかなあ。

海アユは、狩野川の海域で、稚鮎の生存率を低下させた去年でも,大井川には釣りの対象となるほどの溯上アユがいた。
高度経済成長期の東京湾の京浜工業地帯側の海から稚鮎が絶滅しても、水質が改善してから、多摩川に溯上アユが戻った。
その海アユは、房総半島の金谷付近からか、あるいは、相模湾の稚鮎が三浦半島をまわり、数年かけて子孫が多摩川に辿りついたと思っている。田辺さんらは、利根川→荒川の流下仔魚を祖先と考えられているが。

1995年の溯上アユがゼロの水準と、現在の狩野川の溯上アユの状況を同じと想定すると、狩野川で溯上アユが遊んでくれるまでに数年はかかるのかなあ。
それとも、駿河湾の中でも稚鮎の多いところから、狩野川河口域に泳いでくる稚鮎が多い、という現象になるのかなあ。
もし、去年のように、大井川で河口産が採捕されたら、今年は、大井川で一日5時間以上川に浸かることを目標にしましょう。 
   


4月4日  
片岡さんこんにちは、伊豆は暑いです。
鮎の遡上はやや少ないかも?
友釣りだけなら十分だけど、小川は餌もバケもなんでも有りなので、
特に餌なら100匹は普通に釣れる、そのために遡上は多いに越したことはない。
4月に入り毎日川の中を撮影している。
今も川の中を見てきた、写っているのは10センチちょい位かな、
それでも追星は2重になっていて、しっぽまで黄色になっている

    小川のアユの写真3枚。
写真をH・Pに貼り付ける手法を持ち合わせていないから、いつものとおり、言葉で。
二重追い星のあゆみちゃんといえども、あゆみちゃんの身長よりも小さい石が点在しているところ。
縄張りを作るには、攻めるるにやすし、守るなんてとんでも発憤の環境。
それでも、二重追い星とは、これいかに

硅藻が優占種であった頃、昭和三〇年頃以前のアユ釣りを素材にした本には、「追い星」なんて表現は存在していないと言っても過言ではないのでは。
村上先生であったか、巌佐先生であったかの本に、硅藻にはアユの体内に取りこまれて黄色を発色する物質は含まれていない、存在していない、と。
藍藻にはアユの体内に取りこまれて、黄色を発色する物質が存在する。代謝経路は判らないが、ということであった。
ということで、二重追い星が、攻撃衝動が解発された証、あるいは、縄張り鮎の証、というお話しは、事実認識を間違えている、ということを証明する東伊豆の小川のアユの写真と判断している。

このことも、昭和三十年代か、四十年代初め以前のあゆみちゃんに,追い星があったのか、どうか、故松沢さんに聞けば、答え一発であるが。
ついでに、種市さん同様、がきっちょの頃、狩野川を走り回っていた、というか、川しか遊びの場所はなかったと思う故松沢さんに、カワマスがどの程度釣れていたのか、聞きたいなあ。
いや、聞いたことがあったかも知れないが。丼大王さま、アマゴ、カワマスについて、聞いていたら教えて。
そして、狩野川筋では、アマゴ、カワマスがどのような呼称であったかも。
 
   


4月23日  1番上りは大きくなった
片岡さんこんにちは、大王です。
この数日間は海の潮回りが良かったのでウニ獲りやらズガニ獲りやらワカメ採りをしていた。
それから家の裏の空き地も耕してキュウリを植えた。
裏の小川の鮎は1番昇りはでかくなり、いつでも試し釣りができる
ご近所さんたちとそんな話をしている。

3月中に上がったやつは大き目のが多かったせいか順調に大きくなっているが、4月に入ってから遡ってくる鮎がぐんと小さくなっている
その小さいのがこの川の最上流まで上がっているが上流には深みがないから浅い所を動きまわっている。
去年までだったら、なんとかなる深みもあったのに川工事で平にしちゃったから残念だ。
あと今年は雨がないな、本当にあふれるほどの雨がほしい
このところ水中撮影はにてないので、こんど撮影したら写真送ります。
庭のモッコウバラと日の出の写真を送ります、日の出ももうすぐ4時台になります。

     かっての鮎釣りさんたちで、舟釣りに精を出している人が多い。
海の方が、お魚さんたちに遊んで貰えるようで。
海に浮かぶ太陽を日々眺めているとは羨ましいなあ。
1番上りの後、3番上りは小さい、ということは判るけど、2番上りがまだ小さいとは何でかなあ。食糧不足かなあ。コケは、食われれば、食われるほど、純生産量は増えるとのことであるが、それでも遡上鮎の胃袋を満たせないのかなあ。それとの他の要因で大きくなれないのかなあ。
   


         4月30日  若鮎に育った1番上り
今晩は、大王です。
毎日歩きすぎでかかとがすり減ってきた、だって何もする事がないから。
今日もハマグリを獲りに行ったが全然ないのでズガニを3匹獲って帰ってきた。
明日から潜水漁が解禁だが、毎週火曜日は禁漁でした。
晩に茹でたカニを食うのを忘れた。

川の状態は大きいのは大きく、小さいのは大きくならないて感じ、
昼間に茹でシラスを口で細かくして投げてやると、大げさに言うと水面が盛り上がるて気がする、
餌釣りしている時こんな事あったかな、川の中は餌が余りに少ないのかな?
この写真は手前の鮎が、始め追っていたが追われてた鮎が反撃、どちらが居着きか解らない、
川の中の映像は難しい。

    添付ファイルの写真をH・Pに貼り付けるウデがあれば、若鮎になったあゆみちゃんを見せることができるのになあ。
3番上りが大きくなれないのは判るが、2番上りも子鮎とは餌不足かなあ
もし、小川に堰がなければ、後から上って来たものと、1番上りと、どちらが、上流へ上流へと上っていくのかなあ。
もちろん、1番上りが途中下車をしたくなる環境があるときの話であるが。

昭和21年?垢石翁と狩野川の漁師らが、釣り人創刊号で座談会をしていた。
大仁のかっては存在していた青木の瀬附近が一番大きい、と。1番上りが途中下車をしたくなる環境があれば、2番上りが上流に行く可能性が高いということかなあ。

小川に堰がなかったら、遡上鮎はどこまで上るのかなあ。
渓流相まで上るのかなあ。秋道先生が、4次河川までが遡上限界で、例外的に3次河川まで遡上することがある、と。
この文書による観察がどの程度適合性をもっているのか、確認できるのになあ。

故松沢さんが、外洋性の大きいハマグリと、在来のハマグリの2種がいる、と。この話は、海の漁師である丼大王が話したことかなあ。
その両方が海にいないとは、何でかなあ。
絶滅したということではなく、何らかの天候等の異変で、産卵量が少ない、生存率が低く、生存量が少ない、ということであるとは思うが。

相模川も中津川もウン千万の大量遡上であるのに、磯部の堰、鮎津橋の所の魚道が、遡上不適格のようで、溯上あゆみちゃんと戯れるには酒匂川か、大井川に行くしかないかも。
さすがに、川流れがないとはわかっていても、小川に行く気はしないなあ。
まあ、まだ川に入ることができるだけで、幸せと感謝しますよ。ビールも飲めるしなあ。休肝日を作れと怒られてはいるが。 
   


5月14日
いつ行くかわからないが(狩野川の)年券を買ってきた。
まあ解禁日は行かないでしょう、でも、そろそろ仕掛けの準備をしないとね、
足りない物を買わないといけないので道具箱は3,4日前からテーブルの下に出してあるが、今日はこれから道具箱の中身の在庫確認をやるよ。

写真は裏小川で5月2日、なんとなく背びれが良いので携帯の待ち受けにも使っている。
5月5日にも撮影したが余りいいのがなかった、本当に水中撮影は難しい。

     1995年以前の狩野川に関しては、遡上量がどうのこうの、と、考えることもなかった。いついっても、遡上アユがいたから。
ただ、遡上量が減少しているのでは、と思える現象はあった。
1992年の11月22日は、石はぴかぴかに磨かれていたのに、23日はうっすらとくもった石に。
93年は、11月20日頃にくもった石に。94年は、11月中旬にくもった石に。
そして、95年、96年は、解禁日から、相模川で見慣れたばばっちい石に。
ドラえもんおじさんは、「冬の川」と表現していた。
今年も「冬の川」かなあ。

相模大堰副魚道の遡上量調査では、この調査開始以来最大の数千万匹の遡上量になっているが、磯部の堰を遡上していない。下流側の魚道上り口が上流に向いているだけの問題か、それ以外の遡上阻害要因が発生しているのか、わからないが。
2004年か、2008年の4月29日、高田橋で幅1メートルほど、何層にもなって、数時間遡上が続いていた。
その時の高田橋は、現在の流れの半分ほどの幅であり、河原寄りにも水深1mほどのヘチがあった。
今年はその現象もなし。

小沢の堰魚道に遡上アユが跳ねていたから、溯上している、との話もあるが、沖取り海産の直放流で、石切場、高田橋に放流されたものが魚道を上ったということでしょう。
4月中旬、5月初め頃、堰上流の鯉が産卵行動をしている止水状のところと、そのすぐ沖に3,4センチの稚鮎がたむろしていた。まだ、櫛歯状の歯に替え替わっておらず、動物プランクトンを食べている稚鮎で、遡上鮎ではない。

昭和橋上流、左岸護岸に沿う流れに、本流からの水がささやかに流れ込んでいる所にも沖取り海産の直放流がはいっている。そのところが、雨で、排水口からの水が流れ込んで、新昭和橋まで水がつながった時、50センチ、60センチの産卵目的の鯉と共に、稚鮎もやって来た。そこは、止水状であるから、植物プランクトンが繁殖し、それを食べて動物プランクトンが繁殖するから、沖取り海産の直放流の稚鮎も餓死するものは少ないでしょう。櫛歯状の歯に生え替われば、コンクリート等につくコケを食べるでしょう。5月中旬に、食糧をコケに替えた稚鮎はわずかではないかなあ。
なお、5月20日前の雨の後、新昭和橋の付近から本流がささやかに流れ込むところまでがつながり、鯉は消えた。鯉の恋の季節は終わった。
稚鮎は、それまでの100匹単位の群れから、数百匹のかたまりになり、群れの数は2,3個になった。

東伊豆の小川の堰が、段差ではなく、コンクリートの斜面であれば、遡上鮎がどのような行動をするのか、1番上り、2番上り、3番上りの構成比が、上流、中流、堰下流でどのように異なるのか、異ならないのか、観察できるのになあ。

中津川は、246下流、鮎津橋の所の魚道、階段状の魚道の延長を少なくするためか、ブロックを重ねて、段差を瀬に代えているところがある。
3年前、4年前の相模大堰副魚道の遡上量調査で、1千万の水準の時、才戸橋まで溯上していた。
どのような条件の時、遡上ができて、今年も去年も、その条件が何で消失したのかなあ。

ということで、相模川の遡上鮎が大量といえども、友区には、遡上鮎はおらず。
沖取り海産の直放流は、漁連の義務放流量120万匹の何倍も行われていると思うが、動物プランクトンを食べる成長段階の稚鮎が主役ではないのかなあ。
沖取り海産の直放流には、どの程度、櫛歯状の歯に生え替わっている稚鮎がいるのかなあ。
   


5月15日     贅沢な自給生活
昼間に川の中を覗いた、鮎は元気だね確実に大きくなっている、カメラのレンズに近すぎてなかなかピントが合わないのが残念。

ズガニとタコは、鮎の観察前に海に行ってとった。ガニはかなりいたが大きい雄(注:29センチ)を3匹と外子の無い雌を2匹獲ってきた、その後で、タコでも、いないかと岩場を覗いて3匹捕まえた、自分でもたいしたものです。

海からの帰りに中学の同級生二人に1匹ずつあげたら、春のイセエビ漁が15日が最後なので小さめなイセエビを貰ってきたのでと物々交換になった。
晩酌はタコとイセエビとズカニと庭から採ってきたエシャロット、凄すぎる豪華な自給自足。

    なんとも、豪勢な自給自足生活ですなあ。
そんな贅沢な、海の漁師としての生活をしていれば、狩野川に溯上あゆみちゃんがいなくても、痛くも痒くもないのでは。
にもかかわらず、道具の補充が必要とは、羨ましいなあ。

興津川の試し釣りの結果は、アカ付きが悪いことだけが原因かなあ。
酒匂川の試し釣りの結果は、遡上鮎の多寡を判断する材料と考えてよいのかなあ。
まあ、川に入ることができるだけ、幸せと考えましょう。

小川の若鮎の黄色い衣装は、小川も藍藻が優占種であることを示しているとしても、黄色い衣装の部分が多いように思うが。
これを攻撃衝動の解発状況を表現しているとの釣り人が多数のようであるが、そうかなあ。故松沢さんは、保護色では、と話していたが、その黄色の色と関係があるのか、ないのか,忘れた。

背びれの頭側が長く、しっぽ側が短い、その海アユの特徴が実に鮮明な若鮎の写真ですなあ。
故松沢さんが、継代人工か、海アユか、判定を頼まれたとき、どう見ても海アユの容姿。しかし、最後に背びれの形状を見て、帆掛け船であるから、海アユではない、と。
あゆみちゃんの観察眼のないオラが見ても、背びれの形状が、故松沢さんが海アユと判断された形状であることが判別できる写真ですなあ。
どこの川で、いつ頃、海アユの若鮎をだっこできるのかなあ。まあ、何処かでだっこできると思っているが。 
   


           狩野川の鮎は?     解禁日、そして25日の狩野川
片岡さんこんにちは大王です。
20日の狩野川の解禁は大見川には4時半に着いたが寒すぎる、前日までの暑さが嘘のようだ、車から出れない、
ご近所さんは張り切って5時には川に入っていった、自分は6時半ころから釣りを始めた、水の中には寒くて入れない、
草むらから竿をだす、川の中は青ノロがすごい、切れた青ノロが流れてきて水中糸にからむ、釣りずらいがそれでも何とか囮になるのがポツリとかかる。

9時過ぎには風も強くなり竿をたたむ、うんと早い昼めしとビール、ビール3本飲んだらもう竿を出す気がしない、
ご近所さんが張り切っているので自分は14時まで昼寝、よく寝た。
釣果は最大17センチ、平均は13〜14センチで11匹でした。
解禁に竿を出したのは何年振りかな、そして鮎の顔をみたのは珍しい。

25日、山さんから誘いで松下に行ってきた。松下の本流は青ノロが大見川より凄い、一面が真っ青だ。
昨年だか一昨年だか忘れたけど分流のほうが青ノロが少なかった事があったので覗いたら、青ノロは本流の半分、場所によりもっと少ない所がある。
松下は川の流れが変わり、水量は分流のが多いと思う。
釣れる釣れないは別にしてノロがないのが気持ちがいい、9時から13時で9匹でした、大きさは平均14センチ
ほとんど囮として使えた、まあでも鮎釣りには1か月早いね。

     ご苦労様。
単に、釣りの時期が早いだけかなあ
去年、迷人見習いが、鐘ヶ淵の吊り橋から、遡上鮎がウジャウジャ見える、と。
にもかかわらず、迷人見習いが、狩野川通いをしたとの話はなし。お誘いもない。
まちゃんらの話から、また、丼大王の釣れ具合から、次のように推測しました。

1 鐘ヶ淵で見えた遡上鮎は、3番上りの鮎
2 1番上り、2番上りの遡上鮎はいない
3 放流ものはどのような氏素性か、判らないが、デカアユであった。
  そのデカアユは、10月の増水後、自動車道上流の瀬落ち界隈で釣れた。
  ヤマメねえちゃんが、まちゃんよりも釣った、ということは、遡上鮎ではなく、人工っぽいアユの現象では。
もし、遡上鮎であれば、オラが、丼大王よりも多く釣るなんて現象は絶対に発生しない。ウデ達者なまちゃんが、ヤマメねえちゃんに負けることは、あり得ない。
4 今年も、1番上り、2番上りの鮎は、狩野川にはいない
これは、興津川でも同じではないかなあ。
そして、放流ものもデカアユではないのかも。どんな氏素性のアユを放流したのか、当然判らんが。

何で、3番上りが大きくなれないのか
故原田先生は、
海アユでも、おそく海から上ったのは大きくならないらいけど、時間が足りないのか、早く上がって大きくなったアユにおさえられるのか、それとももう、どうやっても大きくなれんのか。誰もやらんのなら、そのうちぼくが手を出そう(笑)。
(川那部浩哉「アユの博物誌」 平凡社 1982年発行  (「アユさまざま 座談会」の章)

このうちのどれが、あるいは複合要因としても、それぞれがどのように作用しているのか、気になりますねえ。
狩野川に遡上アユが満ちあふれていた1992,3年以前は当然、11月でも小中学生のチビアユがいた。女子高生や番茶も出花娘も。
21世紀になって,遡上アユが古の量にはるかに及ばない時代になっても、11月でもチビアユがいた。餌の多寡の問題ではない現象でしょう。孵化時季だけの問題でもないよう。

平成24年の越後荒川。8月であるのに、大石川合流点の瀬は、小中学生だけ。すぐに釣れる。しかし、愉しくない。
雪解けの収束が二週間遅れた、と宿の旦那=釣り人。
二週間の遅れか、どうか、判らないが、遡上開始時期が遅かったことは事実。
原田先生が、東先生の湖産の生活史、群れによる大きさの違いに対して、海アユでの大きさの、成長の違いにどのような要因が作用しているのか、調べて下さっていたらなあ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後にどのような話をされるかなあ。

だあれも、話してくれないから、ヘボの判断を。
1番上りと2番上りは、女子高生、番茶も出花娘や乙女に成長する
3番上りは小中学生の大きさにしか、なれない

なんで?
丼大王の伊豆の小川のアユは、3月15日頃に遡上を開始した稚鮎の群れは、5月中旬には若鮎に
その他大勢は、稚鮎よりは大きいかも知れないが、ちんちん釣り、餌釣りの対象の大きさのままか、それに毛の生えたような大きさのよう。
これが、一つの事例。

相模川では、2018年の相模大堰副魚道の遡上量調査で、4千万水準。調査開始前に1番上りのある群れは相模大堰を過ぎているでしょうし、主魚道の遡上量を含めると、1億近い遡上量があったかも。
相模湾が、昭和20年代のいつ頃かまでは判らないが、その頃のように、植物プランクトン→動物プランクトン繁殖量が大量の稚鮎の胃袋を満たすほど「豊饒の海」に変身している
副魚道で、1千万水準の遡上量調査の翌年には稚鮎の生存率が激減する現象もここ4年間はなし
もし、磯部の堰、鮎津橋の堰を遡上出来ておれば、何か、判るかも知れないが。
いや、個々の現象はちょっぴりは見聞できても、それだけのことでしょうなあ。
故松沢さん、何で携帯をもってないの?熱海の人からも携帯を使え、といわれていたでしょう。まあ、オラも持ってはいないが。

狩野川で、大量のアオノロを体験したのはいつ頃かなあ。当然、21世紀になったからのことであるが。
この記憶が、他の川であるかも知れないが。

昨日、酒匂川の十文字橋から竹薮へ、また、足柄大橋上流を見たが、石は綺麗。
遡上アユはたっぷりといるでしょうなあ。
年券を有効に使わないと。
   

6月1日 小川の解禁  一番上りの女子高生にうはうは
今日は小川の解禁です、4時過ぎから餌釣りで囮とり。2時間で10センチサイズを6匹、小指サイズは50以上釣れたが放流

6時過ぎから友をひくが全然かかりません、水が少なくそれに釣り人がウロウロ、深みをとったご近所さんたちはボツボツ釣れている
9時まで10匹位、ここで朝飯にあがる、その時間帯になると、餌釣り、バケ釣りの釣り人も上がり川が空いてきた。

少し川を休ませれば釣れるはず、9時半頃からこの浅いところで入れ掛かり、気持ちよかった
12時前に今日の釣りは終わります。ご近所さんたちは午後も頑張るって。
釣果は38匹(注:友釣りの釣果。女子高生 写真には、餌釣りで、放流されず、囮のお仕事をさせられた小さな鮎が女子高生にのっかっているが、その小さいこと。いや、体格,体型の違いの方が大きい。)。
生け簀に10匹残して締めた、いい鮎ばかりです。最大は18.5センチ以上はあります、こんな情けない川なのに釣れる
でも1番のぼりを釣ってしまうとサイズがかなり小さくなる。

    ほんま、情けない川で1番上りの女子高生とは、あなうらやまし。
さて、大問題が。
何で、一番上りは、女子高生に成長できるのかなあ
2番上り、3番上りがジャリッ子といえども、1番上りが縄張りを確保して食糧を1人占めにすることが可能?
追っ払う時間は,ジャリッ子相手といえども大変だと思うが。

ジャリッ子が長幼の序をわきまえていて、1番上りの食事が終わるまで、おとなしく待っている?
全滅するには忍びない、ということで、形成されるのが、縄張り制であり、順位制
順位制が、幼児期のあゆみちゃんの生活誌には存在しているのかなあ。

故原田先生の
「海アユでも、おそく海から上ったのは大きくならないらいけど、時間が足りないのか、早く上がって大きくなったアユにおさえられるのか、それとももう、どうやっても大きくなれんのか。誰もやらんのなら、そのうちぼくが手を出そう(笑)。」

どれが適切な観察につながるのかなあ。
 
   


6月2日
昨日の今日でした。
この川での連ちゃんはきついです、朝8時半から3時間で19匹、鮎の型もガックと落ちて16センチ越えは5匹だけ
後は写真のとうりです、深みには結構なのが残っているので雨待ちてとこです、昨日のも含め生け簀に8匹残して締めちゃいました。

手に持たれて写っている鮎は大きさは15センチくらいですが、肌が綺麗で背びれも長く本当にカッコイイ鮎です、これ系が2匹いました。
ばっちり写真で決めたかったが、難しいです。
この2匹は生け簀で生きてますが、自分は明日から3日間旅行に行きます、ご近所さん達が勝手に持っていくんじゃないかな。

    丼大王でも、2日連チャンがきびしい、とはいえ、オラと違い、ボデーのお話しではなく、あゆみちゃんのお話とは、羨ましい。
しかも、やっと酒匂川で釣れた小学生が,ボウズ脱出の救世主とは、悲しいなあ。女子高生をだっこできるのかなあ。 
   


6月7日
片岡さん今晩は、大王です。
札幌も小樽も暑かった。観光地のどこに行っても外人ばかり、ヨーグルトを2本買うのに彼らのショッピングに巻き込まれ15分もかかった。
このごろはどこ旅してもこのパターン、少々うんざりしてきた。

昨日は久し振りの雨、大量の雨を期待していたが残念、ほんのお湿り程度だった。それでも一時濁りが入ったので鮎の毛ばり釣り、オトリサイズを含め20匹ほど釣れた
そして今日は朝8時から友釣り、やはり昨日の雨では鮎があまり動かなかった。
10時30分まで釣りをしてやっと15匹

その後で、昨日の20匹と今日を合わせて30匹をこの小川の上流部(注:堰上流)に脂鰭を切りとり放流してきた、
去年は600〜700匹チビ鮎を放流したが、秋にはあまり大きくなった鮎を釣ることがなかった、
今回は平均13〜14センチ、大きいのは16センチはある、今年はこれからも大き目の鮎を放流しようと思っている、秋には24センチ位にはなるかも?
今日は、午後も2時間釣りをして合計25匹、写真は大き目を4匹(注:18歳女子高生3,17歳女子高生1)、これと同じサイズを4匹生け簀に生かした、
これを持って明日、狩野川に行くかもしれない。
それから、この写真の1匹は背鰭がなかなかかっこいい。

    オラは、二昔ほど前、職場で航空運賃、二泊の函館のホテル代,観光バス代込み二万円ほどで北海道に行った。オラは、長靴にルアーをもって。
早朝、函館の川、海でルアーを投げたから、北海道でも釣りをしたことに。
イクラ食べ放題のイクラ丼は、今では幻かも。

情けない小川でさえ、遡上アユが居れば、狩野川の代役が務まるとは。
堰で、大量遡上の恩恵を受けることのない相模川、中津川から見ると、羨ましいですなあ。
まあ、3番上りが磯部の堰をこえた相模川は、大きささえ我慢すれば、数は丼大王に及ばないまでも、それなりに満足しているようであるが。 
   


6月8日
今日の釣果は午前2時間、午後2時間30分で19匹でした。
まだ17〜18センチが6匹ほど残っていました。
タバコのショートホープ的サイズとビックなボーズハゼは数に入れてません
鮎が釣れなくなるとボーズが掛かり始める。毎年これにはうんざりだ、水中撮影するとボーズは映る。
石にへばりついて動かないからピントもバッチリあう。
所で自分は今年は遡上が多いって言ったけ、平年より早く大き目なのは上がったが、
そんなに多く上がったとは思っていない。
現に毎日数人が餌やバケで釣りをしているので鮎の量がかなり減ってきた。
友釣りの鮎はすぐに少なくなるが、それは何時もの事だ、でもその予備軍の小型が少ない。
そんな気がする。

    ボウズハゼは、アユと同様、コケを食べており、アユを攻撃するとのことであるから、釣れて当然。
皮をひんむいたら、白身で、唐揚げの食材にならないのかなあ。
ボウズハゼにすら見捨てられている相模川、中津川かも。ドジョウも見かけなくなったなあ。

遡上量がそれ程でなくても、情けない小川が、丼大王のあゆみちゃんの恋しい恋しい想いを満足させているとは、羨ましいなあ。
2番上り、3番上りが少ないということかなあ。
河津川には、相模湾の大量稚鮎の影響が及んでいるかも、と思っていたが、そうでないのかなあ。

駿河湾の稚鮎が多いのか、少ないのか、多いとはいえないとは思うが、オラでも釣れるほどの遡上量があるのかなあ。
酒匂川に何で一番上りがいないのか、飯泉の堰の魚道が関係しているのか、それ以外の要因があるのか、いずれにしても酒匂川で1番上りをだっこすることは諦めるしかなし。これで、大井川も遡上アユをだっこできないとなると、この世で、遡上アユの乙女や番茶も出花娘をだっこすることはない、ということになるのかなあ。 
   


6月9日  品切れ?
こんばんは大王です。
6月9日、ヤバイです。午前2時間、午後も2時間で合計7匹、大は17センチで小は13センチ
本当に釣れなくなった、ていうか釣り場所が少ない、川の大きさに対して釣り人(自分を含めて4人)が多くて場所がない。

そして友を引いている時に太いウナギがチョロチョロ、気になって釣りにならず。
6月10日の天気予報は、雨時には強く降る、その雨で濁りが入ると読んでウナギ釣り用の餌に小鮎を釣った。午後3時を回り濁りが入ってきたのでウナギ釣りを始めるが、前日にいた太いのは釣れず、細いのみ2匹でした。

今日から明日にかけて大雨の予報で、川の型を変えるほど雨ご期待しているが、川には囮カンと引き舟を置いてある。
雨は欲しいし道具は流したくない。

    贅沢な悩みですなあ。
相模大堰が出来て、副魚道の調査開始以来、最大の遡上量であるというのに、磯部の堰や、鮎津橋の堰の魚道を上ることができず、いや、磯部の堰は、5月25日頃上ることができたから、3番上りは相模川にはいるが。
中津川は、沖取り海産の直放流と、継代人工だけ。和歌山に出荷したのでは、と思われる海産稚鮎が、畜養されて戻ってくるとの話もあるが。まあ、大した量ではないのでは。

駿河湾に稚鮎が多くいたのかなあ。
溯上した鮎が、季節外れの大雨で流されたのかなあ。
稚鮎といえども、ヘチ等に避難するのでは。
もし、大雨で稚鮎が流されるのであれば、94年以前,あるいは昭和の代に狩野川でも遡上アユが僅少の年もあったのではないかなあ。

河津川は、相模湾に面しているから、稚鮎が多く、遡上アユが多いのでは、と、妄想をしたが、当てが外れたよう。
1996年、故松沢さんから年券を受けとり、狩野川で竿を出すこともなく、天城越え。すでにループ橋があったと思う。
あゆみちゃんをだっこできたが、その氏素性は何であったのかなあ。

うなぎ、うなぎ、なにみてつられる?。
かわいそうなうなぎさま。丼大王に見つかると、蒲焼きになるしかないんですよ。
オラに見つかっても、あゆみちゃん同様、天寿を全うできるのになあ。 
   


品切れにあらず
片岡さんこんにちは、大王です。
11日,12日はバケ釣りと餌釣りで100匹位釣ったかな、昨日は70匹ほど塩をして干した。
今日は9時から12時まで友釣りで15匹、8匹だけ締めて残りは昨日のと合わせて30匹位を堰上流に放流してきた。
もう品切れと思っていたが、まだこのサイズが残っていた、明日も釣れるといいな。
(注:写真には、ふくよかな8匹の女子高生。そのうちの1匹は、番茶も出花娘の19歳   そのような遡上アユを何匹だっこすれば、丼大王さまは、飽きた、と、満足されるのかなあ。)

    遡上アユの女子高生をたらふくだっこできる御仁もおれば、小中学生をだっこできれば、幸いです、という貧乏人もいるとは。
当たり前のことでしょうなあ。
小中学生をいっぱいだっこしている人もいらっしゃる。
実質平等は、この世に存在しないからやむを得ないか。

堰上流に移植した1番上り、2番上りが、乙女になるのかなあ。
1番上りは間違いなく、乙女になると思うが、2番上りはどうなるのかなあ。
増水のときの避難場所があれば、愉しい調査ができるが。
 
   


6月14日  狩野川の大見川
14日、いつものように小川で鮎釣りを開始、2匹釣ったところでご近所さんが狩野川に行こうと。
今釣り上げた鮎を持って大見川の汐見橋(注:鮎見橋?)へ。
水に入れなくなったご近所の老人達にとってはこの釣り場は足場が良いほうだ、
暑くなったら橋の下に避難できるし、そして駐車場にも近い、そんな訳でこの場所に多く行くようになった。

自分はまだまだ動きまわります、でも竿は9メートルの1本抜きです。
山さんから貰ったズーム竿のズーム部分を改良してハカマとして使ってる、風にも負けず軽くてなかなか使い勝手が良い。
11時開始の15時半終了で、正味4時間で31匹、最大19.5センチ、半数は12センチ以下です。
下顎側線孔数は、左右対称4対だが肌の色やきめの細やかさは小川の鮎が断然にいい、
これは川の違いでしょうな、まあ釣れていればいいでしょう。

    写真は、10匹の女子高生と19歳番茶も出花娘が3人

また、狩野川に遡上アユがいるのか、いないのか、判らなくなった。
汐見橋に、何で、海アユがいっぱいいたのかなあ。松下の瀬は、アオノロの影響で、好ましくなかっただけかなあ。

テク3が、狩野川の年券を買おうか、買うまいか、と悩んでいるが。
もし、遡上アユがいるのであれば、その量がオラでもあゆみちゃんをだっこできるほどの量であるならば、オラも年券を買うが。

ご近所さんは、オラのお仲間ですなあ。
相模川の弁天が近づき難いのは、ご近所さんと同じあんよですから。
中津川や酒匂川には、オラのあんよでも安心、安全な場所がどこにでもありますからねえ。
大井川も、塩郷堰堤からの義務放流量が、4,5トンであるから、原則安心、安全な川。

順序としては、梅雨明けに大井川、その頃までに、丼大王さまの狩野川の状況を参考に、考えることに。
遡上アユが居れば、11月も何年振りかで通うことになるが。囮屋さんで、舟を借りるから、アユバックでなく、普通のザックで行けるから、駅まで歩けるしなあ。
まあ、こんな妄想に耽っている状態では、ご近所さんと変わりはないか。 
   


狩野川で番茶も出花娘
片岡さんこんばんは大王です。
明日の17日は、山さんと狩野川の松下に行きます。
てな事で今日は小川で囮獲り、9時から3時間で13匹
そのうち16〜17センチで丁度囮に良さそうなのが4匹でした。
小川の鮎の1番昇りは終わりかな?解禁から2週間か、本当に鮎の隠れる深みが欲しい。
午後から山さんの土産用に餌釣りで小鮎を60匹以上釣った、明日の帰りまで引き舟で生かしている。
また釣果を連絡します。
サッカーを見るために今朝は2時に起きたので眠いですもう寝ます、お休みなさい。

6月17日  松下の瀬
片岡さんこんばんは大王です、
狩野川の松下へ行ってきました。
本線は青ノロはだいぶ枯れてきてますが、その状態は生え際が腐ったような白髪になったような醜くて汚い感じだ。
分流のほうは青ノロはほとんどない、同じ川で同じ水が流れているのに別の川のようだ。

朝9時で釣り人の数は本線は1人、分流は10人、釣れる釣れないは別にしてすこしでも綺麗なほうで釣りをしたい。
ただ本線でも釣れなくは無い、今日の釣果は分流で12匹、本線で8匹、合計20匹
で、そのうちの1匹が写真のです、かなりいい感じだった。
山さんはずっと本線での釣りで10匹以上釣ってます、魚はいなくない。
明日から雨みたいだが白川になるくらいの大雨が欲しい。

    写真は、21歳番茶も出花娘
もし、この1枚の写真がなかったら、遡上アユが大量に上っている、と、判断することになるかも。
つまり、海産畜養を放流しているのか、いないのか
再生産につながらない継代人工等の放流を止めよう、との動きが、静岡県にあるのかも。

もし、その動きが具体化しておれば、沖取り海産の畜養された物が、今年の狩野川の「トラックで運ばれてきたアユ」の主役になるということになるが……
鮎見橋?、松下の瀬は、放流ものがいる可能性の高い場所と考えている。
故松沢さんのように、城山下には放流しなくてもよい、という場所ではないと思う。

さて、迷人見習いさん、椎間板ヘルニアになったってえ
オラは23歳の時からのふるうい、ふるうい患者さん。各駅で降りて、ベンチで暫く横になり、また電車に乗る、という動作を繰り返していたことも。
あゆみちゃんのナンパの腕では、はるかに及ばないが、椎間板ヘルニアの治療経験はたっぷりありますよ。手術にいたっておれば、どうなったかなあ。
まあ、釣りを自粛しているとのことですから、放流ものがいないと思われる鐘ヶ淵の吊り橋や、大見川の発電所付近を見てきて
すでに調査済みなら、その結果を教えて。

アオノロが、繁殖するのは、どんな条件があるときかなあ。
水質だけが要因ではないとは見当がつくが。
そのアオノロは、河原の石で乾かして食べることができないのかなあ。アオサの代用品にならないのかなあ。 
   

        情けない小川のあゆみちゃんの運命はいかに

6月19日
こんばんは大王です、
庭のバラに死ぬほどアブラムシがついてたので朝の5時から消毒をした、ついでに裏の他人のリンゴの木の袋掛けと消毒もした。
本当に暇人だね。
8時から1時間鮎の餌釣りで30匹ちょい、あぶら鰭を切り上流に放流してきました。
この近辺にいると皆に釣られてしまうので上流に。でもご近所さん曰く、この辺にも放流してほしい、それだけ鮎が減った
9時過ぎから友を引いたが囮サイズは4匹、2匹は生け簀に、そして2匹は締めた、あと12センチ以下が8匹
こいつらも併せて上流に放流した。
明日から雨予報が出てなければこの2匹も生きて入れたのに、
それより2時間半でこれだけ、真剣に品切れがきた見たい、ただ海から50メータ以内にかなり大物が見えるが
こいつらは上ってくるかな?

      注:写真は17歳と19歳

6月20日
片岡さんこんにちはバケ釣り大王です。
今日は朝から雨、水はたいして増えないが濁りが入った。
ご近所さん達は朝早くからバケ釣りしている、自分は9時に病院を予約しているので、その後からの釣りです。
あの針に赤い糸を巻いた貧祖なバケ針です、入れ食いとはいかないが適当に釣れます、

途中かなり濃い濁りになったのでウナギ釣りも始める、鮎の竿を右手にウナギ竿を左手に二刀流、
こんな釣り、初めてですが、やや太めのウナギが釣れちゃった、これは2,3日後にかば焼きにします。
そしてまた親指サイズが釣れたでもこれは放流してやった。
先日に放流したのと同じ太さ、真夏には倍大きさになって帰ってこい。

ここで午前の釣りは終わりにします、そして午後は2時から鮎釣りのみ、これも適度に釣れました。
写真は大き目のを腹を抜いて冷凍しました、晴れたら塩をしてほします、
これより小さいのは30匹くらい引き舟に入れてあります、明日に上流に放流に行ってきます。
明日は友釣りができるかも。

      注:写真は15歳中学生を含む女子高生15匹

6月21日  増水
おはよう、大王です
5時前に川の状況を見に行ってびっくり、雨は夜中に少しは知っていたがここまで水が出るとは思わなかった。
普段の貧祖な川が写真の感じになってます。
朝から釣りができる、そんなつもりで川を覗いたらそしてよく見たらおとりカンを止めていた鉄筋棒が見えない、
そしてその場所に降りる脚立もない、かなりの水出だな、この2,3年、この状態で水出しても問題なかったのに、

昨日釣った放流用鮎を入れていたのは引き舟で、そいつは川工事の業者が設置したステップに引き舟を縛り浮かべてた。
そいつは残っている、これもデカいゴミでも引っかかってたらアウトだったが無事でした、ただし舟の中は見てない。
ご近所さんも別の脚立に引き舟を縛ってたがそれも一緒に流れたって。
どちらもあと1、2時間すればつぶれたオトリカンも引き舟もが見つかると思う。
こんな色の川でも朝から2人ほど鮎釣りをしている。


6月21日  増水後の釣り
片岡さんこんばんは大王です。
おとりカンは砂をどっさり入れて沈んでいました、中の鮎は真っ白になっていいた、そして脚立は5メータ下流に沈んでいた。
おとりカンは流れても脚立は水の抵抗を受けないからそのへんにあると思ってた、よくカンのひもが切れずにいた。

夕方16時の川の状況です、これでも手前側は深さ40センチはある。
今日の毛ばりで釣ったアユ、大きいの2匹と丸干し用に腹ワタを抜いた鮎、全部で40匹です。
それにしても今日は釣れた、丸干しとは別に45匹を上流に放流してきたし引き舟には次の放流用に20匹位は入っているし
釣りしてた自分より少しはご老人と思われる人に20匹位上げた。

ここでこれだけ釣ってしまうと水が引いて友釣りを始めようとしたら鮎の品切れしてるんじゃないかな
でもそれは判かっているが自分が釣らなくても釣られちゃうしね、自分の場合は半分は放流しているからいいか。

    大仁で、一時的に2.5メートルの増水。
アオノロが流れて、新アカがつけば、うはうはの丼大王でしょうなあ。
「暇」とおっしゃってらっしゃるが、まめですなあ。
サッカーをテレビ観戦なさっているでしょうから、安眠を妨げられる結果で、大変でしょうに。

まあ、オラも、丼大王さまのほんのわずかな「元気」を期待して、竿を握ることにしましょう。
ボウズ怖くては、あゆみちゃんにちょっかいを出すことはできず。
品切れとおっしゃっているが、相模川では「大鮎」に評価されるあゆみちゃんをだっこされているとは羨まし。

びっくりしたなあ。
「高水敷き」風の、護岸上部に「通路」のようにコンクリートが打たれている近くまで、水がやって来ているのに、あゆみちゃんが海に避難することなく、川に止まっているとは。
淵もヘチもない情けない川であるのに。

若鮎の遊泳力が、如何に凄いか、びっくり、桃の木,山椒の木です。

うなぎさまも、海に避難することなく、川に止まっているのかなあ。吸盤ボウイ君は?


18歳女子高生2匹の写真のほか、女子高生がウジャウジャの写真
「40センチ」の水深が日常的にあれば、情けない川のあゆみちゃんの住環境は少しは向上するのかなあ。
底石が見えるから、アカ付きは早いでしょうなあ。
「品切れ」とはいえ、中津川の何倍,何十倍、いや、何百倍もあゆみちゃんがいらっしゃるようで。
今日は、暑くなる予報であるから、ビールをたしなむことを目的に、中津川でボウズを釣りましょう。 
   


      吸盤ボウイに歓待され、狩野川のチビ鮎に気に入られ、風にも負けない丼大王,明日はいずこの川に

6月26日  狩野川松下の瀬
片岡さんおはよう大王です。
(東伊豆の小川の河川工事は)毎年100mくらい工事して約10年で1q、話では工事費が毎年3000万円位だって。

6月26日の狩野川松下の状況は4時間強で25〜26匹?そばにいた若者にすべて上げて釣りはやめました。
その時に若者が30匹以上ありますね、て言っていたので釣果はこんなものでしょう。
でも14、15匹も小鮎がいて、とてもオトリにならない、釣れたと言うよりハリに引っ掛かった、
オトリより大きいのは17センチが1匹、後はチョボチョボの大きさ、
数は釣れるがこれでは釣りしてて面白くない。
ただこの感じなら週末あたりは釣り頃になるかも。


大王です、まあよく風が吹くね
土曜日に山さんと狩野川にいきます、それから日曜日は潜水組合員のウニ駆除の日です。
ウニを駆除するなら真剣に複数回やらねばならないのに我が組合は年1回だけ、これでは減らないよ。

6月27日
小川の釣りで2時間で3匹で厳しい。
6月28日は家から自転車で5分はかからない近所の小川で3時間に鮎7匹だが、太ったアユカケ2匹、ボーズハゼ15匹以上と余分なのが多すぎる、でも鮎は綺麗なのがいた。
アユカケもでかいけどボーズもでかいのばかり、こいつら掛かるとオトリが弱って、特にボーズは
ハリスや中ハリスまでがグルグルになり大変、時には吸盤で石に張り付いてなかなか取れないこともある。
今日はこんな事もあるだろうと思い長くイケスに居たオトリを5匹持って行ったのが正解だ、
オトリ5匹で釣果は7匹て有りか?これで土曜日の狩野川用のオトリができた、
ここで働いた鮎は少し弱っているが逃がしてやった、生きていきますように。
写真の鮎は本当につるつるで綺麗でした、アユカケは写真の後放流。

     10年計画の河川工事とは、巨大プロジェクト並の工事期間ですなあ。
この河川工事をしないと、破堤するのかなあ。丼大王のお家が流されるのかなあ。
セメントのアクが流れて、昆虫が繁殖できるのかなあ。その昆虫を食べるお魚たちは、子孫を絶やさないですむのかなあ。いや、絶滅しないとしても、量はどんな影響を受けるのかなあ、受けないのかなあ。

またしても松下の瀬のあゆみちゃんが、いかなる状況か、判らなくなる現象。
相模川の現象から類推すると、
1 一番上り、二番上りの溯上鮎はいない
三番上りはいる。あるいは、沖取り海産の直放流鮎はいる
仮に沖取り海産の直放流とすると、それは駿河湾の稚鮎か、相模湾の稚鮎か。
昭和22年?釣り人創刊号に、垢石翁と狩野川漁協の人達が、座談会をしていて、狩野川で大きく育つか所について、,湯ヶ島ではなく、大仁付近とのこと。青木の瀬やしょっこ、中段、故松沢さんは、城山下のよき淵と瀬が一体になっている一本瀬や石コロガシの瀬、も。
つまり、溯上鮎は途中下車をする

2 沖取り海産の直放流と仮定した時、駿河湾で採捕したのか、相模湾の稚鮎か。
昭和22年、何でか、相模湾の稚鮎が狩野川に放流されているとのこと。

3 3番上りを含めて、現在、小学生クラスは、女子高生や番茶も出花娘の大きさには育たない。

丼大王が、吸盤ボウイにもてあそばれるとは、嬉しいな。
それにしても何で吸盤ボウイがその小川には繁殖量が大きいのかなあ。
アユカケは、まだ相模川にいるとは思うが。

自転車通勤の小川のアユも綺麗なあ。
もう二度とそのような綺麗な溯上鮎をだっこできないのかなあ。
そうすると、「香」魚の残り香を嗅ぐことは夢のまた夢ですなあ。
まちゃんが、今年の奥道志川の解禁日、相模川と道志川漁協の共管区で、「香」魚に出会えたとのことであるが。

ウニを駆除するとは、どういうことかなあ。
ヒトデの駆除は判るが。
昭和の代、波勝崎で、小さなウニを捕った。それを三島駅近くの遊水池にあるうなぎ屋で食べた。
旨かった。料理屋さんに没収されたが。
   

       氏より育ちではなく、育ちよりも氏?

ウニが駆除対象とは、びっくり

片岡さんこんにちは大王です。
我が漁協ではウニは漁業権の中に入っているが、このウニ(ムラサキウニ)は身が少ないので、漁師が獲って商売する事は無し。ただこのウニがこの数年大発生した。そうすると、サザエやアワビの餌となる海藻が全滅に近い状態になる。そのために磯焼けがすすんで海が真っ白になっていく。その真っ白な石に真っ黒になって群がっている。

それでもウニは餌無しで死ぬことはない、口に入るものはなんでも食べる、ビニールだってだ。そうして消化できないものは尻から出す(ここは聞いた話)。
10,20人の漁師が2時間位潰す作業しても大して変化なしだね。
このウニ達も4月〜5月にかけては少し身が詰まっているので自分は笊とタッパを持って獲りにいく

ウニは奥さんの大好物である、優しいところがあるでしょう。
写真はウニ割とウニの身を殻から取り出すへら。自分はしょうもない物を持っているでしょう。

6月29日、朝から雨がパラパラしている、やむのを待って今日も隣の川へ自転車を走らした。
その時に所要時間を測ったら4分ぴったしで着いた。
川に着いてびっくり、なんとご近所さんが竿を出してた。昨日、数は出ないが綺麗なのが釣れたて、言ってしまったから
まあ狭い所なので二人で釣りするのは無理なので諦めて裏の小川にとんぼ帰りして2時間、釣りをした。釣果は5匹でした。

6月30日、山さんと行ってきました狩野川へ、火曜日いらい久しぶりです。
8時半から始めて昼めし抜きで13時半までずっと竿を出しぱなしで結果はこれです。
全部で24匹です、こいつらは明日干物にします。

午前中は苦労しました。小さいのばかりです。昼めし上がりで最後の一流しというか、一泳がせで鮎壺を見つけてしまいました。
山さんも上がってこないのでついつい竿出し続けた。写真の大き目のはこの時に釣れた鮎です。

それにしても午前中はひどすぎた。ヨロヨロしながら松下の瀬を上に行ったり下に行ったりでメチャに疲れた。
去年もそうだったが松下の瀬の一番きついところで全く反応が無い
そして見つけて鮎壺は本流の水が分流に流れ込むチャラチャラ、こんな所にいたんだ、

7月1日
片岡さんおはよう大王です、
いま裏庭で水を撒いててアシナガバチに首2か所、胸を1か所刺された
7月1日は海の日でしたっけ。
朝5時から1時間半で50〜60匹は、と思って鮎の餌釣り。残念これだけしか釣れませんでした。
小鮎もいなくなった。釣果は写真のメザシの数だけ。その後は9時から2時間半の友釣り。ハリが合わずか、外れ4匹で取り込み6匹
(注;目刺しの写真は、小学生に幼児混じりで40匹ほど)

良い鮎ばっかりです。この鮎たちは次の狩野川行きの準備。
午後からはウニの駆除、この広い海の中で十数人で何個のウニを獲ったらいいか????
海の中は全然海藻が無い。以前はカジメやモクがふさふさしていた。生き残ったて感じのサザエが石の僅かな海藻を食べている
この海の状況は、ウニがすべて食べちゃった訳じゃない、海や水温の変化が大だ
このあたりは、ウニはあまり見えないが、陸に近いところでは群がっている。

7月2日
片岡さんこんばんは大王です。
7月2日、今日は午前2時間裏の小川で3匹、これは生け簀の中。
午後は隣の小川で2時間の釣りで10匹、そのうちの8匹を締めた。
幅はあるが厚みがない。でも本当にツルピカで綺麗な鮎でずっと大きく見せる
家の奥さんに見せたてら綺麗と、鮎にまるきり興味ない奥さんが褒めた
写真より実物のがずっといい、実物のが断然大きく見せる、本当にいい鮎です。
これは自分も満足です。
しかしこんな貧相な川だからいるのかも。
こんど、釣りに行ったら写真をおくりますが何年か前に送った川です。

    ウニが悪者とは、びっくり
ガキの頃、短い突堤が何本か、あったところは、海藻が生えていたが、ウニはいたのかなあ。
もし、いたとすれば、欠食児であったから、皆の胃袋に歓待されたのではないかなあ。
棘が着いたままのウニは、波勝崎でとった小さいウニ。それを三島駅近くのうなぎ屋で食べたことはあったが、爪楊枝で実を出したのか、どうか、定かならず。

隣の小川のアユも十分に一番上りの役目を果たしていますなあ。
餌不足で、1番上りでも小さい、ということにはなっていない
やはり、一番上りが食糧を優先的に確保できる順位制が、溯上期の稚鮎(ひょっとすると、ある程度の若鮎までは)には存在しているのかなあ。

狩野川の遡上量がどの位あるのか、また判らなくなった。
いや、遡上量は少なく、トラックで運ばれてきた何らかの氏素性のアユが、丼大王を退屈させていない、ということではないかなあ。
番茶も出花娘たちが、白川からアカがつき始めた、という川相でもないのに、チャラにいるとは、不自然ですなあ
迷人見習いさん、狩野川の溯上状況を教えて。

狩野川の鮎の写真には、番茶も出花娘が2,3匹、継代人工丸出しの顔つきの鮎も。
女子高生から小学生まで多様な大きさ。
「鮎壺」が,放流もののたまり場とすると、継代人工となるが。その可能性が高いのではと想像しているが。

小川に溯上鮎が美形に育っているとは、「情けない」川でも、「氏」が良ければ、立派に育つということかなあ。
もっとも、狩野川にしろ、「情けなくない」川に遡上アユがいないため、丼大王は小川の1番のぼりなどの溯上鮎で我慢しているのかなあ 
   


なさけない小川にも、隣の小川にも健気に生きる魚たちが

7月3日  隣の小川
片岡さんこんばんは大王です、
7月3日も隣の小川で竿をだす、昨日とまるきり同じ場所です。
生け簀に長く居た鮎を4匹も持って行ったのは正解です。
相変わらずボーズハゼの攻撃が激しくオトリ1号はヨレヨレで、1匹も釣る前に放流してやる。
2号3号はよく働いた、働いたあとは放流してやりました。
4号は働かなかったが生け簀に長かったか、顔色が余りよくないので放流した。元気に流れに消えてった。

釣果は8匹でした。
釣れたばかりの鮎をオトリにして、引き舟のすぐ下の白泡の中で前回より二回りも大きなアユカケが釣れた。
測ったら22センチはあった、川の状況て引き舟の大きさから判断してもらえば分かるよね、
アユカケもでっかくなるのです。

この隣の小川でも上にある落差工が昇れません。
隣の小川は、左右はコンクリートだが底は自然石と流れのところがかなり残っている
写真の場所から100メートル下流は海です。この上流50メートルに落差工が有り、
その上はコンクリート底になる、実際に釣りできる範囲は100メートル
釣れる量も限られるので釣果が10匹を超えるは難しい
だから、普通は1回竿をだしたら数日は空けるが、今回は2日連続で竿をだしてそれなりの結果でした。
これで当分は竿休めです。

    何で、隣の川に吸盤ボウイが豊富なんかなあ。
何が原因かなあ。
アユカケは、まだ相模川に生息しているのかなあ。絶滅していないのかなあ。
それにしても、「大地」の川底がある区間、海から段差のない所の距離が短いのに、アユカケも、吸盤ボウイも、あゆみちゃんも健気に生きていますなあ。
当然、ザガニも生存していると思うが。 
   

7月4日
片岡さんおはよう大王です。
7月4日、9時の時点でも雨は無し、実は昨日の鮎を持って狩野川に行く予定であったが、どの天気予報も伊豆地方は一日中雨です。
それに、明日も明後日もその次の日も雨予報、仕方ない、生け簀に4匹だけ残して鮎を締めた。

背びれがあまりにカッコ良いので写真をパチリ。
11時になっても雨はきません、小川で竿をだすといい調子で掛かる、なんと時速10匹です。
そこでよせばいいのに、後2時間は2匹でした。
まあこの川の容量が分かっているのにね、せいぜ時速4匹がいいところなのに
ああ、2時間は疲れた。4匹を締め、4匹は生け簀に、途中にオトリとして使用した鮎は放流しました。

    丼大王らが、狭い空間で、あゆみちゃんを日々?軟派しているのに、何で品切れにならないのかなあ。
丼大王ですら、品切れでは、と心配することがあるのに、品切れにならない。
あゆみちゃんは、どんな忍術を使って、丼大王らから、身を隠しているのかなあ。毒牙から逃れているのかなあ

保護色だけでは身を隠しきれないでしょうに。
川底が、「大地」の所が僅少であるから、また、段差までの距離が短いから、丼大王らから、身を隠す術は非常にきびしいと思うが。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後に、どんな話をされるかなあ。

2時間で2匹?オラにとっては、大漁ですぞお。
いや、オラにとって、であって、セクハラをしょうと虎視眈々と狙っているまだ数回しか友釣りをしていないねえちゃんでも,数時間で5匹位は釣っているようで。 
   


7月5日
片岡さんおはよう大王応です。
裏の小川でも隣の小川でもボーズハゼは大繁殖している、石によっては数匹が石に吸い付き食事をしている、そこにオトリ鮎が近づくと追ってくる。

7月5日、今日はボーズをキープするつもりで生かしネットを持って釣りに行った
場所は海から800メータ前後の上流部。
ところが、ボーズが1匹も掛からない、どういうこと?ボーズども前の水出の時に流れてしまい、上に行かずに海から200〜300メトルに固まっているのかも?
ボーズは吸盤があるから少しくらいの落差工は昇れるはずだが、本当に釣れなかった。
でも鮎は2時間半で21匹です、こちらは本当によく釣れた、ただ背掛かりは少ないな。

    ヒゲダルマ君が、ボウズハゼは二度揚げしたら、食べられる、と。
下ごしらえをどうするか、聞かなかったが、腸を取るだけで良いのかも。
どんなつまみになるのかなあ。
ボウズハゼ君の危険予知能力は凄いですなあ。丼大王が、つまみにしょう?と、張り切ると、天災?がやってくる、皆のもの、避難じゃあ,今日は食事抜きじゃあ、と。
避難といってもどこに避難できるのかなあ。 
   


7月7日  うなぎも、あゆみちゃんも
片岡さんこんばんは 大王です。
昨日は9時前後に結構な雨が降った、濁りはきつかったが時間が短いので水は上がらなかった。

(7月6日は、)
濁っていればウナギ釣りができる、ご近所さんは海の近くで4匹、
自分は家より上流で2匹で、1本はかなり太い、親指の太さのは放流した

それにしても、今年は釣れるウナギが細いのが多いかも?
午後の15時には友釣りができるくらい澄んじゃった、もう少し水が出ると鮎も動くと思ったがな。

7月7日は天の川での釣り気分で裏の小川で竿を出す。
途中に、ご近所さんが明日は伊東の松川に釣りに行くのでオトリを4匹お願いします、
そう言ってビールを1缶だけ持ってきた。それじゃ駄目て言ったら後からまた持って来るて帰っていった。

前々日に釣れた場所では3匹しか釣れません、そして今日釣れた場所は前々日に竿を出してない所です。
最終釣果は3時間半で20匹以上ですね、8匹を生け簀に入れオトリとして働いた鮎はすべて放流しました。
残り9匹を締めたあと冷凍しました。チビはウナギの餌用です。
この中に見たことのないような色白な鮎が1匹います、顔は皆と同じです、
そして下顎側線穴は左右対称4対だけど、この色この川に養魚などいる訳ないし???
それからウナギは3枚に下ろし冷凍しました、でも明日には解凍して焼いちゃいます。
ウナギの大きさの比較用にそこにあった腕時計です。

    写真は、20歳1,女子高生8か9   小学生1

色白のあゆみちゃんが、「保護色」ではない色をしているのは何でかなあ。
継代人工は、白いというよりも薄黒い、といった方が似合っていると思うが。 
   


          なさけない小川の女子大生は尽きず
狩野川の「トラックで運ばれてきた」?鮎も

7月8日
片岡さん、こんにちは、大王です。
7月8日は8時から小川の掃除の日、これが無ければ狩野川に行たかも?
ご近所Bさんは夏は川の掃除に参加しないて言って、早々とオトリを取りに来て伊東の松川に出かけて行った。

ご近所Aさんも掃除なしで隣の小川に出かけて行った。久ぶりに2桁釣れたって
自分は掃除後に裏の小川で友を引く、5日、7日とこの二日は20匹越えしている
今日は家に近いところで2時間半の釣り、またまた釣れるんだな。
写真の5匹を締めて残り8匹は生け簀に。放流をあわせて17匹
1匹のオトリで2〜3匹鮎を連れてきてもらいます。そしていつものように囮に使った鮎は、放流します。
基本的には引き舟にいる鮎は、オトリとしては使用してない鮎です。

7月9日
7月9日は8時半ころに鮎釣りに出かける準備してたら、山は雨が降っている。
スマホで雨雲レーダを見ると、9時35分過ぎには大雨がくる、
ビールでも飲みながら雨が行ってしまうのを待ちましょう。

濁りが入ってしまい、鮎釣りは午後からになりました。
濁りの中、ウナギ釣りをしたが石に潜られた。ご近所Aは缶コヒーくらいに太いのを釣った
12時半、薄い濁りはあるが、チャラのナメがはっきり見える
鮎も掛かる、ボ−ズもかなり掛かる、そして結構外れる、15時半に釣りを終了しました。
今日の釣果は生け簀にキープ分と放流分を合わせると25匹くらい釣れた。
20センチ越えもいる、不思議な川です

          注:写真は、21歳1,19歳5匹くらい 女子高生16匹くらい

7月10日
片岡さんこんばんは大王です。
7月10日、そこら中が大雨なのに伊豆には適度の雨しか降らないな、
皆様には申し訳ないがもう少し伊豆にも雨が欲しいかも?
本当に今日も暑かった、釣りに行くのにポカリを腰に、そして足は少しでも涼しくて濡れる格好の鮎タビで。

これで釣れたらの気持ちだが、釣果は残念ながら先週の状態に戻った
3時間で12匹で大は18センチ、小は13センチ、こんなものでした。
1匹だけ鮎の下の口が半分かけて無いのが釣れた。オトリにする為に握ると、痙攣をおこして固まってしまい、復活することなくご臨終でしす。
この鮎自体は全然痩せているて感じなしで普通の幅、厚さですね。
死んでしまったので捨てちゃった、カニの餌になるでしょう。

7月11日
昨日とその前日はカメラを帽子に付けて録画したが、頭が重たいので今日は胸に付けて録画してみました
どちらでもいい絵が撮れません、なかなか難しいです。
何年か前に、シマノで小型のスポーツカメラを出すて言ってたので予約までして買ったが使いこなせない。
この頃は、朝の歩きにもしかしたら大スクープが撮れるかもてことで、ドライビングカメラの代わりに、ウオーキングレコーダーで胸に付けて歩いる。

今日も釣果は3時間で12匹、18センチが2匹、16センチ以下が8匹、13センチが2匹
3時間でこの釣果だからカメラを廻して釣れている瞬間のがなかなか無い。本当に難しい。
それから、明日は久し振りに狩野川に行ってくる。

    掛かったときの写真。囮と同じ位のあゆみちゃんが掛かっている。
写真を撮るために、カメラ?を手に持たなくては、撮影できないなんて、昭和の代のお話しのようで。手で操作をしなくても、写真が撮れてしまうとは、想像もつかない時代ですなあ。
やっと、双眼鏡を手に入れて、浮かれているアナログジジーには、さっぱり判らない世の中の進歩ですなあ。 
   


7月12日
片岡さんおはよう大王です。
7月12日は狩野川の松下へ行ってきました。
9時前から釣り開始、秒殺で2匹、あとは沈黙が続いたが午前中はそれなりのサイズが混じりで、ぽつりぽつりと釣れた

昼めし後は竿がのされるようなこともなく2時間でチビが5匹だけ。
写真は全部で22匹、小さい鮎達は痩せて細い、栄養が足りないのか、餌がないのかな?

14時に上がるが、その時になんでもない所で転び顔だけ残し水没した。なんて事だ、
家に帰ってから釣り道具のかたずけも終わって、最後にクーラーボックスを洗ってる時に、植木鉢にけつまずいて植木の中に転んだ、すねと膝をすりむいた。

なんかへん、とりあえず血圧を測ったら78−114、まるきり異常なし。
なんだかな?
ただ、数年前に骨折した右足のくるぶしの辺りが痛くて、まるきり力が入らないし踏ん張りがきかない
おらもおじいの仲間入りかな、釣る場所を考えろて事か?

    写真は、22歳は1?  番茶も出花娘は5匹くらい

ああ、格差社会とはいえ、何で、丼大王は、女子大生をいまだにだっこできるのかなあ。
なさけない小川に、無限に女子大生がいるわきゃないのに。身を隠す場所もないのに
ということで、丼大王がチンしかかったことを,喜んでいたら、オラも転んだ。
とはいえ、膝の深さであるが。煙草はぬれるし、立ち上がる動作に四苦八苦するし……

1番上りは、何でか、女子大生の大きさには成長する、しかし、乙女の大きさに成長するには、食堂その他の環境条件が必要ということかなあ。
2番上りは?
3番上りは小中学生の大きさにしかならないのでは。これは、今年の相模川で検証できそう。ただし、海産畜養の大きいアユが放流されたかも判らない葉山での海鮎をのぞいての観察が必要であると思う
が。

故松沢さんは、このような見たてについて、どんな話をされるかなあ。
「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後のお話しは、1番弟子の丼大王に考えてもらいましょう。 

まあ、小さいアユたちが痩せている、のは、食糧事情ではなく、別の要因では。中津川では、餌はたっぷりあるが、沖取り海産の直放流であるから。動物プランクトンを食べていて、櫛歯状の歯に生え替わっていない状況で、川に放り込まれたこととがチビの要因では。
   

暑さに負けた丼大王

片岡さんこんにちは大王です。
7月13日、裏の小川で鮎釣り、
病院に行って薬を貰ってからの釣り、今日はご近所さん達も誰も竿を出してません。
でも何処をやっても釣れない、お昼まで2時間半やって16センチ以下で7匹だけ、
明日は山さんと狩野川に行く予定です。

7月14日は狩野川の松下に行ってきました、9時前から釣りを開始したがて暑すぎですクラクラになりそう、
帽子を濡らしてはかぶり、腕を肩まで水につけて冷やす、それに普段はあまり飲み物を腰にはぶら下げないのだが。
今日は別だ、クーラーボックスに1本、腰に1本と熱中症対策のクエン酸です。しかし12時のチャイムと同時に限界を感じて鮎釣りは終了です。
まあ本当にボチボチで合計17本、山さんもツ抜けをしたから良いでしょう。
こう暑い時は大見川の汐見橋の下がいいかも。

    狩野川の写真
21歳の1匹を含む4匹は、何で白っぽいのかなあ。
6匹の女子高生は白っぽくない。
この色の違いは何でかなあ。
釣れた場所=保護色の表現形態?  放流後の川での生活期間の長短?  それとも?

なさけない小川の女子大生=1番上りが、何回「品切れ」と宣告されたかなあ。
にもかかわらず、復活している。丼大王の毒牙から逃れる術のない情けない川のどこに隠れているのかなあ。不思議ですねえ。

山ちゃんでも?つ抜けをするとは、これ如何に。
大井川の様子を見に行き、溯上あゆみちゃんが遊んでくれる状況か、どうかを見に行くしか、オラにはやることがないなあ。 
   


あゆみちゃんも避暑に出かけた?夏ばて?

7月15日、16日
片岡さんこんばんは大王です。
7月15日、裏の小川で鮎釣りですが、海水が入り込んでくるところでだ、
残念ながら海のゴミが邪魔で釣れなかった。
しょうがない、それより上流の50〜100メートルで所で18センチくらいが2匹
16センチ以下が6匹でした、ああ雨が欲しいよ

7月16日は静岡の知り合いが海遊びをしたいと来た。
子供はソフトボールの試合で来ない、奥さんは仕事で来ない、旦那だけ水中メガネを持ってきた。
自分は、なんかこの頃は潜水漁に行く気にもなれないがしょうがない今日は行ってきた。
5月末以来に海に入る(ウニ駆除は別)、全然サザエがいない
土産分はすぐ獲れると思ってたがそれが大変だった。
1航期でやっと40個かな、土産を獲った。
海が汚い、石が泥をかぶっている、今年は海が荒れないので磯が汚い
川もそうだけど、海も大波で自然の力で石を洗浄しないと良い海藻がつかない
そんなこんなで今日は久しぶりに鮎釣りを休みます。

あと天気が続くので梅を干した、今年は大豊作で採るのに大変だった。
梅干しはこれだけだが、ほかに梅酒、ブランデー酒、梅ジャム、砂糖漬け
縁の下は梅だらけ、この梅の木は友達のところの木です。でも剪定なんかは暇人な自分がやっている。
本当は7月中位に夏剪定をしないとまずい、ボサボサになってしまうかも?
暇人だけど考えたら鮎、海、農作業と結構やることあるかも。

     海も川も、「更新」を,生命の再生を願っているということかなあ。
丼大王は、どこが「暇人」ですかねえ。「勤め人」ではないだけで、お忙しいですなあ。
囮屋さんの孫娘殿が、ばあちゃんの梅の土用干し作業を手伝っていた。こんな情景は少なくなったかも。
梅ジャムもあるんだ。梅酒や梅干しだけでなく、いろんな梅の使用法があるんですなあ。

横須賀市長だった人が、サザエの密漁でつかまっているが、漁協組合員である丼大王には関係ないことですなあ。
海の漁協組合員は、川の漁協組合員よりも、漁法とか、対象漁とか、何とかが細分化されているのかなあ。
それにしても40個もサザエがとれても、「不漁」とは、びっくり。
海女さんは、もっと、もっと獲っているということかなあ。
   


7月17日  なさけない小川
片岡さんこんばんは大王です。
7月17日、小川も釣り場所がなくなった。最上流のコンクリートの間を狙うが、今年はいない。やっと13〜14センチを3匹、家の横まで釣り下る予定が途中でご近所kさんが釣りをしていた。
状況は似たようなサイズを6匹だって。その近辺を諦めて一気に家の近くまで下る。
そこで17センチクラスを4匹確保、これらは19日に狩野川に行くかも?
3時間弱で7匹、ああ暑かった疲れた

7月18日、MLBのオールスターを見ていたが飽きたので10時から小川での釣り、
2時間で17センチが4匹、14センチ2匹、川の水がぐーと減ってしまった。
垢ぐされがひどいし、水温が高すぎるお湯みたいだ
16時頃に家のすぐ裏を覗いたらかなり鮎がなめている、これはと竿を出してみるが、掛からないんだな。30分で3匹だけで、入れ掛かりと思っていたが残念。
このままではやばいよ、西日本で災害の方達には申し訳ないが溢れるほどの雨が欲しい。
海もそうだよな、年に何回かは台風が来て海をもんで欲しい

7月19日  狩野川松下の瀬
7月19日、狩野川の松下8時45分〜14時までで17匹
今日は釣れなかったと言うより掛かり方が悪かった
ためては外れが10匹以上あり、取り込んでも掛かりどころが悪く腹や顔ばかりだ
ハリを6.5、7.0と大きさを変えたり、種類を変えてみたがそれでも最後まで外れた。
あと暑さも半端なかった。スタートから、帽子を濡らしてかぶりの繰り返し。
ドライタイツの中は汗でびしょびしょだ、それにしても飲み物もよく飲んだ、
ポカリ、クエン酸を1本づつ、ビール2本。
写真は大き目のを4匹。
    注:写真は、22歳1,19歳1,18歳2

7月20日  狩野川松下の瀬
7月20日は山さんと一緒に狩野川の松下へ。8時45分〜14時までで30匹以上あると思う。
20センチ以上も数匹はある。鮎は全て山さんが持って帰って行った。
9時半の時に12匹目をキャッチ、それ以後はペースはかなり落ちたが適当に釣れたし、昨日よりはバレはすくなかったが相変わらずバレた。しかし、ハリは6.5の一種類で1日とうした。
それから熱中症対策として、朝一で古いドライタイツをハサミで切りただのタイツにしちゃった。
川の水に浸かると、かいかいができるが暑さに負けてタイツで。釣りしてる時は快適だったが、いま尻が痒い

     松下の瀬のバレは、なんでかなあ。
あゆみちゃんも水温が高いから、元気がないのかなあ。水温が高いといっても、なさけない小川の水温よりもはるかに低いでしょうに。
8月の盆の頃、千種川の水温は、30度近くあったのでは。
囮を2,3回引き戻すと、わしゃもう働けん、過労死をさせる悪徳社長じゃ、と訴えてやる、と。
伏流水のあるところ、伏流水が本流に流れ込む距離の短い支流の流れ込みのところを見つけると、うはうはになれたが。ぬるま湯の水温に、東伊豆の小川はなっているとしても、松下の瀬では考えられないしなあ。
それでも、活性が低下しているのかなあ。
そんななかでも、オラとは違い、よく釣りますなあ。
   


溯上鮎も、トラックで運ばれてきた?鮎も、みんな頂きますよ

7月21日  東伊豆の小川
片岡さんおはよう、大王です、
7月21日、裏の小川の平水てどの辺りだっけ、ああ水が欲しいよ
8時〜12時まで4時間で8匹、ここもバラシ三昧、本当外れたし良くバレた
遊んでいる鮎に触ってチョットだけ針が刺り結局は外れる。
でも今日の鮎はデカいし肥えている、よく解らんがくるぶし位の水深でもかなりデカい。

15時過ぎにご近所Hさんが明日は狩野川に行こうて誘いにきた。
午前中に釣ったオトリはあるが、もっと新鮮なのを釣ろうて16時から1時間で5匹
この時もバラシは多かった。

7月22日狩野川松下の瀬
7月22日は何処にと話ししたが、結局は松下に決定、
いまの鮎は入れたら飛びつくようなのはいない、チョット掛からないとすぐ移動をしてしまう
たまに掛かればバレる
分かってはいるがどうも辛抱が足りないな、暑いし掛からん本当に分かっている。
クエン酸、ポカリ、缶ビール、缶酎ハイ、よくも腹に入るものだ。
今日の釣果は8時〜14時までで15匹でした。
写真のほかに5匹は18センチ以上でした。

   注:写真は、21歳2,20歳2匹

    なさけない小川に、まだ1番上りの女子大生がいるとしても、それ程はびっくりしない。
2番上りが,狩野川の囮捕りに不自由しないほどいることも、それ程びっくりしない。
刺し網や、かい掘り等の漁法ではなく、友釣りであれば、根こそぎあゆみちゃんを釣りきることは困難であると思っているから。

しかしですよ、松下の瀬で、丼大王が大好きな瀬で、文句たらたらいいながら、ビールや酎ハイを飲みながら、「トラックで運ばれてきた」?あゆみちゃんを次から次へとだっこしていることには、なんでじゃあ、と、軟弱モンのヘボのおつむが文句を言っていますよ。

溯上鮎も、「トラックで運ばれてきた」アユもおんなじ環境で生活しているのかなあ。
もちろん、狩野川に1番上り、2番上りが、釣りの対象となる程溯上しているとは思っていないから、「トラックで運ばれてきた」鮎が、瀬を生活圏とする類いの鮎では、ないかと思ってはいるが。

ああ、オラが溯上あゆみちゃんの女子大生や乙女をだっこすることは,もはやないのかなあ
大井川はまだ濁っている、とのことであり、単に長島ダムの濁りだけではないかも。今日も囮屋さんに電話して、濁りの原因を聞いてみましょう。
天龍川の阿多古川へのアッシー君、釣れそうもないしなあ。
熱中症にならんように、釣りなんかしないで、図書館や喫茶店の冷房の効いたところで、ジジーらしく、おとなしくしておれ、と、神さまのご配慮かなあ。 
   

女子大生の小川のアユ,松下の瀬のガンガン瀬の鮎

7月23日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
7月23日、クーラーの効いた涼しい部屋でヤンキースの田中のマー君でも見るかと
待って居たら雨で中止、それじゃ軽く竿を出しますか。

オトリをぶら下げて何時もの場所に行ったら、ご近所Yさんが竿を出してた。
昨日の狩野川の話をしてから下流で竿をだした。2時間で7匹掛けて5匹取り込み
2匹はかなりデカイよ(この川では)まだいるんだな。
小川で友釣りをするご近所さんは、Yさん、Hさん、Tさん、Kさんの4人で、昨日は狩野川にHさんと一緒でした。

7月24日  狩野川松下の瀬
7月24日、またまた松下の瀬に行ってしまった。今年一番の釣れなさ、9時前〜14時まで12匹
今日はツ抜けできないじゃないかも?
昼めしとビールタイムもちゃっちゃっと済まして、午後の釣りに1時間30分で4匹、
ツ抜けができてホッ。

それにしても初めの3匹は10〜12センチ、4匹目が14センチで終わりの2匹も14センチ
なんでチビばっかりなんだ。

写真は松下の一番キツイ、ガンガンで釣れた3匹と一番下は小川で釣ったオトリ
小川にはまだこんな鮎が残ってます。

    写真は、小川の20歳女子大生:当然、溯上鮎
       松下の瀬は、19歳、22歳、21歳の3匹の女子大生。このうちの2匹は、目利きでないオラでも、継代人工では、と、自信の持てる顔つき、容姿。
       その写真をH・Pに貼り付ける腕がないから、印刷して、きさんら新人さんに継代人工と、溯上鮎の顔つき、容姿の違いをかんがル素材としましょう。

またもや、小学生中学生のご登場。
相模川、中津川では、沖取り海産の直放流もありうるが、狩野川では?
いや、中津川では、3番上りもいないから、沖取り海産の直放流と考えて間違いはないが。
とりあえず、3番上りと想定しておきましょう。 
   

      嵐をぶっ飛ばす男?

7月25日  小川
片岡さんこんばんは大王です。
7月25日、山さんから金曜に狩野川に行きましょうとメールが。
それではオトリを獲らなくては。早速、小川で友釣りを開始。
しかし釣れない、2,3日前から生け簀にいるオトリ6匹使って元気な鮎を4匹釣る。
1匹は13センチで使用後に放流、生け簀にいたオトリは、使おうとして掴むと痙攣するのが2匹。これらも放流、釣りたての元気なのを生け簀に移す時に脱走、結局今日は2匹しか生け簀に入らなかった

16時30分から30分、明日のオトリ獲りのために餌で鮎釣りです。
10センチサイズを7〜8匹釣った、明日はこいつらで1匹1殺だ。

7月26日  小川
7月26日、3時半に起きた時にはもう雨が結構降っていた。すぐ止むと思ったが止まない。
濁りがだんだんキツイくなる、一時は水位はプラス20センチ以上出たかも。
ご近所Yさんは、4時からウナギ釣りで、ご近所Hさんは、5時から毛ばり(赤バケ)で鮎釣り

自分は、朝飯の後の7時半ごろから水が澄むまでバケでオトリ獲りだが、久々の雨で釣り人が多い。
自分は結局1時間でやめた。釣果は7匹で、昨日の餌で釣ったものより気持ち大き目
10時を回ったところで、まだ濁りはあるが浅い所なら石が見える。
オトリはたんまりあるし友釣りを開始する。

しかし、掛かるがよくハズレが続く。12時のチャイムまで8匹でした。
午後はもっと良さそうなので、13時から竿を出し15時半までで釣りをする。
2時間半で12匹、午前午後合わせて15匹位オトリの生け簀にいれた
オトリとして使用したのや、餌やバケで釣ったアユも放流した。
ただし、生け簀にいれたが、明後日は台風が直撃しそうなのでどうしよう、締めて甘露煮でもするか?


7月27日  狩野川松下の瀬
片岡さんツ抜け、おめでとうございなす、大王です。
7月27日、今日も狩野川松下の瀬、相変わらずバレる、挙句にはキャッチミス。
7匹バレたところで針を6.5から7.5に変更、そこからはバレは無いがアオノロを沢山拾ってくる

松下は1日1日と青々としてきて醜い所だらけだ、台風が雨を連れてきて川を綺麗にしてほしい
13時までで15匹でした。写真は大きいの4匹です。
家に帰ってからは水出がしてもいいように、生け簀に5匹残してあとは締めた、
18匹もいたよ、全部腹を抜いたので明日は甘露煮を作ります。

     注:写真は、21歳1,20歳1,18歳2

7月28日  小川
7月28日、6時半過ぎから1時間だけ赤バケでの鮎釣り。
10〜15センチを20匹釣り、すぐに腹を抜いて冷凍した。晴れたら丸干しを作る。
9時半過ぎに、川も澄んできたので友釣りを始めるが掛からない、みんながバケで釣ってしまったか?
1時間半で4匹、18センチクラスの2匹は干物用に冷凍した。
あとは引き舟に入れて台風を超すつもりです。
台風の雨と風が強くなってきた、今夜はどんだけ降るか?

7月29日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
7月29日、赤バケで釣りを考えてたが、雨の降る量が少なくて4時半で川が澄んでいる、バケ釣りは無理です。

雨さえなければ、朝飯のあとから友釣りをする。
この川では流域が短く急の為に20,30センチ増えても、3時間すれば釣りが可能だ。

大雨を期待してたのに残念です
川より海だね。昨夜の19時を過ぎてからの波は半端ないデカさ、デカさだった、これで磯が少しは綺麗になったはずだ。
海から250メトルに引き舟に鮎を入れて置いてあるの、そこまで波がきて舟が上流にぷかぷかしていた。
写真は海から180メートルのところで鮎のバケ釣りしている人、すぐ上流には昨日の台風の置き土産で海からの流木のデカさ
そして昨夜の波。

7月29日、メールの後に一雨きてバケ釣りで1時間、9時には水が澄んできたので、友釣りをする。今日は最上流から。なんか釣れない、型も17センチがやっと
2時間半粘って8匹。まいったな、小川の釣果てこんなものだけど。
魚が小さいし見えない、なんとなくヤバイ気がする。
ご近所Tさんがオトリを貰いに来て一緒に隣の小川に行ったが、隣もやばそう。
鮎が見えない、鮎は少ない、釣れないし小型ばかりで、ボーズハゼはダイ大漁、
2時間で鮎を7匹、アマゴ22センチを1匹、明日にはまた行こうて気にならない。
こちらの川も鮎が見えない、なんかヤバイです。
帰ってから、外のながしで鮎の腹ぬき中に痛いです、何かに左手のこうを刺された。

7月30日、手が腫れ、痛かゆい、はれあがり、物が握れない
皮膚科に行ってきた、たんまりの飲み薬と塗り薬、ついでに点滴してきた。
これでは鮎が握れないので、家でおとなしくしている。


7月30日  小川
7月30日、朝から左手が痛かゆい、もう我慢できないで皮膚科に行ってきた。
病院の先生はハチかアブだね、て、自分は絶対違うと思うが???
注射と点滴と飲み薬4種と軟膏、たっぷりいただきました。
腫れは早くすうびると良いね、午後になっても左手全部で握れないが、人差し指と親指はくつくのでちょっと試しに鮎を握ってみる、大丈夫だ。
友釣りをしてみるが、オトリは付けれても鮎が釣れない、ついチョットのつもりが2時間もやってしまった、
オトリ3匹を使い3匹釣った。新陳代謝ですね。


7月31日  小川
7月31日、今日もよく分からんが注射と点滴だって。
帰ってから小川で友釣り。釣れない午前中は1時間半で4匹、背掛かり1匹、口掛かりが3匹で大は16センチ、後は14センチ以下、本当にまずい。
午後から2時間挑戦するが1匹、やはり16センチがいいとこ。

実は川が変わった。
いままでは石が黒々していたが、今は石が薄茶色というか黄色ぽい、
そして表面はざらざら、一番わかりやすいいのは護岸がコンクリートの所は真っ黒だったのが、白より黄色になっている。
垢が飛んだじゃなくて垢が剥がれた
何年か前に狩野川でもこの様なことがあった。暑い夏で雨が無く超渇水が続き、ある日突然に垢が無くなった。この現象は覚えているが、何時だったかな?
その時に「垢剥がれ」て言った気がする。
復活に1か月以上かかったと思う。


8月1日  隣の小川
8月1日、隣の小川で友釣りです.
葦が被さっている所があるので刈込ハサミを持って行き、釣りを始めるまえに葦を刈り釣り場を確保して、その場所は最後に竿を出す予定だ。
何せ隣の小川は釣り場は上下40メートル位しかない、そして川幅は広いところで3〜4メートル、狭いところで1メートル
同じ所を2、3往復したら終わりですね。
釣果は、流石に大は18センチ、小は11センチで2時間半で7匹でした。
とりあえず生け簀には10匹以上いるが、明日の狩野川の為に元気なのが欲しかった。
はっきり言って、裏も隣の小川もこれ以上は期待ができないが、どうするか????

     「嵐を呼ぶ男」や、「無責任男」が一世を風靡していた頃から、半世紀近く経つのではないかなあ。
嵐の前には、伊豆には記録的豪雨の前評判が高かったのではないかなあ。
それが、丼大王の豪腕で、小雨に?

「無責任男」を演じる植木さんは、「徳行の人」と評価されていたと思う。
もし、植木さんが、「無責任男」であれば、昨今の「もりかけ」問題の主人公達同様、言行一致?のお話しで、夢もチボウもないお話しであったのではないかなあ。
いや、「もりかけ」問題は、特定の人々に対しては、「無責任」男ではなく、忠誠、最大の利益供与の目的を達成している「責任」男の姿ではないかなあ。
まあ、植木さんの「無責任男」とは何らの共通点もないお話しでは。

四万十川の野村さんは、「川は天然の冷蔵庫」と、野田さんに話されている。
東伊豆の「なさけない小川」も、丼大王らの「天然の冷蔵庫」であるとはいえ、「つ抜け」の表現は、不漁の証と評価している丼大王らの腕では空っぽの冷蔵庫に近付くのでは。
もちろん、「釣り」の漁法であれば、「空っぽ」にはならないと思うが。

あんまりにも多くのあゆみちゃんをだっこしている丼大王に、乙姫さまか、弁天さまが罰を与えたのでは。
写真では、見事に手の甲がふくれあがっている。その加害者が何者か、姿を見ていないとは。
ブヨかなあ。オラはブヨにもまずい血はいらん、と嫌われているから、ブヨの被害を受けたことはないが。多分ブヨでしょう。
顔に、仏様のおつむについている丸いブツブツをいっぱいつけた釣り人を,職場で眺めたことはあるが。
まあ、暫く、あゆみちゃんへの情欲を抑えて、禁欲生活をするんですなあ。その間にオラが、丼大王の後釜になれるほどのウデがあれば、うはうはとなるんですがねえ。

丸太ん棒が、川を流れてきたのではなく、海からやって来たもの、とは、今回の嵐の特徴を表しているかも。そして、海の,磯の、「再生」を願っていた丼大王の希望どおりの「嵐」になるとは。
丼大王の念力は、安倍晴明以上かなあ。

これで、終わっておれば、丼大王も少しは反省して、あゆみちゃんを軟派していない、と、堂々と書けたのになあ。
にもかかわらず、7月30日も,その後も軟派稼業。
これじゃあ からだによいわきゃないよ、わかっちゃいるけどやめられねえ
と、なり、めでたしめでたし。

さすが、安倍晴明さんよりも念力をもっている丼大王ですなあ。ブヨにも負けず、
とはいえ、丼大王でもどうにもならないのが、日々減っていく溯上あゆみちゃん。
そして、アカの状態。

アカの状態の急変はなんでかなあ。
「アカ剥がれ」的現象は、城山下であったように思う。
21世紀に入ってから、循環式温泉施設で、殺菌が弱く、何とか菌による健康被害が発生。それで、塩素?の使用量を増やした。その排水が流れ込む山田川?合流点下流の城山下の石からアカが消えた。
コマドリの瀬の石にはたっぷりとアカがついていたが。
その原因は、人為であるが、小川は何が原因かなあ。
   

丼大王でもお疲れ?それとも?

8月2日狩野川松下の瀬
8月2日の狩野川では釣れませんでした。
釣れないてのは自分の腕が悪いでしょうね。
アオノロは強いよ、川の8割以上は真っ青で長いノロが付いてない石を見つけるのが大変
逆光の右側から川をきり左側へ、開始1時間半で小便、その時ドリンクホルダーが流れた。
気が付いたら20メートル下にぷかぷか、追うのをやめた、とても追いつかない、
この暑さで飲み物無しはまずい、クーラーボックスにはポカリがある、
そいつを持って釣り開始するが結局そのポカリも鮎ベストの背中に入れるときにまた流してしまった。
本当にこれはマズイと思ったが昼まで頑張った

昼前に鮎が掛かり空中バレでポチャリ、オトリは手元にきてから水中糸が切れて、変なダブリ
水中糸がアオノロでだいぶ痛められていた、今日はやめましょう。
これ以上は鮎より自分の体と気持ちがもたない。
8時45分から12時までで7匹、17〜20センチ5匹、12センチ以下2匹

8月3日、海に、小川に
8月3日、午前中はあまりに暑いから水遊び気分で網戸と窓の掃除、後は冷房ガンガンの中で、昼飯食って1杯のんで昼寝です。
14時になったので、先日の台風が海を揉んだのでその状況をみたくて
ゴミは結構漂っているが、砂浜には砂が残っていた、ついでにハマグリを少し獲ってきた。

15時40分から小川で友を引てみたが、1時間半で2匹。そのうちの1匹は、自分がオトリとして使ったものが釣れた。せっかく逃がしてやったのに、掛からなくてもいいのにね、こんなものかな。

水温を測ったら、流れの中は30度でへ地は31度、風呂のような所では鮎釣りは無理かな。
それからスズキの子の10センチが掛かった。
こいつら何を追っかけて海からここまで上ってきたのか、ここは河口から250mで完全に真水です。

8月4日  隣の小川
8月4日、山さんからメールで狩野川の誘いがあったが、2日前のアオノロ状況を考えてやめました。
朝から薄雲がかかって暑さも少しは良い、隣の川に行くか?
隣の川のほうが、水温が低いし水も綺麗だ。まあ流域の家の数が違うからね。
釣り場が30〜40mで、水は少ない、1回釣った場所は終わりになっちゃう。1時間半が限界です、
釣果は15〜17センチを7匹です。

午後からは御袋の実家の修善寺にお盆で使うチ茅を採りに。途中の狩野川公園の前には釣り人が二人見えた。
土曜日の14時前で二人、昔の銀座は釣れないだろうね、人気がないね

    狩野川は、1995年、6年並みの遡上量、溯上アユがいない、と思えるほどの状況のようで。
駿河湾に何が起きているのかなあ。
親が少なかったから、流下仔魚も少ない、その上、何かの要因で、動物プランクトンが少なく、稚鮎の生存率の低下に拍車が掛かった、と、いうことかなあ。

継代人工も、湖産も、交雑種も再生産にはつながらない、それは、浸透圧調節機能の不全による。そのため、海鮎の純血は保たれている
海鮎と同様の浸透圧調整機能を持っているのがスズキのよう
左藤惣之助「釣魚探求」(三省堂  昭和16年発行)の「秋光馬入川」に、

「上流は鮎の相模川、厚木までイナが登り、時にスゞキも溯上するが、川口近くはハゼにイナ、時にイシモチで、ハゼに飽きるとリール竿をもつて海岸へゆき、白浪に向かつて投ゲ釣りも出來るし、叉向ふ側の柳島近くに舟をとめると、イナの竿釣り、イシモチのシャクリも出來る。何しろ川は浅いし小舟であるから、棹一本で自由になる、少し水が出て流れが強(注:旧字表示)くなつたり,うす濁りがくると危くは思ふが、先づ間違ひのあつたことは聞いたことがない、少し大磯や江ノ島が荒れても、こゝの湘南大橋の前後であつたら安全で、ある時は驟雨に襲はれ、橋の下へ舟をとめて、それでも鰻の子を五六十も釣つたことがある。特に今年はハゼよりも鰻の子のメソが多く、釣れるのはよいが、鉤をはづすに尠からず困つたことがあつた。」
(15年9月)

丼大王には、メールで、築地、その上流の川にも鱸、フッコが遡上していた、と書いたが、「釣魚探求」ではなさそう。何に書かれていたか、その「探求」をサボります。

さて、丼大王は、いつになったら、狩野川でボウズになるのかなあ。
ボウズ当たり前、のオラにすれば、丼大王がボウズになったら、赤飯で乾杯、あ、間違えた、酒でかんぱあい、ですが。 
   

     恵比寿鮎さまは、福の神

    故松沢さんは、恵比寿鮎を釣ると、それを囮にして、大漁に
故松沢さんの腕をもってしても、恵比寿鮎のご利益は有難かったよう。
恵比寿鮎は、そのおつとめを無事果たした後、神棚に祀られたとのこと。

その恵比寿鮎を、丼大王が釣り上げるとは、世の中は不公平じゃあ。オラが釣り上げるなら、所得の再配分機能が働くのに。
丼大王は、外道に、年数匹のアユカケを、隣の小川ではアマゴを。
吸盤ボウイだけが外道のオラとは大違いですなあ。

いや、オラも二十世紀には、ハヤやヤマベも外道のメニューにあり、吸盤ボウイだけではなかったが。もっとも、これは、あゆみちゃんに追っぱられて、番外地を生活の場にするしかなかったハヤやヤマベであるから、囮を入れる場所を間違えていた証明に過ぎないが。

川那部先生は、あゆみちゃんと同じ食糧を食べる吸盤ボウイを囮にすれば、あゆみちゃんが釣れるのか、確かめたかった
オラよりも、ばらしの迷人であった川那部先生故、宮崎の名人にお願い。
すると、その名人はすでに確かめられていた。吸盤ボウイの吸盤を切って、囮にして、あゆみちゃんが釣れることを確認されていたとのこと。

外道といっても、あゆみちゃんとの関係ではいろいろな状況があるよう。
いや、恵比寿鮎さまは、外道ではない。あゆみちゃんそのものであり、釣り人にとっては福の神様々です。
ただ、神さまは、すべての釣り人を満足させるほどの数は存在しない故、霊験あらたかな存在です。


狩野川は、1995年、6年並みの遡上量、溯上アユがいない、と思えるほどの状況のようで。
駿河湾に何が起きているのかなあ。
親が少なかったから、流下仔魚も少ない、その上、何かの要因で、動物プランクトンが少なく、稚鮎の生存率の低下に拍車が掛かった、と、いうことかなあ。 
   


8月5日,6日
8月5日は久々の全休、熱中症か頭が痛いしちょっと熱もある、海も川もお休みです。

8月6日、今日も昨日と同じ様な体調、熱はないが頭が痛い、バファリンを飲んでなるべく家でゴロゴロ、
2日間干したチ茅を冷房の下で編んだ。海苔のコモと同じでお盆に祭壇に敷くゴザ
伊豆のこの辺ではチ茅が一般的でしたが。今はほとんど無いが、暇人だけは毎年作る。
夕方は曇って涼しいので竿を出してみた。なんと16時前から17時までで8匹も釣れた。
1匹は20センチ、あとは15〜17センチてかな。
3日ほど川を休ませていたから釣れたか?
ただ1か所のみで他の場所も同じように休ませたのに駄目だった。

8月7日
8月7日は涼しい、この夏一番の涼しさ。今日は病院の予定であったが、変更して釣りにする。
上流から9時半に開始する、20分で6匹釣れた。だが、そこまでで釣れないまま家の横まで釣り下る。
12時5分前に自分が放した、オトリとして使ったのが釣れた、なにも釣れなくていいのに?
とりあえずハラバリが打てそうなので生け簀にいれてある。
しかし、昨日釣れた場所もまるきり駄目でしたね。

     ち萱を編む道具があるんですね。この道具は、他の編み物用の道具と似ているのかなあ。ゴザを編むときの道具と兼用できるのかなあ。    

8月8日
片岡さんこんばんは、大王です。
8月8日、台風12号は波が高かった、岩場は凄いことになっている。
一抱えも二抱えもある石が普通に動きまわっている、潜水用の錘を置きっぱなしだ、どうなっているやら見に行ってない。もうないでしょうね、波の力は凄いねえ。
それでも砂浜の砂は残った、それって潮の流れとその時間でしょうな。
今回の台風13号は、今日で2日目の大波、砂はほとんど流れて行ってしまった。

砂浜の波打ち際は握りこぶし大の小石で埋まっている、小石だけ残ったてことか?
そして、川も波が運んだ砂で埋まっている。前回の台風で流れ着いた流木は2日後に役所が片付けた。
今朝はそれよりちょい上流にタコ壺も流れ着いている。
その横で、いつものオジサンがバケで鮎釣りをしているのもいいね。昼前、今日も涼しいので家のすぐ裏で竿を出してみました。
昨日も、その前も全然釣れなかった所で1時間30分で12匹、それも15〜19センチです。

狩野川に行く予定がないので大きいの3匹締めちゃった。
下流にいた鮎が台風の波で昇ってきたか?ただ海水が入るて状況じゃない台風の波、
これが何日も続くと鮎も動くのかな?確かにすぐ裏の鮎の量が増えた
明日はどうかな?

8月9日
8月9日、小川は全長1000メータ弱、そして今回の台風13号の波により海から200メータにいた
鮎はほとんどが上流へと昇った、たぶんこの川での鮎はこの200メータの中に4割以上はいたと思う

今日も何回か見てきたが、その鮎が全然見えない、昨日のご近所さんの餌釣りを見てると、そこをバンバンと昇って行く。上流も確認してきたが昨日までは、あまり鮎が見えない所もかなり入った
春の遡上と違い、このようなことでどこまで昇って行くか疑問だがね?

午前中に友を引いて掛からなかったが、海から400〜500メータあたりのチャラにはかなり居た
雨が降り、濁ってバケで釣られちゃわなければ、そのうち友で掛かるはず。
今朝は5時半から1時間、晩飯のから揚げ用に餌釣りで30匹ほど釣つた。

その中に1匹恵比寿鮎さんがいた昔、松ちゃんと話してた、
この金魚体形は、泳ぎが変で他の鮎にアピールし、そしてスタミナは抜群。
こいつを釣ると一日は大漁だ、本当は奇形でしょうけど皆で恵比寿さんて言ってた。

友釣りは9時から3時間で17〜18センチ2匹、14〜16センチ7匹でした。
あと、8日の鮎の写真は確かに人工ポイが、生きている時は全然違うし、
締め方により鮎の色も変わるし、
それを写真にするとまた感じが変わる。

普段は氷水で一気に締めるが冷凍庫に行くのが面倒で水道水で弱るを待ってたから色が悪い。

8月10日
8月10日、浄化槽掃除の業者さんが帰るのを待って釣りに出たが暑すぎる、1時間でギブアップでした。
17センチを3匹です、丁度いいオトリがあるのにね、と思っていると、山さんから土日の誘いがあったが、隣の子供が帰省しており、この土日に潜りに連れて行く約束をしていたので断った。

    あ、そうそう、先日久々に釣具屋へ。
一日に、1,2本しかハリを使わないから、古いハリがいっぱい残っている。去年、唯一、ハリを多用したのは大井川であるが。その大井川で、7.5号のハリで身切れがするかも、8号が必要かも、と悩むのでは、と心配する10月10日、太っ腹さまからお誘いがあった。
何とその日は、年一回の検診日。
なんちゅう不幸なオラじゃあ。

釣具屋で、弁天ではないかと思う釣りの映像が流れていたよう。
音声で、遡上量が多いから小さい、との声が。
遡上量が多い、アユの密度が高い、餌不足であるから、小さい、というのであれば、丼大王のなさけない小川で、なんで、解禁日から女子高生が釣れるんでしょうねえ。
なんで、番茶も出花娘が釣れるんでしょうねえ。

不思議ですねえ。

故松沢さんは、一番上り、二番上り、三番上りによる大きさの違い、成長の違いを話してくれていたから、オラは、その音声がまちがっちょる、と、判断できるが。
まあ、このお話、故西田先生の疑問をすでに紹介しているから、憂さ晴らしは止めましょう。 
   

         海も川も天然の冷蔵庫

8月12日
片岡さんおはよう大王です。
毎日ゲリラ小雨、これでは水が増えない。一瞬の泥濁りで終わり、ああ本当に雨が欲しい。

8月12日、一瞬は10センチは増水したが2時間後にはいつものマイナス水位のカラカラ状態。
そして、竿を出した頃は涼しかったが、仕舞うころは汗だく。
2時間で14〜17センチを6匹取り込み、そして、取り込みていうのは結構掛かったバレが多発した。

8月11日に潜りに行ったが磯が壊れていて殆ど収穫無し。
海は連続の台風により考えられないくらいの荒れ方で、川でいう白っ川状態、こんな海を初めて見た。
ものすごい状況です。
磯につながる岩場も2メータ以上削られてしまい、隠しておいた潜水用の錘を流れてしまった
すぐにアマゾンで6キログラム購入(7000円)した。痛い出費です。

8月13日
8月13日、隣の子供を連れて潜りへ再挑戦、今回は鮎釣りで残りアカを探す感じで場所を探して、籠を背負て40分も磯を歩き、沖に大きな岩盤といくつかの岩場がある所で潜る。

プロも皆同じ所に集まって潜っている。ただし、プロは船で来るので楽でうらやましい。
獲れたサザエのツノが折れてツノ無し丸サザエてのもいた。無傷はほとんど無しだ。
写真の左側の大きなサザエも波にころがされツノ折れながらの生き残りだね。
ツノが全て根本から折れていてツノがあったら、おおげさに言うとハンドボール大だと思う
写真の右側は途中からのツノ折れ。

普段は1航期だが、隣の分もてことで2航期行い収穫は20キロ以上でしょう。
残っているところには残っているものだね。
この場所も陸に近い方は小さいサザエやアワビが石で埋まってしまって壊滅的で来年以降が心配だ

イセエビも海藻などが無くなり目立ってしまう
写真は穴の中から手で引っ張り出した、その時にツノや足は取れた。
今年の潜水漁は終わりかな?
よく、9月末に台風が来て今年の鮎は終わりかなてな感じだね。
これからは落ち着いて鮎釣りに専念できる。

    磯を歩いていく漁協組合員さんが「アマチュア」で、舟で漁場に行くのが「プロ」の漁協組合員さんということかなあ。
そして、収穫の違いはどの程度かなあ。あんまり違いがないのかも。
「錘」が潜水漁の必需品とは、海女さんの、舟の潜り漁と同じということかなあ。ただ、海女さんには、引きあげ役?のような人いる?
今度、テレビで放映されたときは、少しは関心を持って見るよ。

あのお、9月末に台風が来て、あゆみちゃんのナンパを止めたことがあったあ?。
そんなしおらしい丼大王のイメージは、とんとないんですがねえ。ことに、故松沢さんが健在の頃は。もちろん、1995年、6年頃のように、溯上鮎がゼロの水準の年は別であるが。

磯が荒れて、海藻がなくなり、叉、親が減った状態では、来年が不漁の年となるのかなあ。
回復までに何年位かかるのかなあ。浮游卵が、どっかから流れて来るということはないのかなあ。 
   


8月14日  小川
片岡さんこんばんは大王です。
埼玉にいる娘が帰って来た、「お帰り」のほかに話すこともない。
次の日も、奥さんと奥さんの実家に行くときに「気を付けて」と、やはり「お帰り」の一言だけ。
娘はつまらん、隣の40過ぎの息子の方がいいが、その息子も家に帰ってしまった。

8月14日、そろそろ狩野川の準備でオトリの確保しますか?
普段は二つの生け簀には12匹前後は入っているが、二日前に隣の息子が鮎を食べるて言うので、生け簀にいた大き目の鮎を10匹締めたので少し寂しい。
生け簀の鮎は、釣った日から3日までで新しい鮎と入れ替える、それを超えると逃がしてやる。

9時半から小川で友釣り、釣果から言うと2時間で12匹、まあ掛った方ですね。
大が17センチ、小は12センチで平均15センチで顔や口や胸鰭だのと掛かり方が悪い
使用済みの鮎は逃がすので生け簀には8匹入れた。
それから竿の穂先も柔らかいのに変えてみた。鮎の大きさも丁度いいので小川では柔いのが面白い。

8月15日  隣の小川
8月15日、午後はお寺さんでお盆の施餓鬼法要があるが午前は暇。
裏の小川は、昨日の今日では。
自転車を走らせ隣の小川を見に行く。海から20メートルの場所に、なかなかの鮎が追っかけっこしている
台風の前には見えなかった。たぶん、その場所から海までにいたのが上っているのではないかな?

すぐにUターンしてオトリ3匹を持って隣の小川で鮎釣りを始める。
まずは何時もの場所から始めるが、雨が降って来てしまった。雨宿りできる所は、先ほど鮎を確認していた所の下に国道が走っているので、その下で雨宿りしながら、橋げたを気にしながら、オトリを付けて上流に向け泳がすと、あっという間に掛かってしまった。

マジか?それにしても良い鮎だ。雨を気にしながら10メータほどの短く狭い場所で10匹位釣ってしまった。
そしていつも場所に戻り、そこでも10匹以上釣れた、凄いですね簡単ですね
終戦の日なので市役所から12時に黙?のアナウンスがあり、同時に今日の釣りは終了した。
まだ粘れば釣れるが、もういいでしょう。
3時間で20匹以上、大きさは18〜20センチが5匹、あとは14〜17センチでした。

8月16日狩野川松下の瀬
8月16日、狩野川の松下に行ったが真っ青、とても竿を出す勇気はない。新堤の一番上流に知り合いがいたので自分もそこで竿を出す。
そこもアオノロは凄いが、新堤の中や下、そして松下から比べるとノロが取れている所もある

右岸から川をきって左岸へ渡り辺地を狙いオトリ獲り1匹獲るのに9時からやって10時半までかかった
オトリが変わってからは大小の鮎が適当なペースで掛かる。11時40分に根掛かりで仕掛けを切る。
今年初めてのロスで午前の釣りは終わり。

午後はまた左岸に渡り、12時30分から始めるが全然釣れない。上がりの14時10分に新堤に戻り、真っ青な中にオトリを入れるとびっくり1匹釣れた
今日はこれで終わりです。釣果は13〜24センチを11匹でした。
今日の敵は、風とアオノロだった。強い風で竿を折らぬように注意しながらの釣り、
そしてアオノロだ。団子になって掛かってきたり、鮎には貞子状態の髪の毛みたいでウンザリ。

ただ、アオノロも根が枯れ始めているのでちょっとの増水でも流れるのではないかな?
ああ雨が欲しい、本当に伊豆は雨が無いな。
写真は今日の2匹。

         注:写真は、21歳番茶も出花娘と24歳乙女。これが、溯上鮎であればなあ。
           1匹千金を夢見て、ボウズでもよいか、と出かける勇気の元になるが。

    風の中で、竿を折れば、釣具屋さんが喜ぶのになあ。
24日、相模川の高田橋は1人、弁天は20人余り。弁天にこんなに釣り人がいるのは、何日ぶり、いや何週間ぶりかなあ。
栃木、群馬、静岡ナンバー等、そして、豊橋の人も。

豊橋の人は、相模川が大量遡上という話を信じてやって来ていたから、磯部の堰の魚道を上ったのは、3番上りの一部だけ、と。そして、その人は中津川の八菅で行われる大会に出るとのことであるから、中津川にはその3番上りもおらず、継代人工が主役では、と、話した。

豊橋さんは、釣り具のチェーン店も,鮎用品を置く店を集約していると。友釣りを始めるには10万円でも不足する状態になったから、と。釣り具メーカーの高級品競争の戦略が間違っている、と。
オラは、それよりも川にアユがいないから、と話したが。
豊橋さんも、昔の矢作川にはたっぷりとアユがいた、と。
さちゃんら、ねえちゃん達は、舟釣りに行くと、初心者であるのに、たっぷりとお魚を持って帰る。ねえちゃん達が友釣りに手を出すことは無いよなあ
丼大王が豊漁とはいえ、平成の初め頃までの狩野川のオラの数字と似たようなもんですからねえ。 
   

8月17日  小川
やはり伊豆には雨がない、
今日も小川で釣り、川の水に手を入れるとるとお湯だ、これでは鮎が可哀そう。
鮎も、もっと冷やっこい水の中で過ごしたいだろな。
8月17日、小川で2時間半で5匹で全部口掛かり、1匹は20センチ越えであとは17センチ以下
ホントにもういないと思っているとまた出てくる、不思議な小川ですね
午後は隣の小川に明日の為に下見に行って来た、一昨日に釣りした場所に業者さんが入って、台風の置き土産のゴミを片づけている、まあ鮎釣りには問題ないでしょう。

16時過ぎに山さんから狩野川へ行きませんか?と連絡ありました。
川の状態を説明した結果、狩野川に行きます。隣の小川は日曜日に行きます。
写真は小川の鮎です。

     注:写真は、20歳番茶も出花娘

8月18日  狩野川生コン前
8月18日、狩野川ナマコン前で8時半から12時までで14〜22センチを5匹
この釣果では午後はやる気が出ないので昼飯とビール2本で帰ってきました。
アオノロを流してくれる雨が待ちどうしい。
ちなみに山さんは3匹でした。

    5匹も釣って、やる気が出ないとは、なんちゅう贅沢じゃああ
少しはボウズ街道まっしぐらのヘボの気持ちを忖度してちゃうだい!
いや、それよりも、山ちゃんがボウズでないことに衝撃を受けた。山ちゃんは、オラとおんなじような腕前では、お仲間では、と、思っていたのに。

数年前、生コン前に行ったと思うが。同伴者は、迷人見習いかなあ、誰かなあ。
昭和50年頃、亡き師匠のグラスファイバーの竿を握らされた場所は、そのすぐ上流側の岩盤の処であったと思うが…。遡上鮎がウジャウジャいる頃とはいえ、誰でも釣れるということがない生き証人の役割をした場所かも。 
   

        どんぶりだいおう なぜなぜ つれるう?

8月19日、隣の小川となさけない小川
8月19日、8時半から隣の小川での釣り、前々日に見た鮎3匹はすぐに釣れたが、後が厳しい。
鮎は見えるのに掛からない、追いけが無い鮎ばかりだ。
11時半釣りは終わりました。釣れない釣れないと言いつつ、それでも16〜18センチを12匹釣りましたよ。

午後は家でゴロゴロしていたが、3時からオールスター競輪の決勝が始まる4時半前まで1時間半だけ、小川で釣りをした。
釣果は3匹、1匹は掛かりどころが悪かったので逃がしたが、生きるでしょうか?
2匹は締めた、20センチの方は丸々太っている

8月20日 なさけない小川
8月20日、8時半から裏の小川での釣り、いつもなら2,3日空けてある場所なので掛かると思ったが、まるきり反応なし。
しかたないので、遊び鮎がいる超チャラセで6号3本錨でやるが、針にからんでくれない

ビックなボーズハゼが怒涛の入れ掛り
釣れない、追いっけが無い鮎用に、ダブルチョウ針を使う。
まさかと思ったが、釣れちゃった、掛かっちゃった、それも3匹もだ。簡単です。
でも、なんかゴロ引きて感じの友引きです。すぐやめて、7.5号3本錨で釣りはじめる。
ダブルチョウ針は、オトリがない時はいいかも。でも、その時にかかるかね?

3時間で15〜18センチを11匹で、そのうち3匹は使用済みの鮎で腹針のあとがくっきり。
自分の放流物です。放した鮎はその近辺からたぶん動かないでしょうね。
ちなみに、いつも釣れる場所が釣れない訳は、ご近所Yさんが昨日の午前中に6匹釣ったて言ってた。

  注:写真は、20歳1,18歳1

8月21日  狩野川生コン前
片岡さんこんばんは大王です。
8月21日、朝飯を食べたあとに急遽狩野川に行こおと思った。本当は木曜日のつもりでいたが、台風の影響が有りそう、と。生け簀の鮎も3日目でなんとか使わないと、と、思って。

9時に松下に着いたが、れいのごとく真っ青。少し上流の生コン前で釣りをする。
右岸の新堤に陣取り、左岸に渡り芯より左を攻める。今現在、この場所から見える範囲では、釣り人は自分一人だけ

アオノロの威力は凄いね、釣り人が寄り付かないんだから
左側は、アオノロがかなり取れている。適当に掛かるがスタートから外れが続いているので針を変えてみる。
自分的には大針の7.5号に変えると(これ以上大きいのは持って無い)、ここから鮎が繋がった。

、釣れる鮎の大きさに、ばらつきがすごいです。
流れがキツイところで、ビリビリのチビ鮎と思えば、コツリときてなかなかの鮎がくる
アオノロが取れたらかなり釣れるかもね。
木曜にアオノロが流れる予定でいくと、今週末には本当にいいかも。

今日の釣果は9時10分から14時30分までで、20匹で写真以外の鮎は近くの釣り人に貰ってもらいました

     写真は、2枚で、1枚は、23歳1,22歳3,21歳5
           1枚は、23歳1,22歳1,21歳2
そして、背びれの形状が、頭側が長く、しっぽ側が短いように見えるが。
遡上鮎か、海産畜養かなあ。
チビは3番上り?

丼大王が大漁だから、といって、のこのこ出かけるほど、ウブではないよ。
遡上鮎が満ちあふれていた頃でも、丼大王らとの格差社会を絶えず味わっていた経験が,今でも身体に染みついていますよ。

釣り人が狩野川を敬遠しているのは、アオノロかなあ、遡上アユがいないからかなあ。
   

        雨乞いに亜紀ちゃんも動員して……
             8月23日台風20号が西日本に


8月22日 小川
    心が忘れたあの人も 膝が重さを覚えてる 雨々降れ降れもっと降れ

    八代亜紀の「雨の慕情」じゃないけど雨が欲しい。

8月22日、本当に暑いよ、川の水が生ぬるいというか、温かい。
オトリを3匹使い8匹を釣り、5匹を生け簀に、使用済みは全て放流
大きさは13〜17センチ、それより大きいのが見えるが全然追わない
鮎も、そこの餌に執着がないでオトリが行くとどこかに消えてしまう。

8月23日 隣の小川となさけない小川
8月23日、16時に今やっと雨が降って来たが、振り向いたらたもう止んでいる。
生け簀の上にかなり大き目な石を4個つんできた。
引き舟はちょっとした重石程度で、もし水出したら流れが素直で浮きやすい場所に移動の予定だ。

午前中に隣の小川で6匹、1匹は17センチ、後は15センチ以下。1時間でやめて裏の小川の上流部へ。
隣の小川より少しはいいかな、1時間チョットで17〜12センチを12匹
お昼のチャイムで竿を仕舞い、家に帰る途中に農作業している知り合いに鮎を全てあげた。
お礼にゴーヤとキューリとイチジクを貰ってきた。わらしべ長者になるか???

    亜紀ちゃんまで動員して、雨乞いをするとは。
そのご利益かなあ、伊東大川50センチ、大仁1m。しかしですよ、駿遠橋1.5メートル、相模2.5メートル、酒匂1メートル、中津1メートルの増水ですよ。
ダム放流が収まり、濁りがとれるまでに1週間、10日は当たり前。
その間、あゆみちゃんと疎遠になるんですよ。
なにい、川に行っても、あゆみちゃんと疎遠でしょう,川に行く手間も必要なくなってよかったなあ、ですと?

そんな理屈が通用したら、オラは活きる屍、間違えた、ひからびたしわしわのジジーで、歩くこともままならんことになるんですよ。 
   

8月24日
片岡さんこんばんは大王です。
雨乞いが効きましたな、やはり八代亜紀頼りですね
13号台風の大波の置き土産の海から上がってきたゴミが今日の雨でまた海に帰えっていった。
生け簀も引き舟の鮎も少しは傷ついたが、何とか生き残っている。
朝の1時頃から雨が激しくなり、雨の音で2時過ぎには起きてしまった。
でも、何する訳でないがテレビの台風情報をみてゴロゴロしていた。

6月20日以来で、本当に久振りに降った、それでもその時が雨は断然多い。
朝6時で真茶々だが水量に不満。12時では案の定、濁りはあるが、また、平水とは言わないが無茶苦茶に下がった
濁りさえ取れれば友が引ける、少しくらい濁っていても20センチ下が見えれば友釣りには問題なし

14時過ぎから引いてみたら、なんと釣れすぎる。いつもは家のすぐ横から上流150メートルでの釣果は、数匹だが今日は20匹釣って止めにした。
大きさも問題なしで15〜18センチ
最後の1匹は、ハズレハズレボーズハゼで少し時間を要したが。
それにしても水量が少し違うと鮎がハリ掛かりした後のパワーが凄い。鮎も雨を待ってた

生け簀のカンと引き舟の20匹位を、ほとんどが今日の鮎に入れ替えられた。
昨日までの鮎は、逃がさずに締めちゃった、冷凍庫で静かに眠ってます。
明日はどうかな?

8月25日  小川
片岡さんこんばんは大王です。
8月25日、小川の水位は平水かマイナスかは本当に分かりません。
はっきり言えることは水が少ない、でもたぶん平水以下でしょう。
昨日と同じ所で竿を出した。

今日も掛かった方だが、水深の10センチくらいの所は全然釣れなかった。
昨日は水深15センチ位あり、かるい濁りがあったが、今日は澄んで水深10センチのただのチャラだ。

其れでも昨日と違う所で釣れてくれてた。2時間で15〜20センチ弱を15匹、この魚は何処にいたのだろう
    注:写真1枚は、18歳1,19歳1,21歳1
      もう1枚は、ごちゃごちゃと鮎がいっぱい見える。

それから狩野川はもう釣りは大丈夫だろうけど来週の火曜日まで行けそうもない。
あしたも裏の小川で遊びます。

    まだ、一番上りが何処かで生きているんですねえ。
もちろん、2番上り、3番上りが主役に変わっているようであるが。
「水が変わる」と、なんで活性が上がるのかなあ。それとも、増水でこれまで鮎が薄くなったところに、溜まったのかなあ。

川那部先生が、長良川の郡上八幡の朝、増水の吉田川を見られた。濁っている。本流も。
恩田さんが「三白公害」と表現されているなかの大根=農地化、雪=スキー場のために、山の木を見事に伐採したから。
しかし、粥川は濁りなし
それで、川那部先生は、目を曇らされていた、と気がつかれた。

山の木がその機能を果たしているときは、増水したから濁る、という現象にはならなかった
狩野川でも、名人が渓流釣りに入れば、いかに山が荒廃しているか、判る、と話されたことがあったが、山の荒廃がひどいよう。
なさけない小川も同じようで。
とはいえ、ダムがないから、すぐに澄んで、丼大王が、わらしべ長者にもなっているが。 

丼大王の鵜の目,鷹の目を逃れて、あゆみちゃんは、どこに隠れているのかなあ
淵も、いかい石も、瀬もない。
保護色だけでは、丼大王の目を誤魔化すことは出来ないのでは。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後に、どのような現象を話されるのかなあ。
   

      「余の辞書に『ボウズ』という字はない」

8月26日 小川
8月26日、今日は上流部、海から700メートルの地、標高なら少しは涼しいはずであるが、暑かった、もう秋なのに。
この場所の水深は20センチはないです。公園の横なので水遊びさえなければそれなりに掛かります。
そして、鮎の型は少し落ちますが、だいたい11〜16センチでこんなものでしょう。
何しろ、石を掛けないように針は自分の持ってる最小針の6.0を使いました。
1時間チョイで12匹釣り、その下流をと思ったが、ご近所Hさんがいたので終わりました。

それなりですが、今日は掛かりすぎました。
生け簀の鮎を数匹入れ替え、入れ替えた鮎は放流せずに腹を抜き丸干し用に冷凍しました。

8月27日 隣の小川と、小川
8月27日、今日は奥さんは誰かのコンサートで江戸に出かけた。冷房の下でゴロゴロと10時までいたが退屈。
隣の小川を見に行こう、なんとご近所Yさんが友を引ているではないか。
隣の川だが、いままでは何時もの海に近いとこだけで上流の方は見てないが、今日は覗いてみた、
何しろ、全てがコンクリートブロックだらけ。だが、その間に適度にいるではないか、アマゴのでかいのもいました
これにはびっくりです。

ご近所さんの釣果はどうですかね、明日に聞いてみます。
自分は、裏の小川のいつもの近くの場所を引いて2時間で10匹でした。
この頃、どうも掛かる鮎が自分の放したのが数匹は必ず掛かります。全体的な鮎の量か?小川では仕方無いことか?
平均は2割近くだね、そして今日も2匹いたから2割。そして今日の使用済の放流は7匹だ。

写真は今日の最大です。   
     注:20歳

お月さんは、昨夜の晩飯の後に海を見に行ったとき、ちょうど月の出です。
              注:月は、灯台の上にでている。
                丼大王が、「風流の人」とは意外ですなあ。
                酒を、ビールを前に月見をすることはあるとは想像しているが。


8月28日  狩野川松下の瀬
8月28日、狩野川松下、アカが無いのか、鮎が掛からない、午前中2時間半で9匹、そのうち5匹は8センチ以下
瀬の中のヨレで、ちび鮎が掛かってしまう。ガンガンでは0.06の複合が掛かった瞬間に切れた。傷でもあったでしょう。

アオノロは流れたが、石の表面はアオノロの根が残っている感じで青い。これではアカはつかないね。
やはり、一度は白っ川にならないとダメだね
11時から新堤の一番上流で堤防からの釣り、2時までで2匹、これは22センチ上で今日は11匹でした。

        注:写真は、23歳3匹,21歳1匹
        
ここもアカが無い

8月29日小川
8月29日、裏の小川でオトリ獲り、午前2時間、午後2時間で12〜16センチ12匹、本当にチビばかりだ、そして釣れなかった。
釣れないので、午前午後と小川を行ったり来たりで歩き疲れた。

8月30日  大見川発電所上流
8月30日、大見川梅名発電所上で、全て放流物の大物を釣りにご近所Tさんと行ってきた。
午前2時間に午後も2時間で19匹、20センチ以上が10匹であとは15センチ以上です。
今年は大物がいなかった。3年前は8月の終わりには25センチ以上が釣れたのにね。
この1、2年前は全然鮎が見えないので行ってない。
明日は山さんと狩野川の松下にいきます。
この後は台風の影響が出そうで当分はお休みになりそう??????

8月31日、狩野川松下の瀬、大見川 
8月31日、山さんと狩野川の松下に行った、
最低でした、風は強いし川は汚いし鮎の気配は無い、本当に釣れる気がしない
30分竿を出して13センチを3匹だけ、これ以上やっても無理ですね、

山さんと鮎釣りをやって30年以上、二人で釣りした場所を変えるのは初めてだ。
昨日と同じ大見川の上流に。風は強いが川も綺麗だし鮎も見える
10時過ぎから14時まで、途中に昼食とビールタイムを入れても20匹以上も釣れた。

大は24センチ、小は16センチで平均20センチてところかな
山さんも10匹くらい釣れた。
鮎は山さんが持ち帰りました。
それから竿が折れたので週末のうちに修理します。
この竿、何回折れたかな、何回も修理しているのでそこら中がつぎはぎで腐っている。それでも役立っている。

    あのお、オラとは違い、あゆみちゃんをいっぱいだっこしているんでしょう。
たまには新しい竿を買いなさいよ
おんぼろ竿で釣られたあゆみちゃんがかわいそうですよ。
あゆみちゃんの自尊心を傷つけていますよ。

山ちゃんに釣れるのであれば、オラにも釣れるかも、と、のこのこと大見川発電所の堰上流に行くほどの元気なし。
迷人見習いが、堰下流の勢いのある瀬で、あゆみちゃんを掛けた。すぐ下の、頭に草を頂いた岩に、糸をこすりつけて、丼しろ、と、声援したのに、だっこした。
その時から何年経つのかなあ。
迷人見習いは、今もあゆみちゃんと付き合っているのかなあ。磯釣りをしているのかなあ。スポーツカーで、ねえちゃんを釣る無駄な抵抗をしているのかなあ。 
   

           嵐の前の静けさ?
9月1日  小川
片岡さんこんばんは、大王です。
9月1日は防災訓練、8時40分集合で11時20分に終了、ああ疲れた。
鮎釣りは昼飯を食ってから始めましょう。
生け簀に月曜と水曜に釣った5匹が入っているので、全部を使って鮎の入れ替えをする。
オトリは5匹プラス2匹で、16匹の新鮮な背掛かりか口掛かりの鮎をキープした。
大きさは14〜18センチ、もうこれ以上大きなのは無理ですね
生け簀は、オトリ缶に9匹で、引き舟には7匹と分けて入れた。
缶の上には大きな石を4ツ乗せて、引き舟は缶と別の所にある水出の時によく使う川に降りるステップに縛りつけてきた。

土日の前線による雨はいいが、来週に上陸する台風はどうかな?
大水の時はオトリ缶は上げないと流れる。引き舟はステップの縛る位置を変えれば何とかなるが。
ただし流木とかが当たったらだめですね。
状態を見て水道水に切り替えます。
さて台風ですが、今年日本中が雨で泣いているのに伊豆半島は雨を避けてきた
裏の小川もカラカラだ、今回も避けて行くか、でもそんなに甘くないか???

9月2日  小川
9月2日、朝7時頃からパラパラと雨が来たが、地面が湿る程度で水たまりさえできない。そのパラパラ続かない、やはり雨が降れない。
もう雨も終わりでしょうと、10時半から釣りを始めると今度は濡れる程度の雨が降ってきた。
しかたないので、橋の下で雨宿りしながら遊び鮎を狙って泳がすと2匹も釣れちゃった

雨も10分で上がり、いつもの場所で釣り始めると、その傍にある「ひもの屋」に来たお客さん数人が道路から見物。
すると、グットタイミングで鮎が釣れ、拍手をいただきました
そのお客さん達は昨日、狩野川のつり橋で鮎釣りしてたって。
11時半頃にまたポツポツ雨がきたので今日の釣りは終わり。釣果は8匹で、15〜20センチです。
体高も幅も肌も問題ないグットな20センチの鮎がまだいた

    注:写真は、20センチ、番茶も出花娘の計測写真
      もう1枚は,丼大王があゆみちゃんを握っている写真。

9月3日  小川
9月3日、5時15分頃から雨が降りだした。ほんの少しの水出で泥濁り。
自分的には死ぬほどの水出が欲しかったのに、6時過ぎにはバケ釣りタイムになった。
自分はやらなかったが、皆は結構の大釣りでしたよ。

濁りは9時過ぎにはとれたが、雨が時々パラパラする、自分はカッパを着てまで釣りする気持ちは無いので、雨が止むのを待ちます。そして、その間には「嵐を呼ぶ男」でも聴きながら6号の3本錨を巻きましたよ。

昼飯の後の13時前に釣りを始めた。本当によく分からんが、昨日の今日でも何時もの所で釣れる
雨の後は鮎が動くのかな、そして動く魚が何処にいたか?
30分で6匹も釣れた。でも其処までだがね。それでも3時間で14〜17センチを15匹でした。

本当に台風前で川がどううなるか分からないが、生け簀のオトリ缶と引き舟に6匹ずつの12匹を入れた。
それからボースハゼが釣れた時に、ボースを陸に投げようとして自分右手が持ってる竿に当たり、ポッキッと折れた、グットタイミイングで竿に当たっただね。
明日に修理します。
この頃は、竿なんかなんでも良いと思う、継ぎ足しでも沢山だ

     3日、オラも中津川に行くつもりではあったが、雨こんこんが降っている。そのうち、やむとの予報であるが、ボウズの修行は嫌じゃあ。
みんながボウズであれば、こころ安らかではあるが、つ抜けの方もいらっしゃる。
それで、傷ついたこころを癒やすため、囮屋さんで、いろんな漬け物をつまんで、ビールを呑むことになるが。

さて、久しぶりに聞く「吊り橋」
台風がいらっしゃるから、「吊り橋」上流にあった殿淵での記憶をたどりましょう。

吊り橋は、松ヶ瀬上流だけと思っていたが、迷人見習いに鐘ヶ淵の吊り橋に連れて行って貰い、その吊り橋にも名前があることに気がついたが、「吊り橋」としておきましょう。
昭和の終わり頃、平成の初め頃の殿淵でおぼえていること,30年前のことで今でも忘れていないことを、「むかしむかしあるところに」のイメージで書いて、時間つぶしをしましょう。したがって、時間概念は無視しています。

殿淵から、右岸へ流れを変えるところにザラ瀬があり、右岸側に着いた流れは、流れの幅を狭めて、瀬になっている。
この瀬で、本間さんが、根掛りを潜ってはずし、日本一になられたとのこと。


オラは、ザラ瀬での思い出がある。
講習会は、先生の名人1人に、生徒は2人、という贅沢。ドラえもんおじさんの生徒になった
釣れません。
先生は、竿を貸せ、と。やすもんの竿で、囮は弱っている、といったが、名人はかまわん、と。

オラの時は、囮は動くことすら、嫌じゃああ、といっていたのに、ドラえもんおじさんが操作すると、明治、大正、あるいは戦前のねえちゃん同様、しおらしく、ドラえもんおじさんのいうことを聞く
あ、これ、セクハラですね。大蔵大臣さまが、「セクハラという罪はない」とおっしゃって下さっているから、それを信用しましょう。
しかも、囮を流れに対して、斜め上流にひく。流れに平行にひくことでも、大変なオラにはびっくり仰天の囮操作。
それでも釣れなかったが。

大会2回戦、テク1は、殿淵の右岸側、河原側に入った。立ち込まなくては釣れないことは百も承知であるが、左岸側から竿を出している人への気遣いで、あんまり立ち込まない。当然釣れず。

その大会の時、左岸側に入った人が、舟だけをもって走って行った。竿は、お仲間が左岸側の1等地?附近で持っていた。
数は1等賞であったが、大会委員長?は、その人を失格にされた

そのザラ瀬も、右岸側のしぼられた瀬もなくなっていた。
ブルを入れて、河原を平坦にし、流れを真っ直ぐにしたとの話はあったが。
殿淵が淵とはいえない状況になり、その吐き出しが真っ直ぐになった川相に迷人見習いに連れて行った貰ったが、その時からでも幾星霜?
丼大王に拍手をされた吊り橋で釣りをされた方々は、いかなる状況であったのかなあ。

もう、9月になるのに、6号のハリを巻いているとは、1992,3年頃までの溯上あゆみちゃんが狩野川に満ちあふれていたときには、想像も出来ない情景ですなあ。
なさけない小川には、1番上りは僅少になったとはいえ、2番上り、3番上りが主役になったとはいえ、なんで、東伊豆のなさけない小川には、隣の小川には遡上アユがいるのに、狩野川や興津川には遡上アユがいないのかなあ。
もちろん、0ではないが、釣りの対象となるほどの密度はないよう。

大井川は、長島ダムが出来る前は、いかい石がごろごろして、井川ダム放流があっても、川相の変化はまずなかったが、今では川相の変化は当たり前。
台風で、ダム放流があると、どのように川相が変化するのかなあ。
   

           スーパーマン?サイボーグ?の丼大王

9月4日   小川
片岡さんこんばんは、大王です。
台風はまたも伊豆地方をそれてくれました、台風の直撃地の方には御免なさい。
9月4日、雨は一日中降るが水かさが増えない、そして濁りは適度に入る
今日もバケ釣りは大繁盛、自分は傘を挿して見物。

15時頃になっても雨は止まないが、友を引けそう感じ、カッパを着て始めてみました。
水深が40センチ以上で底石は見えないが、踝さえ見えれば鮎は掛かるて自分は思ってる。
特に普段の10センチくらいの浅場は濁りがあり、水が少し高く、鮎は見えないが石は見える。こういう所は、そこに付いていれば直ぐ掛かる、普段からの見です。
そして、掛かると浅場なので鮎が走るし面白いよ。

1時間半で9匹、16〜18センチと良い鮎がそろいました。
本当に小川の何処にいるんだろう
6月1日から3か月が過ぎてもう底をつくと思うが、友でもバケでも餌でも皆で結構釣ったよ。
普段、川の上から見て、鮎は減ったねて感じだけど、雨が降り濁りが入るとかなり釣れる
不思議ですが、もう本当に在庫は尽きるでしょうね。


9月5日  台風の影響が出た隣の小川と小川
片岡さんおはよう、大王です。
9月5日、トイレに起きて携帯の時間を見ると2時22分、まだ雨は降っていない。
しかし、その後が凄い、雨と風と雷で起きちゃった。時間は2時40分、それから5時20分まで降りっぱなし。
雨雲レーダを見ると伊豆地方は真っ赤々、これはまずいかも。実は7日に狩野川に行く予定だった。

それに小川の生け簀は、明るくなって水が下がるのを待つだけ。
今朝の雨で脚立がまた流れたが、2メートル下流に沈んでた。結構、水が出たってことですね。
引き舟は、水に浮かしてあるので流木でも当たらない限り大丈夫、オトリ缶は少し歪んでいて、4匹は逃げたが3匹残っていた。1匹は弱々しいので逃がしてやり、2匹は午後からの隣の小川でのオトリとして働いてもらった。
1時間半で14〜17センチを11匹
戻って、裏の小川で1時間で16〜17センチを2匹、よくもこんな状態で釣りするよ。
鮎は休む暇がないな、自分でも思うよ。


9月6日  大見川
片岡さんこんばんは、大王です。
鮎達は、ちょっと残ったアカを必死で守ろうとしている、隣の小川では10分で5匹きた。
濁りはあるが黒い石が見える、そこにオトリを入れると即掛かりだった。ボーズハゼも飛びついてくるんだ

9月6日、水は高いが雨の前に竿を出したい、てことで大見川に行って来た。
昨日は2時間の雨なので水がどれだけ上がった分からないが、短時間の雨なのでアカは飛んでないと読んだ。
しかし昨日の今日なので水位は20センチは高い、これでは竿を出せる場所が限られる。

川の両岸は葦が被さっているので、何時もは川の中から左右を釣るがそれはできない。
葦を踏み倒しながら20メータ位の所を行ったり来たりで疲れた
釣果は12〜23センチを19匹で、チビは即放流で殆どが18センチ以上だが、今年は大物がいないな。

あと水が10センチ下がれば竿抜けポイントに入れる、そうしたら大物も釣れるかもしれないが明日も明後日も雨だって。
それから帰りに駐車場だと思うが、ベストのポケットから仕掛け2セットを落としたみたいだ。
仕掛け巻を買ってこなくてはならない、釣り具屋さんが近くに無いので面倒くさい、それだけをネットで送料を払って買うのもね。
帰りにその場所から家までの時間を測ってみたら、ピッタシの30分でした。

      注:写真は、23歳1,22歳1,21歳1,20歳1
        当然発電所の堰上流であるから、トラックで運ばれてきたアユ

9月7日  小川
片岡さんこんばんは、大王です。
8月7日、裏の小川での釣り。
隣の小川の鮎は体高はあるが幅が無い、平べったい綺麗でかっこ良いが、生け簀で餌抜きすると、痩せるのが早い。5日に釣ったアユを今日オトリにしたらヘロヘロでオトリにならない。
この小川で背針りを打って使用し、2匹で1匹釣って放流、後は4日に小川で釣ったやつに働いてもらう。

今釣れた目掛かりは、即働いてもらい放流、今日も生け簀の鮎の入れ替えは成功した。
2時間で16〜18センチを7匹で6匹生け簀入り。

実は、釣りしてて転んだ両膝と右手の手の平、右ひじをぶって痛い、右手はシップしながらこれを書いている
それにしても、なんでもない所でころんだ。右手は持ってた竿を離して顔面を打たずにすんだ。
そして、今の時間は左膝は腫れビッコひきながら歩いている、本当に歳はとりたくない。

9月8日  小川
片岡さんこんにちは、大王です。
(注:お医者さんに行くほど)そんなに軟弱じゃない、今でも1週間に5日は魚を骨からたべている。
5年前の骨折は、ちょっと欲張り過ぎて採り過ぎた。それを背負い滑った。このタイミングが悪かった。

9月8日、両足膝は痛いが足元に注意しながら小川で鮎釣り
何回も小川の鮎が尽きたて書いたが、本当に釣れなくなったし小さくなった
3時間で13〜17センチを8匹で、この1番大きいのは生け簀に入れる時に手から脱走、途中でも引き舟からオトリを出すときに脱走。
小川での釣りは袋ダモなので、舟からオトリ鮎を出し、タモに入れて水をすくう時に傾けすぎて逃げられる。これはよくある、袋ダモの運命だね。それで生け簀に戻したのは2匹でした。
オトリ3匹持ち、8匹釣って、生け簀に2匹か
昨日の分は舟に7匹、今日の分とそれ以前分の5匹の12匹がまだオトリとして待機してます

    転んで、痛いにもかかわらず、川に入るとは、とてもじいさんとは思えませんなあ。
蘆を踏みつけて河原を歩けるとは、オラには絶対に出来ない、というか、避けたい動作。あんよを茎に引っ掛けたら、転ぶこと間違いなし。あるいは、蘆に隠れた石で転ぶかも。
竿を折ることは絶対に出来ない、怪我をすることも。

丼大王の小川での溯上あゆみちゃんの生活誌が、神奈川県内水面試験場等、学者先生の房総以西の海アユの産卵行動の開始が、西風が吹き荒れる頃,木枯らし一番が吹く頃から始まる、ということが、事実である、と、認識されるようになる時が来るのかなあ。
静岡県内の養魚場で、海アユを親とした立派なF1を生産しているのに、神奈川県内水面試験場が、そのことの意味を学ぶときがやってくるのかなあ。 
   

にいげたあ あゆみに みれんはあるがあ
          小川の縄張り形成の仕方は?
          なさけない小川の鮎は、なぜ品切れにならない?

          
9月9日  小川
違うんです、鮎釣りをしないと何もやることが無いんです。
1日のうちで、もし3時間なにもしないとしたら、その3時間どうしたらいいか分からない。
あそうだ、片岡さん、退屈しのぎに紫蘇ジュースを作ったよ、
近所の畑で赤紫蘇がまだあったので貰ってきて、煮だし砂糖とクエン酸を加えてジュースを作った。少し甘過ぎたが旨い。

9月9日、9時半いつものように鮎釣り、2時間半で8匹
ああ釣れない。何時もと同じだが、チビがメインで12〜17センチ、なんか釣れないて感じだ。
そして昨日と同じく生け簀に入れる時に逃げられた
それから、釣りの途中でウナギがにょろにょろで、ウナギ釣りの道具を家に取りに行き、ウナギ釣りしたが残念釣れませんでした。
そんなこんなで鮎釣りに集中してないので、釣れない気がするのかな。

9月10日 小川    磯のズガニと小川
片岡さんこんにちは、大王です。
9月10日、今日は雨が降って川が濁ったり、と思えばお天道様が出てむちゃくちゃに暑くなって水が澄んできたりで。

ご近所のYとHさん達は、バケ釣りで頑張っている。
真夏は居ないが、そろそろズガニが下ってるのではと思い雨傘を持って海にズガニを獲りに行ってきた。
台風13号の大波で川尻の岩場も変わり過ぎて、カニが居る穴が分からない。それでも何とか5匹ほど獲れた
今日はカニの砂抜きをして、明日には茹でて酒のつまみになる予定だ。

帰って来てから川を覗いたら、丁度いい薄い濁り。なんとなく釣れそうな雰囲気がするので、鮎釣りは休みのつもりが、昼飯を早めに食べて11時15分から始めた。
先日、バレタ鮎を狙っていく

居た、同じ所に
その時は6号のハリでハズレたので、今日は7.5号と号数を上げる。その時と同じ口掛かりだが、針が大きいので獲れた。これは正解でした、満足です。
あとはチャラチャラで、2,3匹と思ったら、ここでも9匹も釣れた。
2時間弱で13〜21センチを11匹と釣れ、これも満足です。

    ズガニは、下って来たものかなあ、それとも、去年下って来て、磯で生活をしているものかなあ。
オラは、ズガニが11月頃に下りを始め、故松沢さんが、竹で造られた大きな胴を城山下の一本瀬野付近に設置するが、海に到着すると、アカテガニ?同様、一斉に産卵して、生涯を終えると思っていた。

丼大王が、海に下って来て、生活している者がいる、と教えてくれて、びっくりした。
その海で生活をしているズガニではないのかなあ。
オスの身が詰まっていないということも、川を下ってきたばかりのズガニではないかも。

岩の穴が、変化するということも未経験。
ガキの頃に見ていた瀬戸内の海は、砂浜であったから、岩礁地帯の状況は、理解できないが。
 
   


9月11日   小川での縄張り形成の仕方は?
片岡さんこんばんは、大王です。
縄張りってのは、この小川のように餌場が限られると、1〜2日で縄張りを形成する
特に水出があればすぐに入るが(注:縄張りが形成される場所?)、解禁から3か月以上の時期になると、鮎が減って少ないので、少し時間がかかる。

毎日毎日、同じ所で釣りしてると、釣れる石というより場所だな。川底がコンクリートがベースで、その間の小さい石が入っているコンクリートの隙間。ただ狭い餌場所なので、そこに1番と順番待ちはいないんじゃないかな。
居着きが釣り上げられてから群れが来て、縄張りとして主張するんじゃないかな。

遊び鮎は、群れをなして20メータ位の所を凄い勢いで行ったり来たり、そのへんで食んでいる鮎まで連れて大移動して行く
その合間に途中の石を舐めている。この鮎でも、舐める石でオトリを止めて待っていると、ちょっかい出す時がある。その時に掛かることもある
この様な鮎が、その場所を通過した時に群れから出て縄張りを持つ

同じ遊び鮎でも、皆で群れて一つの石を舐めている時は、餌に夢中で針に掛かってしまう。しかし、こいつらはなかなか縄張りを持たない。

それから、釣れる石のところでボーズハゼが掛かる時は、そこには縄張り鮎はいない
川を観察していると、ボーズは強いよ、石に鮎が近づくと追い払う、時には1メートル近く追う
ボーズ同士でも同じ様に追う、かと思うと30センチ位の石に4匹も5匹もたかって餌を食んでいる

9月11日、小川での釣り、昨日の夕方の雨の影響で濁りはそんなに残ってないが、水位はプラス15センチはある。
隣の小川を一か所だけ見てきたら、最低でも5匹は釣れる。裏の小川は昨日の今日だし、迷うが。
ご近所Yさんが隣の小川に行くて言うので、隣の小川を譲り鮎の居る場所を教え、自分は裏の小川で始めるが30分全く反応なし。

昨日、やらなかった水深15センチくらいのチャラに移動して、上流側から下竿でそっと静かに釣る。2時間で16〜20センチが6匹釣れた。
それも写真サイズの19〜20センチが4匹もだ、何処に居たんだ、分からん
3匹は生け簀に入れた。もしかして明日狩野川に行くかも?
今、山さんからメールで明後日狩野川に行きます、と。明日はもう一度小川ですね。

それからズガニのオスは身がスカスカだった、メスは卵も身も普通だった。

9月12日 小川  
9月12日、今日の釣り場ちょっと上流で歩いて5,6分の公園横。
結論から言うと、今日は大漁でした。普段はこの場所の鮎は小ぶりだが、今日は平均的サイズ。

9時半〜12時半までの3時間で12〜18センチを24匹だ。15センチ以下は5,6匹で17センチ以上は8匹もいた。生け簀の鮎も総入れ替えができた。
生け簀にいた鮎は、丸干し用にワタを抜いて冷凍しました。お天気になったら塩して干します。鮎の丸干しは、みんなに引っ張りだこでな。

釣り場は、写真の場所で上下で50メートルもないし、水深も一番深いところで25センチ。平均は15センチ以下でしょう。こんな処で、こんだけ釣れるて今まで何処に居たんだ?

このところの雨で下から来た?
まさか、この時期にはもう遡らないでしょう。
雨で落ちた鮎は、この時期でも上るがね、
まさか、上流のコンクリートの隙間に居たか?

    公園のところの川底は、石が転がっていて、コンクリートの底とは見えないが。片側の護岸も、草が生えていて、土の法面風の雰囲気があるが。
完全な、3面張りの川底、法面でないというだけで、少しはあゆみちゃんが生活出来る環境らしく見えるが。

とはいえ、丼大王さま達が、情け容赦もなく、あゆみちゃんを軟派しているから、どこから湧いてくるのかなあ。
人間が、自分たちの都合のよいように、川をいじくりまわしていない頃、あゆみちゃんが、「川のウジ」といわれていたが、その現象の俤がまだ残っているのかなあ。
残っているとしても、なんで、丼大王達の毒牙から逃れることが出来たのかなあ。

狩野川に遡上鮎が満ちあふれていたとき、城山下の一本瀬や、その下の淵、石コロガシの瀬には、丼大王らしか、囮を入れることの出来ない場所が一杯あったが。
いや、昭和の代には、一本瀬上流の竹薮にもあゆみちゃんが平穏に暮らせる流れ、石があったが。
青木の瀬、しょっこ、中段という名称が存在していたとき、狩野川大橋上流界隈も、あゆみちゃんの生活圏に土足でないることが困難な場所は一杯あったが。
もちろん、その釣り人の基準は、オラであって、丼大王さまではないが。

そんな場所が、生活空間がないのに、まだ「湧いてくる」風の現象があるとは、不思議ですなあ。
故松沢さんは、「鮎に聞いたことはないが」の枕詞の後に、どんな話をされるかなあ
故松沢さんの一番弟子の丼大王さまが、考えるしかありませんね。 
   


9月13日   公園横の川底の形状  大見川
片岡さんこんにちは、大王です。
この川で、公園横は親水広場て事でコンクリートで固めていない。そのために去年まではちょっとした深みや葦が川半分以上は生えていた。
ここは、上は桜の枝、横は葦てことで釣りずらく、秋にはこの川最大級の22センチ超えの鮎が釣れたが。

昨年の11月から川底を掘り下げ平にしてしまった。残念。
それでも何回かの大雨でやっと川らしくなったが、河川整備計画で2,3年後にはまた掘り下げるでしょうね。

大見川
9月13日、大見川の八幡地区に行って来た。先週の木曜より水が高く釣り場が限られ釣りずらい。
そして、お天道様は雲の中だし水は冷たく寒い。お昼のチャイムと同時に山さんが地球を釣り、仕掛けを切ったところで終わりにした。これ以上続けても釣れないでしょう。

釣果は10センチを2匹と19〜21センチを6匹でした。
水位が下がって動ければかなり釣れそうだ。

    公園横は、少しはコンクリートの使用を遠慮しているんだ。
大見川の八幡地区は、発電所より下流ではないかなあ。
地図で見ると、温泉がある。その温泉のひとつに、昭和の終わり頃、亡き師匠らと入ったことがあるかも。箱根新道や、小田厚の混雑を少しでも避けるための時間調整で。 
   


9月14日  小川
片岡さんこんにちは、大王です。
9月14日、今朝テレビを見ていると雨の音が。時間は3時15分。
あじゃ、此のところの雨で狩野川の水位が高いままだ。週末に行く予定が????になるか。

裏の小川も濁り、8時過ぎからウナギ釣りをしたが、釣れないうちに濁りが取れてきたので、カッパも着てるし鮎のバケ釣りでもしましょう。
ご近所さん達は、早くからやっていたが余り釣れてないで15,16匹だ。自分も釣れないだろうと思い、ビクの代わりにビニール袋を持ち……。

それが、ものの10分で12,13センチが5匹も釣れた。
薄濁りで、石も見えるし、それじゃあ友でも引きますか。いま釣ったアユを持って一昨日と同じ所で開始。

一昨日の掛かり方とは違うが、2時間で14〜17センチが13匹釣れた。
ご近所Yさんが覗きにきて、自分の後に餌釣りを開始した。1時間くらいで10センチ以下を10匹チョイを釣った。

この中で大きいのを生け簀にと、いつものように1番の大物に逃げられた。毎回逃げられる。

    丼大王が、あゆみちゃんに逃げられるとは、なんでかなあ。
城山下の強い瀬で釣っていた時は、乙女であろうが、 にいげたあにょうぼにみれんはないが  なんて、事態に遭遇することはなかったでしょうに。

故松沢さんは、あゆみちゃんを掴むとき、目を隠す動作をしない、と。
そして、男親が、赤ん坊をだっこすると、赤ん坊を泣かすのは、落っことさないように、と、強く抱きしめるから、と。
ということは、あゆみちゃんが気に入らない力が入っているのかも。
それが、なんで今の丼大王に現れたのかなあ。

大井川で、番茶も出花娘や乙女が舟に入っているときに、囮を舟から出すときは、河原で、ビニール袋か、袋ダモに入れていた。
アッシー君もその言いつけを守って囮を取り出した。不運なことに、傾斜のある石ころのところで、あゆみちゃんが反旗をひるがえした。あゆみちゃんは、石ころのところを跳ねて、水の中へ。

オラは、もともと、あゆみちゃんを掴む動作が下手であるが。
那珂川の湯殿大橋のところで囮屋さんをしていた故諏合さんは、大会の人の囮配りが下手であるのを見て、右手と左手を両方使って、素速い早さで囮配りをされていた。
故諏合さんは、上流に振り子抜きをした鮎を落として、下って来たアユをタモを使わずに、まず、囮をはずし、次に掛かり鮎を外して鼻管を通す。

丼大王も、かっては、あゆみちゃんに逃げられなんて、みっともないことはなかったでしょうに。
何が、掴む,握る動作を不安定にしているのかなあ。 
   


9月15日  小川
9月15日、今日も途切れることなく雨が降っているが、濁りが入るほどでない、本当に薄く潤んでいる。
小川では丁度良い感じ。写真の水の色です。もう少し色がついても良い。

3時間で11匹だが、今日は全体的にデカかった。写真クラスが6匹いて、それより大が1匹いたが、何時もの様に逃げられた、今日は引き舟に入れる時に逃がしてしまった。大きさはこの川の最大級です。
たぶん、逃げられた場所で2,3日後に釣れるでしょう
それにしても、なんか逃がし病にかかっているんじゃないかな。3匹は締めて、3匹は明日狩野川に行くのでそちらで働いてもらいます。
あと5匹も16〜17センチで引き舟で待機してもらいます。
     注:6匹の写真のうち、20歳2,19歳1

9月16日  大見川
片岡さんおはよう、大王です。
もう雨はいいかな、すこしお天道さま欲しいかな。
逃げた鮎は、すぐに戻ってくるから、2,3日すれば釣れるから

本当に雨ばっかりだ、裏の小川ではこのくらいの雨は問題ないが、狩野川はどうかな?
9月16日、山さんと何処に行くか迷ったが、結局大見川の上流へ、
さすがに3連休の真ん中で釣り人が結構いましたが、余り釣れてません。

半日の釣りで20〜22センチは5匹であとは15〜17センチ9匹です。
特に大物が全然いない、ここまで来てこの大きさでは納得できない。この寒陽気が続いたので、大物は落ちたかなあ、
次回から狩野川の本流での釣りですかな、でももう1回て気もする。

帰ってからは、2時半から1時間、裏の小川で暇つぶしで、それでも4匹釣れました。
今日は、小川は賑わい、ご近所H、T、Yさん適度に釣れました。

    トラックで運ばれてきたアユは、氏素性を問わず、下りの行動をしない。
継代人工でも、まだ産卵はしていないはず。
トラックで運ばれてきたアユは、貧乏になった漁協は、20世紀のように大量に放流する資金がないのでは。

そんなことよりも、知事が、アユ釣り期間短縮の答弁をしたとの話が。
これが、事実とすれば、困ったもんですなあ。房総以西の海アユな産卵時期が、西風が吹き荒れる頃=木枯らし一番が吹く頃から、ということすら知らず、高橋さんや、「アユ学」の学者先生の教義を信じて、10月、11月が産卵時期と信仰している内水面試験場という構図になるのでは。 
   

                      ザガニの祟りじゃあ  あゆみちゃんの祟りじゃあ
9月17日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
釣りしながら汗ダク、太陽さんに感謝だね。お天道さまが欲しいて言ったてまえに感謝なんて言ったけど、これじゃ暑すぎる。
まだお彼岸前だから暑くなるのはあたりまえか。

9月17日、9時から12時までで15匹でした。
今日は、6月に放流した鮎(注:堰上流)はどうかなと思い、放流場より上をやってみたナメはあるがなかなか釣れない
何とか13センチを2匹釣った。あぶら鰭は切ってありました。
自分が放流した鮎ですが、もう少し大きくなっていてほしかったな。
6月の放流時の6,7センチはこんなもんかな
ただご近所Kさんが数日前に行って21センチを釣ったそうです。
こいつらは13センチ以上の放流物かと思われる。
その後は本当のコンクリートの間を釣り下がりながら公園横まで釣り下りました。
最大は17センチで今日は逃がさないようにゆっくり注意して生け簀入れの作業をしました。

     堰上流の大きさの違いが、1番上り、3番上りの違いを示していないかなあ。
もし、そうであれば、溯上期の稚鮎の遡上時期が、その後の大きさに作用している、となり、故原田先生のなんで、成長の度合いに差が生じるか、の、1つの答えになるのでは、と思うが。
   


9月18日  小川
片岡さんこんばんは、大王です。
なんか、鮎を握る時に真剣に掴むて感じが無い、チャッチャット握り生け簀へとか引き舟にとか。
あまり鮎を握ることに真剣になっいてない、逃げれれるとムムと思うが気軽な感じで握り、その時に逃げたらまあしょうがないて気持ちがあるのかな。現に逃げられて、ああまた逃げたてくらいにしか思ってない、本当だよ。

6月から100日で90い日くらいは竿をだしている。逃がしても直ぐに次のが釣れる。1匹に対して執着心がないね。

9月18日、今日もお天道さまが出ました、なかなかの暑さです。
それでは何時もの所から始めるか、と行ったらご近所Tさんが竿を出していた。
Tさんは3日連続竿を出している。仕方ないので自分も3日連続で公園横から始める。

このところ針は7.5を使っていたが水が一段と下がってチャラでは浅過ぎ、根掛かり心配だ。それで、今日は6.5で始めてみるが2本ハズレが続いたので、すぐに7.5変えた。
鮎が追いけが強ければ6.5でもいいが遊び鮎だと針が少しでも重い方が鮎の絡み掛かりやすい
ハズレないで取り込める。

3時間で14〜18センチを17匹、なんだかんだで結構釣れた。
明後日に山さんと狩野川に行きますが、明日は一人で狩野川の松下に行きます。
オトリは背掛かりが何匹もあります。

    にいげたあ あゆみみなあ みれんはあるがあ
の現象を、握力が変化して、それに対応できずに……
と、ほくそ笑んでいたが…。
「加齢の証明」と、にやにやしていたが…。
またもや、オラの希望を、願望を、楽しみを足蹴にされた。

狩野川に遡上鮎が満ちていた頃の9月、丼大王さまは、一本瀬、石コロガシの瀬、そのほかの瀬という瀬に囮を入れて、乙女は当たり前、番茶も出花娘は我慢するか。女子高生はお呼びじゃあないよ、ヘボの相手をしてやんな、喜ばれるよ、という「快感」に浸っていたんですよなあ。
それから比べると、遡上鮎とはいえ、小川のあゆみちゃんの馬力では、「感激」にはほど遠いですなあ。
あなうらやまし 
   


9月19日  狩野川
片岡さんこんばんは、大王です。
自分の桃源郷は裏の小川かな。

9月19日、狩野川松下で竿を出した。釣り人は結構いるが釣れてない。たまに釣れているのは風にヒラヒラするような鮎、オトリ超えの大きさのがなかなか釣れない。

やっと釣れたら3匹続いたが、その後はまたヒラヒラな鮎だ。頑張って2時間半で9匹
これではいかん、場所替えをする。新堤の最上部に知り合いがいるのでそちらに移動するが鮎が釣れない。ここも釣り人はかなり多いいが、下と同様に全然釣れてない。
知り合いも朝から1匹だって。
自分はもう動く気がしないので2時半まで頑張ります。

それでも4匹釣れてくれた。その4匹めが地球を釣ってしまい天井糸から切れた。もう糸を張り替えて釣りする気力は無い、ビールを飲んで知り合いと喋って終わり。
今日の釣果は12匹で、写真の大きいのは新堤での魚です。
小さいのを放流しようとしたてら、知り合いが貰ってオトリにするて。家から来た裏の小川の鮎、未使用3匹と使用済み1匹もあげた。
明日は山さんが来る、何処で釣りしょうか??????

            注:7匹の写真は、22歳2,21歳2,20歳3 

9月20日   大見川
片岡さんこんばんは、大王です。
9月20日、昨日の松下の状況を山さんと相談して、大見川の八幡にし、雨が降るまで釣りしょう。
カッパを着てから竿を出したら、なんと10分で雨が降り出した。雨はポツリポツリなのでそのまま釣りを続ける。それにしても、この天気でも他の釣り人が3人もいた。
皆の釣果はどうだったかな?

自分は14匹で、写真クラスが8匹、それより小さいのが6匹でした。
山さんも8匹釣ってます。
12時のチャイムと同時に、山さんは根掛かりで仕掛けを切り、同時に自分は樹上の枝に仕掛けを絡ませて切り。
丁度よいですね、終わり頃でした。

           注:写真は、22歳1  21歳2  20歳1

    八幡は、湖産放流全盛時代、大見川に湖産が放流されていた頃、亡き師匠らと行ったことがあるのではないかなあ。
川とか、釣れた状況の記憶は何もないが、温泉に入って、箱根新道や小田厚等の渋滞が少しでも減る時間を求めたことがあったのでは。 
   

9月21日  小川
片岡さんこんばんは、大王です。
9月21日、20日の夜からの大雨の予定で、今日1日は鮎休めの日と決めて、生け簀の鮎も4匹残して山さんが持って帰った。

ところが、雨は川が潤む程度で朝早くからご近所Yさんは餌釣りをしている。餌釣りを見てるとなかなかの大きさだ。
海から100メートルの所に溜まったいる、鮎が落ちて来た。
8月まで太陽はギンギンで川はカラカラ、9月に入って太陽はまともに出ないで寒陽気、
鮎にはもう冬が来たかな、今年は落ちが早いな。


今日も小雨の中を友を引いてみた。何時もの場所は、昨日まではあんなに居た鮎が見えない。場所により下ったところがある。

結局は、公園横まで行き、始めると雨が強くなり結構な濁りが入ってたきた。普段は、水深が10、15センチの超浅場なので、ちょっとの増水と濁りで底の石がかすかに見える丁度いい塩梅だ。
鮎は見えなくても、石が少し黒い所では確実に掛かった。それも、みんな良い背掛かりだ
そこから生け簀の所まで釣り下がってみたが何時もの所は1匹も釣れなかった
この小さな川は、目である程度は判断できる。
夏の「居ない」は、鮎が見えないがナメはびっしりある
今日は、鮎が見えないしナメも少ない。やはり下ってしまったのかな?
ただ、この小川は不思議だから、もしかしたら何処からか沸いてくるかも。
9時〜12時までで14〜18センチを19匹、生け簀はまた満タンになった。
生け簀に入らなかった鮎は、腹を抜いて冷凍した。

9月22日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
9月22日、昨日に釣れなかった所はどうか、と竿を出したが釣れなかった。
本当にナメが少ない、鮎がいないて事ですね。それが上流の公園横はまだナメで真っ黒です
上流と言っても釣りのできる長さは1000メートル弱の川ですから。
2時間半で14〜18センチを15匹。背掛かりや問題ない口掛かりは明日、山さんと一緒に狩野川に行きます。
あと生け簀にも入ってもらいました。入らなかったのは腹を抜いて冷凍庫で眠ってもらいました。

それから何匹かの鮎は腹子は小さいが入ってます、雄雌もはっきりしてます

9月23日  狩野川
9月23日狩野川の松下です、2匹まではあっという間でしたが後が続かない。
そんな時に、ゴミがハリスに絡んで取れない、ハサミでゴミを切ったつもりがハリスまで切ってしまった
次に、芯で釣れないので辺地を狙うと根掛かり、外しに行くとズガニが放さず石の下へ。意地でも取ろうと思い手を突っ込むと指を挟まれる。その時、チ針が指に掛かって外れない、痛い
そして、カニから掛け針が外れないは、チ針は指に掛かったままで痛い
我慢かして、ハリス止めから針は切れるように引っ張りやっと切れた。
ハリが掛かった指の出血はなかなか止まらない。

松下は、鮎が釣れないは、釣れても小さいは、指に針が掛かり痛いは、で胸糞悪い。
11時半まで頑張って9匹、山さんを松下に残して新堤に移動。
堤防ではビールを飲みながら、お昼を食べながら1時まで釣り4匹追加。自分の感覚では松下も新堤も鮎が小さくて少ないかな。
釣果は14〜22センチで13匹、これも山さんが持って帰りました。

    うれしいな、うれしいな。
オラが、やらかすような粗相をして。
ザガニの祟りじゃあ。あゆみちゃんの復讐じゃあ。

小川の海アユに、腹子がすでにあるということはどういうことかなあ。
故松沢さんが、鮎にも早熟、奥手がいる、と話されていたその現象ではないと思うが。
日照時間の変化、積算日照時間、孵化してからの時間・日数、水温変化、それらの要因が、どのように作用して、性成熟がはじまるのかなあ。

9月なかば頃や10月1日頃に採卵していた神奈川県産・30ウン代で廃嫡になった継代人工が、今の時期、サビが出ていたのは判るが。腹子がたっぷり入っていたことも。
小川の鮎は、「下り」の行動で動いたのかなあ、出アユ類似の行動?で動いたのかなあ。

学者先生の海アユの産卵時期が,10月11月との教義へのプロテストが、故松沢さんや、仁淀川の弥太さんら、「西風が吹き荒れる頃=木枯らし一番が吹く頃」から、あゆみちゃんはそわそわする、と。「集結等の下りの行動」を含めた産卵行動が始まる、と。
川那部先生は、長良川や宮崎県の観察眼に優れた川漁師の話を聞かれて、東北、日本海側の海アユの性成熟、産卵時期と、房総以西の太平洋側の海アユの性成熟、産卵時期が異なることを理解されていると確信している
しかし、宇川で行われた水準での調査を房総以西の太平洋側では行われていないから、まだ文書で表現されていないと確信している。

確かに、今年の夏の高温、そして、水温の上昇と9月に入ってからの低下、その変化には、海アユが反応するかも。とはいえ、孵化からの性成熟に要する時間は、関係しないのかなあ。
まつざわさあん、すまほをつかってえ。

井川ダムは出来ていたが、長島ダムも塩郷堰堤・笹間ダムもなかった頃、家山の村祭り、八幡さまの祭りの頃・10月15日頃から、これまでとは違ういかい鮎が塩郷堰堤付近の久野脇で釣れ出した、とのこと。
支流に入っていた、渓流相でぬくぬくと育っていた鮎が、下りのような行動で、本流に出て来たのかなあ。
今では、それらの支流に稚鮎が入ることすらできないが。

松下の瀬と新堤での釣れ方の違いは、なんでかなあ。
放流量の違いかなあ。増水のときの避難場所の適、不適かなあ、それとも?
酒匂の人工が、県が生産している、生産していたサメ肌の継代人工とは容姿が違う。F1でもない。継代数の問題かなあ。
まあ、酒匂川の釣り場所が見つかって、ほっとしている。 
   

           「鮎休め」のない丼大王
                              (骨休め)  
9月24日  小川

片岡さんこんばんは、大王です。
9月24日、今日も暑い、出かける時は曇っていて帽子を持たずに出かけてしまった。途中からお天道様が出てムチャクチャに暑くなって、左手を頭に乗せての釣りだ。
本当に鮎が居る所が限られてきた。それに釣り人は自分を入れて5人で大混雑だった。
ご近所Tさんは、午後に隣の小川で再挑戦てことで自分からオトリを持って行った。
釣り場の公園横は、ご近所Yさんに譲り、その上流のコンクリート底の取水堰後を釣り、21センチのを釣る

そして、その上のチャラでも19センチを。上流は全てコンクリート底です。放流場所は、その上流で石が入っている
ここには鮎は見えるが、下流は本当に少なくなった
本日の釣果は8時半から11時半までで14〜22弱を14匹と釣れました。
それから本日最大の22弱センチは何日か前に引き舟に入れる時に逃げられた場所です。その時の鮎じゃないかな、鮎の口に残った傷後もそうかな??

     注:写真は、22歳乙女1,番茶も出花娘の20歳1,19歳1

    なんで、鮎が見えたり、見えなくなったりするのかなあ。保護色の効果でないようであるが。
出アユ、差し鮎の現象かなあ。
もし、アユがいないのであれば、丼大王といえども、暇つぶしといえども、小川のあゆみちゃんを軟派することもなかろうに。
オラのように、邪魔くさいなあ、と、酒匂に行く元気もなくなるでしょうに。丼大王の「鮎休め」で、あゆみちゃんはのんびりと生活出来るのになあ。 
   


9月25日  小川
片岡さんこんばんは、大王です。
全然暇してない、そうでもないか、何とか川遊びをしているか?

9月25日、裏の小川で8時半に雨が降るまで竿を出す予定が、ものの1時間で大雨になってしまった。それで今日は終わり。釣果は15〜17センチを4匹でした。
14時過ぎに生け簀を見に行ったらプカプカしていた。胴長とカッパを着て生け簀を回収して石積みをした。大雨が降ったのを家の中でゴロゴロしていて、全然気が気づかなかった。

9月26日  小川
9月26日、裏の小川は鮎が見えない、ああ釣れない、上から下まで流しました。どこもナメが減った、追いっけのある鮎はいない。3本イカリをダブルチョウ針に変え、遊び鮎を狙う。何とか掛かってくれたが、あかんな、3時間半で14〜16センチを11匹です。
でも、今年は平均的に鮎が大きかったな。あと何日できるか?9月いっぱいは出来るかなあ、て、くらい厳しくなった。

9月27日  小川
9月27日、裏の小川は昨夜からの雨でかなり水が高い。それでも釣れると見たが釣れません。
やっぱり鮎がいないか、まだ諦めるには訳にはいかん
2時間半で2匹。5ツ掛かったが、2本しか取れななかった
明日もう一度トライする。

昨日の雨の水で、生け簀の中に砂だらけと思い、周りの石をどけていたら、なかなかのウナギを掴んだ。こんな所に、それではモジリを仕掛けましょう。
ウナギの餌に、鮎をシラス餌での釣り。えっと思うくらい釣れた
友が全然なのに、餌釣りではこれだけ釣れる。まだ鮎は居るか???
明日の朝にモジリを上げるのが楽しみだ。

     餌釣りでは、あゆみちゃんが釣れるということは、まだ品切れではないようで。
しかし、あゆみちゃんが、湧いてくるわけではないから、なんで、品切れにならないのかなあ。一番上りは品切れ気味のようであるが。
これが、遡上鮎のいる川と、トラックで運ばれてきたアユの川の違いだとは思うが。
丼大王といえども、あゆみちゃんの動向を全部、把握できているということではない、あゆみちゃんの秘密の生活誌がある、ということかなあ。
   


9月28日  小川
9月28日、ウナギは入ってません、少し楽しみにしてたのに。
朝の6時チョット前から餌釣りを始めたら、これが釣れるんだな
6時40分までに11匹、結構な鮎が釣れました

竹竿を立てて、蔓バラのシュートを縛り上に伸ばしていたが、台風の風で倒れて折れるのが心配で、外して寝かせた。これで台風が来ても折れる心配がない。
1か月後には剪定と誘引をします。
バラの寝かせも終わったので友釣りをしますか。

昨日は、固い竿先がダメだっので柔らかい竿先にした。やはりこれのが釣れる。
ハリに触った鮎でも、ハリがはねずに鮎に刺さってくれる。追いが無い時はこれだね。
2時間半で15匹、大きのは居ません。14〜やっと17センチてところです。

9月29日  小川
9月29日朝5時半、冷蔵庫に前々日のシラスが残っているので鮎の餌釣りを始める。40分で1匹
まだ餌が残っているので、いつも友釣りを開始する場所で餌釣りをしたら、これがびっくりするほど釣れる
止めるに止められない、40分で25匹。それも、この川でも友釣りサイズで、大は18センチ、小さいのでも14センチはある
またまた、こいつら何処に隠れていたんだ
台風前の荒食いか?今日は友釣りは休み。

9月30日  小川
9月30日、8時から祭りの為のお天神さんの清掃。小雨決行て回覧廻したが出てこない。
8時の時点は雨降ってないが、その1時間前まで大雨、難しいな。結局あちらこちらの班から数人集めて、何とか清掃を終わりました。
雨が降るなら降れ、止むならやめて、の気持ちです。
台風が来るなら真面目に来い、中途半端な生殺しの状態だ。

9時過ぎに小川で友釣り、と。生け簀(今日は引き舟のみ)へ。なんと昨夜の雨で舟の口が開いていた。
オトリ獲りで、鮎の餌釣りを始める。30分で何とか4匹を釣り、それを持って公園横に

そこは、ご近所Hさんが友釣りをしていた。入れ掛かりでした。残念
自分は、1時間半あっちこっちやって3匹で終わり。
今日もそうだけど餌釣りのほうが簡単で、大きいのが釣れる
台風は、これから、どんだけ風が吹き雨が降るやら。

10月1日  台風24号
片岡さんこんばんは、大王です。
10月1日、昨夜の台風の雨は、流石に水が出た。1メータは超えたでしょう。
台風のスピードが速く、短時間の雨で良かった。16時はプラス30センチくらいで軽い濁り

オトリを生かしている引き舟は、入り口が開きぱなしにならないようにネットを張った。舟を縛って留める紐の位置も高くして、水が出たら浮き上がるようにした。
幸いに、舟もオトリも無事でしたが、オトリ鮎が生きているうちに釣りができるか???

朝6時にはバケ釣りが2人いた。釣果を見ると10匹と4匹で釣れるんだ。それにしてもこの風の中での釣りとは凄い根性ですな。
自分は完全休養日です。
明日には友は無理だが、餌釣りは可能だ。

     小川の増水の中、あゆみちゃんは、どのようにして、流されないように行動をしたのかなあ。
遊泳力だけで、増水に耐えたのかなあ。
ヘチも淵もない小川では、海に避難するか、遊泳力だけで、増水に耐えるしかないと思うが

遊泳力といっても、瞬間的な遊泳力では対応不可能であると思うが。

大井川、酒匂川、中津川、相模川は、一時的に「氾濫注意」の表示が出ていたが、大きい淵に避難できなくても、ヘチには避難可能
今年の中津川は、ダム放流があっても、濁り水にはならなかったが、今回は濁りがでたのかなあ。相模川は、まっききい。光合成が出来るようになるまでにどの位の時間がかかるかなあ。

小川で、餌釣りでは釣れても、友では釣れない、という現象をどのように考えればよいのかなあ。アカ付き不良、垢ぐされ、ということではないからなあ
硬い竿と軟らかい穂先で、追い気のないあゆみちゃんの対応に差が出ることは何となく理解できるが。
チョウ針の追い気のないあゆみちゃんへの有効性も。

ダムのない小川は、もう、釣りが出来る。かわいそうなあゆみちゃん。丼大王の「鮎休め」が、束の間の安楽に過ぎないとは。
川那部先生が、長良川の支流、吉田川の濁りを見て、雨が降れば、濁るもの、と思われていた。しかし、粥川は、濁りがない。それで、「曇らされていた目」に気がつかれた。
大雨が降ったから、濁るのは当たり前、ではなかった川が、戦前には,あるいは昭和30年代の高度成長期以前にはあっちこっちに存在していたということ。
狩野川も、山が荒れる前には、濁ることの稀な川であったのでは。
   

                忍法「雲隠れの術」も破られた?

10月2日  隣の小川
片岡さんこんばんは、大王です。
10月2日、「トウフの日」だって、晩飯にトウフは無かったよ。
裏の小川は鮎が本当に居なくなった。餌釣りでも3匹しか釣れなかったしね。

釣り場を変えてみようと、お昼飯を早めに済まして11時半頃から隣の小川での友釣だ。鮎は余り見えないが釣れる。2時間で18匹掛かり15匹取り込み。大きさも15〜18センチ
水が高いので鮎の引きも良くて今日は楽しんだな。

今週に狩野川は釣りになるか、どうか分からんが、山さんからメールが来るかもしれない。
台風を越した鮎も含めて、引き舟に7匹、オトリ缶に12匹をキープした。

10月3日  隣の小川
片岡さんこんばんは大王です。
10月3日、今日も隣の小川で釣り。昨日の終わり方が、オトリが葦に掛かって無理に引っ張ったら、天井糸と水中糸の繋ぎ目から切れた。
小川の釣りでは仕掛けをなくすて事は想定外のこと、仕掛けは1セットしか持ってなかった。

今日はその場所を注意しながら2時間半、15〜20センチを11匹、あとビックな鮎カケを2匹、こいつは写真を撮り放流してやる。
裏の小川も、隣の小川も、川の形状は同じようなもの。違いは隣の川は大き目な石があり、底は、コンクリートでないので石が動くことがない。中途半端な雨は都合がよい。
裏の小川は殆どがコンクリート底でその上に小石や、やや大き目な石がころかっているので雨により石が動きすぎる
明日あたりから釣り頃かな。

         注:写真は17歳1,18歳2,19歳1,20歳1  と、  大きさを観察できるように、缶ビールとアユカケ2匹。

10月4日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
10月4日は裏の小川で友釣りでした。
3時間で12〜19センチを14匹。12センチはおまけで、17センチクラスが殆どだ特に今年は鮎がデカイ

例年と比べ、1日の釣果は変わらんが、例年は、オトリとして生け簀に入るのは2〜3匹だった。
だが、今年は全て生け簀に入れる。これだけ鮎の大きさが揃うのは、今までにないんじゃないかな?
釣れる鮎がオトリとして全てが狩野川に行けるサイズです。
てな事で生け簀に居た2日前の鮎は締めて、新しい鮎と総入れ替えした。
本当に鮎は解らん。
ただ台風の水出の後の初釣りだからか?今日がどうかだ。

     1番上りは、ほぼ、品切れと思っているが。2番上りが、なんで品切れにならんのかなあ。
2番上りは、狩野川に鮎が満ちあふれていた頃、オラを喜ばせてくれていたありがたいあゆみちゃん。
丼大王ら、ウデ達者でないと囮を入れられないような流れの強い瀬ではなく、2本電線や、竹薮の1等地の瀬でなくても、食堂にしてくれていたからなあ。
たまに、そんな場所でも乙女や番茶も出花娘が相手をしてくれると、天にも昇る気持ち。

その2番上りの成長がよいということかなあ。
あるいは、2番上りの遡上量が多い、ということかなあ。
その2番上りが、忍者になって、丼大王らの毒牙から逃れる術・雲隠れの術を行使しているとは、どういうことかなあ。
小川であるから、観察できる現象。宮地先生が、宇川を調査対象にされたのも、小川であることが、1つの条件であったよう。

「土用隠れ」を性成熟が始まるつわり説もあったが、8月では、まだ、性成熟が始まる時期ではない。
そして、丼大王の目から姿を消す現象が、何回も発生している。一体どのような行動をしているのかなあ。気になりますねえ。
   


10月5日  小川
片岡さんこんばんは、大王です。
10月5日、裏の小川はついに鮎が居なくなった
上流の公園横はナメが見える、前日は小ぶりな鮎が多かったのでそこまで行かずに、何時も始める場所近くでやった。何処にオトリを入れても真っ先にボーズハゼが掛かる

ボーズが釣れる場所は鮎が付いていない。ナメがない。どの場所もだ。ヤバイ
ナメが見えてもボーズハゼのナメばかり。鮎のナメは矢羽だが、ボーズのナメは丸い輪型だ
今日は、自分がボーズを覚悟した、2時間やって鮎のナメの所で粘って口掛かりの17センチの雄を1匹。よかった、片岡さんに喜ばれるところだった。
明日は隣の小川に行ってみるか?それとも公園横か?ただ、隣の小川もご近所Y、Tさん二人が昨日と一昨日に頑張っている。

    丼大王が、ボウズになれば、赤飯で御祝い、あ、間違えた、お酒でかんぱあい。
そもそも、狩野川に遡上鮎が満ちていた1992,3年以前に、丼大王がボウズになったことはないのではないかなあ。
21世紀には、昔の俤がなくなり、オラでも囮を入れることが出来る情けない川相になった石コロガシの瀬にのこのこやって来た丼大王をみたことがあるが、その時は、ボウズであったのかなあ。

川那部先生らが、実験環境での調査、観察を重視されないのは、他者との関係が生活誌に影響しているのに、その影響を排除するから、との考えがあるからでは。
ボウズハゼは、鮎との食糧をめぐる関係では、異質他者。そのボウズハゼが我が世の春を謳歌しているということは、あゆみちゃんがいない、少ない、ということになる。
もし、あゆみちゃんが居る時は、どんな争いをして、あゆみちゃんが勝のかなあ。 
   


10月6日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
10月6日、2時間半で16匹と今日は釣れた、お天道さまかな?でも、大きさと釣り場に不満だがこの季節だしな。
結局、釣り場は公園横のみで大きささも17センチがいいとこでしょう。
それでも、大き目な鮎は生け簀のと入れ替えた。
本当は日曜に山さんと狩野川に行こうか迷っていたが、台風の影響で雨は大丈夫だが風は出るだろう。火曜日にするよ。

     小川のあゆみちゃんの忍法「雲隠れの術」は、まだ健在なようで。
とはいえ、その場所が公園横ということは、「雲隠れの術」が、丼大王らに通用しなかった場所があるのかも。
そらそうですなあ、日々、丼大王らとの戦いに明け暮れていて、地の利はどこにもなし、では、忍法も身を守ることが出来ないかも。もちろん、オラの腕では、話は別であるが。不運な小川のあゆみちゃんです。
   


10月7日  隣の小川
片岡さんこんばんは大王です。
10月7日、裏の小川の公園横は、ご近所Hさんが朝早くから釣りをしている。その上流はご近所Kさんが釣りを。もう、隣の小川に行くしかない。隣の小川も何時もの場所は、ご近所Tさんが釣りをしている。

仕方ないので、隣の小川の上流(海から400メートル)に行ってみた。
コンクリ−トの隙間の釣り。鮎は2時間半で18から14センチを8匹とアマゴの雄を1匹とボーズハゼ数匹、こいつら何処でも居る。
川の傾斜が急で、魚道的にコンクリートの壺が何段にも作ってある。そしてコンクリートの隙間に石が少ない、餌が無い、もう少し小石で埋まっていればね

川の中が、この状況では鮎はある程度はでかくなるが、太くならない。でも綺麗な鮎ですよ。そして、この上にも鮎は結構いるて。そして、川が急でも魚道があれば鮎はぐんぐん遡る。
あと、この川は昔からアマゴが結構いた。コンクリートの合間合間にだ。かなり広いプールがある。

同級生でアマゴ釣りする奴がいて、あっちこっちで釣ったアマゴを放流していた。それの子孫かどうか解らんが、今日も雄のアマゴが釣れた。このアマゴはいい顔している。今年アマゴは2匹目だね。
鮎は、今日もオトリとして使えるのを何匹かは生け簀にいれた。

   注:アマゴの写真は22歳

    アマゴは、その場所で産卵行動をしているのかなあ。
シロメ・シラメになったアマゴは海に下る。サツキマスになって、河に上り、産卵行動をするが、そのサツキマスになれば、大きいから、人間に見つけられ、虐められるのではないかなあ。
叉、同級生さんが放流しているのは、シロメ・シラメの大きさ・成長段階のものもいるのかなあ。

シロメ・シラメになっても、海に下る環境にないところでは、知らんぷりをして叉、アマゴに戻る、と、素石さんが書かれていたと思う。
その環境でない隣の小川であるから、サツキマスにならないと、産卵行動はできないのではないのかなあ。 
   

10月8日  隣の小川
片岡さんこんばんは大王です。
10月8日、隣の小川の釣り、ご近所Yさんが自分が昨日やった場所で開始、自分はそこから100メータ下流の写真の魚道の中から開始、壺ごとに鮎を引き出します
2時間半で12〜20センチの小、大を16匹釣りました、明日狩野川で働いてもらます。

この川にはこの壺のような魚道が海から400メートル位の間に6個所もある。
その中に鮎、アマゴ、ボーズハゼが居る、アユカケは最下流部の石がゴロゴロのとこしかいない。
下から2番目の堰堤はかなり高さがあるので昇れないかも。

    隣の小川の写真は、コンクリートの頭がにょきにょきと空中に出ている。あたかも、強い瀬の中に転がっている大きい石のような機能を果たしている感じ
その形状にすることで、3面張りのコンクリートよりは、お魚さん達が生活出来るように、との配慮かなあ。

オラには、とても、隣の小川では釣りを出来ませんなあ。転んで、竿を、あんよを折る危険があるからなあ。
20世紀の城山下の1本瀬や石コロガシの瀬、そして、青木の瀬等、多くの瀬を避けてきた流れの雰囲気ですなあ。 
   

                 竿を折っても骨折るな:釣具屋孝行の丼大王
10月9日   狩野川

片岡さんこんばんは大王です。
10月9日、狩野川の松下の瀬、1回目の釣り下がりはかなり掛かったが、ガンガンで地球を釣り仕掛けを切る。
また上から松下を釣り下がる、1回めに掛かったところは釣れない、そしてガンガンで本日1番が掛かった、竿をためて我慢していると、次の瞬間バキバキて音とともに竿が流れに消えた、竿が折れた手には元竿だけ。このガンガンでは捜査回収は不可能、命のが大事てことで諦めました。

車から別の竿を持ってきて釣り開始、しかし釣れない、山さんに声をかけて昼食の早飯。
午後は2時まで頑張るが2匹釣りで終わりました。
10〜23センチで黒い雄からピカピカの雌混じりで17匹です。
家に帰ってから、当分は釣りに行けそうもないので生け簀の鮎を山さんに持って帰ってもらい、生け簀に小川釣り用のサイズを6匹残した。
それにしても生け簀2つに22匹も入っていた

10月10日  狩野川
10月10日、急遽狩野川に行くことになった。まずは松下でオトリを確保して新堤で大物狙いだが、松下でオトリ確保に苦労した。

大小で5匹を確保して1時間後に新堤へ
なかなか釣れない、やっと釣れた。引き抜き、タモの手前でポトリ。なんとイカリ針が折れたのだ、ほんまですか。
このあとに4本続き2本しか取り込みできず、そして小さい。
松下のオトリで別の場所をやるが根掛かりでロスト、仕掛けを張り直してやるが釣れる鮎が小さすぎる。

やっと良さげなのがきたので、そいつを一段とキツイ瀬に。また石の下に吸い込まれてしまい、仕掛けを切りに行くが水中糸全てが切れた。
もう仕掛けを直して釣りする意欲が無い、1時に今日の釣りは終了です。
手元にの残ったのは、黒いオスが20センチ1匹と16〜17センチのメスを3匹で、あとはチビばかり6匹の合計で10匹でした。
今日は行くんじゃなかった、ああ疲れた。

10月11日 10月12日  小川と隣の小川
片岡さん、こんにちは大王です。
鮎竿はオークションで短い急瀬クラスで安くて良さそうなのを探すよ。
いま急瀬の9メートルは重く感じる。
お爺だね、9メートルの1本抜きが丁度良い長さになってきたよ。

10月11日、午前中は半日人間ドック。
午後が暇なので裏の小川で3時間、鮎が居る所は公園横のチャラのみ。じっくりやって14〜17センチを11匹、もう少しと思ったがお通夜があったのを思い出した。
14,15日はお祭りの役で鮎釣りには行けないし16日は歯医者だし。それでも鮎は生け簀に入れておきましょう。

10月12日、今日もやることが無い、本当に困った。やることが無い。
午前は何とかつぶしたが、午後は、隣の小川に行ってみよう。
鮎は見えるが掛からない。たまに掛かるはボーズハゼか、10センチ以下の小鮎だ。
3時間やって、最大17センチを7匹と超ビックなアユカケとボーズハゼ多数
ボーズは、家で活かしているズガニの餌に持って帰ってきた。アユカケは放流してあげた。あと、袋タモに入れたボーズはジャンプして逃げようとする。ボーズのジャンプを初めて見た驚いた。

     狩野川には、どのような氏素性のアユが放流されているのかなあ。1回は、見に行くしかないか。とはいえ、ボウズでは確認できないが。
竿を折るとは、釣具屋さん孝行ですなあ。オラは、ここ数年、糸もハリも買っていない。ハリを替えたところで、ボウズに変わりがあるじゃあなし。
貧乏人は丼を食べるな、が、戒律とはいえ、丼をする危険がないから、糸を張り替える必要が生じないからなああ。何年、同じ糸を張り替えずに使っているのかなあ。
何よりも嬉しくなったのは、9メートルの竿をしんどく感じる人が、叉、誕生したこと。これ程嬉しいことはありません。
なお、よねさんも9メートル竿ではなくなったとのこと。どんどん、短竿の人が増えてちょうだい。

相模川の飢饉で、遡上鮎の餓死が生じるのかなあ。性成熟はどんな影響を受けるのかなあ。
ボウズハゼが、ジャンプするとは、あのの体型からは考えられないが。石にへばりついているイメージから想像もしていなかったが。
   

                                   故松沢さんが、話された下りの情景

    故松沢さんが話してくれた下り鮎の情景

1 下りのための集結
この集結と、群れアユとの違いは、下りのために集結した鮎は、鮒が空気を吸うような動作を行う

2 集結した鮎は、頭を上流に向けて下っていく。故郷に別れを告げるように、ゆっくりと。この描写は、「故松沢さんの思い出」に紹介している作家?の情緒的な表現であるが。

3 梁等の異変を察知・感知すると
21世紀、神島橋の架け替え工事の時、水をヒュウム管で流していた。それを察知して、異変を感じて上流にすっ飛んでいき、中には修善寺橋まですっ飛んでいた鮎もいた
生殖腺重量体重比がピークになっている鮎は、再び、ヒュウム管にやって来て、そこを通過するが。
その時、頭が下流側に向いているのか、上流側に向いているのか、聞き忘れた。
オラが、溜まっている鮎を求めて、囮を入れたが釣れず。鮎が、移動・下ってしまっていた時に当たっていたから。

11月1日,今は当時の俤もない、自動車道附近に鉄筋棒が立てられた
青木の瀬、ショッコ、中段と名付けられていた右岸側の流れの瀬肩付近に、下り鮎を採捕するために。その鉄筋棒に異変を感じて、下り鮎は、横に移動して、中州の人工の流れに入り、生け簀に落ちる
故松沢さんは、流れに対すその鉄筋棒の角度が適切でないと、下り鮎は、鉄筋棒を飛び越えていく、と。
1992年?まで、F1の親をとるために鉄筋棒は存在していた。青木の瀬の護岸のすぐ近くに、コンクリートの池もあった。生け簀からそこに移したのでは。そして、活魚運搬車に移していたのでは。

残念ながら、なんで、下り鮎が、異変を察知、感知できるのか、聞き忘れた
梁に落ちるときは、躊躇しているが、最後は、えいやと下るとのこと。この情景と同じような決心をして、ヒュウム管を通ったのではないかなあ。
なお、観光梁では、お客さんがあると、ホースで養殖アユを流している。

丼大王は、「下り」の行動で、アユがいない場所を想定しているが、そうかなあ。
なんで、流下仔魚が持っている七日分の弁当がなくならないうちに、動物プランクトンを食べることの出来る海からの距離のところを産卵場にするのか、不思議であった。
溯上してくるときに、産卵場にふさわしい距離、砂礫層のところを記憶しているということと想像しているが
そのため、トラックで運ばれてきたアユは下りの行動をしないで産卵している。

丼大王といえども、あゆみちゃんの「雲隠れの術」に騙されているようであるから、この先、どうなるかなあ。何回、雲が隠れの術に騙されるのか、楽しみですなあ。 
   

10月13日  小川
午前中は祭りの準備でした。
午後から裏の小川で友釣り。鮎の居る場所がこの川の上流部という、海から650メートルの公園横だけ。あとは海から100メートルのところだけ溜まっている。その中間が全くいない、前の日にナメが見えても今日には全然ない。
下りの途中にチョットお食事でその後はサッサッと下っていってしまう。
てな事で公園横で始めるが掛からない。

石のナメが細いし、ナメの筋が見えるようでは駄目だね。真っ黒になるようじゃなきゃ
上下50メートルの所を行ったり来たりで3時間、何とか13〜17センチを6匹でした。ボーズにならずにすんだ。これから先はボーズあるかも?
それではお祭りに行ってきます。

10月16日  狩野川
片岡さんこんにちは大王です。
10月16日、朝5時半集合で祭りの片づけ、これで祭りも終わった。
早速狩野川へ。神島に行ってみようと思い、引き舟に生け簀いた鮎を5匹も入れた。神島のテトラ前は平水では竿が届かないか?自分は長い竿は潰してしまって、9メータの竿しかない、無理だ。
途中で気が変わり、松下に方向を変える。

9時に新堤上から松下まで50人近くは竿を出してる、なかなか混んでいる、火曜だよ、暇人だらけだ
松下で何時も始める処は釣り人が入っているので、初めからガンガンの肩から竿をだす。
直ぐに10センチ以下が2本、オトリにならず。次はちゃんとした鮎だが水中バレ、
釣れない。ガンガンに背針りと錘を付け何とか3匹取り込む。2時間かかった。

11時過ぎに新堤に。土手側の釣り人は上流に二人だけ。新堤の下流に陣取り、上に行ったり下に行ったりで、ここも釣れない。
動くのをやめてアイスボックスを横にビールを始める。寒陽気だがビールは旨い。バナナを食べよう、パンもだ、もうピクニックです。

じっと待つ。2時までに5本、23センチくらいのオスがいたけど、もうここまでかな、疲れた。
家から来たオトリが、お家に帰ろうて言ってるような気がしたので、未使用の3匹はお家に帰って生け簀にもどった。
今年も後は何回鮎釣りに行くかな?

10月17日  隣の小川と小川
10月17日、生け簀のオトリの更新しないと。
裏の小川も隣の小川も鮎がめっきり減った、居なくなった
午前2時間は隣の小川で6匹、午後は、2時間半は裏の小川で5匹。どちらも鮎の大きさは同じ最大16センチてところかな。
今日あたりに山さんからメールが来るんじゃないかな。

10月18日  小川
片岡さんおはよう大王です。
10月18日、ご近所Yさんがシラスを餌に20センチクラスを4匹釣っていた。数はもう出ないが、大きいのが釣れる。
自分は川を覗き、居る鮎を確認してから友釣。ハリに触れるが掛からない
午前、1時間で2匹
午後は何時もの公園横で2時間半で5匹真っ黒に近い大きなオス、こいつは1回くらいは働けるでしょう。腹ボテの大きなメスは泳げるかな、オトリとして丁度いいのがいない。
オトリ獲りも結構厳しい。生け簀には昨日今日で15匹位キープしている。
そして、今度の土曜日は山さんと狩野川に行きます。日曜日はどうするかな?

    なんで、シラスで番茶も出花娘が釣れたのかなあ
10月下旬?頃から、城山下の淵の左岸側にドブ釣りの人達が現れていた
その現象と関係があるのかなあ。21世紀になって、そのドブ釣りの人達を11月に見たことはあったのかなあ。忘れました。

ガンガンの肩で、小学生とは、なんでかなあ。11月に、小中学生を釣り、女子高生が相手にしてくれないから、帰ろう、という日々があったが、それは、2本電線や竹薮の丼大王が見向きもしない平瀬であった。ガンガンの肩の小学生の氏素性は何かなあ。

「囮捕りがきびしい」とおっしゃっていますが、遡上鮎のいない、沖取り海産の直放流が主役の中津川では、小学生はまだ何とかなる、中学生であればありがたや、幼児は及びでない、という状況でしたよ。
狩野川に遡上鮎が満ち満ちていた昭和の代、平成の初め頃でも、小中学生が「チビ」で、囮に使えたなあ。

天気予報を見て、狩野川に行こうと心の準備をすること数回。しかし、いざ出陣とはならず。19日も、前夜の大仁の予報では、雨ではなかったのに、朝の予報では1ミリの雨に。
こんな状況で、やあめたあ、となるとは軟弱モンですなあ。 
   

                      贅沢な嘆き節が狩野川に響く
     (注:丼大王の小川での餌釣り、バケ釣りが好調なことへの推理)
鮎も餌のアカを食むのは体力がいるかも。それとも餌になるアカの味がおちるかも?
やはり鮎の体力だね、バケや餌のが獲るのに楽だ
真夏に大水が出ても、大物の鮎は餌やバケには殆ど食いつかないが、秋の落ちに入ると、いままで釣れたことのない大物がバケや餌に食いつく
真夏のバケバリ1.5号くらい、餌バリは1号、しかし秋の落ちが始まるとバケバリは3号。時には3.5号のハリまで使う。鮎がでかくなると小さいハリでは外れる。
ご近所さん達も一緒だ、ただ鮎が大きいからハリを大きくしているてのもある。
1号や1.5号で22センチ越えは上がってこない。

10月19日  小川
10月19日、ボーズにならずに済んだ。13、14クラスを何とか4匹。そのうちの1匹は自分がオトリとして使い、その後に放流した奴。何回もハリに掛からなくてもいいのに。
即放流、しかし釣れなかったな。

10月20日  狩野川
10月20日、狩野川の松下。前日に神島に行った仲間が二人で60匹を釣ったて言ってた。
けど土曜日では混むかと思い何時もの松下に行った。
始めて10分位で3匹、山さんも同じペース。しかし今日は土曜、混んで来た。超混雑じゃないけど、この時期では動かないと釣りにならず。我慢して我慢して1時間半7匹

もう松下では無理、新堤に自分は移動、山さんは松下に残った。
新堤の中間地も釣れない。2時間で3匹、そして新堤の頭に。オトリを離して1分もしないで地球を釣った。仕掛けを作り直して釣りを始めたら、山さんが着替えて上がった来た、帰りましょう。

結局半日で9匹、そのうち3匹は20センチ以上のメス、2匹20センチ以上のザラザラなオス、後は15センチ前後のオス、全て堤防にいた知り合いに上げてきた。

10月21日  小川
10月21日、天気がいいので狩野川に行きたかったが用事で行けず。10時過ぎにボーズ覚悟で裏の小川で釣り。
公園のすぐ上流、1時間半で12〜16センチを8匹、まさかこれだけ釣れるとは思わなかった。

    神島は、なんで釣れるのかなあ。放流地点ではあるが。
数年前の名人見習いが、納竿会で1位になるのは神島に入った人、と。しかし、その鮎は汚い、と。遡上鮎が主役であっても、神島に継代人工が溜まっているということかも。あるいは、普段は、神島に入る人が少ないから、多くの放流ものが残っているということかなあ。
増水で流れた継代人工にとっても神島が,避難しやすいのかなあ。 
   

10月22日  隣の川
10月22日、裏の小川も良く見ればまだ少しは残っている、こいつは明日にとっておこう。てな事で隣の小川に行って来た。あれだけ居たボーズハゼが1匹も掛からない
鮎は追って掛かるのでなく、ただハリに絡んでくる、絡みが悪いとハリが立たずにくい込まない
こんな感じで何匹か外れる。それでも2時間半で13〜20センチを8匹を取り込む。

あとアユカケとアマゴが水深15センチの所で釣れた。アユカケは、針掛かりじゃなくてオトリ鮎を咥えていて空中の手元で離して地上に落ちたのを拾った。
アユカケも馬鹿だね、早く離せば捕まらないのに。餌が少なくなって焦っているかも。
アマゴは、1か月前にも同じサイズが釣れた。でも今日のが朱点がはっきりしている。
なかなか綺麗なアマゴのオスです。先週も15センチが釣れたが放流した。
この川もコンクリートで張られていても、いろいろな魚が居るんだな。
            注:写真は、23歳のアマゴ。20歳のアユカケ2匹。

    ボウズ君はどこに移動したのかなあ。何処かで、性の祭典を開いているのかなあ。冬眠生活の場所を探しているってことはないでしょうに。
アユカケ君にとっては、死しても銃を放さず、の大切な習性では。ちょっと暴れられたから、といって、獲物を離していたら、世知難い世の中で生きていけんでしょうなあ。

ごめんな、狩野川でボウズにならなかった。次に行った時は、ボウズになりますから。
やっぱり、継代人工は馬力が弱いから、優男のオラには助かるが、楽しみは少ないなあ。
そして、神奈川県内水面試験場が、学者先生の房総以西の太平洋側の海アユの性成熟、産卵時期も東北、日本海側の海アユの性成熟、産卵時期と同じとの教義を信じて、30ウン代まで続いて、廃嫡になった継代人工種苗の採卵は、9月15日頃と、10月1日頃に行っていた。
そのため、9月でも、サビが強くなっていた。
狩野川の継代人工は、F1の種苗生産をしていたときと同様、11月に採卵しているのではないかなあ。 
   

               豊満熟女に宗旨替え?
10月23日 小川

ボーズにならなくてよかったね。
昨日は、裏の小川で餌釣りでご近所Kさんが23センチのメス、近所Yさんが22センチ弱のメスを釣った。
23センチは土手の上からの釣りで、上がらずに自分が川に降りて捕まえたて。
何時も思う、何処に居たんだ

10月23日、先週の人間ドックの結果で膵臓と胆嚢が余り良く判らないて事で、
CTを撮ってください。で、午前中は病院で撮影、午後は結果のCDを持ってドックした病院。病院のはしごです。結果は胃も肝臓も膵臓も脾臓も腎臓も全部なんでもないて。

その合間に裏の小川で1時間半だけ友釣り。昨日見えた鮎は今日はいない、動きが早い
公園の横から、それも川から離れた公園から鮎達に気づかれないように離れて釣りをする。公園なので水辺に子ずれが遊びに来て釣りは終わり。
それでも14〜17センチを5匹、そのうち2匹は自分のオトリとして使用したもの。
また逃がしてあげました。
また今日も釣れちゃった

    ドックの結果で、悪いところがなくて、あゆみちゃんがかわいそうに。せっかく、忍法雲隠れの術で、丼大王らをだまくらかせて、乙女になれたのに、性の祭典に参加できなくて、何と不幸なあゆみちゃんでしょう。

土手からの釣りは、昭和の終わり頃の青木の瀬での釣り人を思い出した。
また、性成熟が進んだ鮎の警戒心が強いことも。ケンカをすることのばからしさに気がついた鮎のことも。
もう、11月23日まであゆみちゃんを追いかけることは出来ないでしょうなあ。それどころか、西風が吹き荒れた頃の後も、溯上あゆみちゃんがいないと行くことはないからなあ。
とはいえ、この年まで、あゆみちゃんのナンパが出来ることに感謝しますよ。 
   


10月24日 小川  
片岡さんおはよう、大王です、
今年も河川工事が始まります。土嚢などを運びこんでる。工事区間は公園下の50メートル位、やるならどんどん進めれば良いのに。
1年たってやっと砂が無くなり石が出て来たのに、また土砂がたまる
10月24日、裏の小川で鮎釣り。隣の小川に行こうと思ったが電気を使いウナギを採っての調査している。ウナギ以外は復活しない、電気で痺れた鮎や川エビなんか駄目だ

ウナギを調べてどうなんだ?
ご近所Yさんなんか、生け簀の鮎が全滅した事もある。調査認可は取っていると思うが、漁協の無い小川を狙って来る
以前は裏の小川にも来たが、皆が追い返してから来なくなった。まわりがおとなしい場所は電気で調べている

今日も公園横から始めるが釣れない。その上流で15センチ1匹。すると近くを通ったオートバイの小父さんが、ここより200メータ上流のこの川の支流に溜まっていると教えてくれた。
ここは完全三面張りで所々にチョイ深み。20匹位の鮎達は、下りたくても下の深みまで20メートル、流れはコンクリート底で水深5センチ以下、ここから出る事が出来ない

10分で5匹、ほかにハリに触るが掛からないのもいくつか。やめました。釣り堀でなくバケツに居る鮎にハリの付いたオトリを入れているようなもの
5匹掛けて3匹は本流に放流してやりました。2匹はキープ、この支流は深みが4か所、一雨あれば下れるでしょう。
下ってきたら釣ります。

今日も釣果はこれを除いて4匹です。これを持って神島に行きます。
それと海から100メータ当たりに溜まっているでかいブタみたいなメス鮎が居ます。それを狙って友を引いたが、でかい鮎は殆ど川のなかで動かない。オトリが傍にいっても数センチひょいと動くだけ
これではハリ掛かりが絶対無理、その周りにいる鮎が掛かってしまう。
これも30分でやめました。鮎が欲しい訳でないし、ただ釣ってみたいだけ。

    工事の土砂による濁りで、産着卵は孵化できないのではないかなあ。稚鮎には母川回帰性がないから、他の川で孵化した鮎がやってくるが。
電気ショックに、河川工事、川の生物は生きていくことを妨げられて大変ですなあ。相模川の濁りは薄くなり、光合成が出来る場所がある程になってはいるが、餓死しなかった遡上鮎はどの位いるのかなあ。性成熟への影響はどうなっているのかなあ。
狩野川で遡上鮎を釣るときが、再びやってくるのかなあ。まあ、贅沢は言わないように心がけますよ。川の生きものの受難に比べたら、些細な受難ですから。 
   


10月25日狩野川
10月25日、神島は5匹しか釣れなかった。
いつもならピーヤの所は必ず釣れるのに、たまに竿が曲がる程度で、他では殆ど竿が立たない。

自分は、橋下流のテトラ前から3号錘をかまし始める。すぐに来るがウグイ。気を取り直し、また同じ流れの中に来た、なんとまたウグイ。こんな事ってあるか。
後はうんともすんとも言わない。テトラの最下流まで。そして錘が石にかんでしまった。
まずは1アンダー、仕掛けを張り直し深沢川合流地点で何とか1匹。そのまま下って、またゴミに仕掛けを取られてしまった。

また神島橋まで戻りその周りを釣るが釣れない。11時半。なんと2時間半で何もなし。
やめよかな、とりあえずビールタイムにする。長い昼飯で1時前にもう一度テトラ前の急瀬から。
あらら、なんと入れ掛かり、ハズレ、ハズレ、3本取り込み、ハズレ、2本取り込み、ハズレ、ハズレ
なんなんだ、追って掛かってないからな。ザラザラな17、18センチのオスばかり
ハリがちゃんと刺さっていない。この一舜だけで終わり、あとは静かなものです。2時すぎたので竿をたたみます。今年は神島にはもうい行かないでしょう。

    神島は、不思議な場所のようで。
迷人見習いが、納竿会の時、遡上鮎が釣りの主役であった年でも神島に入った人が1位と。その鮎は汚い、と。

神島が放流地点であることは判る。しかし、そのことだけで、神島が放流鮎の、継代人工のメッカであるとは考えにくいが。上流に放流された継代人工が、増水時に流れてきて、溜まりやすい場所という要因があるのかなあ。それとも?

狩野川大橋界隈でも、砂利が溜まり、そこに頭大や少し大きめの石が転がっている川相に。ということは、「トラックで運ばれてきたアユ」が、砂礫層のところで産卵するために、神島まで移動してこなくてもよくなったということかなあ。
オスがまず産卵場にやって来て、その後にメスがやってきて、性の祭典が始まるが、今年は、オスが神島橋まで移動しなくても、あっちこっちに砂れきの場所が出来たため、雄も雌も手近な砂礫層のところで産卵するのかなあ。

昭和の代の終わり頃に神島に入ったことが、何回かある。神島橋の架け替え前であり、遡上鮎の途中下車も多く、チャラも平瀬もあり、釣りやすい場所であった。
その神島に見放されたとは、なんでかなあ。ハヤが釣れるとはあゆみちゃんはそこにはいない。何があったのかなあ。 
   

10月26日  小川
10月26日、今日の目標は甘露煮用の腹パンなメスを10匹
今日は裏の小川の公園横が、鮎のナメで真っ黒だったので目標を立ててみた。
しかし、公園横で午前2時間半で5匹、午後は4時前から1時間で3匹、大きさは15,16センチ
残念目標達成できず、ちなみにオスは6匹です。
メスだけ生け簀に1日入れてから締めます。あと10匹は欲しい。

ご近所Yさんは、午後のその時間に公園より上流のコンクリートの隙間を餌釣りで25匹以上釣っていた、結構大きいのもいたよ。
本当に不思議だ。

                   丼大王でも豊満熟女に見捨てられた?
10月27日  小川
片岡さんおはよう、大王です。
10月27日、今日も甘露煮用の釣り。2時間半で6匹でそのうち甘露煮用は2匹で、後の2匹は狩野川行き、残りの2匹はこの川でのオトリ

10月28日  狩野川
10月28日、山さんと狩野川の松下へ。松下は相変わらずの人だ。
我々もそうだが竿は立たない、人の動きが早い、自分も上に下にそして川を切り、また上に下に。ああ釣れない
たまに釣れる鮎は黒くなったオスか、ちびのメス。
8時半開始で、12時半まで頑張り8匹で、オスは18センチ位、メスは3匹とも13センチ
残念な時がやって来たな、本当に終わりかな?


                   遡上アユがいないと、丼大王も「普通」の釣り人?
10月29日  小川
片岡さん今晩は。大王です。
10月29日、裏の小川で、6月に放流した所まで行ってみた。チョロチョロな流れながらナメが見える。しかし細いな。とりあえず竿を出した1時間で15センチ以下を5匹、頑張る価値がない
この後、1時間かけて川工事の所まで釣り下がる。公園横もまるきり反応なし。
裏の小川は、終わりました

10月30日  隣の小川
10月30日、隣の小川で竿を出す。
こちらはまだ追って来るのが居た、3時間で雄雌半々5匹づつで計10匹
メスはまだまだ綺麗だし、オスの18センチ位の2匹はサビが目立たない
これなら狩野川にも行けるが、いつになるかな?

10月31日、鮎は休み、
朝9時から夜の8時半まで11時間半、従姉の手術の立ち合い、無事終わりました。
しかし、もったいない失敗した、何もせず12時間近くの時間ああもったいない、仕掛けでも作ればよかった。

11月1日  隣の小川
11月1日、隣の小川で竿を出す、
9時50分開始だ。今日も10匹の釣果、綺麗なメスもオスもいるし棒の様なオスも。大は18センチ
そして、追いは無いがなかなかの大きな鮎が見える。明日も行ってみよう。
それから、さっき山さんからメールで土曜に狩野川に行こうて。行ってきます。

11月3日  狩野川
片岡さん今晩は大王です。
11月4日は湯河原1泊で東京の時のシステム課同期会でした。
同期は8名いて毎年開いて40年続いてます、今回は島根、長野は参加できず6人でした。最年長は74歳ですよ、
もちろん永久幹事は自分で、来年も11月の第1週の日曜日にやります。

11月3日、今日で今年の鮎は終わりました
朝8時40分から12時までで3匹、確かにナメは有りますが、掛かりません、追いがありません。
狩野川の松下で、葦の際の水深10センチ位の所を竿を立てて釣ってる人が、小さな鮎を時おり掛けていたが、自分の釣りは急瀬の竿と太い糸では無理でした。そこまでして小鮎釣りをしたいと思いません。釣れない言い訳ですが。

今の時期の「オトリを止めて待つは」、追って掛かるではなく傍にいた鮎が間違って引っ掛かる、を期待しての釣りではないかな、たまにはその中で追いっけのある鮎の居るかもしれない。
裏の小川や隣の小川ではまだまだ釣れる、と言うか、掛かると思いますがやめました。
これから落ち着いて庭のバラや畑仕事に集中できます。そして12月には海苔が始まるかも?
1年間お疲れさまでした、また何かあったら連絡します。

    今も仕事仲間の同窓会をやっているとは、びっくり。同窓会の長老よりもオラの方がジジーとは、どんだけジジー度が高いのかなあ。囮屋さんのおばちゃんが、オラよりも年下と思っていたが、年上。故樹木希林さんが、オラよりも年下とはびっくり。
つまり、川見同様、元ねえの年の観察も出来ない、ということですなあ。

狩野川の釣りについて、「止め釣り」が、狩野川の釣り方、と書かれていたから、事実か、どうか、丼大王に質問した。
オラのイメージでは、継代人工では、「止め釣り」が、有効に作用することはあっても、遡上鮎では適切な釣り方ではないと思っている。
つまり、今年、いや、ここ数年、狩野川が遡上鮎のメッカではなくなったことによる継代人工を対象とした釣り方が、当たり前になっているということかなあ。

小川のあゆみちゃあん、丼大王が、竿を出さない、納竿した、といっても、信用できませんよ。忍法「雲隠れの術」を駆使して生き延びるんですよ。去年は、12月7日にも竿を出していますよ
遡上鮎のいない、僅少の狩野川では、竿を出すことはないが、溯上あゆみちゃんしかいない小川では、「絶対」に忍法「雲隠れの術」を解除したら駄目ですよ。
川那部先生が「絶対」という表現を使う観察は信用できない、と、書かれてはいるが、丼大王にとっては、遡上アユがいる限り、いつ、竿を出すか判りませんからね。
竿を出しても、オラであれば、あゆみちゃんが釣れることはないが、名にし負う女たらしの丼大王ですからね。くれぐれも、気をつけて下さいね。

さて、狩野川に遡上鮎が回復するまでに、どの位の年月がいるのかなあ。
昭和の代は11月23日でもぴかぴかの石であった。平成の代でも、1992年までは、11月23日でもぴかぴかの石。93年は、11月22日まではぴかぴかの石であったが、23日には曇った石に。94年は、11月中旬に曇った石に。
そして、95年、96年は、解禁日でもばばっちいコケがこびりついた石に。「冬の川」の石に。
その状態から遡上鮎が回復するまでに数年。今回はどの位かかるのかなあ。叉、狩野川の遡上鮎をだっこできるようになるのかなあ。

城山に,10月に入ると、ほかの葉が紅葉していないのに、1本だけ、真っ赤に燃える木があった。その木が姿を消しした。
その数年後、再び、その木の真っ赤な紅葉を見ることが出来た。枝が、幹が折れても、再生していた。それを3回かな、見た。そして、今年、その紅葉の木が見えない。叉折れたのかなあ。再び、真っ赤に燃えた葉を見ることが出来るのかなあ。 

あ、そうそう、丼大王が、10数匹取りこんだのに、持ち帰ったのは数匹という「快挙」を成し遂げて、故松沢さんを呆れさせたのは、21世紀の11月3日ではなかったかなあ。
太糸しか使わない丼大王の仕掛けをぶっちぎった鮎は、いつ復活するのかなあ。それとも、2度と出現しない現象かなあ。
   



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