2021年  あゆみちゃん遍歴譜


      相     模     川         中     津    川           狩野川    酒  匂  川    その他          
3月から
5月
なんでチャラの造成工事をするの

  才戸橋下流は2020年に

  高田橋下流と三川合流点は
  2021年に
チャラには小中学生の大きさの
アユしかいない

遡上アユを求めて、
   かさんは才戸橋下流チャラへ
   おさんは座架江橋上流へ
水野信彦
   「魚にやさしい川のかたち」
   「淵と瀬は夫婦の関係」の
   章から
   淵と瀬の組になっていることが
   魚の生活にとって重要な意味
   をもつ
   「巨石投入事業B」の章から
   三面川の魚礁作成事業
      その素晴らしい効果   
     
 6月 1日   3日   14日
 7月 18日
 8月 2日  11日
 9月 11日  16日 21日:早川
 10月 3日 丼大王行状記
   九頭竜川
   鮎のいない川でもボウズ
   なし
 
 11月          
           

2021年相模大堰副魚道遡上量調査        単位:万匹

                       神奈川県内広域水道企業団社家取水管理事務所の遡上量調査資料から

    2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008年 2009
2010
4月1日
から10日
23.2 204.9 568 18.4 830.9 5.6 0.5 27.4 188 20.3 19
4月11日
から20日
9.4 40.6 895.2 264.5 113.2 0 2.5 24 219 54 81
4月21日
から30日
36.6 125.3 387.1 232.3 499.2 42.2 23 275 229 40
70
4月計 69 371 1,850 515 1,443 48 26 326 636 114 169
5月1日
から10日
4.4 129 112.8 32.8 56.2 0.8 9.9 68.6 70 2 59
5月11日
から20日
5.5 40.7 48.5 41.2 136.7 0.6 6.1 13.8 32 7
3
5月21日
から28日
3.7 8.6 9.7 108.8 45 0 0.7 3.2 36 0.4
2
5月計 13.6 178.3 171 182.8 237.9 1.4 16.7 85.6 138 9 64
合計 101 550 2,199 706 1681 49 43 412 774 123
233
3月20日
~3月31日
16 177 80 296 調査
対象
期間外

遡上初出日 23日 20日 25日 29日 25日 4月
4日
4月
3日
初出日
最高水温
12度 11度 12度 12度 15度 13度

     2011
2012
2013
2014年 2015
2016
2017
2018
2019年 2020
2021年
4月1日
から10日
61 18
60 88 32 466 328 2,181 191
38
33
4月11日
から20日
271
56
29 170 464 475 459 3,597 118 17 86
4月21日
から30日
417
457
63 193
273 213 231 622 58 84 76
4月計 749
531 152 451
769 1,154 1028 4,219 367 139 195
5月1日
から10日
62
31 15 15
125 235 159 251 37 4 3
5月11日
から20日
139
20 73 16 165 329 221 130 0 13 3
5月21日
から28日
22
4 7 11 12 18 33 10 1 0
5月計 223
64
95
80 302 347 413 391 98 18 6
合計 972
595 247
531
1071 1501 1441 4,610 465 157 201
3月20日
~3月31日
遡上なし 遡上
なし
遡上なし 4月1日に
7万の遡上があることら3月下旬に遡上の可能性あり
三月終わりに遡上目撃 三月二〇日頃に遡上観察 調査開始は4月2日 4月1日調査開始
遡上初出日 4月4日 4月3日5千 4月4日2万 4月1日
7万
4月1日31万 4月1日45万 初出4月3日2千、4日120万 主魚道の調査を20日間行って、229千の数値
初出日
最高水温
13度 12度 16度 13度   

2018年の遡上量調査の数値は、信頼性に欠けるものと確信している。


なんで、チャラ造成の工事をするの?
2021年3月の毎日、高田橋下流の流れの中に、数台の重機が入り、チャラを造った。台風のダム放流でも、チャラが瀬等に変身しないことを目的としているのか、神奈川県厚木土木の意図はわからないが。
才戸橋下流にできていたチャラも、この「人為」による成果品であろう。
そこを釣り場にしていた近所のコロガシさんが、去年は三川合流点に場所替えをしたが、「チャラが嫌い」という話を間違えて理解していた。
つまり、「チャラ」には、小中学生の大きさの鮎しかいないからであった。

才戸橋の魚道上端が毀れて、修繕したが、段差の高さが高くなったからか、稚鮎が飛び跳ねるための助走距離がなくなったのか、わからないが、遡上不可能になった。
そのため、才戸橋下流のチャラに遡上鮎が溜まった
かさんは、コロガシがいなくなったチャラで大漁になり、「トラックで運ばれてきたアユ」を相手にしなくなった。

おさんは、磯部の堰の下流側の堰の魚道の上り口が上流に向いていることから、遡上達成率がゼロの水準で、その堰下流と座架江橋の間の遡上鮎がいっぱいいるところに入り浸り。
徳島大学の先生は、それらの魚道が、「欠陥魚道」とは判断されていない
川那部先生らの教えを受けた方々が、魚道の適正調査をされていたら、「欠陥魚道」と適切に判断できたでしょうに。

川那部先生から頂いた「水野信彦著  魚にやさしい川のかたち(信山社  平成7年から発行)」を、「故松沢さんの思い出」の素材にしょうと思っていたが、いまだにオラのおつむで消化できず、
徳島大学の先生よりもオラの方がちょっぴりとあゆみちゃんのことが判っている、と、自慢しましょう。

「淵と瀬は夫婦」の章から
「自然の川は多少とも蛇行している。そうして、流れの曲がり角(蛇行点)には淵があり、その間をつなぐ直線的な」部分が瀬になっているといえる。~」
「そうして、この淵と瀬の組になっていることが、魚の生活にとって非常に重要な意味をもつのである。~」
「川漁の盛んな川では、大きな淵と瀬には必ず名前がつけられているのを見ても淵と瀬が安定していることが分かる。」

河川工事が、淵を,瀬を滅ぼしていく。その原因がわかっているから、河川工事の時に、適切な対応をすれば良いが。その「魚にやさしい」河川工事の時代が相模川、中津川ではやってこないかも。

オラのおつむでは、淵と瀬の関係性、淵を壊さない河川工事を適切に紹介すること能わず。
そこで、小石底が、あゆみちゃんを大きく育てることのできない事例の紹介に移りましょう。

「巨石の投入事業B」の節から
「新潟県三面川の本流には礫底部が広く発達している。ただ、石の大部分がこぶし大までなのでサケの産卵には適していても、アユの餌場としては石が小さすぎるのである。事実、この川の鮎の成長は良くなかった。そこで、巨石の投入によりアユの好漁場を造成しょうとしたのである。」
(岩沢地先の魚礁(図、写真は省略  それらをH・Pに貼り付けるウデがないため)

「早瀬尻の右岸に、上流側と下流側には鉄線蛇籠と木枠を,また沖側には木枠をそれぞれ設置して,その間に直径50ないし60cmの巨石を詰め込んだ。地元ではこれを魚礁と呼んでいるが、実に旨く名付けたものである。

 さて、新潟県の内水面水産試験場が、岩沢地先を含む3カ所の魚礁の効果を調査した結果、アユの1人当たり漁獲尾数・平均体重・平均全長・平均肥満度とも、魚礁部ではその隣接地よりも大幅に良好な値を示している。魚礁自身がアユ素晴らしい餌場と隠れ場所なったからであるが、もう1つの理由としては、魚道の直下に大きなMk型の淵が存在しており、アユの補給源となっていることも見のがせない。つまり、設置場所も素晴らしかったのである。

 一般に実施されている巨石事業では、前記の鳴瀬川の場合のように川底に巨石を配列しているが、この方法では出水の時に流されたり埋没してしまうことがある。ところが三面川の場合には、巨石を詰めた周囲を木枠と鉄線蛇籠で固めた上に、,出水時の水あたりの激しい所に設置しているので、上記のような失敗につながる可能性は少ないと言える。ただ、この魚礁は淵や隠れ場所の造成というよりも、早瀬の改善と言う方が適切かもしれない。」

亡き師匠らは、支流の高根川に行っていた。
三面川との合流点上流の第三橋、いや、第四橋かなあ。川相はそこよりも上流の方が良いが、熊が出るという話がある、と。クマよりもおっかない亡き師匠らが、「障らぬクマにたたりなし」とはこれ如何に、と、その夜のビールを呑んでるときにからかったのではないかなあ。
その釣り場は、女子高生に番茶も出花が主役で、乙女が混じるという大きさで、非力なオラにはありがたい場所であった。
普通の釣り方でも、対岸の駆け上がりでも、あゆみちゃんの縄張りがあった。
昭和の終わり頃か、平成の初め頃には、岩沢の人工の瀬はまだなかった。

コロガシさんが、去年=2020年に才戸橋下流から、三川合流点に居場所替えをしたが、その三川合流点でも、高田橋下流と同じ工事をして、チャラになった、と。
コロガシさんは、どこを釣り場にするのかなあ。座架江橋下流かなあ。

今年も沖取り海産が採れて、畜養後に放流されるが、去年のように、角田大橋、田代に放流されたアユは、半原に移動するのかなあ。

水野先生は、仁淀川漁協の組合員が、「自然の早瀬は魚類の上り下りを阻害していないではないか。魚道も早瀬に似せればいいのだ」と、気がついて造った魚道等、「常識」として造られている魚道とは異なる堰と魚道の事例も紹介されている。他にも、「魚にやさしい、あるいは、アユにやさしい魚道の事例を紹介されている。

6月1日
天気晴朗なれど、才戸橋の魚道を遡上出来ない状況に変わりなし。
「トラックで運ばれてきたアユ」はいずこに?その氏素性の放流状況は?
壊れ橋や消防グランドに放流されたあゆみちゃんが、海産畜養かも、と妄想して、仙台堰下流へ。

堰のすぐ下流に一人。その下の法面の草のないところから入る。オラのあんよではそこを下ることが大変。しかも、棘のある草が我が世の春を謳歌している。
やっと、水に辿り着いた。
石のところを歩くことが大変と,またもや新規発見。明日、どの位あんよが痛んでいるかなあ。
下顎側線孔数が、4対左右対称ではない中学生が2匹。ボウズではないぞお。

法面を上ることはオラのあんよでは不可能と学習しているから、壊れ橋上流へ。
一人だけ残っている人は、3匹。他に2,3人の姿が見えたが、どこに引っ越したのかなあ。

囮屋さんで、ビールを2本。
ボウズでないことに感謝yしないと、罰が当たりますよなあ。
しかも、へんてこなメールが,偽メールということを居合わせた若者が教えてくれて、大助かり。ついでに、リモート接続で、ホームページビルダのサポートをしてくれるところを教えて、と、ジジーの厚かましさで御願いする。

高田橋下流の瀬には、20人ほどが入っていたが、帰りのバスからは、数人しか見えず。
テク2らはどこに入ったのかなあ。大井川に囮を積んで、オラも積んで走ってくれる人は現れるのかなあ。笹間渡の囮屋さんを漁協が虐めや、嫌がらせをしなければ、大井川鐵道で、大井川に行けるのになあ。
まあ、川の水につかることができるだけで感謝しないと、罰が当たりますなあ。


6月3日
タイツが、ビニールテープで補修できる段階を過ぎて、鮎足袋に半ズボンのオールドファッションに。
草鞋の半跏?の時代から、鮎足袋の時代になっていたとはいえ、鮎足袋のフェルトがはがれる不便はあったなあ。狩野川には、半跏?の人がいたなあ。

海産畜養は、桂川に販売したとのこと。桂川は、どの位繁盛しているのかなあ。
漁連の義務放流量は、昔は230万?、現在は120万?であるが、その量が解禁日前に放流されていないと確信している。
湖産放流全盛時代であれば、酒匂川へ、溯上あゆみちゃんがたっぷり川で生活していた1992年以前であれば、狩野川へ、大井川の家山、笹間渡に囮屋さんがあり、家山にいつでも泊まれる2軒の宿が、廃業していなければ、大井川鐵道に乗れば、問題が解決するが。
いや、その頃は、磯部の堰の下流側の魚道への上り口が上流に向いている堰がなかったから、高田橋でも遡上アユがいた。中津川では、才戸橋の魚道が遡上出来ていたから、壊れ橋にも遡上アユがいた。

今では、磯部の堰の下流側の堰から座架江橋まで行かないと、溯上あゆみちゃんと逢い引きが出来ない。才戸橋下流の去年、重機でチャラにしたところをコロガシが嫌い、釣り人が入っていなければ、かさんのように大漁を楽しめるが。
さちゃあん、才戸橋に同伴出勤をしようよお。

まあ、ボウズが恥ずかしくない状況には感謝するが。
仙台堰下流は、石のところを歩くから、あんよの弱いジジーにはこたえる。田代なら、その悩みはない。
田代の下流側の瀬にいた数人は早々と移動していったが、行き先はどこかなあ。上流側の瀬落ちにならぶ3人だけ。
囮より大きい、馬力のない継代人工。ありがたや、今日もボウズではない。

宮ヶ瀬ダムでは、早戸川に放流された雑多なアユが、子孫を増やして、早戸川では、ちんちん釣りで、2束、3束は当たり前とのこと。早戸川は、堰があったから、友づりに適するアユはいないかも。宮ヶ瀬ダム上流の中津川の上流は?


6月14日
しばらく、雨の予報であるから、足慣らしをしに行くか。
ゴロちゃんがやってくるかもとの予報であるから、臍を捕られないところがええなあ。ということで角田大橋上流へ。
瀬から釣り下ろう。水のところに出る釣り人道が、かすかに痕跡を残している。また、楽な下りができると思っていたが、瀬肩から少し下流は、膝上の水深があり、仙台堰下流よりも、少し、石が小さいとはいえ、オラのあんよでは大変。
やっと、歩きやすいチャラの、小石のところに辿り着いた。
あら、子鮎が跳ねている。小アユがいるだけでも幸せということかなあ。

何じゃあ、このチビは。ハヤか、アユか、と、眺めていて,落ちてしまった。
またも、正体不明のチビ。眺めるのは、囮屋さんで行うことにして舟に。
次は、やっと、ボウズではなくなった。背びれの形状は、帆掛け舟ではなく、頭側が長く=高く.しっぽ側が短い=低い,下顎側線孔数は4対左右対称。海産畜養の中学生で、継代人工ではない。
橋上流に入っている人の上流まで歩いたから、ビールを呑みましょう。

へんてこなチビは、ハヤとのこと。
21世紀の初め頃まで、磯部の堰の下流側の魚道上り口が上流に向いている堰がなかったから、高田橋にも溯上あゆみちゃんがたっぷりといた。
あゆみちゃんに、流れの芯附近にいたハヤが、ヘチ寄りに追い出されて、オラのように、芯に囮を入れることを躊躇うものには、ハヤが釣れた。チビではなく、高校生や若者であるが。
その頃の小沢の堰の平水時に流れる所の長さは、現在の2分の1、あるいは3分の1の長さであった。左岸河原側でも、ヘチからすぐに1mほどの深さになっていた。右岸側は、ドブ釣りがずらっと並んでいた。

ドブさんとヤマメキラーさんが、たっぷりとあゆみちゃんをだっこしていた。それを見て、他の人が集まってくる。お二人さんは、その人達が入っていたところに移動。また、お二人さんの所に集まって来ると、その人達がいたところに移動。
ウデで、加賀バリで、あゆみちゃんを誘惑しているのになあ。
解禁前のファミレスで、お二人さんが、加賀バリの品評会?をしていた。お二人さんが使っている加賀バリは、師匠を同じくする別々の2人の弟子が作成したものとのこと。
ドブさんは、病気になり、ドブ釣りができなくなった、と、ヤマメキラーさんが話してくれた。
ヤマメキラーさんは,宮ヶ瀬ダム上流で、崖から滑って,やっと車にたどりつけたとの話してくれてから後、一度も遭遇することはない。
溯上あゆみちゃんがいなくなった高田橋にやってこないだけではなく、ヤマメ、イワナとの逢い引きも出来なくなったのかなあ。今も元気かなあ。
まだ、大井川の車で入ることのできるところから、何時間も歩いて、岩魚、アマゴを追っているのかなあ。宮ヶ瀬ダム上流の渓流を歩いているのかなあ。

7月18日
千葉産Uや、よさんは、10人ほどのあゆみちゃんをだっこしているのに、おらは、坊主怖い、とお休み続き。
千葉産Uは、高速で、那珂川や鬼怒川に簡単に行けるでしょうに、オラがだっこできるかもしれない中津川のあゆみちゃんを誘惑しにやってくるとは、ヘボ虐待じゃあ。

昨日、仙台堰下流で込み20匹の人がいるとはいえ、壊れ橋付近の石は小さいから、歩く不便はないものの、堰の方は石が大きく、オラには歩くのが大変。
ということで、増水の時に流れたあゆみちゃんがいるかも、と、角田大橋下流の落ち込み下流のトロへ。
あんよがどの程度弱っているか、わからんから、川流れすることのないところがふさわしい。

口がかり、ばれるなよ。番茶も出花娘。もう坊主じゃあないぞう。
やっと昼のチャムが鳴った。朝帰りではないぞお。朝ビールではないぞお。
よさん、ビ-ルをありがとう。坊主でないことの感謝の祝杯をあげれたよ。


8月2日  中津川
川を見るだけでは、あんよがどんどん弱るなあ。
とはいえ、坊主じゃあなあ。それに、熱中症が、水と塩の摂取で防げるというもんじゃあないようで。体力はないしなあ。
昨日、バケツ1杯か、2杯か、わからんが、放流された鮎のいる仙台堰上流のトロ、角田大橋下流の瀬落ちの影響のあるところへ。

川底の草、枯れ枝は、大漁ですなあ。だあれも釣り場にしていないということかなあ。
囮君、元気に働いてくれて、ありがとう。よさんに使われていたら、すぐに休めるのにごめんな。
1匹だっこできたから、坊主じゃあないぞお。とはいえ、よさんんの5分の1はだっこしたかったが、とらぬあゆみちゃんの皮算用でしょう。乙姫さん、よさんたちだけを贔屓にしないでえ。
次回は、角田大橋上流の浅いところで、よさんの真似をするか。腕の差がはっきりとわかるから、やめた方が精神衛生上好ましいか、そこが問題だ。


8月11日  中津川
天気晴朗、風なし。今日は、川に入らないもっともらしい口実はなし。それに、川に入らないと、あんよはどんどん弱っていく。
ボウズも、元気な証拠ということで、中津川の角田大橋上流へ。橋の上下は、先客あり。
橋上流の右岸側は瀬、その手前はチャラに。よさんが10匹以上のあゆみちゃんを軟派したところ。心優しくないよさんが、あゆみちゃんを釣り残しているとは考えられないが。

囮より小さいが、ボウズでなくなった。次は、チビで囮に使えない。
橋の上下が1等席かなあ。それほど、釣れているようには見えなかったが。朝とか、昼からとか、時間による追い気の違いがあるとのことであるが。
まあ、2匹をだっこできたから、ビールも2本飲みましょう

2,3週間前、「1本バリ」で釣ったぶっとい、でっかいウナギと、尺ハヤよりはるかにぶっとい、でっかいハヤを見た。これは、マルタというとのこと。海と川との間を生活圏として生活している両側回遊性の魚とのこと。

ウナギは、単に、炭火で焼くだけでなく、蒸したり、焼き始めても焼きっぱなしにはしないで、手間?をかけるとのこと
このように、手間をかけて焼くと頭の骨まで食べることができ、しかも美味とのこと。腸も、串に刺して?焼くと旨いこと限りなし、とのこと。
味音痴で、しかも、調理なんて、やったことのないオラは、そのすばらしい調理の仕方を適切に表現できないから、あしからず。

「一本針」で、その後もでっかいウナギを手にしている。
そして、スッポンまでかかった。かみつかれないように、やりとりしていて、ヨリモドシが切れた、折れた。大量生産の中には、不良品もあるということかなあ。

前回、角田大橋下流のトロで、尺ハヤよりもぶっとい、でっかいハヤがかかった。舟に入れるときに跳ねられて逃げられたが。
これが、、マルタのよう。


9月11日
昨日、かさんが込みの25匹。かさんは、昨日はお仕事をしなければならない曜日であるのに。
何で、サボってあゆみちゃんをいっぱいだっこできるんじゃあ。神様、仏様は、サボリーマンの味方かあ。まあ、昼からサボったということで、少しは、減刑されるかなあ。

そんな幸せもんがいるなかで、ボウズ街道まっしぐらをしますか。
角田大橋下流のトロへ。
辺の石は泥かぶり。角田大橋から見える石も泥かぶりであるから、当然のことか。
囮は元気はつらつ。よく働いてくれるなあ。
雨が降ってきた。ありがたや、少し早いが上がりましょう。川から出ると雨はやんだ。ジジーに優しい雨ですなあ。

今回のダム放流では、相模川の方が、中津川よりも早く、透明度が高くなった。中津川の濁りの色は、青っぽい濁り。副ダムの色そのままとのこと。
まあ、濁り水であるから、ボウズでも恥ずかしくないか。


9月16日  中津川
かさんが、大新館前?、右岸側では、愛川町の葬祭場前で、大漁であることを僻んでいた。オラでも、そこに行ったら、ボウズではないぞお。
しかし、大新館?前に行った人たちは、皆さん大漁。野口囮店のホームページに大新館?前に行った人たちのあゆみちゃんの写真が掲載されている
オラだけが、ボウズ街道まっしぐらになるかも。

ということで、ボウズで当たり前の角田大橋下流のトロへ。
しかも、鼻管が継代人工の力で折れた。なんちゅう粗悪な製造じゃあ。鼻管が抜けて、囮が逃げたと思ったが、さにあらず。

大新館?前の鮎は、ダム放流で、八菅から流れてきたのもと思っていた。
しかし、間違っていた。
稚鮎の遡上鮎は、最戸橋の魚道の段差が高く、遡上できなかった。
しかし、若鮎になると、その段差は目ではない。差し鮎のイメージで魚道を上ったということでしょう。
その鮎の美しさ、馬力を、かさんだけではなく、野口囮店で大新館?前を教えてもらった人たちが楽しんでいる。


9月21日  早川
若者が、早川で、遡上鮎をいっぱいだっこした。それで、オラを誘ってくれて、早川に行こうとしたら、雨、その他で行けず。
若者が、うら若き乙女も、あゆみちゃんも、両方に手を出したから、あゆみちゃんが、そんな若者は嫌い、と、怒ったのでは。

早川に入るのはの何十年ぶりかなあ。
今回は、入生田(いりうだ)駅で降りた。偶然見つけた囮屋さんの記載された地図に、入生田駅に2軒の囮屋さんが載っていた。
しかし、わからない。散歩している人に聞くと、教えてくれた。しかし、閉めていることもあるよ、と。
看板も出ていない。2匹の囮が残っていた。タモを逃れて生き延びていた囮であるから、元気はつらつ。

囮屋さんに、風祭に囮屋さんがある、と話すと、いつ頃の話か、と。何十年か前のことや、というと、風祭の囮屋さんはなくなった、と。入生田の囮屋さんも1軒だけになった、と。
偶然見つけた囮屋さんの地図は、何じゃあ。
囮屋さんは、橋の上流の方が、釣りやすい、と。しかし、そのため、鮎は薄い、と。

早川に出た。橋下流に2段の堰が。そこは、跳ねて超えるのではなく、泳いで超えるよう。鯉の滝登りのように。稚鮎でも滝登りができるのか、若鮎でないと滝登りができないのか、わからないが。
その上流側の堰は、跳ねて超えるよう。その上流には、平瀬があり、それで、釣りやすいとのことのよう。5人ほどが見える。橋下流もそのくらい。
橋下流に入る法面を見つけて、そこで川に降りた。河原なんて、概念はなし

少しある平瀬風のところに、囮を入れる。それ以外のところは、石と流れが、そして勾配があり、扱いにくい瀬を形成していた、オラの腕では囮を入れることは困難。

吸盤ボウイが釣れた。何十年ぶりかなあ。吸盤ボウイも絶滅危惧種になっているのかなあ。
やっと、あゆみちゃんをだっこした。背びれの形状は、頭側が長く、しっぽ側が短い。帆掛け船ではない。中学生
何十年ぶりの遡上あゆみちゃんかなあ。大井川の囮屋さんが、漁協役員のいじめ、嫌がらせでやめて以来、遡上あゆみちゃんをだっこしていないから、10年以上前のことかなあ。そして、今生で最後の遡上あゆみちゃんかなあ。

風祭の時とは、川相が全く異なり、オラには根掛かり放流、流れの中で根掛かりを外しに行くと、転んで竿を、あんよを折りそうな川相。
若者は、入生田に入ったのかなあ、風祭に入ったのかなあ。
もし、入生田に入っていたのであれば、若者がいなくてよかった。ジジー丸出しの、哀れな姿を見せていたなあ。
2時間ほどで、疲れて上がった

駅近くに、酒屋さんがある。永平寺の酒蔵の黒龍を買う。
ホームのベンチで飲んだが、もう一段上の瓶にすべき、と悔やんだ。


10月3日  中津川
あんまり長く、川に入らないと、あんよが動かなくなる。
大進館前?で、ボウズは恥ずかしいが、角田大橋下流では、ボウズは恥ずかしくない。
高田橋のしわくちゃーずは、角田大橋上下で、50匹釣った、との宣伝を事実と信じているが、角田大橋から見える石は、食み後すらなく、ましてや、50匹も釣れたら、その何十倍、何百倍のあゆみちゃんがいるから、石はぴかぴかに磨かれている。
まあ、その大漁発信者は、宣伝文句を事実であると、受け入れる人間を発信者に選択したということ。

いやあ、トロであるのにあんよは疲れるなあ。少し増水しているとはいえ、瀬でも、石がごろごろしている状況ではないのに、こんなに疲れるとは。
それに、椎間板ヘルニアとは違う、けったいな背中の痛みも発生。50年前に、整形外科の先生がよい薬ができたと。日に日に3回飲んでいた。椎間板ヘルニアが数年後に落ち着いてからも飲んでいたが、その薬は重宝している。
それは、川で足がつったり、ばね指になったとき、何でか、即効性があるから。
その薬を飲み、塗り薬を塗って、へんてこな痛みに対応。
釣れたのはハヤ1匹。ボウズ

囮屋さんは、時間をかけて、丁寧に、丁寧に焼き鮎を焼き上げる。
その焼き鮎は、頭からしっぽまで旨く食べることができる
それを数本ビールの肴として食べた。
その焼き鮎を求めて、車を止めた皆さん、ごめんなさい。もう、オラだけが、焼き鮎をいっぱい食べることはしません。串1本で我慢します。


しけた話では、あゆみちゃんに申し訳ないから、丼大王のあゆみちゃんとのラブラブを紹介しょう。スーパーマンではなく、人間である証明の事柄は省略。

           丼大王行状記   
            九頭竜川  鮎のいない川でもボウズなし


 まだ生きてます。
 9月29日も狩野川の宮田橋の下流で竿を出してました。釣果は2匹、その2日前27日に下田稲生沢でチビ12匹、前の週の水曜日は宮田橋下で3匹、その前の週も同じ狩野川で4匹、そして東伊豆町白田川で1匹、
毎回片手で足りる釣果、あまりに悲しい

近隣の川は、狩野川、伊東松川、白田川、河津川、裏の小川も全滅ですネ。裏の小川も3時間で5匹が一杯で、皆のオトリ確保が大変だった。
その中でも下田の稲生沢川はいい方でしたかな、だいたい20匹前後釣れましたし、型もなかなかでした

今週は、全然駄目だった。チビしかいない。今年は落ちが早いよ。蓮台寺駅前の橋下流で、今年もスズキにやられた。オトリを入れた瞬間ダイブして食いついた。
狩野川は、9月に入ってから行き始め、合計4回、年券の元も取れない。あと1回は神島に見に行きたい。

~。
そして9月頭に九頭竜川に行ってきた。川が生きているこの川なら毎日竿を出したい、本当にいい。
2日間半日の釣果で20と25匹、1日真剣にやれば40匹は取れる、来年も行くつもりだ。

それから、裏の小川で28日に釣った鮎が247グラム、29.8センチ、掛かった時アマゴと思った。川幅1メートルの草むら。
いくら誰もやらない、水が無いこんな浅い川でここまで大きくなるのが信じられない。今までの最大級は、24センチ位で太くならない、痩せている。大きくなるには石と餌が足りないはず。不思議だ
下顎側線穴は4対です。あと写真を撮った後に尺はないので開いて「ひもの」にしていたらノラ猫に持っていかれた。
ついでに以前に同じ場所で釣ったアマゴ2匹の写真(注 省略)。


   

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